会計物理学&会計雑学講座公認会計士高田直芳

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『有償支給取引と循環取引に内在する
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zoom RSS 公認会計士高田直芳:ライザップで循環取引?やっちまったかリバウンド

<<   作成日時 : 2018/12/08 01:00   >>

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ライザップで循環取引?
やっちまったか、リバウンド



なんとも、むず痒い話題が出てきたものです。
【資料1】日本経済新聞2018年12月8日
  • RIZAP 監査法人が「待った」
    子会社の借金使い「取り立て益」

ライザップについては「負ののれん問題」があることを、次の関連記事で説明しました。
【資料2:関連記事】

ところが問題は、「負ののれん」だけでは収まらないらしい。
【資料3】日本経済新聞2018年12月8日

それ以上に監査業界で疑問視されていた会計処理があった。子会社の借金を活用した利益計上だ。


借金を利益計上するとは、どういうことか。
これについては、次の拙著274ページ「15-2-1 借入金が売上高に化ける錬金術」を参照。
決定版
新・ほんとうにわかる経営分析

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借入金を利益計上する方法は、ライザップが最初に始めたことではありません。
昭和の時代から語り継がれてきた、古典的な粉飾決算です。

監査法人などの専門家でなくても、誰でも見抜ける。
ライザップも、随分と幼稚で、マヌケな会計処理を採用したものだ。


というか、現在担当している監査法人の、交代前の監査法人は何をしていたのだろう。
こういうのを「カフェテラス監査」といいます。
【資料4:関連記事】

ライザップでもう一つ問題となっているのが、循環取引。
【資料5】日本経済新聞2018年12月8日

夢展望が業績不振のトレセンテに資金援助する可能性があるにもかかわらず、子会社からの一過性の返済金を利益に計上するのは不適切な「循環取引」になりかねないと太陽側が判断したとみられる。


ここにも現われたか、循環取引という妖怪が。


循環取引については、次の関連記事でも紹介したように、今月(2018年12月)中旬に、関東信越税理士会の月刊誌で論文を公表する予定。
【資料6:関連記事】

上記原稿の原文は、近日中に、このブログで公開する予定です。


有償支給取引は経営破綻を引き起こさないのに、循環取引は、なぜ、経営破綻に至るのか。

学者や会計専門家の誰一人として、いままでその「なぜ」を説明できなかった事実に、笑っちゃう。
ライザップにつけ込まれるわけだ。

「なぜ」を説明できなければ、循環取引という「悪の連鎖」は断ち切れない。

〔文責 高田直芳 税理士 公認会計士〕
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