会計物理学&会計雑学講座公認会計士高田直芳

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制作著作 高田 直芳 公認会計士 税理士
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新日本法規財団 奨励賞 受賞論文 (PDF 32枚)
『会計学と原価計算の革新を目指して』
執筆者(受賞者)公認会計士 高田 直芳
日本公認会計士協会 研究大会 発表論文 (PDF 12枚)
『管理会計と原価計算の革新を目指して』
執筆者(発表者)公認会計士 高田 直芳
上記研究大会のパワーポイント資料は、こちら。
関東信越税理士界『論陣』掲載論文(PDF 3枚)
『有償支給取引と循環取引に内在する
 税務リスクについて』
執筆者 税理士 高田 直芳

zoom RSS 公認会計士高田直芳:千代田化工の債務超過に現われた痛恨の虚数解

<<   作成日時 : 2019/05/10 01:00   >>

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千代田化工の債務超過に
現われた痛恨の虚数解



待ってましたとばかりに、三菱商事の登場。
【資料1】日本経済新聞「ビジネスTODAY」
  • 三菱商事 千代田化工を管理下に 1800億円で支援
    経営幹部ら派遣 受注の選別カギに

千代田化工建設の業績悪化の報が流れたのは、2018年の暮れ。
【資料2】日本経済新聞2018年12月20日
  • 事業継続リスクの注記 4〜9月は20社に 千代建など2社増

「どれどれ」ということで、過去5年分(20四半期)について、次の受賞論文で説明している「タカダ式操業度分析」を展開してみました。
【資料3】
新日本法規財団 奨励賞 受賞論文
『会計学と原価計算の革新を目指して』(PDF32枚)
執筆者(受賞者)公認会計士 高田直芳


日本公認会計士協会 研究大会 発表論文
『管理会計と原価計算の革新を目指して』(PDF12枚)
執筆者(発表者)公認会計士 高田直芳

上記【資料3】の受賞論文15ページ〔図表23〕では、ルネサスエレクトロニクスの有価証券報告書データを用いて、虚数解が現われる現象を実証しています。

これと同じ方法で、千代田化工の有価証券報告書データを解析すると、あら〜、見事に虚数解が現われますね。


虚数解というのは、次の関連記事の【資料6】にある図表で説明しているとおり。
【資料4:関連記事】

上記【資料4:関連記事】にある「機会費用ゼロ点(機会原価ゼロ点)」の性質については、次のジャパンディスプレイJDI の関連記事でも説明しました。
【資料5:関連記事】

管理会計や経営分析に取り組む者にとって、千代田化工の有価証券報告書は絶好の教材。

損益分岐点分析(CVP分析)にしがみつく者たちには、タカダ式操業度分析から導かれる虚数解の恐ろしさは理解できない。
「机上の空論」で戯れているといい。


千代田化工に現われた虚数解を見ていたとき、ニッポンの国書の一つ「古事記」を思い起こしました。

これによれば、国産みの女神イザナミの死後、黄泉の国まで会いにいった夫のイザナキが、醜い姿をした妻(イザナミ)を見て逃げ出し、それに怒ったイザナミが「人を1日に1000人殺す」呪いをかけたという。


今回で三度目の支援となる三菱商事は、虚数解の世界に手を突っ込むのだから、相応の覚悟が必要だ。
ホトケの顔も三度まで。
数百人・数千人のリストラの呪いを振り切れるのか。

安易な支援策は、株主代表訴訟の対象になる。
イザナギように、1500の産屋(うぶや)を建てられるのか。
ここが、ショージの腕の見せどころだ。
〔文責 高田直芳 税理士 公認会計士〕
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