会計物理学&会計雑学講座公認会計士高田直芳

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『会計学と原価計算の革新を目指して』
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『管理会計と原価計算の革新を目指して』
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上記研究大会のパワーポイント資料は、こちら。
関東信越税理士界『論陣』掲載論文(PDF 3枚)
『有償支給取引と循環取引に内在する
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執筆者 高田 直芳

zoom RSS 公認会計士高田直芳:カフェテラス監査とコーポレートガバナンス

<<   作成日時 : 2018/06/02 01:00   >>

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カフェテラス監査と
コーポレート・ガバナンス



過日、テレビ東京で放映された、次の番組は非常に面白かった。
【資料1】

番組前半が、次の関連記事でも採り上げた「かぼちゃの馬車」事件。
後半が、界壁の手抜き工事の話。
【資料2:関連記事】

どちらも上場企業を舞台している点が共通しています。

コーポレート・ガバナンスやコンプライアンスというものが、御題目に過ぎないことを、思い知らされる事件でした。

「カフェテラス監査」という業界用語があります。

正午前に被監査会社に現われて、会社側が用意したランチを食べ、コーヒーを飲み終えたら「あとは、よろしく」と言い残して、帰ってしまう監査手法のことです。

これからは、人工知能AIやビッグデータが活用される時代になるので、朝から晩まで現場で働く人がいなくなり、カフェテラスも一層盛り上がりそう。


冒頭の話に戻りましょう。
次の命題は、真か偽か。
【資料3】
  • (民事や刑事の)罰を与えなければ、法令は遵守されない。

コーポレート・ガバナンスの実効性を高めるには、罰則強化は自然の流れ。
したがって【資料3】は「真」です。


だが、ちょっと待てよ。
論理学では、ある命題が「真」である場合、その対偶も「真」であるとされます。

命題や対偶の真偽については、次の書籍92ページを参照。
新体系
高校数学の教科書 上

講談社(ブルーバックス)
芳沢光雄
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そこで、上記【資料3】の対偶を示すと、次の通りとなります。
【資料4】
  • 法令を遵守するならば、罰が与えられる。

おやおや、このロジックは、どこに誤りがあるのでしょう。

罪刑法定主義(日本国憲法31条39条)の根幹を揺るがす問題。
昼食後の眠気覚ましに、考えてみてください。

〔文責 高田直芳 税理士 公認会計士〕
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