会計物理学&会計雑学講座公認会計士高田直芳

アクセスカウンタ


制作著作 高田 直芳 公認会計士 税理士
会計物理学&会計雑学講座
Accountphysics & Accounting Trivia
© TAKADA Naoyoshi & CPA FACTORY Co.,Ltd.
新日本法規財団 奨励賞 受賞論文 (PDF 32枚)
『会計学と原価計算の革新を目指して』
執筆者(受賞者)公認会計士 高田 直芳
日本公認会計士協会 研究大会 発表論文 (PDF 12枚)
『管理会計と原価計算の革新を目指して』
執筆者(発表者)公認会計士 高田 直芳
上記研究大会のパワーポイント資料は、こちら。
関東信越税理士界『論陣』掲載論文(PDF 3枚)
『有償支給取引と循環取引に内在する
 税務リスクについて』
執筆者 高田 直芳

zoom RSS 公認会計士高田直芳:遅すぎる減損だってさ

<<   作成日時 : 2018/10/19 01:00   >>

トラックバック 0 / コメント 0


遅すぎる減損だってさ


モノの本質を理解せずに、枝葉末節に拘ってばかりいると、こういう事態に陥るのだなぁ、と痛感したのが次の記事。
【資料1】日本経済新聞2018年10月19日
  • ルール共通化の波紋(1)「遅すぎる減損」に危機感
    のれん償却 IFRS検討(変わる会計)

償却不要とするか、定期償却するか、といった議論は、枝葉末節にすぎない。

それより重要なのは、
  • なぜ、減損が発生するのか、ということ。
  • M&Aを実行する前に、なぜ、減損が発生するようなプランを策定してしまうのか、ということ。
それが本質的な問題でしょうに。

償却は不要だと主張する欧米にしても、定期的な償却が必要だと主張するニッポンにしても、「なぜ」を考える人がいないのは、どうしてなのか。


減損というのは、大雑把な表現をするならば、「固定費のカタマリ」を見落としたことにより発生するものです。

M&A実行時に、そのカタマリを見落とすから、数年後に減損が発生してしまうのです。


では、なぜ、固定費のカタマリを見落としてしまうのか。
その原因と対策を示したのが、次の受賞論文です。
【資料2】
新日本法規財団 奨励賞 受賞論文
『会計学と原価計算の革新を目指して』(PDF32枚)
執筆者(受賞者)公認会計士 高田直芳


日本公認会計士協会 研究大会 発表論文
『管理会計と原価計算の革新を目指して』(PDF12枚)
執筆者(発表者)公認会計士 高田直芳

例えば、上記受賞論文16ページでは、〔図表24〕と〔図表25〕とを並べて、固定費の評価に 14.7 倍もの差があることを論証しています。

私(高田直芳)以外の学者や専門家たちは、左側の〔図表24〕でM&Aを実行しようとする。
しかし、現実は、右側の〔図表25〕だ。
だから、減損が発生する。

また、上記受賞論文17ページ〔図表26〕と、同18ページ〔図表27〕では、1つの図表に2本の曲線を描き、2本の曲線の落差が「見落とされた固定費」、すなわち、減損であることを示しています。
【資料3:関連記事】

私(高田直芳)以外の学者や専門家は、上記受賞論文17ページ〔図表26〕や同18ページ〔図表27〕にあるX軸(横軸)よりも下の領域(灰色で染めた領域)で、償却不要だ、定期償却だ、と騒いでいる。

諸君、M&Aについて、もっと本質的なところを議論したらどうなのかね。

〔文責 高田直芳 税理士 公認会計士〕
会計物理学&会計雑学講座
Accountphysics & Accounting Trivia

© TAKADA Naoyoshi & CPA FACTORY Co.,Ltd.

テーマ

注目テーマ 一覧



月別リンク

会計物理学&会計雑学講座
Accountphysics & Accounting Trivia

© TAKADA Naoyoshi & CPA FACTORY Co.,Ltd.

日経eラーニング


独自システム開発


高田直芳 公表論文

『会計学と原価計算の革新を目指して』
『管理会計と原価計算の革新を目指して』
『有償支給取引と循環取引に内在する税務リスクについて』

高田直芳 拙著一覧


公認会計士高田直芳:遅すぎる減損だってさ 会計物理学&会計雑学講座公認会計士高田直芳/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる