会計物理学&会計雑学講座公認会計士高田直芳

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制作著作 高田 直芳 公認会計士 税理士
会計物理学&会計雑学講座
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新日本法規財団 奨励賞 受賞論文 (PDF 32枚)
『会計学と原価計算の革新を目指して』
執筆者(受賞者)公認会計士 高田 直芳
日本公認会計士協会 研究大会 発表論文 (PDF 12枚)
『管理会計と原価計算の革新を目指して』
執筆者(発表者)公認会計士 高田 直芳
上記研究大会のパワーポイント資料は、こちら。
関東信越税理士界『論陣』掲載論文(PDF 3枚)
『有償支給取引と循環取引に内在する
 税務リスクについて』
執筆者 税理士 高田 直芳

zoom RSS 公認会計士高田直芳:パクリとパロディと困った社外取締役

<<   作成日時 : 2019/04/22 01:00   >>

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パクリとパロディと
困った社外取締役



月曜日の朝刊は、理解すべき課題が多い。
初っ端は、朝日新聞の天声人語に掲載されていた、脚本家・倉本聰氏の話。
【資料1】朝日新聞「天声人語」2019年4月22日

「一種のパクリはいっぱいありますよ……」。脚本家の倉本聰さんが対談で告白している。


芸術の分野は、模倣とパロディの線引きが難しい。

見事なパロディの例としてよく覚えているのが、今から3年前、『ハムレット』のヒロインの溺死を描いたミレー画のパロディ。
【資料2】毎日新聞「余録」2018年9月19日

川面に浮かぶオフィーリアの顔は樹木希林さん。
宝島社の広告で、キャッチコピーは「死ぬときぐらい好きにさせてよ」。


芸術ではなく、学術の分野でパロディや模倣というのは聞いたことがない。
一歩間違えれば盗作になる。

学術で模倣をされないための強力な防衛策は、難解な数学を駆使することです。
例えば、次の論文のように。
【資料3】
新日本法規財団 奨励賞 受賞論文
『会計学と原価計算の革新を目指して』(PDF32枚)
執筆者(受賞者)公認会計士 高田直芳


日本公認会計士協会 研究大会 発表論文
『管理会計と原価計算の革新を目指して』(PDF12枚)
執筆者(発表者)公認会計士 高田直芳

上記の受賞論文で用いているように、自然対数の底を「 \(\displaystyle \large e \) 」で表記することを定着させたのは、数学者のオイラー。

複利関数 \(\displaystyle \large y=b \cdot e^{tx} \) を、\(\displaystyle \large y=b \cdot \rm{EXP}(tx) \) と表記しようとも、\(\displaystyle \large \rm{EXP} \) が「指数」を表わす記号であることに変わりなし。

企業活動を、会計学の1次関数や経済学の2次関数ではなく、複利関数で表わそうとして、「 \(\displaystyle \large e \) 」や「 \(\displaystyle \large \rm{EXP} \) 」を用いると、上記【資料3】の受賞論文に対する完全なパクリになります。

指数対数や微分積分を駆使して、難解な論文と非難されようとも、これが最強の防衛手段です。


本日もう一つ注目したのは、2019年4月22日付の日経産業新聞の記事。
「困った社外取締役」の例として、次の3類型が紹介されていました。

1番目は、かつて社長として君臨したときの意識が抜けず、新天地で役員会スタッフをアゴでこき使う社外役員。

2番目は、出世競争に敗れて追い出されたが、新天地ではチヤホヤされて図に乗る社外役員。


3番目は、「他社では〜」「海外では〜」と、「では、では」を連発し、出羽守と揶揄される社外役員。

特に3番目については、2年でお引き取り願わざるを得なくなった学者の事例が紹介されていました。

社外取締役に限らず、監査の現場でも「会計基準では〜」「委員会報告では〜」の出羽守が多く出没する。

〔文責 高田直芳 税理士 公認会計士〕
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