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zoom RSS 公認会計士高田直芳:ふるさと納税の誤謬

<<   作成日時 : 2018/11/24 03:00   >>

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ふるさと納税の誤謬


「これは見事な説明だなぁ」と感心してしまったのが、次の日経記事。
【資料1】日本経済新聞『大機小機』2018年11月22日
  • ふるさと納税の非効率

特に秀逸なのが、ふるさと納税がどれほどの愚策であるかを指摘した、次の記述。
【資料2】日本経済新聞『大機小機』2018年11月22日

海外の大学に在籍するある経済学者は「税収を得るための方法としてあまりにも分かりやすい間違い。(悪例として)教科書に載せるべきだ」と力説していた。

ふるさと納税制度が「自治体によるレントシーキング(超過利潤獲得競争)を誘発し、社会的資源を浪費する典型的な政策」だからである。


上記【資料2】で登場する「ある経済学者」とは、たぶん、ノーベル経済学賞を受賞したスティグリッツ教授のはず。
スティグリッツ ミクロ経済学 第4版
東洋経済新報社
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上記【資料2】にある「レントシーキング」とは、“ rent seeking ”のこと。
上掲書『スティグリッツ ミクロ経済学』401ページで説明されています。


ミクロ経済学で難解なのが、レント(超過利潤)という概念。
次の関連記事でも取り上げました。
【資料3:関連記事】

出たか、レントの亡霊たち。
ふるさと納税の世界で、跳梁跋扈していたとは。

経済法則を知らない人たちが税制などを構築すると、「法務の蹉跌」が生じる、という典型例なのでした。

〔文責 高田直芳 税理士 公認会計士〕
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