会計物理学&会計雑学講座公認会計士高田直芳

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『会計学と原価計算の革新を目指して』
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zoom RSS 公認会計士高田直芳:現場で額に汗して実務に携わる者だからこそ気づくものがある

<<   作成日時 : 2018/08/23 01:00   >>

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現場で額に汗して
実務に携わる者だからこそ
気づくものがある



2018年8月21日付の日本経済新聞『春秋』は、「なるほどぉ〜」と頷く内容でした。
【資料1】日本経済新聞『春秋』2018年8月21日

調査からは、働く時間が長い人ほど学ぶ割合が高い傾向も読み取れる。上司や同僚に刺激を受けるなど、「啓発されることは働くほどあるからではないか」と(略)。

もちろん労働時間は短くしたいが、仕事の中に「気づき」があるわけだ。多少横道にそれても、肥やしになるならよしとしたい。


忙しいときほど、無性に小説が読みたくなることがあります。
そういうときは、栞(しおり)を挟んで「ここまで」と決めて読むようにしています。

さすがに、就寝前に、数学や物理学の方程式を解くことはしませんが。
夜中に目がさえて、眠れなくなったことがあるから。


自営業では他者から啓発を受ける機会が少ないので、インターネットを利用して独習している人たちのサイトを、密かにヒイキにしたりしています。

定年退職した人の園芸サイトや、医師を目指している学生の受験サイトなど。

会計事務所の仕事というのは、年中行事の繰り返しであって、ときどき飽きることがあります。
異業種の人たちの取り組みは、自らにとっての啓発となり、新しい発見があるので、それが楽しい。


ただし、それをすぐに仕事に当てはめようとするのは、職業病といえるかも。

例えば、補助簿と人名勘定とを、どのように使い分けるか。
色とりどりに咲き誇る花壇や鉢植えがアップロードされた画像に、そのヒントを見ることがあります。

預金勘定と借入金勘定には補助簿を設定し、売掛金と買掛金には人名勘定を設定するといった工夫をしてみる。

いや、買掛金は主要簿にとどめ、仕入高のほうに人名勘定を設定したほうが、コスト管理に役立つ、と気づくことがあります。

上記の日経記事にもあるとおり「仕事の中に『気づき』がある」のです。


次の関連記事では、外形上は区別が付かないのに、有償支給取引は妥当であって、循環取引は破綻することを述べました。
【資料2:関連記事】

象牙の塔の中で教科書や問題集を解いているだけでは、有償支給取引と循環取引との区別には気づかない。

現場で額に汗して、実務に携わる者だからこそ、気づくものがあります。
〔文責 高田直芳 税理士 公認会計士〕
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