会計物理学&会計雑学講座公認会計士高田直芳

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『会計学と原価計算の革新を目指して』
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上記研究大会のパワーポイント資料は、こちら。
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zoom RSS 公認会計士高田直芳:労働生産性の議論は和同開珎の時代から

<<   作成日時 : 2018/02/03 01:00   >>

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労働生産性の議論は
和同開珎の時代から



今回は、「ほんとうにわかる生産性分析」の4回目。
【資料1:関連記事】

本ブログで展開している会計物理学は、趣味の延長線。
もう一つの延長線といえるのが、歴史の拾い読み。
詳説日本史研究
山川出版社

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同書77ページに、次の記述があります。
【資料2】『詳説日本史研究』77ページ

7世紀後半には、天武天皇の時代に唐の銭貨にならって富本銭が鋳造され、一部で利用されたが、708(和銅元)年、武蔵国から銅が献上されると、政府は元号を和銅と改め、和同開珎を鋳造した。


上掲の文にある「武蔵国」というのは、埼玉県秩父市の和銅遺跡あたり。

2008年に「和銅奉献1300年祭」が開催され、金運のパワースポットとして、一時期、人気を集めたことがありました。
【資料3】

当時(2008年)は、万馬券や宝くじに当たった人たちが御礼参りで訪れたといいます。
いまは、仮想通貨で一攫千金の山を掘り当てた人たちが、御礼参りをしているのかな。

ただし、和銅遺跡に御礼参りをする人たちは、「当たった後」であることに注意したい。
当たらなかった人たちが、御礼参りをするはずはないから。


これと同じことは、労働生産性の議論でも起きます。

工場の自動化を進めたり、人工知能AIを導入したりすれば、1人当たりの労働生産性は確実に上昇します。
なぜなら、それに見合う人たちがリストラされ、企業を去るから。

社内で飾られた神棚に向かって、生産性向上の御礼をするのは、企業に残った人たちだけ。
リストラされた人たちが、神棚に手を合わせることはない。

労働生産性の議論には、そうした人たちの声が反映されているのか、いないのかを、確かめなければいけません。

〔文責 高田直芳 税理士 公認会計士〕
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