ブログ ログイン | トップ プロフ フレンド |
制作著作 高田 直芳 公認会計士 税理士 会計物理学&会計雑学講座 Accountphysics & Accounting Trivia © TAKADA Naoyoshi & CPA FACTORY Co.,Ltd. |
GoogleChartAPIからMathJax への展開のついでに 作用反作用の法則 ラグビーシーズンも佳境。 東京に住んでいた頃は、国立競技場や秩父宮ラグビー場へ、よく足を運びました。 ラグビーの経験は、まったくないのだけれどね。 新日鉄釜石が7連覇をしていた頃から、ラグビーは欠かさずに観戦していました。 さて、今回のお題は、作用反作用の法則。 上掲書57ページにもあるとおり、ニュートンの第3法則になります。 第1法則と第2法則については、次の関連記事で、古典派会計学を例に説明しました。 【資料1:関連記事】 作用反作用を、会計に結びつける発想は、今のところありません。 だから、冒頭で、ラグビーの話を持ち出しました。 ラグビーのTV中継を見ていて、ふと、考えたことがあります。 体重100キロを超えるラガーマンに、やさ男がタックルをしたところで、太刀打ちできるわけがない。 逆に、巨漢ラガーマンにタックルをされては、やさ男は一溜(ひとた)まりもない。 2人がぶつかったとき、巨漢ラガーマンとやさ男の、どちらの力のほうが大きいか。 普通に考えれば、「巨漢ラガーマンのほうが大きい」と答えてしまいそう。 正解は、「どちらも同じ」。 巨漢ラガーマンと、やさ男とが、ぶつかったとき、力の大きさはどちらも同じなのです。 ポイントは、力の方向が、正反対であること。 それが、作用反作用の法則です。 「いや、どう考えたって、巨漢ラガーマンのほうの力が大きいぞ」というのは、第3法則ではなく、第2法則(ニュートンの運動方程式)で考える必要があります。 そうした観点で、ラグビー観戦するのも、また一興かなと。 ところで、去年まで、数式を描写するときに、Google Chart API を使用していました。 今年から、MathJax を使用することにしました。 次の【資料2】は Google Chart API で作成したものであり、その下の【資料3】は MathJax で作成したものです。 【資料2】 Google Chart API で作成 【資料3】 MathJax で作成【資料3】は、スマホのテキスト版でも表示されることを確認しています。 PC版の場合、スクリプトを有効にしていないと、うまく表示されません。 ブラウザによっては表示速度が遅くなることもあるので、注意してください。 MathJax では、日本語で分数式を組み立てることができます。 【資料4】デュポン方式\[ 自己資本利益率 \, {\rm ROE} \]こいつは重宝だ。 |
会計物理学&会計雑学講座 Accountphysics & Accounting Trivia © TAKADA Naoyoshi & CPA FACTORY Co.,Ltd. |
<< 前記事(2018/01/04) | ブログのトップへ | 後記事(2018/01/07) >> |
会計物理学&会計雑学講座 Accountphysics & Accounting Trivia © TAKADA Naoyoshi & CPA FACTORY Co.,Ltd. |