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制作著作 高田 直芳 公認会計士 税理士
会計物理学&会計雑学講座
Accountphysics & Accounting Trivia
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新日本法規財団 奨励賞 受賞論文 (PDF 32枚)
『会計学と原価計算の革新を目指して』
執筆者(受賞者)公認会計士 高田 直芳
日本公認会計士協会 研究大会 発表論文 (PDF 12枚)
『管理会計と原価計算の革新を目指して』
執筆者(発表者)公認会計士 高田 直芳
上記研究大会のパワーポイント資料は、こちら。
関東信越税理士界『論陣』掲載論文(PDF 3枚)
『有償支給取引と循環取引に内在する
 税務リスクについて』
執筆者 高田 直芳

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みんなの「ほんとうにわかる管理会計&戦略会計」ブログ

タイトル 日 時
公認会計士高田直芳:ころがし単名手形とエクイティファイナンス
公認会計士高田直芳:ころがし単名手形とエクイティファイナンス ころがし単名手形とエクイティファイナンス 次の関連記事では、金融機関向けのeラーニングの話をしました。 【資料1:関連記事】金融機関向けのeラーニング 上掲記事の後半では、「コロガシ単名手形」の話を持ち出しました。 これは、次の日経記事でも紹介されている通り、「短コロ」と呼ばれるものです。 【資料2】日本経済新聞『大機小機』2018年11月21日メインバンクの貸し出しや、短期貸し出しを延長して実質的に長期の運転資金とする「短コロ」と呼ばれた金融慣行がそれである。 「短コロ」や「ころが... ...続きを見る

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2018/11/24 02:00
公認会計士高田直芳:金融機関向けのeラーニング
公認会計士高田直芳:金融機関向けのeラーニング 金融機関向けのeラーニング 日本経済新聞社の「日経eラーニング」を手掛けているのは、以前から告知しているとおり。 【資料1】日経eラーニング「よくわかる管理会計入門」 ところで、先日、別の某コンサルティング会社から「銀行など金融機関向けのeラーニングを編集してくれないか」という申し出を受けました。 非常に興味のある話であり、A4サイズで100ページ分くらいの構想がすぐに浮かんだのですが、残念ながら今回はお断わりすることにしました。 理由は、とにかく忙しいから。 世の中には、決算書や財... ...続きを見る

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2018/11/23 01:00
公認会計士高田直芳:最短実現から最長不如意の新作に挑む
公認会計士高田直芳:最短実現から最長不如意の新作に挑む 最短実現から最長不如意の新作に挑む 私が執筆した書籍は、次の『株式公開・最短実現マニュアル』がデビュー作であり、『新・ほんとうにわかる経営分析』が中締め。 株式公開・最短実現マニュアル高田 直芳明日香出版社[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析高田 直芳ダイヤモンド社 本ブログ(PC版)の両側に掲げているのが、既存の拙著一覧です。 おかげさまで、本業のほうが多忙で、上掲『新・ほんとうにわかる経営分析』以降の新作は、断わり続けてきました。 現代の管理会計論や原価計算制度は、欧米のカーボン... ...続きを見る

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2018/09/29 01:00
公認会計士高田直芳:原価計算論の直課と配賦高校数学の1対1対応
公認会計士高田直芳:原価計算論の直課と配賦高校数学の1対1対応 原価計算論の直課と配賦高校数学の1対1対応 今月は、小説を十冊以上、読破する予定を立てていたところ、お盆前に達成。 今年のお盆休みは、専門書をつらつらと読んで過ごすことにしました。 ところで、次の書籍を「読んで」いるとき、ふと疑問に思ったこと。 チャート式数学V数研出版Amazonアソシエイト 上掲書181ページに次の記述があります。 【資料1】チャート式数学V181ページ例えば、1次関数 \(\displaystyle \large y=ax+b \) \(\displaystyl... ...続きを見る

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2018/08/13 01:00
公認会計士高田直芳:本当のことはわからない株式投資
公認会計士高田直芳:本当のことはわからない株式投資 本当のことはわからない株式投資 今年の春以降、新聞記事の本数が、急減しているような気がする。 正確に統計をとっているわけではないけれど。 昨年までスクラップ記事の整理に四苦八苦していたのに、今年になってからは、スクラップ作業がサッサと終わってしまう。 そんなとき「おや?」と思ったのが、次の日経記事。 【資料1】日本経済新聞2018年7月5日投信で損失 個人の半数過度な分配金や短期の売買あだ金融庁「成績比べる指標を」日本経済新聞2018年8月2日投信「高値づかみ」のワナ顧客の46% 損失... ...続きを見る

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2018/08/02 02:00
公認会計士高田直芳:子供だましの準固定費と準変動費の分類
公認会計士高田直芳:子供だましの準固定費と準変動費の分類 子供だましの準固定費と準変動費の分類 企業会計審議会『原価計算基準』八(四)では、準固定費と準変動費という分類が明記されています。 【資料1】企業会計審議会『原価計算基準』八(四)ある範囲内の操業度の変化では固定的であり、これをこえると急増し、再び固定化する原価要素たとえば監督者給料等、又は操業度が零の場合にも一定額が発生し、同時に操業度の増加に応じて比例的に増加する原価要素たとえば電力料等は、これを準固定費又は準変動費となづける。準固定費又は準変動費は、固定費又は変動費とみなして、これをそ... ...続きを見る

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2018/07/07 01:00
公認会計士高田直芳:線型計画法と人工知能が組んで正直者が損をする時代が始まる
公認会計士高田直芳:線型計画法と人工知能が組んで正直者が損をする時代が始まる 線型計画法と人工知能が組んで正直者が損をする時代が始まる 管理会計論や原価計算論の、深度ある論点に、線型計画法というのがあります。 原語は、リニア・プログラミング( Linear Programming )。 視覚的に確認するのであれば、次の『スティグリッツ・ミクロ経済学』17ページにある〔図1-4 大砲とバターのトレードオフ〕で描かれている「社会の生産可能性曲線」が参考になります。 スティグリッツ ミクロ経済学東洋経済新報社 ジョセフ・E. スティグリッツ 上掲書の16ページで描かれ... ...続きを見る

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2018/07/05 01:00
公認会計士高田直芳:リースが消える日
公認会計士高田直芳:リースが消える日 リースが消える日 顧問先企業から、しばしば相談されるものに「リースが得か、購入するのが得か」という問題があります。 次の日経記事は、時宜を得た話題だといえるでしょう。 【資料1】日本経済新聞2018年7月1日リースが消える日?国際会計基準は「資産」算入へ 中小の設備投資減退も リースを資産として計上する必要があるのは、国際会計基準(IFRS基準)を採用している企業が中心となるので、大半の企業には関係のない話。 しかし、ファイナンスリースの例もあるように、将来的には「リース勘定」という科... ...続きを見る

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2018/07/01 01:00
公認会計士高田直芳:自然対数や標準偏差を忌み嫌う会計の末路を案ずる
公認会計士高田直芳:自然対数や標準偏差を忌み嫌う会計の末路を案ずる 自然対数や標準偏差を忌み嫌う会計の末路を案ずる 前回の関連記事では、数研出版の赤チャートを引き合いに出しました。 【資料1:関連記事】働き方改革の核となる生産性分析に貴社は真面目に取り組んでいるか 仙台へ出張した折、書店で立ち読みをしていて、最初は買う気がなかったにもかかわらず、数Vを読み始めたら、面白いのなんの。 即決で購入し、ビジネスホテルで読み耽りました。 翌日、帰宅途中に馴染みの書店に立ち寄り、他の赤チャートも購入。 サッカーのワールドカップが終わったら、代数学から始める予定... ...続きを見る

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2018/06/20 01:00
公認会計士高田直芳:朝鮮半島の非核化とコースの定理と日米韓の機会損失
公認会計士高田直芳:朝鮮半島の非核化とコースの定理と日米韓の機会損失 朝鮮半島の非核化とコースの定理と日米韓の機会損失 別に、国際政治の問題を持ち出そうというのではありません。 今回は、2018年6月14日付の日本経済新聞『中外批評』に触発され、ルールよりもディール(取引)に重きを置く米国トランプ大統領に関連した話題です。 朝鮮半島をめぐる「ディール」に、経済学で有名な「コースの定理」がピタリと当てはまるので、それを以下で解説してみようという趣向です。 さて、上掲の『中外批評』に関連した記事として、次のものがありました。 【資料1】日本経済新聞2018年... ...続きを見る

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2018/06/14 01:00
公認会計士高田直芳:循環取引は会計不正ではなく連鎖倒産のトリガーにすぎない
公認会計士高田直芳:循環取引は会計不正ではなく連鎖倒産のトリガーにすぎない 循環取引は会計不正ではなく連鎖倒産のトリガーにすぎない このところ連続して、循環取引の話題を持ち出しました。 【資料1:関連記事】循環取引を会計不正だと断罪する人々の得意顔に鼻白む 循環取引は破綻するのに、有償支給や無償支給は、なぜ破綻しないのか 私見を述べるならば──、 循環取引そのものは、会計不正ではない。という立場です。 根拠の1つめは、循環取引では、取引実態が存在することです。 上記【資料1:関連記事】で紹介した日本公認会計士協会の委員会報告『循環取引等不適切な会計処理への... ...続きを見る

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2018/06/09 01:00
公認会計士高田直芳:平方根原価計算だって?米国の学界も大したことないな
公認会計士高田直芳:平方根原価計算だって?米国の学界も大したことないな 平方根 \(\displaystyle \large \sqrt{x} \) 原価計算だって?米国の学界も大したことないな ある専門誌を読んでいたら、現在の米国では、平方根を用いた原価計算の議論が盛んらしい。 おいおい、ちょっと待て。 平方根 \(\displaystyle \large y=\sqrt{x} \) を用いた原価計算の手法は、2007年9月に出版した次の拙著327ページ〔14-3-9〕が初出だぞ。 高田直芳の実践会計講座「戦略会計」入門高田 直芳〔日本実業出版社〕2007... ...続きを見る

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2018/05/15 01:00
公認会計士高田直芳:日本橋高島屋にまつわる投資回収期間のパラドクス
公認会計士高田直芳:日本橋高島屋にまつわる投資回収期間のパラドクス 日本橋高島屋にまつわる投資回収期間のパラドクス 2015年5月2日付の日本経済新聞で、興味深い記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2018年5月2日高島屋株 大改装に動揺日本橋 9月開業 投資回収期間に懸念 今回は、ディスカウント・キャッシュフロー法(DCF)、正味現在価値法(NPV)、内部利益率法(IRR)などと並んでポピュラーな分析手法である、投資回収期間法に潜むパラドクスを扱います。 その前に、軽く露払い。 上掲記事では、次の記述がありました。 【資料2】日本経済... ...続きを見る

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2018/05/03 01:00
公認会計士高田直芳:ガロアの群論と会計物理学の世界
公認会計士高田直芳:ガロアの群論と会計物理学の世界 ガロアの群論と会計物理学の世界 今回は「なんで、そんな話に興味を持つの?」と、小首を傾げる程度の話。 次は、おそらく、個人のサイト。 【資料1】The Story of Mathematics 上記のサイトに掲載されている自画像は、20歳で夭折した数学者・ガロア(1811-1832)のもの。 高校数学では学ばない、「群論」の創設者として有名。 上記の自画像の下に、殴り書きの画像があります。 これは、決闘で死ぬ前夜に、ガロアが必死に書き上げた原稿。 この画像の左下部分に、“ Ume... ...続きを見る

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2018/04/22 03:00
公認会計士高田直芳:お座敷なりの予算実績差異分析
公認会計士高田直芳:お座敷なりの予算実績差異分析 お座敷なりの予算実績差異分析 この時期になると、2018年3月期の決算もほぼ確定するところ。 1年前に立てた予算との差異分析が行なわれていることでしょう。 ただし、差異分析に真面目に取り組んでいる企業には、ほとんどお目に掛かったことがありません。 過去1年に起きた原因を分析しようにも、多品種少量では対象となるものがあまりに膨大で、手の付けようがないからです。 【資料1】原価差額を理解せずにコスト削減に取り組む企業の愚かさ また、経営幹部の関心は2018年4月以降の予算編成に向けられて... ...続きを見る

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2018/04/15 01:00
公認会計士高田直芳:ほんとうにわかる管理会計&戦略会計ブックカバー
公認会計士高田直芳:ほんとうにわかる管理会計&戦略会計ブックカバー ほんとうにわかる管理会計&戦略会計ブックカバー 決定版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田 直芳〔PHP研究所〕Amazonアソシエイト by 上記アマゾンのサイトでは出版年月が「2004年6月」となっており、初版のままとなっています。 しかし、十年後の2014年に改訂を行なっており、実際に販売されているのは、第2版になります。 自分で言うのもなんですが、よくもまぁ、こんな大作を書き上げたものだ、というシロモノ。 持ち運ぶのに、これほど不便なものはない。 PHP研究所の『ほんとう... ...続きを見る

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2018/04/14 01:00
公認会計士高田直芳:最小自乗法と数学者ガウスの時代
公認会計士高田直芳:最小自乗法と数学者ガウスの時代 最小自乗法と数学者ガウスの時代 管理会計システムや原価管理システムなどと称するものの多くで搭載されている仕組みに、最小自乗法があります。 最小二乗法と表記する場合もあります。 管理会計論であれば、損益分岐点分析(CVP分析)の固変分解で利用されます。 原価計算論であれば、公式法変動予算の固変分解で利用されます。 生産管理システムでも、最小自乗法が用いられています。 こうしたシステムで用いられる最小自乗法は、会計データや生産データには相応のノイズがあることを前提として、そこから一定の直... ...続きを見る

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2018/04/01 01:00
公認会計士高田直芳:ワイエルシュトラス関数再び
公認会計士高田直芳:ワイエルシュトラス関数再び ワイエルシュトラス関数再び 次の関連記事では、タカダ式費用関数や、タカダ式複素費用関数などを持ち出しました。 【資料1:関連記事】タカダ式操業度分析に群がるクレクレ坊やたちに辟易す 上記のブログを編集しているとき、ワイエルシュトラス関数を思い出したので、以下の話を参考までに残しておきます。 ワイエルシュトラス関数は、次の関連記事で取り上げました。 【資料2:関連記事】『超入門 微分積分』神永正博 ウィキペディア『ワイエルシュトラス関数』で掲載されている式を示すと、次の通り。 【資料... ...続きを見る

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2018/03/29 01:00
公認会計士高田直芳:企業活動の本質が複利計算構造にあることをなぜ理解しないのか
公認会計士高田直芳:企業活動の本質が複利計算構造にあることをなぜ理解しないのか 企業活動の本質が複利計算構造にあることをなぜ理解しないのか 2018年3月18日付の日本経済新聞に、私がかつて「会計の世界に創造と革新を持ち込もう」と志した、いわば発火点ともいうべき記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2018年3月18日銀行は取引先によって入出金のデータが1日だけで数百件にも上り、リアルタイムの業況や財務の情報を生かし切れていない。 上掲記事で注目して欲しいのは、「1日だけで数百件にも上り」という箇所。 大企業ともなると、本社だけで、預金口座数は10件を超... ...続きを見る

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2018/03/18 01:00
公認会計士高田直芳:機会損失と得べかりし利益〜定性分析と定量分析
公認会計士高田直芳:機会損失と得べかりし利益〜定性分析と定量分析 機会損失と得べかりし利益定性分析と定量分析 1本の記事で、同義語が複数、登場するのも珍しい。 【資料1】日本経済新聞2018年3月10日孤立主義、米の焦燥、TPPに求心力、報復招く輸入制限 上掲記事で「機会損失」と「得べかりし利益」という語が用いられています。 これらの語はどう異なるのか、については、次の拙著「第18章第2節 管理会計では『愛』を語ることができる」で説明しています。 決定版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田 直芳〔PHP研究所〕Amazonアソシエイト by 機... ...続きを見る

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2018/03/11 01:00
公認会計士高田直芳:管理会計や原価計算に確率や統計だって?諸君、笑わせないでくれ
公認会計士高田直芳:管理会計や原価計算に確率や統計だって?諸君、笑わせないでくれ 管理会計論や原価計算制度に確率論や統計学だって?諸君、笑わせないでくれ 管理会計論や原価計算制度を語る人たちの中に、確率論や統計学の重要性を説く人がいます。 会計監査の世界でも、確率や統計の手法を駆使して、粉飾決算や不正会計を見抜くことが主張されています。 おいおい、笑わせないでくれ。 おのれの理論や制度上の矛盾も気づかずに、おいしいところだけを語るのは、やめてくれないか。 ということで、以下では、現代の管理会計論や原価計算論が抱える自己矛盾を指摘し、それを土台として確率論や統計学を語... ...続きを見る

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2018/03/10 01:00
公認会計士高田直芳:有償無償取引と循環取引バイセル取引とマスキング価格
公認会計士高田直芳:有償無償取引と循環取引バイセル取引とマスキング価格 有償無償取引と循環取引バイセル取引とマスキング価格 忘れたころに、やってくる話。 2018年2月27日から連載されている日本経済新聞「不正の温床」で、久しぶりに「バイセル取引」の語を見ました。 バイセル取引については、次の関連記事で詳述しました。 【資料1:関連記事】公開日:2015年7月17日有償支給のカラクリは、どのようにして悪用されるのか 公開日:2015年8月3日バイセル取引とマスキング価格の裏に潜む怪物 公開日:2016年3月20日有償取引と循環取引の、ああ、勘違い 上記... ...続きを見る

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2018/03/01 01:00
公認会計士高田直芳:管理会計とハッブル宇宙望遠鏡どこでどう取り違えたか最小自乗法
公認会計士高田直芳:管理会計とハッブル宇宙望遠鏡どこでどう取り違えたか最小自乗法 管理会計とハッブル宇宙望遠鏡どこでどう取り違えたか最小自乗法 次の拙著124ページ以降で、表計算ソフトを使って、最小自乗法を説明しています。 決定版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田 直芳〔PHP研究所〕 最小自乗法は、企業のコストを、固定費と変動費とに分解する手法(固変分解)として用いられます。 上掲書126ページでは、細かな計算式を組み立てて、固定費と変動費率を計算する方法を説明しています。 学ぶ時間を節約したい人は、次の拙著133ページで説明している、INTERCEP... ...続きを見る

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2018/02/25 01:00
公認会計士高田直芳:損益分岐点分析しか語れぬ連中に偉そうなことを言われたくない
公認会計士高田直芳:損益分岐点分析しか語れぬ連中に偉そうなことを言われたくない 損益分岐点分析しか語れぬ連中に偉そうなことを言われたくない 個人的な感想として、高校時代に学ぶ教科で、数学ほど「退屈なもの」はなかった。 教科書に書かれてあることは、抽象論ばかりだし、答えは1つしかなく、その1つに辿り着けなければ零点だし。 なにより、社会に出てから、高校のときに習った数学が、役に立った例しがない。 文系人間には、小学校の算数の知識だけで、実社会で十分に通用してしまう。 そういう親の姿を見ているから、子はますます数学が嫌いになる。 それは違うぞ、文系であっても会計の世... ...続きを見る

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2018/02/17 01:00
公認会計士高田直芳:地銀不要論?損益計算書はキャッシュフローの代替ではない
公認会計士高田直芳:地銀不要論?損益計算書はキャッシュフローの代替ではない 地銀不要論?損益計算書はキャッシュフローの代替ではない 次の関連記事では、地方銀行や信金職員が、経営分析や財務分析に取り組むにあたって留意すべき事項を述べました。 【資料1:関連記事】地銀不要論?信用金庫や地方銀行へのアドバイス 上記の関連記事では、企業業績を読み解くにあたって、キャッシュフローの解析が重要だ、と述べました。 ただし、次の関連記事で紹介したように、時代の流れは、キャッシュフローを回避する方向になっています。 【資料2:関連記事】「内部留保」と「ROEE経営」の関係 以... ...続きを見る

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2018/02/16 01:00
公認会計士高田直芳:地銀不要論?信用金庫や地方銀行へのアドバイス
公認会計士高田直芳:地銀不要論?信用金庫や地方銀行へのアドバイス 地銀不要論?信用金庫や地方銀行へのアドバイス 次の記事では、「地銀不要論」という用語で危機感を煽りながら、地方銀行の金融仲介機能を強化する方策が紹介されていました。 【資料1】日本経済新聞2018年2月11日「目利き力」養成、地銀連合、攻めの融資へ手法共有 そうした取り組みによって、次の記事で指摘されていた「ミドルリスク層への事業モデル転換」ができるのかどうかは、はなはだ疑問。 【資料2】日本経済新聞2018年1月26日商工中金改革の壁(下)「赤字でも有望」融資へ―問われる目利き力 と... ...続きを見る

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2018/02/12 01:00
公認会計士高田直芳:労働生産性の議論は和同開珎の時代から
公認会計士高田直芳:労働生産性の議論は和同開珎の時代から 労働生産性の議論は和同開珎の時代から 今回は、「ほんとうにわかる生産性分析」の4回目。 【資料1:関連記事】小学生の算数でしか語れぬ古典派会計学の愚行 上場企業や評論家を生産性分析で追い詰めろ 生産性って何だろう 本ブログで展開している会計物理学は、趣味の延長線。 もう一つの延長線といえるのが、歴史の拾い読み。 詳説日本史研究山川出版社 Amazonアソシエイト by 同書77ページに、次の記述があります。 【資料2】『詳説日本史研究』77ページ7世紀後半には、天武天皇の時代... ...続きを見る

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2018/02/03 01:00
公認会計士高田直芳:管理会計の粉飾に平然と手を染める者たちがいる
公認会計士高田直芳:管理会計の粉飾に平然と手を染める者たちがいる 管理会計の粉飾に平然と手を染める者たちがいる 1つ会社の屋根の下で複数の事業部を展開するにしろ、ホールディングスの下で複数の子会社を展開するにしろ、これらで共通して用いられる業績評価の道具に、セグメント別の直接原価計算制度があります。 用語の混乱を避けるためには、直接原価よりも、変動原価のほうが望ましいのですが、以下では、直接原価の名称を用いることにします。 「直接原価計算(変動原価計算)って、何?」という人は、次の拙著の第15章や第16章を参照。 決定版ほんとうにわかる管理会計&戦略会... ...続きを見る

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2018/02/02 01:00
公認会計士高田直芳:ほんとうにわかる生産性分析〜生産性って何だろう
公認会計士高田直芳:ほんとうにわかる生産性分析〜生産性って何だろう ほんとうにわかる生産性分析生産性って何だろう 2018年1月22日は、4年ぶりの大雪。 昼前に仕事を片付けて、午後は休業としました。 午後は、スクラップ記事を読み耽る。 「生産性」という文字の多さに、うんざりする。 参考に、日本経済新聞で過去1年間、「生産性」という3文字がどれだけ用いられているかを検索したところ、2371件もありました。 「働き方改革」で検索したところ、2377件。 「生産性 革命」で検索したところ、210件。 改革やら、革命やら、ニッポンも物騒になったものです... ...続きを見る

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2018/01/22 01:00
公認会計士高田直芳:内製が得か外注やM&Aが得か〜固定費の変動費化問題
公認会計士高田直芳:内製が得か外注やM&Aが得か〜固定費の変動費化問題 内製が得か、外注やM&Aが得か〜固定費の変動費化問題〜 次の拙著の第18章から第20章までで、「戦術会計」というものを紹介しています。 決定版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田 直芳 PHP研究所Amazonアソシエイト by 最初にお断りしておくと、上掲書は、2004年が初版であり、その後、2014年に第2版としています。 表紙に「第2版」と印刷されていないのは、出版のミスですが、第2版は確実に存在することを、最初に申し上げておきます。 話を戦術会計に戻します。 戦術会計... ...続きを見る

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2018/01/20 01:00
公認会計士高田直芳:古典派会計学と惰性の法則
公認会計士高田直芳:古典派会計学と惰性の法則 古典派会計学と、惰性の法則 昨年暮れに書棚の整理をして、2017年で最も多く購入したのが所得税などの税法関係であり、第2位が物理学関係、という結果を得ました。 税法は毎年改正があるので、これは買わずにはいられない。 物理学は、特にニュートン力学は完成された体系なので、どの著者を徹底的に読み込むかだけが問題となります。 昨年は多読と乱読を繰り返し、「この著者はいいなぁ」という書籍をリストアップし、買い漁りました。 物理学を極めようという気は、まったくありません。 物理学のノウハウが、管... ...続きを見る

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2018/01/04 01:00
公認会計士高田直芳:仮想通貨からコンビニへそこから楽天とソフトバンクへ転戦
公認会計士高田直芳:仮想通貨からコンビニへそこから楽天とソフトバンクへ転戦 仮想通貨からコンビニへそこから楽天とソフトバンクへ転戦 次の関連記事では、仮想通貨市場の天井を予測する方法を説明しました。 【資料1:関連記事】仮想通貨市場の投資尺度にタカダ式操業度分析はよく馴染む 上記関連記事で指摘した「収益上限点」に到達した後、仮想通貨市場は予想どおり大暴落。 【資料2】日本経済新聞2017年12月24日仮想通貨バブル、転機、乱高下に安全網なくビットコイン、1日で29%下落 次に問題となるのが、「暴落の底」は、どこになるのか、ということ。 それは来年の課題としま... ...続きを見る

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2017/12/24 02:00
公認会計士高田直芳:現代の管理会計の世界は滑稽そのもの
公認会計士高田直芳:現代の管理会計の世界は滑稽そのもの 現代の管理会計の世界は滑稽そのもの タテ社会の人間関係中根 千枝 (講談社現代新書Amazonアソシエイト by 上掲書を読む動機となったのが、次の記事。 【資料1】毎日新聞「余録」2017年12月22日刊行50年を迎え、今も日本社会論のロングセラーである中根千枝さんの「タテ社会の人間関係」は東大の教授会での着想から生まれた。海外から帰ったばかりの著者は思った。「この感じ、前もどこかで……」人類学者の中根さんは日本の各地でも調査を行ったが、この時の教授会が以前に立ち会った漁村の寄り合いを... ...続きを見る

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2017/12/23 01:00
公認会計士高田直芳:資金繰り表よりもキャッシュフロー計算書のほうが優れているのか
公認会計士高田直芳:資金繰り表よりもキャッシュフロー計算書のほうが優れているのか 資金繰り表よりもキャッシュフロー計算書のほうが優れているのか 次の関連記事では、現金勘定と預金勘定とを一体化させた帳簿組織が存在することを紹介しました。 【資料1:関連記事】現金預金とは何だろうか 中小企業経営者には、貸借対照表と損益計算書の違いを理解できない人が、意外と多い。 ところが、資金繰りに関しては、私(高田直芳)も舌を巻くほどの、ノウハウを持っている人が多い。 以前から、そのギャップが不思議でした。 しかし、上記の関連記事で紹介したように、現金勘定と預金勘定とを一体化させる... ...続きを見る

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2017/12/16 03:00
公認会計士高田直芳:現金預金とは何だろうか
公認会計士高田直芳:現金預金とは何だろうか 現金預金とは何だろうか 次の前回ブログでは、今から2年後、中小企業に黒字倒産の嵐が吹き荒れるだろう、ということを予言しました。 【資料1:前回ブログ】中小企業の黒字倒産が急増する時代が始まる 今回は、それとは別の話。 ある企業の帳簿を見ていたとき、現金勘定と預金勘定とが、1冊の帳簿で、ひとまとめにされて作成されていました。 1冊の帳簿で現金勘定と預金勘定とが使い分けられているのではなく、2つの勘定が混合している状態です。 初めてその帳簿を見たとき、「何を考えているんだ、この企業は」と... ...続きを見る

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2017/12/16 02:00
公認会計士高田直芳:中小企業の黒字倒産が急増する時代が始まる
公認会計士高田直芳:中小企業の黒字倒産が急増する時代が始まる 中小企業の黒字倒産が急増する時代が始まる 先日、黒字倒産した企業の帳簿や決算書などの分析を行ないました。 どうも、おかしい。 粉飾した形跡はないし、放漫経営でもない。 不良債権や過剰在庫があるわけでもない。 経営者とは以前、面識があって、誠実な人柄という印象がありました。 ここ数年、損益計算書は黒字基調にあり、倒産した原因が、さっぱりわからない。 腕を組んで悩むこと、3分間。 もしやと思うものがあって、ある会計処理を重点的に調べたところ、ああ、なるほどなと。 中小企業では再来年... ...続きを見る

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2017/12/16 01:00
公認会計士高田直芳:原価計算制度vs.税法
公認会計士高田直芳:原価計算制度vs.税法 原価計算制度vs.税法 次のブログでは、企業の季節変動を、正弦曲線(サインカーブ)や正規分布曲線などで描く話を紹介しました。 【資料1:関連記事】繁忙期と閑散期を三角関数や標準偏差で微分積分する 上記の関連記事で述べたように、複利曲線上で三角関数や標準偏差を転がす方法を見つけたので、今週からは分厚い税法の専門書に取り組んでいます。 年末調整に忙殺される前の、頭の体操みたいなもの。 その専門書を読んでいて、税法というか、税制というか、本当によく考えられているなと、舌を巻くことしばしば。 ... ...続きを見る

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2017/12/08 01:00
公認会計士高田直芳:売掛金の〆日を利用してコンサルティングの偽善を見破る方法
公認会計士高田直芳:売掛金の〆日を利用してコンサルティングの偽善を見破る方法 売掛金の〆日を利用してコンサルティングの偽善を見破る方法 次の関連記事では、似非コンサルタントたちの是非を問いました。 【資料1:関連記事】外資系コンサルティングファームを人差し指一本で投げ飛ばすDCFやNPVやIRRを得意気に語る、似非コンサルタントの化けの皮を剥がす斯界の権威や第一人者たちを人差し指1本で投げ飛ばす 今回は、売掛金の〆日(締め日)問題を利用して、コンサルタントの力量というか、技量を試す問題を、以下で問うてみることにしましょう。 例えば、3月決算の会社を想定してみます。... ...続きを見る

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2017/11/26 01:00
公認会計士高田直芳:中小企業の決算書を読み解くにあたって気をつけるべきこと
公認会計士高田直芳:中小企業の決算書を読み解くにあたって気をつけるべきこと 中小企業の決算書を読み解くにあたって気をつけるべきこと 中小企業というのは、よくも悪くも同族企業。 「会社の財布」と「経営者個人の財布」とを混在させているケースが多い。 こうした場合、損益計算書のどこを見れば、会社と個人の財布の違いを見分けられるか。 貸借対照表のどこを見れば、会社と個人の財布の違いを見分けられるか。 そうしたことを、中小企業の経営者たちに話して聞かせると、全員が大いに驚く。 決算書や財務諸表などと、もったいぶった呼びかたをするから、みんな、身構えてしまう。 総資本... ...続きを見る

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2017/11/20 01:00
公認会計士高田直芳:減損処理に追われる企業の性格を分析する
公認会計士高田直芳:減損処理に追われる企業の性格を分析する 減損処理に追われる企業の性格を分析する 次の関連記事では、M&Aで失敗して、巨額の減損処理に追われる企業を扱いました。 【資料1:関連記事】M&Aの半数で売却損や減損を余儀なくされる理由 M&Aで高値づかみをする企業に共通する性格 M&Aでなくても、減損の恐怖は襲いかかります。 新規投資や更新投資などで。 ふと考えたのは、減損の本質って何だろうか、ということ。 減損って、企業会計審議会『原価計算基準』にある「操業度差異」と、その本質が同じなのではないだろうか、ということ。 『原価... ...続きを見る

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2017/11/14 01:00
公認会計士高田直芳:一転増益や一転減益の企業にM&Aを仕掛ける資格はあるのか
公認会計士高田直芳:一転増益や一転減益の企業にM&Aを仕掛ける資格はあるのか 一転増益や一転減益の企業にM&Aを仕掛ける資格はあるのか 先週までで、上場企業の決算発表が終わりました。 ふと、興味が湧いて、日本経済新聞で過去1年間、「一転増益」または「一転減益」の記事が何本あるかを検索してみました。 結果は、89本。 多いほうなのか、少ないほうなのかは、わかりません。 ただし、確実にいえるのは次の疑問。 すなわち、自社の業績予想でさえ「一転」させてしまう予測能力しか持っていないのに、買収を仕掛ける他社の業績を「一本調子」で予測することができるのか。 その疑問を... ...続きを見る

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2017/11/13 01:00
公認会計士高田直芳:資生堂の減損655億円の不思議〜減損に不思議の減損なし〜
公認会計士高田直芳:資生堂の減損655億円の不思議〜減損に不思議の減損なし〜 資生堂の減損655億円の不思議〜減損に不思議の減損なし〜 2017年11月1日付や翌2日付の日本経済新聞を見て、「なんだかな」と呟いてしまったのが、次の記事。 【資料1】資生堂 特損655億円 米自然派化粧品を減損(日本経済新聞2017年11月1日)資生堂 手痛い「授業料」米子会社また減損 計900億円超M&A問われる目利き力(日本経済新聞2017年111月2日) 上記の記事を読んで、次の格言を作ってみました。 【資料2】高田直芳作黒字に不思議の黒字あり  減損に不思議の減損なし 「不... ...続きを見る

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2017/11/02 01:00
公認会計士高田直芳:M&Aの半数で売却損や減損を余儀なくされる理由
公認会計士高田直芳:M&Aの半数で売却損や減損を余儀なくされる理由 M&Aの半数で売却損や減損を余儀なくされる理由 2017年10月2日付の日本経済新聞で、興味深い記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞「デンシバSpotlight」2017年10月2日海外M&A、半数が損失計上 買収先の目利き問われる 上掲記事では、日本政策投資銀行によるアンケート調査結果が紹介され、「売却損や減損処理など、損失計上をしたことがある」と回答した企業が、「海外案件を手掛けた246社の50%、国内案件を手掛けた451社の39%」にも上ることが報告されていました。 ... ...続きを見る

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2017/10/03 01:00
公認会計士高田直芳:加重平均資本コストだけで企業価値を論ずるのは不可能なのか
公認会計士高田直芳:加重平均資本コストだけで企業価値を論ずるのは不可能なのか 加重平均資本コストだけで企業価値を論ずるのは不可能なのか 次のブログでは、加重平均資本コスト率を導関数とし、これに積分を実行することによって、原始関数を求める解法を説明しました。 【資料1:関連記事】加重平均資本コスト率を微積分して企業価値を求める解法 しかし、よくよく考えてみれば、これは遠回りの話。 なぜなら、加重平均資本コスト率の式を導関数とみなすのであれば、これをゼロと置くことによって、「極値」を求められるからです。 やってみましょう。 加重平均資本コスト率(WACC:Weig... ...続きを見る

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2017/10/02 02:00
公認会計士高田直芳:DCFやNPVを得意気に語る似非コンサルタントの化けの皮を剥がす
公認会計士高田直芳:DCFやNPVを得意気に語る似非コンサルタントの化けの皮を剥がす DCFやNPVやIRRを得意気に語る似非コンサルタントの化けの皮を剥がす 以前から、「それって、問題解決能力が低いんじゃないの?」と疑問に思っていることがあります。 それは、次の【資料1】によって求めたものを、企業価値(または事業価値)と直接結びつけて語る経営コンサルタントやコンサルティングファームが多数存在することです。 【資料1】DCF (ディスカウント・キャッシュフロー)NPV (正味現在価値:Net Present Value)IRR (内部利益率:Internal Rate of... ...続きを見る

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2017/09/11 01:00
公認会計士高田直芳:ROEとROAとトレードオフ曲線
公認会計士高田直芳:ROEとROAとトレードオフ曲線 ROEとROAとトレードオフ曲線 次の関連記事では、上場企業の経営指標が、2017年の夏以降、ROEからROAへ変更されたことを紹介しました。 【資料1:関連記事】政府の成長戦略は、経産省のROEに駄目出しして、ROAへと舵を切る いままで「ROE経営」を声高に唱えていたコンサルティングファームや経営コンサルタントたちは、今後は素知らぬ顔で「ROA経営」へ宗旨替えをするのかな。 私は別に、ROA(総資本利益率)であろうが、ROE(自己資本利益率)であろうが、どちらでも差し支えない、と考え... ...続きを見る

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2017/08/27 01:00
公認会計士高田直芳:政府の成長戦略は経産省のROEに駄目出ししてROAへと舵を切る
公認会計士高田直芳:政府の成長戦略は経産省のROEに駄目出ししてROAへと舵を切る 政府の成長戦略は経産省のROEに駄目出ししてROAへと舵を切る 2017年8月3日付の日本経済新聞では、次の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞「真相深層」2017年8月3日政府が6月に公表した成長戦略「未来投資戦略2017」は、企業の稼ぐ力を測るモノサシの一つである「総資産利益率(ROA)」の改善を新目標に掲げた。 上記【資料1】にある「未来投資戦略2017」については、次の【資料2】のサイトを参照。 その「全体板」114ページに、【資料3】の文言が記載されています。 ... ...続きを見る

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2017/08/20 01:00
公認会計士高田直芳:投資は資本を投下するよりもその資本を回収する方が難しい
公認会計士高田直芳:投資は資本を投下するよりもその資本を回収する方が難しい 投資は、資本を投下するよりもその資本を回収する方が難しい 2017年8月2日付の日本経済新聞夕刊【資料1】では、ビットコイン分裂騒動に関する記事とともに、2017年1月以降の、ビットコインの価格推移表が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞夕刊2017年8月2日ビットコイン新通貨「BCC」誕生 分裂騒動収束へ 次の関連記事で紹介したように、個人的に開発した投資指標「タカダ式確率微分方程式」によれば、2017年6月までビットコインは上昇するであろうと予測していました。 【資料2:関連... ...続きを見る

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2017/08/02 21:00
公認会計士高田直芳:脱時間給の時代に背を向ける会計基準
公認会計士高田直芳:脱時間給の時代に背を向ける会計基準 脱時間給の時代に背を向ける会計基準 このところ、脱時間給に関する議論が喧(かまびす)しい。 【資料1】日本経済新聞『大機小機』2017年7月22日長年の課題であった「脱時間給」制度が、ついに実現する。(略)高度な知識を活用して働く社員には、成果に見合った報酬と処遇を与えるのが先進国の常識である。工場労働者等と同様に、労働時間に比例した賃金を支払わなければ過労死を防げないとの論理を、英語で説明するのは甚だ困難である。【資料2】日本経済新聞2017年7月22日民進党の支持団体で、約680万人の組... ...続きを見る

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2017/07/22 02:00
公認会計士高田直芳:仮想通貨と金塊と消費税
公認会計士高田直芳:仮想通貨と金塊と消費税 仮想通貨と金塊と消費税 2017年7月6日付のブログ『ビットコインの投資尺度に消費税などの税制動向を盛り込む』において、ビットコインが3倍も急騰し、その後、1割も下落したのは、消費税改正の影響が大きかったことを述べました。 「税知」や「会計知」のない人にとっては、ちんぷんかんぷんの話でした。 狡知にたけた者たちにとって、税制は、格好の儲け話となります。 【資料1】日本経済新聞『春秋』2017年6月30日付日本に密輸される「ブツ」で最近目立っているのが、金塊である。昨年6月までの1年間に全... ...続きを見る

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2017/07/09 02:00
公認会計士高田直芳:アマゾンの最安値問題を説明できない会計学の愚かさを問う〔その3〕
アマゾンの最安値問題を説明できない会計学の愚かさを問うその3 今回は、第3回です。 前2回は、次の説明を行ないました。 【資料1】アマゾンの最安値問題 【関連記事 その1】→ 価格上限規制→ 生産者余剰の一部が、消費者余剰へ転嫁される。酒類販売の安値販売の規制強化 【関連記事 その2】→ 価格下限規制→ 消費者余剰の一部が、生産者余剰へ転嫁される。 上記の問題が起きるのは、価格弾力性に原因があるからです。 次の書籍246ページで、その理由が述べられています。 クルーグマン ミクロ経済... ...続きを見る

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2017/06/04 01:00
公認会計士高田直芳:アマゾンの最安値問題を説明できない会計学の愚かさを問う(その2)
アマゾンの最安値問題を説明できない会計学の愚かさを問うその2 今回は「その2」です。 前回(その1)は、次の関連記事で紹介したように、アマゾンジャパンの最恵待遇条項を例に取り、価格上限規制を説明しました。 【資料1:関連記事】アマゾンの最安値問題を図解できない会計学の愚かさを問う(その1) 価格上限規制の対極に位置するのが、価格下限規制です。 アマゾンジャパンの価格上限規制に呼応するかのように、今度は、酒類業界で価格下限規制がこの6月から始まりました。 【資料2】日本経済新聞2017... ...続きを見る

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2017/06/03 02:00
公認会計士高田直芳:アマゾンの最安値問題を説明できない会計学の愚かさを問う(その1)
アマゾンの最安値問題を説明できない会計学の愚かさを問うその1 次の記事を読んだ人は多いことでしょう。 【資料1】日本経済新聞2017年6月2日電子商取引(EC)大手のアマゾンジャパン(東京・目黒)が、最安値での出品を納入業者に保証させる契約を見直すことを受け、公正取引委員会は1日、契約が独占禁止法に違反するかを判断するための調査を打ち切ると発表した。 上記の記事について、経済学または会計学の視点で、次の3回にわたり、いくつかの問題点を紹介することにします。 【資料2:関連記事】〔その1〕... ...続きを見る

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2017/06/03 01:00
公認会計士高田直芳:減収で最高益だが最大益ではない〜会計物理学の世界
減収で最高益だが最大益ではない会計物理学の世界 『粗にして野だが卑ではない』は、城山三郎の代表作の一つ。 今回のブログのタイトルは、その作品名にあやかりました。 次の関連記事では、損益分岐点を用いる愚かさを糾弾しました。 【資料1:関連記事】損益分岐点を得意気に振りかざす人々 また、次の関連記事では、損益分岐点分析では減収で最高益を図解できないことも指摘しました。 【資料2:関連記事】減収増益や増収減益を図解できない会計学のその愚かさを問う 減収でありながら最高益を図解できるのは、... ...続きを見る

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2017/05/25 02:00
公認会計士高田直芳:損益分岐点を得意気に振りかざす人々
損益分岐点を得意気に振りかざす人々 2017年5月25日の日本経済新聞ではその1面に、「損益分岐点」がデカデカと表示されていました。 この人たちは、まだ、こういう曲論や愚論を信じているのだなと。 損益分岐点分析は別名、CVP分析とも呼ばれ、これには「理論上の瑕疵」があることを、次の受賞論文で証明しました。 【資料1】新日本法規財団 奨励賞 受賞論文『会計学と原価計算の革新を目指して』(PDF32枚)執筆者(受賞者)公認会計士 高田直芳日本公認会計士協会 研究大会 発表論文『管理会計と原価... ...続きを見る

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2017/05/25 01:00
公認会計士高田直芳:『近代法における債権の優越的地位』我妻栄
『近代法における債権の優越的地位』我妻栄 近代法における債権の優越的地位我妻 栄〔有斐閣〕 Amazonアソシエイト by 2017年4月に、民法の債権編が120年ぶりに改正されました。 今回のブログでは、いわゆる民事法定利率に注目します。 【資料1】日本経済新聞2017年4月15日現在は年5%で固定されているが、低金利が続く実勢に合わせ、3%に引き下げた。さらに3年ごとに見直す変動制を導入する。法定利率の引き下げは、例えば交通事故で働けなくなった被害者が受け取る損害賠償の増額につなが... ...続きを見る

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2017/05/20 01:00
公認会計士高田直芳:法務の蹉跌需給曲線のシフトと需給曲線上のシフトの違い
法務の蹉跌需給曲線のシフトと需給曲線上のシフトの違い クルーグマン ミクロ経済学ポール クルーグマン 需給曲線とは、需要曲線と供給曲線の合成語。 上掲書「第3章 需要と供給」で口酸っぱく説明されているのが、「需給曲線のシフト」と「需給曲線上のシフト」とを混同するな、というものです。 「需給曲線上のシフト」よりも、「需給曲線のシフト」のほうが重要だということも。 特に、ある商品の価格が変化するとき、それは需要曲線のシフトによるものなのか、供給曲線のシフトによるものなのか、には注意する必要... ...続きを見る

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2017/05/04 01:00
公認会計士高田直芳:キャッシュフロー計算書にも複利計算構造と周期運動が内蔵される
キャッシュフロー計算書にも複利計算構造と周期運動が内蔵される 今回は、キャッシュフロー計算書(連結キャッシュフロー計算書を含む)にも、複利計算構造(自然対数の底 \(\displaystyle \large e \) )がビルトイン(内蔵)されている、という話です。 一番下の【資料12】では、周期運動の方程式を提示します。 まず、私(高田直芳)が創設した会計物理学では、次の命題を発火点として、企業活動、仮想通貨市場、そしてマクロ経済に至るまで、あらゆるものに複利計算構造が内蔵されているこ... ...続きを見る

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2017/05/01 01:00
公認会計士高田直芳:因果関係の逆転その1クルーグマンミクロ経済学章末問題
因果関係の逆転その1クルーグマンミクロ経済学章末問題 クルーグマン ミクロ経済学ポール クルーグマン 『クルーグマンミクロ経済学第2版』89ページ章末問題「9.保険会社の要請」 「家財損失の程度」と「消防士の数」について 消防士の数を増やしてしまったために、家財の損失量が増えてしまって迷惑している。 家財の損失量が増えてしまったために、消防士の数を増やすハメになった。 保険会社の要請は誤り。 なぜなら、「家財の損失量」と「消防士の数」との間には、因果関係がないから。 本当の原因は... ...続きを見る

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2017/04/29 02:00
公認会計士高田直芳:ヨコのものをタテにした会計システム
ヨコのものをタテにした会計システム 「タテのものをヨコにもしない」というのは、面倒くさがり屋をさす諺(ことわざ)です。 だからといって、縦と横を自由に入れ替えていいわけではありません。 中学の算数では、写像というものを学習し、ものごとには原因と結果があることを教わりました(現在では、「写像」という概念は教わらないらしい)。 その後、座標幾何学で、横軸は独立変数、すなわち原因を表わし、縦軸は従属変数、すなわち結果を表わす、と教わりました。 それが固定観念となってしまい、経済学を初めて学ん... ...続きを見る

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2017/04/27 01:00
公認会計士高田直芳:続・市場の失敗とオプジーボ
続・市場の失敗とオプジーボ 次の関連記事では、がん免疫薬「オプジーボ」が、「市場の失敗」の例であることを紹介しました。 【資料1:関連記事】市場の失敗とオプジーボ、投資信託とインセンティブ 「市場の失敗」の例としていいのかどうか、個人的には迷いがあったので、上記【資料1】では「『オプジーボ』は、市場の失敗の例なのか」と疑問形にしました。 やはりというべきか、2017年4月21日付の日本経済新聞では、次の記事が掲載されていました。 【資料2】日本経済新聞2017年4月21日18日に日米が... ...続きを見る

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2017/04/21 01:00
公認会計士高田直芳:事業臨界点ではなく機会費用ゼロ点
事業臨界点ではなく機会費用ゼロ点 次の【資料1:関連記事】では、「事業臨界点」というものを取り上げました。 【資料1:関連記事】東芝の連結財務諸表に現われる虚数解 次の【資料2:関連記事】では、その下にある【資料3】の啖呵を切ったのだから、「事業臨界点」では名称に統一性がない。 【資料2:関連記事】超過利潤と、機会費用と、減損処理と、機会損失と【資料3】機会費用を具体的に求めることは、できるのか、できないのか。具体的に求めてみようじゃないか、ということで、私(高田直芳)1人で創設したのが... ...続きを見る

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2017/04/19 01:00
公認会計士高田直芳:市場の失敗とオプジーボ投資信託とインセンティブ
市場の失敗とオプジーボ投資信託とインセンティブ クルーグマン ミクロ経済学ポール クルーグマン 『クルーグマンミクロ経済学』22ページで、「市場の失敗」の序論が紹介されています。 【資料1】クルーグマンミクロ経済学22ページ市場が効率を達成しない場合には、政府の介入が社会的厚生を高める可能性がある。 市場が効率を達成しないことを「市場の失敗」といいます。 その例として、同書では、次の例を挙げています。 【資料2】クルーグマンミクロ経済学22ページ取引の一方の側が自分の資源の分け前を増... ...続きを見る

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2017/04/17 01:00
公認会計士高田直芳:マクロ経済天下国家の生産性とミクロ経済個別企業の生産性
マクロ経済(天下国家)の生産性とミクロ経済(個別企業)の生産性 「生産性」という語で、日本経済新聞で検索を行なうと、過去1年だけで、2200件以上もヒットします。 参考に「東芝」という語で同様の検索を行なうと、1800件ほど。 日本人は「生産性」が好きなんだなぁ、と感慨に耽(ふけ)るのであります。 そして、必ず言及されるのが、「世界と比較して、日本の生産性は低い」と、ニッポン企業をくさすコメント。 「そんなに低いとは思えないのだが」というのが、現場の実感です。 メディアで取り上げられ... ...続きを見る

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2017/04/11 01:00
公認会計士高田直芳:米国経済学者が描く総費用曲線や限界費用曲線って、おかしくないか?
米国経済学者が描く総費用曲線や限界費用曲線って、おかしくないか? 今回は、従前ブログ『個人の選択:経済学の核 クルーグマンミクロ経済学』の続き。 企業のコスト構造について、現代の会計学は、右上がりの直線形で描きます。 直線形というのは、1次関数のこと。 管理会計の分野では、CVP分析(損益分岐点分析・線形回帰分析)という名で、1次関数の図表を描きます。 原価計算・コスト管理の分野では、公式法変動予算という名で、これまた1次関数の図表を描きます。 企業のコスト構造を1次関数で描こうとす... ...続きを見る

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2017/04/10 01:00
公認会計士高田直芳:個人の選択経済学の核『クルーグマンミクロ経済学』
個人の選択:経済学の核『クルーグマンミクロ経済学』 今回は、従前ブログ『クルーグマンミクロ経済学 第2版』の続き。 この書籍は、とにかく分厚い。 読破しようというのは無謀に近い。 必要な箇所を拾い読みしています。 クルーグマン ミクロ経済学ポール クルーグマン 以下では、人名を書籍名として扱います。 『クルーグマン』の「第1章 最初の原理 第1節 個人の選択:経済学の核」は、経済学としてはオーソドックスな説明。 次の4つの原理が紹介されています。 【資料1】希少性機会費用限界分... ...続きを見る

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2017/04/09 01:00
公認会計士高田直芳:クルーグマンミクロ経済学第2版
『クルーグマン ミクロ経済学』第2版ポール・クルーグマン クルーグマン ミクロ経済学〔第2版〕東洋経済新報社 ポール クルーグマン Amazonアソシエイト by 先月(2017年3月)の下旬に発売。 待ちに待った第2版です。 近くの書店で予約しておいたものを、入荷したその日に、書店員がわざわざ届けてくれました。 「宅配クライシス」という語を持ち出すまでもなく、書籍はできる限り、書店で買うようにしています。 『クルーグマン ミクロ経済学』は、A4サイズで、788ページの超大作。 ... ...続きを見る

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2017/04/06 01:00
公認会計士高田直芳:DEレシオの一般的な目安をタカダ式DEレシオの最適解が打ち砕く
D/Eレシオの一般的な目安をタカダ式D/Eレシオの最適解が打ち砕く 次の【資料1:関連記事】は、そのタイトルにもある通り、「D/Eレシオに一般的な目安があるのか」を問うものでした。 【資料1:関連記事】D/Eレシオに「一般的な目安」はあるのか続・D/Eレシオに「一般的な目安」はあるのか日本基準のD/Eレシオと、IFRS基準のD/Eレシオ 「一般的な目安」というのは、ビッグデータを集計して、その平均値を求めたものをいいます。 一般に流布している「D/Eレシオ」は、有象無象のデータを集めた「... ...続きを見る

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2017/04/02 01:00
公認会計士高田直芳:DEレシオと加重平均資本コスト率WACCとの関係
D/Eレシオと加重平均資本コスト率WACCとの関係 次の【資料1:関連記事】では、その下にある【資料2】の条件を用いて、加重平均資本コスト率(Weighted Average Cost of Capital:WACC)= 3.8%を求める方法を紹介しました。 【資料1:関連記事】加重平均資本コスト率WACCは会計物理学によく馴染む【資料2】 1.他人資本金額 800,000円他人資本コスト率 5%(約定金利)2.自己資本金額 200,000円自己資本コスト率 5%3.法定実効税率 30% ... ...続きを見る

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2017/03/30 01:00
公認会計士高田直芳:加重平均資本コスト率WACCは会計物理学によく馴染む
加重平均資本コスト率WACCは会計物理学によく馴染む 次の【資料1:関連記事】では、損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書に、私(高田直芳)が創設した会計物理学が適用できる可能性を示しました。 【資料1:関連記事】貸借対照表や損益計算書を会計物理学で解き明かそう 以下では、物理学の分野の一つである「熱・統計力学」を用いて、加重平均資本コスト率(Weighted Average Cost of Capital:WACC)の求めかたを紹介します。 会計物理学だなんて、「何をやってるん... ...続きを見る

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2017/03/29 01:00
公認会計士高田直芳:工数を悪用した水増し請求は粉飾決算の温床
工数を悪用した水増し請求は粉飾決算の温床 今回は、次の【資料1:関連記事】のスピンオフ。 【資料1:関連記事】会計監査で人工知能AIを活用しても粉飾決算は糺せない 工数を悪用した水増し請求と、そこから派生する粉飾決算の話です。 女子高校生を主人公とした『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』の感想ブログをアップロードした直後に、難解な会計の話を持ち出す。 こうしたギャップが、本ブログの特徴です。 今回はスピンオフということで、上記【資料1】で説明した意義や図表などは【資料1】を参照してもらうことと... ...続きを見る

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2017/03/24 02:00
"Aiming for Innovation in Management Accounting"
Aiming for Innovation in Management Accounting and Cost Accounting会計学と原価計算の革新を目指して新日本法規財団奨励賞受賞論文の要約版を、翻訳してみました。 【1】財務会計論や管理会計論から構成される現在の会計学では、企業の費用関数を右上がりの直線形で描くことによって、固定費・変動費・限界利益・損益分岐点などの概念を説明する。その基礎となる理論を、会計学では損益分岐点分析(またはCVP分析)と呼び、企業会計審議会『原価計算基準』... ...続きを見る

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2017/02/05 01:00
公認会計士高田直芳:超過利潤と機会費用と減損処理と機会損失と
超過利潤と、機会費用と減損処理と、機会損失と 日本経済新聞で立て続けに気になる記事を見かけたので、以下でそのサワリを引用します。 【資料1】日本経済新聞「春秋」2017年2月2日どの行動を選ぶかで生じる利益の差は「機会費用」で説明できる。経済学者マイケル・リーズの試算では、3番手の外野手をルースに置き換えて増えた得点は年間合計29点。ルースの穴埋めに控え投手を先発に回して損したのは10点だった。【資料2】日本経済新聞「大機小機」2017年2月1日これに関連してもう一つ直感ではピンとこないのは... ...続きを見る

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2017/02/02 01:00
公認会計士高田直芳:貸借対照表や損益計算書を会計物理学で解き明かそう
貸借対照表や損益計算書を会計物理学で解き明かそう会計物理学 事始め 通常、貸借対照表や損益計算書は、人為的・作為的に制度設計されたものなので、そこに自然界の物理法則など観察できるわけがない、と決めつけてしまいます。 しかしながら、個々の会計処理が熟達・精緻化されたものであって、かつ、膨大な件数にのぼるのであれば、それをまとめた貸借対照表や損益計算書に、何らかの物理法則が現われても不思議ではありません。 数十社・数百社の企業集団をまとめた連結貸借対照表や連結損益計算書ともなると、なにをか況ん... ...続きを見る

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2017/01/28 01:00
公認会計士高田直芳:損益分岐点分析と限界利益分析の違いvs.タカダ式操業度分析の異同
損益分岐点分析と限界利益分析の違いvs.タカダ式操業度分析の異同 本ブログでは何の説明もなく、「損益分岐点分析」や「CVP分析」の別称として、「限界利益分析」という名称を用いてきました。 限界利益分析は、貢献利益分析と呼ばれることもあります。 厳密には、損益分岐点分析とCVP分析とは同義であるのに対し、限界利益分析(貢献利益分析)とCVP分析(損益分岐点分析)とは異なります。 それを以下で、図表を用いて説明しましょう。 次の【資料1】は、管理会計や経営分析の教科書、そして会計系のシステ... ...続きを見る

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2017/01/14 01:00
公認会計士高田直芳:第34回日本公認会計士協会研究大会パワーポイント資料の公開
第34回日本公認会計士協会研究大会パワーポイント資料の公開 本ブログでは、次の2本の学術論文を無償公開してきました。 【資料1】新日本法規財団奨励賞 受賞論文『会計学と原価計算の革新を目指して』第34回日本公認会計士協会研究大会 発表論文『管理会計と原価計算の革新を目指して』 上記【資料1】2. には、研究大会用のパワーポイント資料が別途ありました。 上記【資料1】2.の発表論文の要約版であり、ホワイトボードなどによる補足説明がないとわかりづらい。 そうした理由で、公開してきませんでし... ...続きを見る

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2016/11/25 01:00
公認会計士高田直芳:自己資本利益率ROEと他人資本比率の因果な関係
企業価値とファイナンスの革新を目指して<第7回>自己資本利益率ROEと他人資本比率の因果な関係 従前ブログ『自己資本利益率ROEの最適解または理論値を求めるには』では、次の【資料1】 (2) 式を提示して、「自己資本利益率ROEの最適解または理論値」の求めかたを示しました。 【資料1】 (自己資本利益率ROEの最適解または理論値)  =  (売上高利益率) ×(総資本回転率)× (財務レバレッジ)……(1)        ↓         ↓         ↓  =(タカダ式操業... ...続きを見る

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2016/09/10 01:00
公認会計士高田直芳:会計学が経済学から見下されるこれだけの理由
会計学が経済学から見下されるこれだけの理由決定版(補足説明)新・ほんとうにわかる経営分析 今回は「会計学、見下され問題」を扱います。 管理会計や経営分析の世界では、CVP分析が、絶対的通説として君臨していることを、いままでに何度か紹介してきました。 CVP分析は、損益分岐点分析・限界利益分析・線形回帰分析とも呼ばれます。 そして、このCVP分析が絶対的通説として君臨し続ける限り、これに基礎を置く会計学という分野は、経済学などから見下され続けることを、警告せざるを得ないのです。 なぜなら... ...続きを見る

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2016/08/28 01:00
公認会計士高田直芳:ほんとうにわかる管理会計&戦略会計 補足説明もう1つ
決定版 第2版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計補足説明もう1つ 表題の書籍について、もう1つ、補足説明を行ないます。 決定版 ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田 直芳 2014年10月 第2版【楽天ブックス】決定版 ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田直芳 2014年10月 第2版 同書551頁〔図表25-2〕の1年目にある「法人税額 80,000円」について、552頁では「税務署から返してもらえるとみなします」とあります。 これは字句通り「みなしている」のであって、... ...続きを見る

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2016/08/27 03:00
公認会計士高田直芳:ほんとうにわかる管理会計&戦略会計 補足説明
決定版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計第2版  補足説明 表題の書籍について、次の補足説明を行ないます。 決定版 ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田 直芳 2014年10月 第2版【楽天ブックス】決定版 ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田直芳 2014年10月 第2版 同書336頁〔図表12-15〕から339頁〔図表12-18〕まで、4種類の損益計算書を示しています。 これらすべてに「営業利益」としか表示していないため、混乱があるようです。 具体的に表示するならば、〔... ...続きを見る

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2016/08/27 02:00
公認会計士高田直芳:ほんとうにわかる管理会計&戦略会計第2版を、2014年10月に出版しました
決定版 第2版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計を2014年10月に出版しました 「ほんとうにわかる管理会計&戦略会計」について、2014年10月に、改訂版を刊行しました。 決定版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田 直芳〔PHP研究所〕 同書の初版は、2004年7月。 それから10年が経過し、会計制度も大きく変わりました。 初版のページ数を変えずに、文章や図表は、最新の会計制度に合わせたものへと修正を行なっています。 管理会計を学ぶにあたっての、自己啓発用として役に立てばと願って... ...続きを見る

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2016/08/27 01:00
公認会計士高田直芳:正規分布曲線や中心極限定理を扱えないコスト管理のお粗末
正規分布曲線や中心極限定理を扱えないコスト管理のお粗末高田直芳の実践会計講座原価計算 補足説明 世界を読みとく数学入門日常に隠された「数」をめぐる冒険小島 寛之〔角川学芸出版〕 上掲書165ページに、次の文章があります。 【資料1】小島 寛之『世界を読みとく数学入門』ものごとの観測や計測には、誤差というものがつきまとう。(略)しかし、その観測誤差に法則が潜んでいることを突き止めるには、数千年の歴史が必要だった。(略)最初にそれに感づいたのは再びガリレオ・ガリレイである。ガリレオは、観測値が... ...続きを見る

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2016/08/17 01:00
公認会計士高田直芳:体系なき会計学 実証なき経済学
企業価値とファイナンスの革新を目指して<第5回>体系なき会計学 実証なき経済学 従前ブログ『企業価値とファイナンスの革新を目指して<第1回>実務に役立たない理論を学ぶ恐怖』では、次の【資料1】の図表を提示しました。 【資料1】 上記【資料1】は、次の拙著の第4節の最終ページ〔図表12-40〕に掲載してあるものです。 【資料2】高田直芳の実践会計講座「経営分析」入門高田 直芳(日本実業出版社)第12章 通説は「最適資本構成に一般公式はない」というけれど第1節 実務に役立たない理論を学ぶ恐怖... ...続きを見る

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2016/08/15 01:00
公認会計士高田直芳:高校で習った数学がいま管理会計や経営分析で役に立つ
高校で習った数学がいま、管理会計や経営分析で役に立つ「ラグランジュの平均値定理」と「ロルの定理」 新体系高校数学の教科書(下巻)芳沢 光雄(講談社) 上掲の書籍は、従前ブログ『予定原価計算や標準原価計算は破綻するのか、しないのか』でも取り上げました。 列車で小説を読み終えたとき、次の小説を読むまでの「つなぎの1冊」として、上掲の書籍を携行していることがあります。 高校生のころ、「数学なんて、将来、何の役に立つのだ!」と、啖呵を切った人は多い、と推測しています。 それゆえ、いまだにCVP... ...続きを見る

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2016/08/01 01:00
公認会計士高田直芳:続DEレシオに一般的な目安はあるのか
企業価値とファイナンスの革新を目指して<第3回>続・D/Eレシオに「一般的な目安」はあるのか 今回のブログは、『企業価値とファイナンスの革新を目指して』シリーズの第3回です。 次の【資料1:関連記事】の続編でもあります。 【資料1:関連記事】D/Eレシオに「一般的な目安」はあるのか さて、次の【資料2:関連記事】では、その下にある【資料3】のうちの第12章を抜粋したものを提示しました。 【資料2:関連記事】『企業価値とファイナンスの革新を目指して』第1回 実務に役立たない理論を学ぶ恐怖... ...続きを見る

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2016/07/15 01:00
公認会計士高田直芳:絵に描いただけの現代ファイナンス論
企業価値とファイナンスの革新を目指して<第2回>「絵に描いただけ」の現代ファイナンス論 今回は、『企業価値とファイナンスの革新を目指して』の第2回です。 前回(第1回)のブログ『企業価値とファイナンスの革新を目指して<1>実務に役立たない理論を学ぶ恐怖』では、次の拙著のうちの第12章を抜粋したものを提示しました。 【資料1】高田直芳の実践会計講座「経営分析」入門高田 直芳第12章 通説は「最適資本構成に一般公式はない」というけれど第1節 実務に役立たない理論を学ぶ恐怖(PDF5枚)第2節 ... ...続きを見る

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2016/07/11 01:00
公認会計士高田直芳:企業価値とファイナンスの革新を目指して
企業価値とファイナンスの革新を目指して<第1回>実務に役立たない理論を学ぶ恐怖 今回は『企業価値とファイナンスの革新を目指して』のシリーズ第1回です。 次の【資料1】にあるPDFファイルは、【資料2】の拙著『高田直芳の実践会計講座「経営分析」入門』の、第12章を抜粋したものです。 【資料1】『高田直芳の実践会計講座「経営分析」入門』第12章 通説は「最適資本構成に一般公式はない」というけれど第1節 実務に役立たない理論を学ぶ恐怖(PDF5枚)第2節 自己資本比率信仰のウソを見抜け(PDF5... ...続きを見る

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2016/07/10 01:00
公認会計士高田直芳:【高田原計旧原価計算工房】と【タカダ式コンサルティング】
【高田原計/旧・原価計算工房】と【タカダ式コンサルティング】 【高田原計】のお問い合わせをしばしば受けるので、以下では、【高田原計】と【タカダ式コンサルティング】とを合わせた概要を紹介します。 【高田原計】というのは、管理会計と原価計算を兼ね備えたシステムそのものであり、かつては【原価計算工房】と呼んでいました。 【タカダ式コンサルティング】はその名の通り、私(高田直芳)が行なうコンサルティング業務です。 T.あえて【高田原計】を勧めない 私(高田直芳)から、【高田原計】の導入を勧める... ...続きを見る

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2016/06/10 01:00
公認会計士高田直芳:会計や監査で統計学を活用するために必要なこと
会計や監査で、統計学を活用するために必要なこと 現在、いくつかの上場企業において、原価計算コンサルティングや管理会計コンサルティングを手掛けています。 その過程で、厄介な存在になっているのが、予実差異分析。 コストを例に取ると、実績が予算を上回れば、その差額を不利差異(借方差異)といいます。 実績が予算を下回れば、その差額を有利差異(貸方差異)といいます。 第1の問題点として、予実差異分析で絶対に扱いを誤ってはならないのが、有利差異。 コストの実績が予算を下回ったからといって、「よか... ...続きを見る

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2016/05/04 01:00
公認会計士高田直芳:権威主義にまみれた管理会計や原価計算制度が、カイゼン活動の足を引っ張る
権威主義にまみれた管理会計や原価計算制度が生産管理やカイゼン活動の足を引っ張る 次の【資料1:関連記事】では、その下にある【資料2】の問題点(要旨)を指摘しました。 【資料1:関連記事】売上値引という「隠れ変動費」に気づかぬ財務会計システムの愚かしさ【資料2】現在の原価計算システムや管理会計システムでは、そのすべてで、勘定科目法または費目別精査法による固変分解が採用されている。ところが、変動費としての性質が強く表われる「売上値引き」が、まったく考慮されていない。売上値引きが「隠れ変動費」とな... ...続きを見る

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2016/04/24 01:00
公認会計士高田直芳:売上値引という隠れ変動費に気づかぬ財務会計システムの愚かしさ
売上値引という「隠れ変動費」に気づかぬ財務会計システムの愚かしさ 数多くの企業を訪ね歩いて、管理会計システムが描く損益分岐点分析(CVP分析)や、原価計算システムが描く公式法変動予算を見聞きするたびに、「『理論上の瑕疵』を理解せずに、なんとまぁ、愚かなことをしているものだ」と、笑わせてもらっています。 ...続きを見る

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2016/04/23 01:00
公認会計士高田直芳:勘定連絡図に上場企業の力量の小ささが大きく現われる
勘定連絡図に、上場企業の「力量の小ささ」が大きく現われる決定版 補足説明新・ほんとうにわかる経営分析 原価計算システムや管理会計システムと称するものは、すべからく「勘定連絡図」というものを作成する機能を備えています。 一例を示すと、次の【資料1】の通り。 【資料1】勘定連絡図 上記【資料1】の勘定連絡図は、次の拙著76ページに収録してあるものです。 [決定版]新・ほんとうにわかる経営分析高田 直芳〔ダイヤモンド社〕Amazonアソシエイト by 上記【資料1】の勘定連絡図は、原材... ...続きを見る

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2016/04/09 01:00
公認会計士高田直芳:タカダ式為替感応度分析の極意
タカダ式為替感応度分析の極意[決定版] 補足説明新・ほんとうにわかる経営分析 2016年4月7日付の日本経済新聞では、為替感応度に関する記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞「決算書のイロハ(3)」2016年4月7日日本企業の海外展開が加速するなか、為替相場の変動が企業業績に及ぼすインパクトは年々大きくなっている。足元では国際通貨であるドルに対して円高が急速に進むが、2016年3月期でみれば自動車や電機を中心に円安効果が小さくなかった。 輸出や輸入を直接行っていない企業であっ... ...続きを見る

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2016/04/07 01:00
公認会計士高田直芳:マイナス金利時代では経営指標やランキング表の評価は反転する
マイナス金利時代では経営指標やランキング表の評価は反転する[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 前回ブログ『マイナス金利という異常事態は企業に債務超過を奨励す』では、そのタイトルでも示したように、債務超過に転落することが、企業業績としては正しい方向性(ベクトル)であることを論証しました。 現実問題として、債務超過など、そうそうあるものではありません。 例えば100万円を投資して、101万円を回収することができれば、金利はプラスの1%。 マイナス金利というのは、100万円を投資... ...続きを見る

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2016/04/02 01:00
公認会計士高田直芳:経営分析や経営診断の学びかた
経営分析や経営診断の学びかた[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 インターネットのアマゾンが、どういう趣旨で「経営診断」というカテゴリーを設けているのか、その趣旨は知りようがありません。 2016年2月に発売された次の拙著は、「経営診断」というカテゴリーに分類されています。 決定版新・ほんとうにわかる経営分析ダイヤモンド社 高田 直芳 Amazonアソシエイト by 手前味噌ながら、経営分析や経営診断の入門書として、上記の拙著はよくできていると自負するものがあります。 数... ...続きを見る

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2016/03/05 01:00
公認会計士高田直芳:ROEやDEレシオを理解する近道は、分数計算を怖がらないこと
ROEやDEレシオを理解する近道は分数計算を怖がらないこと[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 「まさか」と思いつつ、「やはり、そうなのか」と思い知らされるものに、「分数計算が苦手で、ファンダメンタル分析に取り組めない」という問題があります。 例を挙げるならば、自己資本利益率(ROE)と、総資本利益率(ROA)とは、自己資本比率で繋がっていることを、分数で理解していますか。 まず、ROE と ROA との関係は、次の【資料1】の式で表わすことができます。 【資料1】 (自己資... ...続きを見る

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2016/02/23 01:00
公認会計士高田直芳:発売3日目で重版決定!【御礼】
発売3日目で重版決定!【御礼】[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 拙著『[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析』に刷り込んである発売日は、2月12日の金曜日。 3日目で、早々と重版(第2刷)が決まりました。 書籍は一般に、重版(第2刷以降)よりも、初版(第1刷)のほうが希少価値が高く、「レアもの」になります。 ということで、書店で初版(第1刷)を見かけたら、買い占めるつもりでいます。 出版社との契約では、電子書籍の計画も想定していますが、やはり書き込みが可能な「紙」のほうが... ...続きを見る

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2016/02/15 01:00
公認会計士高田直芳:日本基準のDEレシオとIFRS基準のDEレシオ
日本基準のDEレシオとIFRS基準のDEレシオ[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 次のブログでは、日本基準とIFRS基準とでは、ROEの計算構造が異なることを紹介しました。 【関連記事】日本基準のROE(自己資本利益率)と、IFRS基準のROE そうなると、厄介な問題がさらに続きます。 1つめの問題点は、日本基準のD/Eレシオと、IFRS基準のD/Eレシオとでは、その計算構造が異なるということ。 拙著『[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析』57ページでは、D/Eレシオの計... ...続きを見る

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2016/02/13 02:00
公認会計士高田直芳:アカウンティング・エンターテインメントの世界
アカウンティング・エンターテインメントの世界[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析 補足説明 今月(2016年2月)に発売となった、『[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析』。 拙著の副題として、以前から参考にしたいと考えていたのが、次の書籍。 クルーグマン ミクロ経済学東洋経済新報社 ポール クルーグマン Amazonアソシエイト by クルーグマン教授のこの書籍の帯では、「アカデミック・エンターテインメント」という副題が付いています。 私の書籍は「アカデミック」には及ばず、「アカ... ...続きを見る

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2016/02/06 03:00
公認会計士高田直芳[決定版] 新・ほんとうにわかる経営分析、が届く
[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析が届く 著者の特権というものなのでしょう。 全面改訂版というか、新版が、出版社からいち早く届きました。 索引まで318ページ。 私なら、30分も要せずに、読み通してしまいます。 なにしろ、著者だから。 どこに何が書いてあるのか、頭の中に叩き込まれているから。 速読を身につけることが良いかどうかはともかくとして、さっと読んで内容を素早く理解する力を身につけるには、興味のある本を、韋編三絶になるくらい読み込むことです。 昔は、我妻栄『民法1・2・... ...続きを見る

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2016/02/06 01:00
公認会計士高田直芳:[決定版] 新・ほんとうにわかる経営分析 発売のお知らせ
[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析発売のお知らせ アマゾンでは、以下のサイトで、公開されています。 [決定版]新・ほんとうにわかる経営分析高田 直芳 【ダイヤモンド社】Amazonアソシエイト by 旧版と最も異なる点は、IFRS基準(国際会計基準・国際財務報告基準)に基づく財務諸表(決算書)への経営分析を最大限に盛り込んだことです。 株式投資を行なう者にとって迷宮と化した連結財務諸表の読み解きかたを、「独断と偏見に毒舌とユーモア」を混ぜて説明しています。 ...続きを見る

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2016/01/21 01:00
公認会計士高田直芳:シャープ実質国有化とメガバンクの鼎の軽重
シャープ実質国有化とメガバンクの鼎の軽重 2016年1月11日付の日本経済新聞1面記事を見て、「やはり、そこまできたか」という印象です。 シャープについては、本ブログでも再三、経営分析のノウハウをもって取り上げてきました。 ただし、注意して欲しいのは、経営分析は「転ばぬ先の杖」であることです。 もはや転ぶしかない企業や、転んで骨折してしまった企業に、経営分析を当てはめても手遅れです。 経営分析は、(1) 過去の業績を解析し、(2) 現状を把握して、(3) 将来像を描くことにあります... ...続きを見る

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2016/01/11 01:00
公認会計士高田直芳:なんとかの一つ覚えの経営分析
なんとかの一つ覚えの経営分析[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 2015年の暮れに出版社から、旧版『決定版 ほんとうにわかる経営分析』の校正原稿が届いたので、年末年始を利用して赤ペンを入れていました。 次に掲げる旧版を出版したのは、2002年7月。 決定版ほんとうにわかる経営分析高田 直芳Amazonアソシエイト by 2016年2月中旬に出版した新版は、13年間にわたる会計制度などの改正事項を盛り込みました。 ですから、次に掲げる新版は、全面改訂版になります。 [決定... ...続きを見る

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2016/01/05 01:00
公認会計士高田直芳:限界費用がゼロの社会とは何か
限界費用がゼロの社会とは何か 2016年1月3日付の日本経済新聞に、興味をそそられる書評が掲載されていました。 限界費用ゼロ社会モノのインターネットと共有型経済の台頭NHK出版 ジェレミー・リフキンAmazonアソシエイト by 興味をそそられたのは「限界費用ゼロ」という表現でありまして、上掲の書籍を読むかどうかは未定です。 限界費用というのは、管理会計や経営分析で用いられる用語に置き換えるならば、変動費率のことです。 変動費ではないので、お間違えなく。 限界費用ゼロというのは、変... ...続きを見る

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2016/01/03 01:00
公認会計士高田直芳:『ほんとうにわかる経営分析』改訂版について
『ほんとうにわかる経営分析』改訂版について 出版社から連絡があり、校正用の原稿が、年の暮れに届くことになりました。 正月返上で校正作業に取りかかることになりそうです。 2016年2月12日(金)あたりに、書店に並ぶ予定です。 [決定版]新・ほんとうにわかる経営分析ダイヤモンド社 高田 直芳Amazonアソシエイト by 2015年は東芝問題によって、いつにも増して会計監査に対する風当たりが強くなりました。 狡猾な企業の粉飾決算に、第三者が対抗するためには、財務会計や管理会計のノウハ... ...続きを見る

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2015/12/23 01:00
公認会計士高田直芳:確率・統計の学びかた
「確率・統計」の学びかた ビジネスに必要な知識だとわかっていても、どこから手を付けていいのか、わからないのが「確率・統計」。 私の場合は必要に迫られて、片っ端から読みあさりました。 その経験上、初学者が学ぶにあたって最適な入門書が、次の書籍でした。 完全独習 統計学入門小島 寛之〔ダイヤモンド社〕 上記の書籍で、標準偏差の意味を理解したなら、次に取り組むのが以下の書籍。 イラスト・図解 確率・統計のしくみがわかる本長谷川 勝也〔技術評論社〕 多変量解析(重回帰分析・因子分析・クラス... ...続きを見る

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2015/11/15 01:00
公認会計士高田直芳:自己資本利益率ROEの分子は、なぜ、当期純利益に限定されるのか
自己資本利益率ROEの分子はなぜ、当期純利益に限定されるのか決定版 補足説明ほんとうにわかる財務諸表 金融商品取引法や会社法などの法令、そして税効果会計をはじめとする会計基準、これらの「解釈」を開陳するにあたって、私よりも有能な人材はザラに存在します。 しかし、彼ら(彼女ら)が有能なのは、“know how” の説明です。 “know why” の説明について、持論を述べられる人は皆無です。 他人の受け売りや猿真似は、持論といいません。 オリジナルのものを考え、自らの言葉で語ることがで... ...続きを見る

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2015/11/09 01:00
公認会計士高田直芳:第1損益分岐点第2損益分岐点第3損益分岐点
第1損益分岐点 第2損益分岐点第3損益分岐点ほんとうにわかる管理会計&戦略会計 決定版 第2版 補足説明 次の拙著は、2014年10月に全面改訂して、第2版としております。 決定版 ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田 直芳 2014年10月 第2版 上掲の拙著288ページから320ページまでに、次の【資料1】の指標概念が登場します。 【資料1】 CVP損益分岐点(第1損益分岐点) 第2損益分岐点 第3損益分岐点 利益最大点 事業閉鎖点 長期の損益分岐点 上記【資... ...続きを見る

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2015/11/08 01:00
公認会計士高田直芳:繁忙期は善で閑散期は悪なのか
繁忙期は「善」で閑散期は「悪」なのか高田直芳の実践会計講座原価計算 補足説明 来月は師走。 多くの企業で、クリスマス商戦や年末商戦という繁忙期を迎えることでしょう。 ということで、企業経営者から実務担当者に至るまで、私から質問です。 【資料1】繁忙期は、貴社にとって「善」なのでしょうか、「悪」なのでしょうか。 おそらく、全員が「何をバカな質問を。繁忙期は『善』に決まっているではないか!」と答えるはず。 確かに、11月までの販売不振を、12月で一気に挽回したい、ということなのでしょう。... ...続きを見る

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2015/11/07 01:00
公認会計士高田直芳:『実践会計講座 原価計算』正誤
高田直芳の実践会計講座『原価計算』 正誤 次の拙著に、正誤があることを忘れていました。 高田直芳の実践会計講座原価計算日本実業出版社 高田 直芳 上掲の書籍609ページ「32-1-5 法人税法の原価差損(借方原価差額)」のところで、「原価差損の調整」の根拠条文を「法人税基本通達5-3-2の2」としています。 上記に関する正誤は、次の通りです。(誤)法人税基本通達5-3-2の2(正)法人税基本通達5-3-3 該当条文は、法人税基本通達「第5章 棚卸資産の評価 第3節 原価差額の調整」を、... ...続きを見る

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2015/11/06 03:00
公認会計士高田直芳:管理会計に確率・統計を持ち込むのは無謀か
管理会計に「確率・統計」を持ち込むのは無謀か決定版 第2版 補足説明ほんとうにわかる管理会計&戦略会計 次の拙著は、2004年7月に初版を発行し、10年後の2014年10月に全面的な見直しを行ない、改訂を行なって第2版としました。 決定版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田 直芳〔PHP研究所〕 初版も第2版も、本文は第28章(631ページ)で終わっています。 実際には、初版の段階で既に、第29章と第30章を書き上げていました。 第2版のときに、第29章と第30章を盛り込むべきかどう... ...続きを見る

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2015/11/06 02:00
公認会計士高田直芳:『ほんとうにわかる経営分析』全面改訂作業の終了
『決定版ほんとうにわかる経営分析』全面改訂作業の終了 新版は、旧版よりもほんの少しだけスリムな内容になりました。 発売時期は、来年(2016年)2月を予定。 経営分析に関して、新版は自信作です。 「高校の数Tで挫折した者にも配慮して欲しい」という要望にも応えました。 中学生でも理解できる、加減乗除の四則演算のみです。 旧版『ほんとうにわかる経営分析』の出版当時(2002年7月)は、連結財務諸表よりも個別財務諸表が中心であり、IFRS基準(国際会計基準)は話題にもなっていませんでした。... ...続きを見る

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2015/11/06 01:00
公認会計士高田直芳:翌期の予想貸借対照表を作成できない企業はどこへ行く
翌期の「予算貸借対照表」を作成できない企業はどこへ行く 関連記事『[決定版]ほんとうにわかる経営分析、を全面改訂します』でも紹介したように、現在、『ほんとうにわかる経営分析』の全面改訂作業を行なっています。 いまは、後半(キャッシュフロー分析)の編集に難渋しているところ。 「資金繰り表」や「資金運用表」という名称を聞いて、腰が引ける人が多いと予想しています。 そういう、へっぴり腰の人たちが企業実務で蔓延(はびこ)ることにより、財務管理でどういう弊害が起きているか、知っていますか。 ... ...続きを見る

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2015/10/14 01:00
公認会計士高田直芳:資本回収点資金回収点をタカダ式操業度分析で描けるか
資本回収点(資金回収点)をタカダ式操業度分析で描けるか高田直芳の実践会計講座「経営分析」入門 補足説明 次の関連記事では、売上高と貸借対照表の関係を図解しました。 【資料1:関連記事】資本回収点(資金回収点)とは何か 次の【資料2】の通りです。 【資料2】資本回収点図表・資金回収点図表・資本図表 上記【資料2】の右端にある線分CHは、貸借対照表の総資本を表わします。 素人の浅はかな知恵として、【資料2】の線分BCを、複利曲線で描けないだろうか、というのがあります。 複利曲線で描く方... ...続きを見る

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2015/10/03 01:00
公認会計士高田直芳:資本回収点資金回収点とは何か
資本回収点(資金回収点)とは何か決定版 第2版 補足説明ほんとうにわかる管理会計&戦略会計 先日、連結売上高が1兆円を優に超える企業の役員会に出席するために、都内某所を訪れました。 私の理論(タカダ式操業度分析など)を、非常に高く評価してくださっている企業でもあります。 到着時刻が早かったので、オフィスビル内にある紀伊國屋書店で時間を潰しました。 書店で手にした書籍で、次の【資料1】の資本回収点図表が掲載されていて、管理会計や経営分析などの分野ではいまだに、このような「箸にも棒にもかから... ...続きを見る

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2015/09/29 01:00
公認会計士高田直芳:実務で役立たない固定費の分類
実務で役立たない「固定費の分類」決定版 第2版 補足説明ほんとうにわかる管理会計&戦略会計 毎日新聞の記事に、次のような笑い話がありました。 【資料1】毎日新聞2014年9月27日無人島に流れ着いた物理学者と化学者と経済学者が缶詰を見つけたが、缶切りがない。物理学者は「石をぶつけよう」、化学者は「たき火で破裂させよ う」と提案、経済学者に意見を聞く。すると彼、「ここに缶切りがあるとしよう……」。市場経済を数学的に理論化する経済学の現実離れをからかったジョーク である。 現実離れの話を好むと... ...続きを見る

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2015/09/20 01:00
公認会計士高田直芳:直接原価計算・活動基準原価計算・原価企画は、なぜ、破綻するのか
直接原価計算・活動基準原価計算原価企画は、なぜ、破綻するのか高田直芳の実践会計講座原価計算 補足説明 次の関連記事では、上場企業3千社や中堅中小企業100万社で採用されている予定原価計算や標準原価計算には「理論上の瑕疵」があり、実務面で破綻していることを論証しました。 【資料1:関連記事】 外資系コンサルティングファームを人差し指一本で投げ飛ばす 予定原価計算や標準原価計算は、破綻するのか、しないのか 予定原価や標準原価に隠された「重大な瑕疵」に気づかぬ上場3千社 原価差額を理解... ...続きを見る

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2015/09/16 01:00
公認会計士高田直芳:賞を獲らずして管理会計原価計算経営分析を語るのは恥ずかしい
賞を獲らずして、管理会計・原価計算経営分析を語るのは恥ずかしい 本ブログを執筆している時点で(2015年9月初旬)、『新日本法規財団 第5回 奨励賞』の論文募集が行なわれています。 期限は、2015年10月末まで。 1本50万円の賞金が、受賞論文に与えられます。 私は第4回のとき、次の論文で応募し、奨励賞を受賞しました。 新日本法規財団 奨励賞 受賞論文『会計学と原価計算の革新を目指して』(PDF32枚)執筆者(受賞者)公認会計士 高田直芳日本公認会計士協会 研究大会 発表論文『管理会... ...続きを見る

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2015/09/05 01:00
公認会計士高田直芳:予定原価や標準原価に隠された「重大な瑕疵」に気づかぬ上場3千社
予定原価や標準原価に隠された「重大な瑕疵」に気づかぬ上場3千社高田直芳の実践会計講座原価計算 補足説明 上場企業3千社に限らず、中堅中小企業100万社のほぼすべてで、予定原価(以下、標準原価を含みます)に基づいたコスト管理が行なわれているはずです。 予定原価とは、製造業であれば「製品1個あたりの予定価格(以下、標準価格を含みます)」であり、流通業であれば「商品1個あたりの予定価格」に基づいて計算するものです。 こうした予定価格を採用することにより、月次決算や年度決算の作業の迅速化を図ること... ...続きを見る

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2015/09/04 01:00
公認会計士高田直芳:大正9年から時が止まったままの原価管理制度
大正9年から時が止まったままの原価管理制度高田直芳の実践会計講座『原価計算』補足説明 前回のブログ『大正9年から時が止まったままの管理会計』では、現在の管理会計論が、大正9年(1920年)から何一つ進歩していないことを紹介しました。 元号は、平成ではなく、大正9年です。 この年(大正9年=1920年)、アメリカで禁酒法が制定されました。 現在の管理会計よりも、輪をかけてヒドイのが、現在の原価計算制度。 その基礎となるべき企業会計審議会『原価計算基準』が、昭和37年(1962年)に制... ...続きを見る

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2015/09/01 01:00
公認会計士高田直芳:大正9年から時が止まったままの管理会計
大正9年から時が止まったままの管理会計ほんとうにわかる管理会計&戦略会計決定版 第2版 補足説明 書籍などを執筆している過程で、ふと思ったことがあります。 管理会計や経営分析などの世界で、絶対的通説として君臨している損益分岐点分析(CVP分析)って、いつ頃、確立されたのだろうか、ということ。 ここでいう絶対的通説とは、管理会計や経営分析などを習得した人が100万人いるとするならば、そのうちの99万9999人が、「損益分岐点分析は正しい」と信じていることをいいます。 損益分岐点分析(CVP... ...続きを見る

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2015/08/31 01:00
公認会計士高田直芳:会計学や経済学はなぜオリジナリティを目指さないのか
会計学や経済学は、なぜオリジナリティを目指さないのか 東京五輪のエンブレムについて、似ているのか、似ていないのか、といった話題が喧(かまびす)しい。 その評価は、他者に委ねましょう。 コピー&ペーストといえば、会計学や経済学のほうが、もっとヒドイ。 会計学の、管理会計の基礎理論をなすCVP分析(損益分岐点分析・限界利益分析・線形回帰分析とも呼ばれます)は、どれもこれも、1次関数のコピー&ペーストです。 会計学の、原価計算の基礎理論をなす予定配賦率(または標準配賦率)は、どれもこれも、1... ...続きを見る

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2015/08/23 01:00
公認会計士高田直芳:管理会計セミナー の開催【東京 名古屋 大阪】
管理会計セミナー の開催【東京 名古屋 大阪】 セミナーのテーマは、管理会計をメインに、なんでもござれの総花形式です。 ただの勉強会で終わりにするのではなく、交流の輪を広げましょう。 東京は、有料で開催します。 名古屋と大阪は、無料で開催します。 【東京のセミナー】 東京のセミナーへのお申し込みは、株式会社ビズアップ総研の、以下のウェブサイトにて。 ...続きを見る

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2015/07/22 03:00
公認会計士高田直芳:DEレシオに一般的な目安はあるのか
D/Eレシオに「一般的な目安」はあるのか新・ほんとうにわかる経営分析決定版 補足説明 2015年7月4日付の日本経済新聞で、なかなか面白い記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2015年7月4日ネットDEレシオは連結有利子負債から手元資金を引いた純有利子負債が自己資本の何倍あるかを示し、一般的に1倍が健全性の目安となる。 上記の記事で「一般的に〜目安となる」とあるのが、クセ者。 この記事を読んで「よし、我が社も、ネットD/Eレシオを、1倍にするぞ」と、社長が財務部長(CF... ...続きを見る

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2015/07/09 01:00
公認会計士高田直芳:セミナーでの話題【将来の経営戦略を語れるか】
セミナーでの話題将来の経営戦略を語れるか 2015年7月3日(金)に、名古屋にて無料セミナーを開催しました。 お申し込みいただきました企業の方々全員にご出席いただき、感激の至りです。 次は大阪です。 日程調整が遅れて申し訳ございません。 次のブログにて、改めて連絡申し上げます。 【資料1】管理会計セミナー の開催【東京 名古屋 大阪】 さて、名古屋のセミナーにご参加いただきました企業の方々から、貴重なご質問を多数、頂戴しました。 その中で、非常に有用なものを、以下で紹介します... ...続きを見る

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2015/07/05 01:00
公認会計士高田直芳:原価計算や管理会計のシステムは何故、複雑怪奇なのか
原価計算や管理会計のシステムはなぜ、複雑怪奇なのか高田直芳の実践会計講座『原価計算』補足説明 公認会計士という職業柄、様々なシステムに触れる機会があります。 そのたびに抱く疑問があります。 【資料1】巨額の資金を投じて、どうして、こんなに複雑怪奇なシステムを導入したの?高価なシステムを使わずに、どうして表計算ソフト Excel なんかを使っているの? 上場企業などでは内部統制上、米マイクロソフト社製の表計算ソフト Excel の使用が原則として禁止されています。 「不適切な会計処理」の... ...続きを見る

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2015/06/13 01:00
公認会計士高田直芳:[決定版]ほんとうにわかる経営分析を全面改訂します
[決定版]ほんとうにわかる経営分析を全面改訂します 表題の書籍を出版したのが、2002年7月。 決定版 ほんとうにわかる経営分析高田 直芳 Amazonアソシエイト by 上掲の書籍については、自己啓発用になるかどうかはともかく、非常に数多くの読者の支持を得ることができました。 ただし、執筆者の怠慢というべきか、「ほんとうにわかる経営分析」は一度も改訂せずに、いままで放置してしまいました。 次の書籍は、2014年10月に改訂版を出したにもかかわらず。 決定版 ほんとうにわかる管理会... ...続きを見る

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2015/06/11 01:00
公認会計士高田直芳:自己資本利益率ROEのランキング
自己資本利益率ROEのランキング 2015年6月3日付の日本経済新聞「会社番付2015(6)」では、自己資本利益率ROEのランキング表が掲載されていました。 前日の「会社番付2015(5)」は、自己資本比率のランキング表でした。 この、自己資本比率のランキング表で注意すべき点は、前回のブログ記事「自己資本比率ランキングの虚構」で説明しました。 自己資本利益率ROEと、自己資本比率との間には、次の【資料1】の関係があります。 ダイヤモンド・オンライン第98回「インカムゲイン型のKDD... ...続きを見る

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2015/06/03 01:00
公認会計士高田直芳:キャッシュフローの話【その5】タカダ式フリーキャッシュフロー
キャッシュフローの話【その5】タカダ式フリーキャッシュフロー『会計&ファイナンスのための数学入門』補足説明 今回は、次の関連記事の続編です。 【資料1:関連記事】キャッシュフローの話【その4】最適キャッシュ残高とデフォルト残高 さて、上記【資料1:関連記事】にある〔図表13〕から〔図表15〕までにおいて、青色で描いた最適キャッシュ残高を用いると、次の「オプション・キャッシュフロー」(タカダ式フリーキャッシュフロー)を求めることができます。 【資料2】タカダ式フリーキャッシュフロー\[\d... ...続きを見る

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2015/06/01 01:05
公認会計士高田直芳:日本経済新聞eラーニングの講師をしています。
日本経済新聞 eラーニングの講師をしています。 このブログのサイドバーには、日本経済新聞社のeラーニングの広告が、ときどき表示されます。 社内研修用または自己啓発用のeラーニングであり、私も講師として参加しています。 日経オンライン講座よくわかる管理会計入門 他のeラーニングと大きく異なるのは、日本経済新聞の記事を、引用ではなく、そっくり掲載できる点にあります。 年に2回行なう、記事の入れ替え作業が、実は意外と大変なのです。 ...続きを見る

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2015/05/19 03:00
公認会計士高田直芳:アマゾンのタイムセール『実践会計講座 原価計算』が55%引き!
アマゾンのタイムセール『実践会計講座 原価計算』が55%引き! こういう破格のセールスもあるのだなと。 次の拙著について、5月8日にアマゾンで、1日限りのタイムセールが行なわれました。 高田直芳の実践会計講座原価計算高田 直芳 20冊限定で、定価4,752円が、2,145円(定価の45%)にまで値引きされていて、著者自身であるにもかかわらず、思わず購入してしまいました。 640ページを超える大作なのに、著者としては得をしたのか、損をしたのか、よくわかりません。 ただ、確実にいえるの... ...続きを見る

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2015/05/08 01:00
公認会計士高田直芳:CVP分析(損益分岐点分析)と、タカダ式操業度分析の比較
CVP分析(損益分岐点分析)とタカダ式操業度分析の比較 次の受賞論文は、CVP分析(損益分岐点分析)を、「瑕疵ある理論」として一刀両断に斬り捨てたものです。 新日本法規財団 奨励賞 受賞論文『会計学と原価計算の革新を目指して』(PDF32枚)執筆者(受賞者)公認会計士 高田直芳日本公認会計士協会 研究大会 発表論文『管理会計と原価計算の革新を目指して』(PDF12枚)執筆者(発表者)公認会計士 高田直芳 上記〔資料1〕の受賞論文に基づいて、下記〔資料2〕に比較表をまとめました。 20... ...続きを見る

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2015/05/02 01:00
公認会計士高田直芳:在野の実務家が論文を応募する方法【日本公認会計士協会 研究大会】
在野の実務家が論文を応募する方法【日本公認会計士協会 研究大会】 公認会計士や弁護士で、野に下った実務家が学術論文を投稿する道というのは、ほとんどありません。 どこぞの学会や大学院に在籍していないと、不可能なのです。 私がインターネットで調べた結果です。 その例外が「日本公認会計士協会 研究大会」と「新日本法規財団 奨励賞」です。 在野の実務家で挑むことができるのは、上記の2つくらいです。 以下では「日本公認会計士協会 研究大会」を紹介します。 この研究大会の特徴は次の通りです。 ... ...続きを見る

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2015/04/22 02:00
公認会計士高田直芳:在野の実務家が論文で賞を獲る方法【新日本法規財団 奨励賞】
在野の実務家が論文で「賞」を獲る方法【新日本法規財団 奨励賞】 公認会計士や弁護士で、野に下った実務家が学術論文を投稿する道というのは、ほとんどありません。 どこぞの学会や大学院に在籍していないと、不可能なのです。 私がインターネットで調べた結果です。 その例外が「新日本法規財団 奨励賞」と「日本公認会計士協会 研究大会」です。 在野の実務家で挑むことができるのは、これくらいです。 【資料1:関連記事】在野の実務家が論文を応募する方法〔日本公認会計士協会 研究大会〕 以下では「... ...続きを見る

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2015/04/22 01:00
公認会計士高田直芳:公認会計士3年目の諸君へ
公認会計士3年目の諸君へ 3年間の実務補習も、もうそろそろ終了するはずです。 その最終講義として、一般財団法人会計教育研修機構(通称、会計教育財団)のeラーニング「管理会計の実務」の講師を務めているのが、この私です。 2010年から講師を務めるようになって、「3年くらいで、お払い箱だろう」と考えていました。 財団からは「他の科目の教材と趣が違い、実践的すぎる」といったクレームが寄せられ、講師もこれで終わりだろうと思って、4年目は言いたい放題。 実務家が実践的すぎてどこが悪い、実務を知ら... ...続きを見る

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2015/04/21 02:00
公認会計士高田直芳:安価な原価計算システムを導入する方法
安価な原価計算システムを導入する方法高田直芳の実践会計講座「原価計算」 補足説明 上記タイトルのような質問があった場合、答えは「あります」。 原価計算を解説した書籍を購入し、米マイクロソフト社の表計算ソフトExcelを使って、自分で制作することです。 出費額は書籍購入代だけですから、これが最も安価な方法です。 「総額でいくらになるのか」という問いは、書籍を購入してそれを勉強し、開発に取り組んで完成するまでの「日数×人員×日当」で計算することができます。 それが原価計算システムの「機会費... ...続きを見る

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2015/04/18 01:00
公認会計士高田直芳:タカダ式操業度分析の学びかた【要旨】
タカダ式操業度分析の学びかた【要旨】 私が執筆した学術論文が、「新日本法規財団 奨励賞」を受賞したことは、このブログでも紹介しているところです。 その論文の「要旨」が、新日本法規財団のウェブサイトで公開されています。 新日本法規財団 奨励賞 受賞論文 要旨『会計学と原価計算の革新を目指して』(PDF 2枚) 上記の要旨(PDF)は2枚ものであり、奨励賞へ応募する際に、私が作成したものです。 論文本文は、次の通りです。 新日本法規財団 奨励賞 受賞論文 本文『会計学と原価計算の... ...続きを見る

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2015/04/17 01:00
公認会計士高田直芳:タカダ式操業度分析の学びかた【書籍編】
タカダ式操業度分析の学びかた【書籍編】 「タカダ式操業度分析の仕組みが、よくわからない」という問合せを、しばしば受けます。 「タカダ式操業度分析って何?」と疑問に思われる人がいるかもしれません。 タカダ式操業度分析は、次の論文で受賞の栄誉を得たものです。 新日本法規財団 奨励賞 受賞論文『会計学と原価計算の革新を目指して』(PDF32枚)執筆者(受賞者)公認会計士 高田直芳日本公認会計士協会 研究大会 発表論文『管理会計と原価計算の革新を目指して』(PDF12枚)執筆者(発表者)公認会計... ...続きを見る

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2015/04/08 01:00
公認会計士高田直芳:帝国ホテル初見参
帝国ホテル、初見参 2015年3月20日に、『新日本法規財団 奨励賞』授賞式に出席しました。 開催場所は、帝国ホテル東京。 生涯二度と訪れることはないでしょう。 奨励賞の選考委員がどのような方々かは、事前には知りませんでした。 授賞式に臨席された選考委員を見て、びっくり。 会計や税法の分野で、「超大物」と呼ばれる先生でした。 ビッグネームが記された名刺を頂戴したとき、思わず手が震えました。 超大物先生から「タカダさんの論文は、非常にユニークだ」と言われました。 そのユニークな論... ...続きを見る

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2015/03/21 01:00
公認会計士高田直芳:NHK高校講座「ロンリのちから」と、ダットサン民法
NHK高校講座「ロンリのちから」とダットサン民法 NHK高校講座「ロンリのちから」は、中学生・高校生向けとされています。 しかし、オトナが視聴しても、十分に価値のある番組であり、お勧めの一品です。 例えば、第4回「接続表現」を視聴して、「しかし」と「ただし」の使い分けに、なるほどなと。 ツイッターなどの短文投稿が全盛であっても、三段論法や起承転結といった論理的な思考は身につけておきたいものです。 それに加えて、私が文章を書くときに手本としているのが、我妻栄「ダットサン民法」。 ...続きを見る

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2015/03/07 03:00
公認会計士高田直芳:新日本法規財団 奨励賞 を受賞しました
新日本法規財団 奨励賞を受賞しました 新日本法規財団へ応募していた論文に対して、2015年3月に、同財団の『第4回 奨励賞』が与えられることになりました。 新日本法規財団 奨励賞 受賞論文『会計学と原価計算の革新を目指して』(PDF32枚)執筆者(受賞者)公認会計士 高田直芳日本公認会計士協会 研究大会 発表論文『管理会計と原価計算の革新を目指して』(PDF12枚)執筆者(発表者)公認会計士 高田直芳 表彰式は、2015年3月20日、帝国ホテル東京にて。 上記の論文では、私のオリジナルの... ...続きを見る

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2015/03/07 02:00
公認会計士高田直芳:書籍「財務諸表読解入門」正誤表
書籍「財務諸表読解入門」正誤表 表題の書籍について、次の正誤があります。 「財務諸表」読解入門日本実業出版社 2011-01-20 高田直芳 同書133頁〔図表4-30〕の右辺について、分子にある「取得価額」は、「修繕費用」が正しい。 また、同右辺の分母にある「耐用年数」は、「取得価額」が正しい。 したがって、〔図表4-30〕の右辺については、次の通りとなります。 【誤】 (分子)定率法の減価償却費+取得価額 (分母)耐用年数 【正】 (分子)定率法の減価償却費+修繕費用 ... ...続きを見る

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2015/03/06 13:00
公認会計士高田直芳の書籍一覧【講談社ほか】
公認会計士高田直芳の書籍一覧【講談社ほか】 明解!経営分析バイブル 明解!経営分析バイブル―財務諸表をスラスラ読みとくための52章高田 直芳〔講談社〕Amazonアソシエイト by ...続きを見る

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2015/03/06 03:04
公認会計士高田直芳の書籍一覧【PHPほんとうにわかるシリーズ】
公認会計士高田直芳の書籍一覧【PHPほんとうにわかるシリーズ】 【決定版】ほんとうにわかる管理会計&戦略会計 決定版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田 直芳〔PHP研究所〕Amazonアソシエイト by ...続きを見る

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2015/03/06 03:03
公認会計士高田直芳の書籍一覧【日本実業出版社その他の書籍】
公認会計士高田直芳の書籍一覧【日本実業出版社その他の書籍】 会計は、コストをどこまで減らせるのか? 会計は、コストをどこまで減らせるのか?高田 直芳〔日本実業出版社〕Amazonアソシエイト by ...続きを見る

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2015/03/06 03:02
高田直芳の書籍一覧【日本実業出版社〜実践会計講座シリーズ】
【高田直芳の書籍一覧】日本実業出版社実践会計講座シリーズ 高田直芳の実践会計講座 経営分析入門 高田直芳の実践会計講座「経営分析」入門高田 直芳〔日本実業出版社〕Amazonアソシエイト by ...続きを見る

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2015/03/06 03:01

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『会計学と原価計算の革新を目指して』
『管理会計と原価計算の革新を目指して』
『有償支給取引と循環取引に内在する税務リスクについて』

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