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制作著作 高田 直芳 公認会計士 税理士
会計物理学&会計雑学講座
Accountphysics & Accounting Trivia
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新日本法規財団 奨励賞 受賞論文 (PDF 32枚)
『会計学と原価計算の革新を目指して』
執筆者(受賞者)公認会計士 高田 直芳
日本公認会計士協会 研究大会 発表論文 (PDF 12枚)
『管理会計と原価計算の革新を目指して』
執筆者(発表者)公認会計士 高田 直芳
上記研究大会のパワーポイント資料は、こちら。
関東信越税理士界『論陣』掲載論文(PDF 3枚)
『有償支給取引と循環取引に内在する
 税務リスクについて』
執筆者 高田 直芳

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みんなの「企業/景気/相場の実証分析」ブログ

タイトル 日 時
利潤ゼロを憂える人々の危うさ
利潤ゼロを憂える人々の危うさ 利潤ゼロを憂える人々の危うさ 2019年4月10日付の日本経済新聞『大機小機』は、さらりと記述していますが、その内容は深い。 【資料1】日本経済新聞『大機小機』2019年4月10日デジタル革命によりあらゆる情報が低コストで入手でき、ネット通販が飛躍的に普及して、多くの市場で完全競争に近い環境が生まれている。完全競争下では利潤はゼロとなるので、売り手は様々な工夫をして差別化を図り少しでも高い価格を付けようとする。 続いて、世の中にある商品は、コモディティ化されたものが多いので値上げが困難であ... ...続きを見る

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2019/04/11 01:00
公認会計士高田直芳:実務を観察せずに会計を語ることなかれ
公認会計士高田直芳:実務を観察せずに会計を語ることなかれ 実務を観察せずに会計を語ることなかれ 昨年(2018年)の初夏の頃、スーツやシャツ、そしてネクタイをレンタルするというビジネスモデルが、テレビや新聞で紹介されたことがありました。 【資料1】日本経済新聞2018年6月日スーツもバイクもバッグも シェア普段使いに浸透 所有からシフト日本経済新聞2018年7月日スーツ、定額で貸します 「こいつは面白いビジネスモデルだな」ということで、詳細を知りたくて紳士服店を訪ねたことがありました。 店員の説明を聞いたり、レンタルのトリセツを読んだりしている... ...続きを見る

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2019/03/29 01:00
公認会計士高田直芳:コンビニ経営は成功のパッケージではなかったのか
公認会計士高田直芳:コンビニ経営は成功のパッケージではなかったのか コンビニ経営は成功のパッケージではなかったのか 2019年3月19日付の朝日新聞では、コンビニエンスストアの世論調査が掲載されていました。 【資料1】朝日新聞2019年3月19日コンビニ24時間「不要」62%若年層では「必要」多数 人手不足の現状を考えれば、24時間営業でなくてもいいと、個人的には思っています。 ただし、以下では、もう少し冷めた目線で、この問題を考えてみたい。 コンビニ業界の雄セブンイレブンが、東京都江東区の豊洲に1号店を開いたのは1974年。 次の関連記事でも述べた... ...続きを見る

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2019/03/21 01:00
公認会計士高田直芳:賃上げが先か生産性向上が先か
公認会計士高田直芳:賃上げが先か生産性向上が先か 賃上げが先か生産性向上が先か メディアなどにしばしば登場する、小西美術工芸社のデービッド・アトキンソン社長。 本ブログでも、次の関連記事で紹介したことがありました。 【資料1:関連記事】ETV特集「アトキンソン社長の大改革」経営戦略の策定にミクロ経済学と管理会計は役に立つ 人工知能AIが、経済学やマーケティング戦略に革新を求める 2019年3月19日付の日本経済新聞では、アトキンソン社長の大胆な提言が紹介されていました。 【資料2】日本経済新聞『』2019年3月19日ニッポンの賃金(... ...続きを見る

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2019/03/19 01:00
公認会計士高田直芳:高ROEでも明暗が分かれる理由
公認会計士高田直芳:高ROEでも明暗が分かれる理由 高ROEでも明暗が分かれる理由 う〜ん、この分析の仕方は危ういんじゃないかなぁ、と懸念したのが次の記事。 【資料1】日本経済新聞2019年3月15日高ROE銘柄 進む選別自己資本比率の高さ重視投資家慎重姿勢強く 上掲記事によると、高ROEで自己資本比率が高い銘柄へは資金が集中するのに対し、同じ高ROEであっても自己資本比率が低いシャープやソニーは下落する可能性が高い、と解説されていました。 理由は、健全性が優れているか、劣るかにあると。 教科書的には、そうなのでしょう──。 次の【資... ...続きを見る

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2019/03/15 01:00
公認会計士高田直芳:アマゾンで初めて返品体験
公認会計士高田直芳:アマゾンで初めて返品体験 アマゾンで初めて返品体験 アマゾンでの買い物を長く続けてきて、初めて不良品が届きました。 返品手続は初めてだったので、画面を見ながら試行錯誤。 代替品が翌日に届いたのにはビックリ。 この迅速な対応に、アマゾン一強も肯ける。 今回の不良品は、包装を解いた瞬間、「どこか、おかしい」と感じました。 新品を注文したのに、包装の中に納められていた箱には、開けられた形跡があったから。 製品には電池がすでに装填されていた。 さらに輪をかけての、性能不良。 ...続きを見る

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2019/02/26 01:00
公認会計士高田直芳:ジャパンディスプレイJDIに現われる虚数解
公認会計士高田直芳:ジャパンディスプレイJDIに現われる虚数解 ジャパンディスプレイJDIに現われる虚数解 個人投資家の基本は、生活に密着した銘柄を選ぶこと。 店舗を見て回ったり、商品を実際に手に取ったりすることで、株価の成長性を予測できることが多い。 そうした観点から見ると、JDI(ジャパンディスプレイ)は、個人の生活に馴染みがない。 次の記事を呼んでも「ご苦労なことだ」という印象にとどまります。 【資料1】日本経済新聞『ビジネスTODAY』2019年2月15日JDI再建 時間との戦い 5期連続最終赤字 ただし、管理会計や経営分析の観点から見る... ...続きを見る

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2019/02/16 01:00
公認会計士高田直芳:ニッサン減益。だから言わんこっちゃない
公認会計士高田直芳:ニッサン減益。だから言わんこっちゃない ニッサン減益だから言わんこっちゃない 次の日経記事は、「日産自動車が12日発表した2018年4〜12月期決算は拡大路線のツケが表面化した」で始まりました。 【資料1】日本経済新聞2019年2月13日1000万台追求 内実伴わず日産減益 値引き販売のツケ兵站伸びきり悪循環。 ニッサンが、以前から無茶な経営戦略を展開していることは、本ブログで再三指摘してきたところ。 【資料2:関連記事】日産自動車のゴーンマジック(日産リバイバルプラン)とは何だったのか 日産自動車にも虚数解が現われるのか ... ...続きを見る

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2019/02/14 01:00
公認会計士高田直芳:節税保険の販売停止
公認会計士高田直芳:節税保険の販売停止 節税保険の販売停止 このブログで再三、「節税保険は、おかしい」と指摘してきました。 【資料1:関連記事】節税保険とモラルハザード 続・節税保険 節税保険〜税務と会計の視点から 国税庁が動いたことで、生保大手4社が販売停止の方針を示しました。 【資料2】朝日新聞2019年2月13日生保大手4社「節税保険」の販売停止へ 販売停止は妥当なのだけれど、う〜ん、まだ何か足りない気がする。 ブログに書けない「何か」が足りない。 顧問先には、口頭で説明しようっと。 ...続きを見る

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2019/02/13 01:00
公認会計士高田直芳:新聞の見出しに思うところあり
公認会計士高田直芳:新聞の見出しに思うところあり 新聞の見出しに思うところあり 2019年2月7日の新聞を読んでいて、戸惑ったことがありました。 例えば、次の日経記事の見出し。 【資料1】日本経済新聞2019年2月7日トヨタ営業益9%増 株評価損で純利益3割減 見出しとしては、正確なのでしょう。 しかし、これでは、営業利益増と純利益減のどちらで評価すべきなのかが、すぐには判断できませんでした。 朝日記事の見出しは、次のとおり。 【資料2】朝日新聞2019年2月7日トヨタ純利益25%減 保有株評価損で下方修正 朝日はズバリ、純利益... ...続きを見る

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2019/02/10 01:00
公認会計士高田直芳:ケフィアとライザップと未来倶楽部は同じ穴のムジナ
公認会計士高田直芳:ケフィアとライザップと未来倶楽部は同じ穴のムジナ ケフィアとライザップと未来倶楽部は同じ穴のムジナ 「またか」という気にさせられたのが、次の朝日記事。 【資料1】朝日新聞2019年2月7日元本保証をうたって現金を集めたとして、警視庁は6日、通信販売会社「ケフィア事業振興会」の本社(東京都千代田区)を出資法違反の疑いで家宅捜索した。多額の現金を集めたとされる同社は昨年9月に破産し、関連会社を含めた負債総額は少なくとも、のべ約1245億円、債権者は約3万7千人にのぼる。 上掲記事では、被害者の声として「真実を明らかにしてほしい」とありました。... ...続きを見る

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2019/02/09 01:00
公認会計士高田直芳:節税保険〜税務と会計の視点から
公認会計士高田直芳:節税保険〜税務と会計の視点から 節税保険税務と会計の視点から 実務家の観点から「これは問題があるよなぁ」と痛感していたのが、表題にもある「節税保険」。 昨年(2018年)以降、朝日新聞ではたびたび取り上げられてきました。 そして今月、金融庁が、行政指導に乗り出したとも。 【資料1】朝日新聞2019年2月4日「節税保険」販売にブレーキ? 金融庁の指摘に波紋 朝日新聞2019年2月5日「節税保険」売り方も問題視 金融庁が指摘「注意喚起」動く業界 こういう金融商品が「売れる」のは、それなりのカラクリがあるわけでして。 ... ...続きを見る

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2019/02/05 01:00
公認会計士高田直芳:CTA商品投資顧問の損益分岐点
公認会計士高田直芳:CTA商品投資顧問の損益分岐点 CTA(商品投資顧問)の損益分岐点 投資に関心のない人には、何を言っているんだかの、CTA(商品投資顧問)の損益分岐点。 2019年1月10日付の日本経済新聞で紹介されていました。 【資料1】日本経済新聞『真相深層』2019年1月10日3日に一時104円台 1分で4円上昇円「瞬騰」自動損切り引き金虚突かれた個人投資家・人工知能 事件が起きたのは、正月三が日の最終日。 1ドル108円台で推移していた円相場が、1分間で104円10銭にまで瞬騰しました。 急騰ではなく、瞬騰という表現が、そ... ...続きを見る

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2019/01/30 01:00
公認会計士高田直芳:黒の白鳥と灰色のサイ
公認会計士高田直芳:黒の白鳥と灰色のサイ 黒の白鳥と灰色のサイ 2008年のリーマンショック直後に出版された書籍。 ブラック・スワン[上]不確実性とリスクの本質ダイヤモンド社 ナシーム・ニコラス・タレブ 本棚に飾ってはあるけれど、当時、そんなに熱心に読んだわけではありません。 ところが、最近、「ブラックスワン」という単語を、メディアなどで、しばしば見かけるようになりました。 中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の本社には、黒い白鳥が泳ぐ人工池があるらしい。 【資料1】日経産業新聞『眼光紙背』2018年12月28日めっ... ...続きを見る

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2019/01/16 02:00
公認会計士高田直芳:地銀波乱?
公認会計士高田直芳:地銀波乱? 地銀波乱? 2019年1月14日からの、日本経済新聞の連載『地銀波乱』には、唖然としてしまった。 【資料1】日本経済新聞スルガ銀救った「預金支援」―迫り来る銀行廃業時代。 モラトリアム法、負の遺産―「破綻予備軍」2割増。 会計「装飾」のからくり―厳しい運用、袋小路に。 「そんなわけ、ないだろう」と、日経記事を否定できないところが、地方銀行の危機たる所以か。 第3回に登場した、栃木銀行という固有名詞。 一連の取引を、日経は、粉飾と断罪するのか。 地元の銀行だけに、「う〜む」と腕組み... ...続きを見る

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2019/01/16 01:00
公認会計士高田直芳:ライザップで循環取引?やっちまったかリバウンド
公認会計士高田直芳:ライザップで循環取引?やっちまったかリバウンド ライザップで循環取引?やっちまったか、リバウンド なんとも、むず痒い話題が出てきたものです。 【資料1】日本経済新聞2018年12月8日RIZAP 監査法人が「待った」子会社の借金使い「取り立て益」 ライザップについては「負ののれん問題」があることを、次の関連記事で説明しました。 【資料2:関連記事】負ののれんを踏みとどまったかライザップ ライザップ株がストップ安 ところが問題は、「負ののれん」だけでは収まらないらしい。 【資料3】日本経済新聞2018年12月8日それ以上に監査業界... ...続きを見る

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2018/12/08 01:00
公認会計士高田直芳:循環取引を粉飾決算だと見抜くのは難しいのか
公認会計士高田直芳:循環取引を粉飾決算だと見抜くのは難しいのか 循環取引を粉飾決算だと見抜くのは難しいのか 2018年12月4日付の日本経済新聞に、元日本公認会計士協会会長のコメントが掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞『複眼』2018年12月4日会社側が正しいとする売り上げについて、循環取引による粉飾決算だったと、監査法人が発見することは実際には難しい。税務当局は反面調査など取引先の帳簿も見てつきあわせることができるのと大きな違いがある。 確かに、循環取引を発見するのは難しい。 だから、循環取引に手を染める企業は、放っておけばいい。 次の... ...続きを見る

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2018/12/04 01:00
公認会計士高田直芳:仮想通貨とマイニングの失速に今ごろ気づくのか
公認会計士高田直芳:仮想通貨とマイニングの失速に今ごろ気づくのか 仮想通貨とマイニングの失速に今ごろ気づくのか 次の記事を読んだとき、「方向性は合っているが、大きさの測定が異なるぞ」と、思わずニヤニヤ。 【資料1】日本経済新聞2018年11月29日仮想通貨「採掘」に誤算 価格急落で撤退相次ぐシステムの信頼疑問符膨大な計算をこなして仮想通貨を得る「採掘(マイニング)」の専門業者(マイナー)たちが苦境に立たされている。 「苦境に立たされている」という方向性は正しい。 しかし、その苦境の測定方法に誤りがあります。 【資料2】日本経済新聞2018年11月29... ...続きを見る

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2018/11/29 01:00
公認会計士高田直芳:ときどき夕刊が面白い
公認会計士高田直芳:ときどき夕刊が面白い ときどき夕刊が面白い 今日は帰りの新幹線で、日本経済新聞の夕刊をタブレット端末で熟読してしまった。 【資料1】日本経済新聞2018年11月26日日産自動車のカルロス・ゴーン元会長(64)の報酬過少記載事件で、ブラジルなどの高級物件の購入に使われたオランダ子会社「ジーア」について、日産の監査法人が「投資実態などに疑義がある」と指摘していたことが26日までに、関係者の話で分かった。 なるほど、フツーに、バレバレだったわけだ。 20年以上も前から企業統治不全では、救いようがない。 【資料2】... ...続きを見る

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2018/11/26 01:00
公認会計士高田直芳:かつてニッサンを絶賛したマスコミの社説に鼻白む
公認会計士高田直芳:かつてニッサンを絶賛したマスコミの社説に鼻白む かつてニッサンを絶賛したマスコミの社説に鼻白む 慰安婦問題をめぐる日韓合意に関して、産経新聞のコラム『産経抄』が、なかなか勇ましい。 【資料1】産経新聞『産経抄』2018年11月24日「財団の一方的な解散は背信行為に等しい」。小紙の「主張」はこう断じたが、読売新聞も手厳しい。「国際常識からかけ離れた韓国の措置は到底容認できない」。日経新聞も「首脳間で確認した取り決めをないがしろにする決定で失望を禁じ得ない」と言い切った。 上掲文章に続いて、毎日新聞と朝日新聞の社説のほうは、こき下ろしていま... ...続きを見る

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2018/11/24 01:00
公認会計士高田直芳:金融機関向けのeラーニング
公認会計士高田直芳:金融機関向けのeラーニング 金融機関向けのeラーニング 日本経済新聞社の「日経eラーニング」を手掛けているのは、以前から告知しているとおり。 【資料1】日経eラーニング「よくわかる管理会計入門」 ところで、先日、別の某コンサルティング会社から「銀行など金融機関向けのeラーニングを編集してくれないか」という申し出を受けました。 非常に興味のある話であり、A4サイズで100ページ分くらいの構想がすぐに浮かんだのですが、残念ながら今回はお断わりすることにしました。 理由は、とにかく忙しいから。 世の中には、決算書や財... ...続きを見る

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2018/11/23 01:00
公認会計士高田直芳:日産自動車のゴーンマジックとは何だったのか
公認会計士高田直芳:日産自動車のゴーンマジックとは何だったのか 日産自動車のゴーンマジック(日産リバイバルプラン)とは何だったのか 下記【資料2】は、私(高田直芳)が、ダイヤモンド・オンラインというサイトに寄稿していた『大不況に克つサバイバル経営戦略サバイバル経営戦略』の原文です。 2014年10月10日付のものであるにもかかわらず、いま読み返しても色褪せていないところが、どうにもむず痒い。 ちなみに、下記【資料2】を叩き台として、受賞の栄誉を受けたのが、次の【資料1】。 【資料1】新日本法規財団 奨励賞 受賞論文『会計学と原価計算の革新を目指して』... ...続きを見る

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2018/11/20 02:00
公認会計士高田直芳:日産自動車にも虚数解が現われるのか
公認会計士高田直芳:日産自動車にも虚数解が現われるのか 日産自動車にも虚数解が現われるのか 夕ご飯を食べているときに飛び込んできた、日産自動車ゴーン会長、逮捕のニュース。 報道番組で一通り確認して、「今年の重大ニュースは、これで決まりだな」と呟いて、床につく。 そんな悠長なことを述べている場合ではないか。 【資料1:関連記事】日産のゴーンマジックとは何だったのか 日産自動車も、次の関連記事で述べたように、「虚数解クラブ」の仲間入りをするのだろうか。 【資料2:関連記事】東芝の連結財務諸表に現われる虚数解 神戸製鋼所の連結決算書にも虚数解... ...続きを見る

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2018/11/20 01:00
公認会計士高田直芳:瑕疵ある分析ではLIXILが救われない
公認会計士高田直芳:瑕疵ある分析ではLIXILが救われない 瑕疵ある分析ではLIXILが救われない 「う〜ん、これは困った話だ」と痛感したのが、次の記事。 【資料1】日本経済新聞2018年11月17日株価低迷のLIXIL 迫る「2020年の崖」主力アルミサッシ 需要減観測 上掲記事では、損益分岐点が高くなりすぎていることが指摘されていました。 おいおい、そのような分析では困るぞ。 LIXILの内紛はともかく、企業外部の者の分析能力に問題があっては、どうにも救われない。 損益分岐点を用いた分析(CVP分析)は、次の受賞論文で論証しているように、... ...続きを見る

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2018/11/17 01:00
公認会計士高田直芳:ライザップ株がストップ安
公認会計士高田直芳:ライザップ株がストップ安 ライザップ株がストップ安 次の記事を読んで「何を今さら」と感じた人は多いはず。 【資料1】日本経済新聞2018年11月16日RIZAPグループが苦境に立っている。15日、札幌証券取引所アンビシャス市場で同社株に売り注文が殺到した。(略)15日の株式市場では、制限値幅の下限(ストップ安)となる前日比80円(約19%)安の345円で取引を終えた。 ライザップの業績悪化は、急に噴出したものではありません。 次の関連記事で指摘したとおり、「負ののれん」を利用してきたことによる、当然の反動。 【... ...続きを見る

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2018/11/16 01:00
公認会計士高田直芳:負ののれんを踏みとどまったかライザップ
公認会計士高田直芳:負ののれんを踏みとどまったかライザップ 負ののれんを踏みとどまったかライザップ ずいぶん昔の話になります。 次のブログでは、私が書いた小説が、ダイヤモンド社の経済小説大賞で最終選考にまで残った話をしました。 【資料1】ダイヤモンドオンライン「サバイバル経営戦略」自動車産業からニッポン経済に至るまで輸出立国を維持できる「円高限界点」はいくらか 受賞には至りませんでしたが、その小説で取り上げたのが、「負ののれん」を用いた粉飾決算。 それ以外に、現在の人工知能AIをもってしてもそう簡単には見抜けない「粉飾事例」を紡いだストーリーを... ...続きを見る

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2018/11/15 02:00
公認会計士高田直芳:有償支給取引と循環取引に内在する税務リスクについて【予告編】
公認会計士高田直芳:有償支給取引と循環取引に内在する税務リスクについて【予告編】 有償支給取引と循環取引に内在する税務リスクについて【予告編】 次の関連記事で紹介した通り、某業界誌の平成30年12月号に掲載される論文を1本、無事に送信し終えました。 【資料1:関連記事】循環取引と有償支給に関する論文を完成させた 論文冒頭の「はじめに」を示すと、次のとおり。 【資料2】(途中略)外形上は正常な取引を装いながらも確実に経営破綻を招く「循環取引」の問題を論ずる。実務上、有償支給取引は上場企業から中小企業まで広く利用される取引形態であるのに対し、循環取引は破綻するまで途中下車... ...続きを見る

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2018/10/21 01:00
公認会計士高田直芳:遅すぎる減損だってさ
公認会計士高田直芳:遅すぎる減損だってさ 遅すぎる減損だってさ モノの本質を理解せずに、枝葉末節に拘ってばかりいると、こういう事態に陥るのだなぁ、と痛感したのが次の記事。 【資料1】日本経済新聞2018年10月19日ルール共通化の波紋(1)「遅すぎる減損」に危機感のれん償却 IFRS検討(変わる会計) 償却不要とするか、定期償却するか、といった議論は、枝葉末節にすぎない。 それより重要なのは、なぜ、減損が発生するのか、ということ。M&Aを実行する前に、なぜ、減損が発生するようなプランを策定してしまうのか、ということ。それが本質的... ...続きを見る

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2018/10/19 01:00
公認会計士高田直芳:期待収益率と資本コスト〜提灯ぶら下げて煽るものには気をつけろ
公認会計士高田直芳:期待収益率と資本コスト〜提灯ぶら下げて煽るものには気をつけろ 期待収益率と資本コスト提灯ぶら下げて煽るものには気をつけろ ときどき「良質の記事を提供してくれるなぁ」と感心するのが、日本経済新聞で連載される解説記事。 【資料1】日本経済新聞2018年10月17日投資のものさし 資本コストを学ぶ(下)借金巧者アップル 資本コスト削減 株高に。 ただし、「おや?」と小首を傾げざるを得ない記述も、たまに見かける。 これには注意が必要。 【資料2】日本経済新聞2018年10月17日資本コストは投資家が企業に要求する期待リターン。社債は株より投資リスクが低い... ...続きを見る

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2018/10/18 01:00
公認会計士高田直芳:消費税にみる欧州とニッポンの商慣習の違い
公認会計士高田直芳:消費税にみる欧州とニッポンの商慣習の違い 消費税にみる、欧州とニッポンの商慣習の違い 2018年10月12日付の日本経済新聞『政界Zoom』は、非常に参考になる記事でした。 【資料1】日本経済新聞『政界Zoom』2018年10月12日消費増税 欧州との違いは日本「負担感」印象強く 記事のタイトルに「政界」とあったので、最初は税調の問題かと思いました。 読み進めるうち、フツ〜に、消費税に対する政策提言になっていました。 【資料2】日本経済新聞『政界Zoom』2018年10月12日日本では税率が上がる当日に事業者が価格に一斉に転嫁... ...続きを見る

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2018/10/13 01:00
公認会計士高田直芳:通説や通念を疑え
公認会計士高田直芳:通説や通念を疑え 通説や通念を疑え 2018年10月3日付の日本経済新聞『通説を疑え』は、とてもいいタイトルでした。 似たような表現に、「社会通念を疑え」というのもあります。 通説や通念を鵜呑みにしてはいけない、ということで、今年、ノーベル医学生理学賞を受賞した、京都大学の本庶佑特別教授の発言が振るっています。 【資料1】BuzzFeed Japan2018年10月1日よくマスコミの人は「ネイチャー、サイエンスに出ているからどうだ」という話をされるけども、僕はいつも「ネイチャー、サイエンスに出ているものの... ...続きを見る

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2018/10/03 01:00
公認会計士高田直芳:企業の監査は必要悪だと開き直ってみる
公認会計士高田直芳:企業の監査は必要悪だと開き直ってみる 企業の監査は必要悪だと開き直ってみる 2018年9月23日付の日本経済新聞では、欧米で粉飾決算の見落としが相次ぎ、「企業決算にお墨付きを与える会計監査の世界大手『ビッグ4』に再び批判が高まっている」とありました。 【資料1】日本経済新聞2018年9月23日監査不信再び 「10年周期説」に現実味「資本主義の負担」解見えず。直接のきっかけが建設2位カリリオン社の破綻だ。公共サービスに民間資金を生かす「PFI」発祥の地で、病院や道路などを多く手掛ける大手。それが突如、15億ポンド(約2300億円)... ...続きを見る

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2018/09/23 01:00
公認会計士高田直芳:携帯会社の儲けすぎ批判で無能ぶりを曝す管理会計と経営分析
公認会計士高田直芳:携帯会社の儲けすぎ批判で無能ぶりを曝す管理会計と経営分析 携帯会社の儲けすぎ批判で無能ぶりを曝す管理会計と経営分析 議論が噛み合わない人たちの話を、傍観しているときほど、愉快なものはありません。 最近、桟敷席でニヤニヤと笑ってしまったのが、菅義偉官房長官と携帯電話会社3社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクグループ)のやり取り。 次の日経記事で、その概要が紹介されています。 【資料1】日本経済新聞『一目均衡』2018年9月4日携帯会社はもうけすぎか 3社が政府の批判を受け入れて値下げに動くのか、あくまで「価格設定は経営の専権事項」と突っぱね... ...続きを見る

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2018/09/04 01:00
公認会計士高田直芳:ROEやWACCを微分積分するノウハウを持たずに何を語るべき
公認会計士高田直芳:ROEやWACCを微分積分するノウハウを持たずに何を語るべき ROEやWACCを微分積分するノウハウを持たずに何を語るべき 「こいつは、ちょっと中途半端だなぁ」と小首を傾げてしまったのが、次の記事。 【資料1】日本経済新聞『大機小機』2018年8月28日そのときの重要な判断基準は、事業単位ごとに投下されている資産が資本コストを上回る税引き後営業利益をあげているかどうかである。しかし、資本コストについては明確に認識していない企業が多い。企業活動の資金調達は自己資本(資本金と剰余金)と他人資本(社債や借入金)で行われる。資本コストはこれらの加重平均値である... ...続きを見る

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2018/09/02 01:00
公認会計士高田直芳:iDeCoの損得勘定
公認会計士高田直芳:iDeCoの損得勘定 iDeCoの損得勘定 今年の五月に銀行窓販が解禁されたことにより、銀行がやたらと売り込んでくる商品に、iDeCoがあります。 【資料1】日本経済新聞『きょうのことば』2018年2月8日加入者自らが運用商品などを選び、その成果によって受け取る年金額が変わる「確定拠出年金(DC)」には、会社が主に掛け金を拠出する「企業型」と、個人が加入する「個人型」がある。このうち個人型を総称して「iDeCo(イデコ)」と呼ぶ。 銀行員が、クライアント(顧問先企業)に勧めるものだから、そのクライアントが私に「... ...続きを見る

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2018/08/28 01:00
公認会計士高田直芳:消費増税によって企業の優勝劣敗が明らかになる
公認会計士高田直芳:消費増税によって企業の優勝劣敗が明らかになる 消費増税によって企業の優勝劣敗が明らかになる 次の関連記事では「中小企業では再来年あたりから、黒字倒産が急増する可能性がある」と述べました。 【資料1:関連記事】中小企業の黒字倒産が急増する時代が始まる 上掲の関連記事は、2017年12月のもの。 その記事にある「再来年」とは、2019年10月になります。 つまり、2019年10月(元号でいえば、平成31年10月)には、消費税率が上がります。 標準税率は10%となり、軽減税率が8%になる。 これが、黒字倒産を招く原因となります。 ... ...続きを見る

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2018/08/25 01:00
公認会計士高田直芳:東芝の砂上の最高益とは何か
公認会計士高田直芳:東芝の砂上の最高益とは何か 東芝の砂上の最高益とは何か また随分と、むず痒い分析をしてきたものだなと感じる。 【資料1】日本経済新聞2018年8月9日東芝 砂上の最高益純利益1兆円でも成長戦略見えず 「砂上」というのは、どういうことを言い表しているのだろう。 次の関連記事で、私(高田直芳)は、分析するにあたって、虚数解という用語を用い、それを図解しました。 【資料2:関連記事】東芝の連結財務諸表に現われる虚数解 神戸製鋼所の連結決算書にも虚数解が現われるのか 具体的な式や、その式に基づいて描いた図表などがない... ...続きを見る

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2018/08/09 01:00
公認会計士高田直芳:黒猫の創業者精神
公認会計士高田直芳:黒猫の創業者精神 黒猫の創業者精神 次の関連記事では、「ヤマト運輸のミカン事件」を取り上げました。 【資料1:関連記事】監査報告書が長文化・抽象化するのは現場が倦んでいるからか その直後に起きた、法人向け引っ越し代金の過大請求問題。 とうとう監督官庁の立ち入りまで受ける事態になってしまったか。 2018年8月8日付の毎日新聞では、創業者・小倉昌男の言葉が紹介されていました。 【資料2】毎日新聞「余録」2018年8月8日 「二本差し(武士)が怖くておでんが食えるか」 「役人に盾をついた気持ちはない。... ...続きを見る

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2018/08/08 01:00
公認会計士高田直芳:本当のことはわからない株式投資
公認会計士高田直芳:本当のことはわからない株式投資 本当のことはわからない株式投資 今年の春以降、新聞記事の本数が、急減しているような気がする。 正確に統計をとっているわけではないけれど。 昨年までスクラップ記事の整理に四苦八苦していたのに、今年になってからは、スクラップ作業がサッサと終わってしまう。 そんなとき「おや?」と思ったのが、次の日経記事。 【資料1】日本経済新聞2018年7月5日投信で損失 個人の半数過度な分配金や短期の売買あだ金融庁「成績比べる指標を」日本経済新聞2018年8月2日投信「高値づかみ」のワナ顧客の46% 損失... ...続きを見る

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2018/08/02 02:00
公認会計士高田直芳:猛暑酷寒の季節変動が円周率を介して企業業績を揺さぶる
公認会計士高田直芳:猛暑酷寒の季節変動が円周率を介して企業業績を揺さぶる 猛暑酷寒の季節変動が円周率 \(\displaystyle \large \pi \) を介して企業業績を揺さぶる96isj 連日の猛暑で、季節変動の大波が、企業に襲いかかっています。 今冬が酷寒になれば、変動の波は、もっと大きくなることでしょう。 こうした季節変動が、企業業績に与える影響を、今回は「解析」してみることにします。 次の関連記事では、数研出版の赤チャート『数学V』を利用し、管理会計に微分積分を適用する例を説明しました。 【資料1:関連記事】管理会計と微分積分が出会う街角 ... ...続きを見る

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2018/08/02 01:00
公認会計士高田直芳:フィボナッチ数列と黄金分割で企業の中長期の業績を予想する
公認会計士高田直芳:フィボナッチ数列と黄金分割で企業の中長期の業績を予想する フィボナッチ数列と黄金分割で企業の中長期の業績を予想する 2015年2月まで、ダイヤモンド社の「ダイヤモンド・オンライン」で、隔週コラムを連載していました。 【資料1:関連記事】大不況に克つサバイバル経営戦略〔ダイヤモンド・オンライン〕 上記の連載を終えた後、当該連載で取り上げた上場企業のうち、30社ほどをピックアップして、試してみたい経営分析がありました。 キッカケは、連載を終えた翌月(2015年3月)に、次の新日本財団奨励賞を受賞したことです。 【資料2】新日本法規財団 奨励賞 受... ...続きを見る

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2018/07/29 01:00
公認会計士高田直芳:日産自動車のインセンティブ販売奨励金問題再び
公認会計士高田直芳:日産自動車のインセンティブ販売奨励金問題再び 日産自動車のインセンティブ販売奨励金問題 再び 3月決算を終え、上場企業の有価証券報告書が出そろったところで、毎年のように新聞紙上で懸念される、日産自動車のインセンティブ(販売奨励金)問題。 【資料1】日本経済新聞2018年7月27日日産 値引きの悪循環米で不振 14%減益 4〜6月迫る車関税 脱却急務 上掲の日経記事については、次の関連記事などで、数年前から指摘してきた問題です。 【資料2:関連記事】日産自動車 増収「減」益の功罪 また、次の受賞論文13ページから14ページにかけて、... ...続きを見る

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2018/07/28 01:00
公認会計士高田直芳:曲解に満ちた経営分析と勉強不足なだけの四半期報告制度
公認会計士高田直芳:曲解に満ちた経営分析と勉強不足なだけの四半期報告制度 曲解に満ちた経営分析と勉強不足なだけの四半期報告制度 論理の根本に錯誤や曲解があると、その後にどれほど精緻な制度設計を行なおうとも、議論はとんでもない方向へ行ってしまうのだなぁ、と感心してしまったのが、次の日経記事。 【資料1】日本経済新聞2018年7月11日四半期決算の弊害(大機小機) 上記のタイトルにもあるとおり「四半期決算に弊害あり」と考えている「上場企業、とりわけ製造業の経営者」や「投資家」は、次の分類を理解しておらず、勉強不足も甚だしい、というのが、個人的な感想です。 【資料2... ...続きを見る

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2018/07/12 01:00
公認会計士高田直芳:名古屋金利と大阪金利
公認会計士高田直芳:名古屋金利と大阪金利 名古屋金利と大阪金利 2018年7月10日付の日本経済新聞は、金利競争に突入した大阪の現状を報告していました。 【資料1】日本経済新聞2018年7月10日「大阪金利」で地銀苦境 近畿全10行貸出金利息が減少 越境で低金利競争過熱。 薄利多売の消耗戦は、小売業界の専売特許ではありません。 金利しか「売るモノ」がない金融機関が消耗戦に突入するのは、必然的な流れ。 だからなのでしょう、金融機関の支店長が自ら中小企業に出向き「手形を割り引かせてください」と頭を下げるケースが多くなっています。 ... ...続きを見る

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2018/07/10 01:00
公認会計士高田直芳:実質無借金は合理的だと勘違いするメディアと上場企業の誤謬
公認会計士高田直芳:実質無借金は合理的だと勘違いするメディアと上場企業の誤謬 実質無借金は合理的だと勘違いするメディアと上場企業の誤謬 「これは書き手の勉強不足だし、これに読み手の勘違いが重なると、誤解に拍車がかかるな」と心配になったのが、次の記事。 【資料1】日本経済新聞2018年6月26日実質無借金 6割に迫る上場企業17年度末 好業績で財務改善手元資金 問われる活用法 上記の記事を要約すると、次のとおり。 【資料2】ニッポンの企業(ミクロ経済)は、好業績を背景に財務が改善しており、実質無借金企業は上場企業の59%を占める。ただし、手元資金を必要以上にためこめ... ...続きを見る

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2018/06/30 01:00
公認会計士高田直芳:投資の極意は瑕疵ある理論を逆手にとること
公認会計士高田直芳:投資の極意は瑕疵ある理論を逆手にとること 投資の極意は瑕疵ある理論を逆手にとること 先日、上場企業の定時株主総会に出席しました。 業績絶好調で、株価もウナギ登りとなれば、壇上に居並ぶ役員の顔はどれも、ドヤ顔の体。 大化けする株価をマイニング(採掘)する秘訣は、伝統的な経営指標である自己資本利益率ROEや株価収益率PERを、逆手にとることです。 例えば、次の拙著254ページ〔図表8-13〕と255ページ〔図表8-14〕では、富士フイルムHD、コニカミノルタHD、ニコン、リコー、村田製作所のROEとPERが、ジェットコースターのよう... ...続きを見る

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2018/06/29 01:00
公認会計士高田直芳:カフェテラス監査とコーポレートガバナンス
公認会計士高田直芳:カフェテラス監査とコーポレートガバナンス カフェテラス監査とコーポレート・ガバナンス 過日、テレビ東京で放映された、次の番組は非常に面白かった。 【資料1】『ガイアの夜明け』マネーの魔力2 番組前半が、次の関連記事でも採り上げた「かぼちゃの馬車」事件。 後半が、界壁の手抜き工事の話。 【資料2:関連記事】仮想通貨市場の超過利潤とかぼちゃの馬車の地代家賃 どちらも上場企業を舞台している点が共通しています。 コーポレート・ガバナンスやコンプライアンスというものが、御題目に過ぎないことを、思い知らされる事件でした。 「カフェテ... ...続きを見る

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2018/06/02 01:00
公認会計士高田直芳:リベートの裏に隠されたカラクリが会計不正の新たな火種となる
公認会計士高田直芳:リベートの裏に隠されたカラクリが会計不正の新たな火種となる リベートの裏に隠されたカラクリが会計不正の新たな火種となる 次の関連記事では、売上値引きを題材として、現代の会計システムや原価管理システムが抱える無為無策ぶりを紹介しました。 【資料1:関連記事】売上値引という「隠れ変動費」に気づかぬ財務会計システムの愚かしさ 今回は、仕入れにまつわる話です。 話題は多岐にわたるのですが、以下ではリベートに絞った話をします。 まずは例題から。 スーパーマーケットの甲社では、卸業者の乙社から、商品Aを仕入れています。 その仕入単価を、税込みで 100... ...続きを見る

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2018/05/29 01:00
公認会計士高田直芳:富士フイルムと武田薬品工業にみる経営指標の恣意性問題
公認会計士高田直芳:富士フイルムと武田薬品工業にみる経営指標の恣意性問題 富士フイルムと武田薬品工業にみる経営指標の恣意性問題 五月の連休中に、次の2社の財務分析に取り組んでいました。 【資料1】富士フイルムホールディングス武田薬品工業 富士フイルムは米ゼロックス問題で、武田薬品はシャイアー買収の7兆円で、それぞれ経済記事を賑わせているところ。 次の関連記事で解析した「一本調子の仮想通貨市場」よりも、上場企業の分析のほうが、起伏に富んでいて面白い。 【資料2:関連記事】仮想通貨市場の投資尺度にタカダ式操業度分析はよく馴染む 気になったのは、次の日経記事。 ... ...続きを見る

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2018/05/16 01:00
公認会計士高田直芳:管理会計やコスト管理に潜む理論上の瑕疵とは何か
公認会計士高田直芳:管理会計やコスト管理に潜む理論上の瑕疵とは何か 管理会計やコスト管理に潜む「理論上の瑕疵」とは何か 次の関連記事では、最近の管理会計論や原価計算制度では「第三の原価」というニュータイプの議論が行なわれていることを紹介し、これには「理論上の瑕疵」があるから「頓挫する」であろう、ということを述べました。 【資料1:関連記事】第三の原価とは何か 「理論上の瑕疵」とは何か。 「頓挫する理由」は何か。 双方を検証できる記事が、2018年5月11日付の日本経済新聞に掲載されていました。 【資料2】日本経済新聞2018年5月11日携帯3社 高揚... ...続きを見る

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2018/05/11 01:00
公認会計士高田直芳:日本橋高島屋にまつわる投資回収期間のパラドクス
日本橋高島屋にまつわる投資回収期間のパラドクス 2015年5月2日付の日本経済新聞で、興味深い記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2018年5月2日高島屋株 大改装に動揺日本橋 9月開業 投資回収期間に懸念 今回は、ディスカウント・キャッシュフロー法(DCF)、正味現在価値法(NPV)、内部利益率法(IRR)などと並んでポピュラーな分析手法である、投資回収期間法に潜むパラドクスを扱います。 その前に、軽く露払い。 上掲記事では、次の記述がありました。 【資料2】日本経済... ...続きを見る

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2018/05/03 01:00
公認会計士高田直芳:仮想通貨市場の超過利潤とかぼちゃの馬車の地代家賃
仮想通貨市場の超過利潤とかぼちゃの馬車の地代家賃 今回はタイトルにもある通り、仮想通貨市場の話に始まり、かぼちゃの馬車事件の話までを取り上げます。 さて、2018年4月27日付の日本経済新聞では、次の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2018年4月27日営業利益率は破格の86%――。マネックスグループは26日の決算発表で、16日に買収を完了した仮想通貨交換業者コインチェック(東京・渋谷)の2018年3月期業績(概算値)を公表した。(略)1月に流出した仮想通貨NEM(ネム)に... ...続きを見る

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2018/04/28 01:00
公認会計士高田直芳:資本資産評価モデル(CAPM理論)とシャープのβ
資本資産評価モデル(CAPM理論)とシャープのβ(ベータ) 日本経済新聞で、前日の夕刊と翌日の朝刊に、気になる記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞夕刊2018年4月24日「資本コスト」説明できますか(十字路)【資料2】日本経済新聞朝刊2018年4月25日地銀揺るがす「素人運用」 外債で損失拡大 前期は赤字か金融庁 改善命令も検討(真相深層) まず、上掲【資料1】で紹介されていた資本資産評価モデル(CAPM理論)。 これについては、次の拙著268ページで紹介しています。 【... ...続きを見る

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2018/04/25 01:00
公認会計士高田直芳:M&Aは何故うまくいかないのか
M&Aは何故うまくいかないのか 次のような記事を読むと、「リスクが大きいなぁ」と懸念してしまいます。 【資料1】日本経済新聞2018年4月22日M&A 世界で割高感 1〜3月総額対象企業利益の19倍 IT関連の人気過熱 上掲記事で登場するのが、「投じた資金を買収した企業の何年分の利益で回収できるかを示す『EV(企業価値)/EBIT(利払い・税引き前利益)倍率』」。 メディアのような第三者が、EV/EBITという指標を用いて、M&Aの是非を問うのは問題ありません。 これは静態分析だから。... ...続きを見る

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2018/04/22 02:00
公認会計士高田直芳:ROEの見通し10.1%にみる最高と最大の違い
ROEの見通し10.1%にみる最高と最大の違い 2018年3月14日付の日本経済新聞で、次の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2018年3月14日どれだけ効率的に利益を稼いだかを示す自己資本利益率は2017年度に10.1%まで上昇する見通しだ。データを遡れる1982年度以降で10%を超えるのは初めて。海外市場を開拓する一方で事業の選択と集中を進め、純利益が過去最高を更新する。 上掲記事で読み誤ってならないのは、「過去最高」とあること。 「最大」ではありません。 次の関連... ...続きを見る

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2018/03/17 01:00
公認会計士高田直芳:有償無償取引と循環取引バイセル取引とマスキング価格
有償無償取引と循環取引バイセル取引とマスキング価格 忘れたころに、やってくる話。 2018年2月27日から連載されている日本経済新聞「不正の温床」で、久しぶりに「バイセル取引」の語を見ました。 バイセル取引については、次の関連記事で詳述しました。 【資料1:関連記事】公開日:2015年7月17日有償支給のカラクリは、どのようにして悪用されるのか 公開日:2015年8月3日バイセル取引とマスキング価格の裏に潜む怪物 公開日:2016年3月20日有償取引と循環取引の、ああ、勘違い 上記... ...続きを見る

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2018/03/01 01:00
公認会計士高田直芳:研究投資の3割が未回収であっても落ち込むことはない
研究投資の3割が未回収であっても上場企業諸君、落ち込むことはない 確定申告の季節も、中盤戦。 確定申告会場の駐車場が満車状態であることを確認し、仕方がないので直接、税務署へ赴く。 この季節、どこの窓口も列をなす。 自分が税理士であるからといって、優先してもらうつもりはありません。 番号札を持って順番を待つ間に、廊下で今朝の日本経済新聞を読む。 【資料1】日本経済新聞2018年2月26日企業は変われるか(1) 研究投資、3割が回収できず、大手43社分析 活路、スピードにあり(ニッポ... ...続きを見る

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2018/02/26 01:00
公認会計士高田直芳:次はアマゾン課税ときたか
次はアマゾン課税ときたか 前回関連記事では、アマゾンエフェクトが法人税申告書にまで影響を及ぼしている話をしました。 【資料1:関連記事】アマゾンエフェクトが法人税申告書にも現われた 上記ブログをアップロードした翌日、日本経済新聞に次の記事が。 【資料2】日本経済新聞2018年2月24日G20「アマゾン課税」協議へ国またぐネット売買 イタチごっこというか、モグラ叩きというか、租税当局も大変です。 当局の頭脳を結集して、頑張ってほしいものです。 頑張るのはいいのですが、それに比例するか... ...続きを見る

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2018/02/24 01:00
公認会計士高田直芳:アマゾンエフェクトが法人税申告書にも現われた
アマゾンエフェクトが法人税申告書にも現われた 難解な物理学や高等数学の話から一転、今回は税法の話。 あっちこっちと話が飛んで、このブログはかなり忙しい。 さて、近年、新聞や雑誌でしばしば見かけるのが、「アマゾン・エフェクト」。 記事の中だけだろう、と高をくくっていると、身近なところにも、アマゾンエフェクトが現われます。 会計事務所で直面するアマゾンエフェクトは、法人税申告書の別表一。 通常は「別表一(一)」ですませられるのに、外国法人の場合は、そうはいかない。 当初、「外国法人に別... ...続きを見る

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2018/02/23 01:00
公認会計士高田直芳:企業業績や株価に上限は存在するか
企業業績や株価に上限は存在するかブラック企業の崩壊点はどこか 2018年2月15日付の日本経済新聞で、次の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞「アングル」2018年2月15日ペッパー株、大化けのち低迷「いきなり!ステーキ」、急成長の反動警戒 上掲記事では2種類の図表が掲載されており、上段のほうに、ペッパーフードサービス(以下、ペッパーと称します)の株価推移が掲載されていました。 なお、下段のほうは、連結業績の推移でした。 その上段の表を見ると、2017年10月末までペッパ... ...続きを見る

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2018/02/22 01:00
公認会計士高田直芳:地銀不要論?損益計算書はキャッシュフローの代替ではない
地銀不要論?損益計算書はキャッシュフローの代替ではない 次の関連記事では、地方銀行や信金職員が、経営分析や財務分析に取り組むにあたって留意すべき事項を述べました。 【資料1:関連記事】地銀不要論?信用金庫や地方銀行へのアドバイス 上記の関連記事では、企業業績を読み解くにあたって、キャッシュフローの解析が重要だ、と述べました。 ただし、次の関連記事で紹介したように、時代の流れは、キャッシュフローを回避する方向になっています。 【資料2:関連記事】「内部留保」と「ROEE経営」の関係 以... ...続きを見る

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2018/02/16 01:00
公認会計士高田直芳:読者からの質問タカダ式バリュー度と供給の価格弾力性の求めかた
読者からの質問タカダ式バリュー度と供給の価格弾力性の求めかた このブログ経由にしろ、出版社経由にしろ、直接のお問い合わせに対して、私(高田直芳)から直接回答することは、まずありません。 私から直接メールを送信すると、それを奇貨として「著作権の二次使用の許諾を得た」と暴走する者が、過去にいたからです。 弁護士法人に一任したので、私が煩(わずら)う事件ではなかったのですが。 とはいえ、何も音沙汰なし、というわけにもいかないので、「この質問内容は、優れているなぁ」と感心したものを、このブログで... ...続きを見る

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2018/02/12 02:00
公認会計士高田直芳:地銀不要論?信用金庫や地方銀行へのアドバイス
地銀不要論?信用金庫や地方銀行へのアドバイス 次の記事では、「地銀不要論」という用語で危機感を煽りながら、地方銀行の金融仲介機能を強化する方策が紹介されていました。 【資料1】日本経済新聞2018年2月11日「目利き力」養成、地銀連合、攻めの融資へ手法共有 そうした取り組みによって、次の記事で指摘されていた「ミドルリスク層への事業モデル転換」ができるのかどうかは、はなはだ疑問。 【資料2】日本経済新聞2018年1月26日商工中金改革の壁(下)「赤字でも有望」融資へ―問われる目利き力 と... ...続きを見る

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2018/02/12 01:00
公認会計士高田直芳:歳差運動やジャイロ効果はニッポン経済や円相場には当てはまらない
歳差運動やジャイロ効果はニッポン経済や円相場には当てはまらない NHK 考えるカラス「もしかして?」からはじまる楽しい科学の考え方NHK出版 仕事を早めに切り上げた日、録画してあった、NHK「考えるカラス」第18回を視聴する。 天井から自転車の車輪を吊り下げて、その運動を観察する。 ジャイロ効果と歳差運動の実験でした。 車輪が床に落下しないのは、回転運動と歳差運動とで、重力を吸収しているから、──という理屈を、中学生に考えさせようというのか。 おそれ入谷の鬼子母神でした。 高校物理... ...続きを見る

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2018/02/07 01:00
公認会計士高田直芳:奈落の底へ向かう方程式リーマンショック方程式
奈落の底へ向かう方程式〜リーマンショック方程式〜 コインチェックで580億円もの資金が流出したとき、「すごいなぁ」と驚きました。 ところが、その後、金融不安にまでは至らないことに、これまた驚きました。 580億円を、26万人で割ると、1人あたり単純平均で23万円程度。 リスクを承知の投機に挑んで、この程度の損害では、騒ぐこともないのか。 おそらく、9割以上の人たちの投機額(投資額ではありません)は、10万円を超えていないでしょう。 これが「平均」と「偏差」の面白いところ。 裁判を起... ...続きを見る

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2018/02/04 01:00
公認会計士高田直芳:労働生産性の議論は和同開珎の時代から
労働生産性の議論は和同開珎の時代から 今回は、「ほんとうにわかる生産性分析」の4回目。 【資料1:関連記事】小学生の算数でしか語れぬ古典派会計学の愚行 上場企業や評論家を生産性分析で追い詰めろ 生産性って何だろう 本ブログで展開している会計物理学は、趣味の延長線。 もう一つの延長線といえるのが、歴史の拾い読み。 詳説日本史研究山川出版社 Amazonアソシエイト by 同書77ページに、次の記述があります。 【資料2】『詳説日本史研究』77ページ7世紀後半には、天武天皇の時代... ...続きを見る

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2018/02/03 01:00
公認会計士高田直芳:iPhoneに見る需要の価格弾力性
iPhoneに見る、需要の価格弾力性 次の関連記事では、アマゾンを引き合いにして、「供給の価格弾力性」を取り上げました。 【資料1:関連記事】アマゾンの最安値問題を説明できない会計学の愚かさを問う ここ数日の記事を見ていて、面白いなと思ったのは、iPhoneXを扱うアップルの業績。 【資料2】日本経済新聞2018年2月2日アップル売上高最高、「X」単価上昇、販売台数は減、10〜12月、1〜3月見通し、予想下回る。 売上高は、単価に販売台数を乗じたもの。 上記【資料2】は、「需要の価格... ...続きを見る

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2018/02/02 02:00
公認会計士高田直芳:仮想通貨と確定申告〜580億円の不正送金ときたか
仮想通貨と確定申告580億円の不正送金ときたか 先日、仮想通貨取引に係る税務研修会に参加。 【資料1:関連記事】日本経済新聞2018年1月27日仮想通貨取引の申告に十分対応できる税理士はまだ少ない。今後も取引したい人は、これを機会に申告作業に慣れておこう。 対応できていないのは、納税者のほうでしょう。 いっときの、濡れ手についた粟に喜んで、取引記録を控えていない可能性があります。 原則は、雑所得。 事業所得などと損益通算できる余地もありますが、たぶん、それは稀。 まさかとは思います... ...続きを見る

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2018/01/27 01:00
公認会計士高田直芳:ほんとうにわかる生産性分析〜生産性って何だろう
ほんとうにわかる生産性分析生産性って何だろう 2018年1月22日は、4年ぶりの大雪。 昼前に仕事を片付けて、午後は休業としました。 午後は、スクラップ記事を読み耽る。 「生産性」という文字の多さに、うんざりする。 参考に、日本経済新聞で過去1年間、「生産性」という3文字がどれだけ用いられているかを検索したところ、2371件もありました。 「働き方改革」で検索したところ、2377件。 「生産性 革命」で検索したところ、210件。 改革やら、革命やら、ニッポンも物騒になったものです... ...続きを見る

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2018/01/22 01:00
公認会計士高田直芳:東芝の第三者調査委を今ごろ批判するか
東芝の第三者調査委を今ごろ批判するか 本ブログでは、次の【資料A:関連記事】の一覧にあるように、東芝問題を適宜扱ってきました。 【資料A:関連記事】東芝問題まとめ東芝問題まとめ その2 日本経済新聞では、2018年1月10日から13日まで、「検証東芝危機」が連載されていました。 新聞の論調も、随分と変わったな、という印象です。 当初の論調については、上記【資料A】(2) のブログで説明しました。 そのブログの公開日は、2016年12月31日付。 かなり昔の話です。 以下で、【資料... ...続きを見る

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2018/01/13 01:00
公認会計士高田直芳:確率変数と期待値の誤認
確率変数と期待値の誤認 学術上の定義と、実務上の用法で、ときどき、むず痒さを感じるのが、「期待値」という用語。 例えば、実務上では、次のように用いられます。 【資料1】日本経済新聞2017年11月2日売上高は8%増の15兆500億円、営業利益は11%減の7450億円の見通しで、従来予想をそれぞれ5500億円、200億円引き上げた。ただ、純利益の市場予想の平均(QUICKコンセンサス)は6158億円で、市場の期待値との差は依然、大きい。 上掲記事は、ホンダの業績予想について述べたものです。... ...続きを見る

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2018/01/01 03:00
公認会計士高田直芳:仮想通貨からコンビニへそこから楽天とソフトバンクへ転戦
仮想通貨からコンビニへそこから楽天とソフトバンクへ転戦 次の関連記事では、仮想通貨市場の天井を予測する方法を説明しました。 【資料1:関連記事】仮想通貨市場の投資尺度にタカダ式操業度分析はよく馴染む 上記関連記事で指摘した「収益上限点」に到達した後、仮想通貨市場は予想どおり大暴落。 【資料2】日本経済新聞2017年12月24日仮想通貨バブル、転機、乱高下に安全網なくビットコイン、1日で29%下落 次に問題となるのが、「暴落の底」は、どこになるのか、ということ。 それは来年の課題としま... ...続きを見る

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2017/12/24 02:00
公認会計士高田直芳:中小企業の黒字倒産が急増する時代が始まる
中小企業の黒字倒産が急増する時代が始まる 先日、黒字倒産した企業の帳簿や決算書などの分析を行ないました。 どうも、おかしい。 粉飾した形跡はないし、放漫経営でもない。 不良債権や過剰在庫があるわけでもない。 経営者とは以前、面識があって、誠実な人柄という印象がありました。 ここ数年、損益計算書は黒字基調にあり、倒産した原因が、さっぱりわからない。 腕を組んで悩むこと、3分間。 もしやと思うものがあって、ある会計処理を重点的に調べたところ、ああ、なるほどなと。 中小企業では再来年... ...続きを見る

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2017/12/16 01:00
公認会計士高田直芳:仮想通貨市場の投資尺度にタカダ式操業度分析はよく馴染む
仮想通貨市場の投資尺度にタカダ式操業度分析はよく馴染む 次の【資料1】のロウソク足は、「Bitcoincharts」を利用したビットコイン価格(USD)の推移です。 【資料1】Bitcoincharts 上記【資料1】は、2017年9月から同年12月10日までのもの。 2017年12月8日に最高価格をつけた直後、赤色のロウソク足3本で暴落しています。 上記【資料1】に似たチャート図が、2017年12月9日付の日本経済新聞でも掲載されています。 次の関連記事では、2017年10月に行な... ...続きを見る

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2017/12/10 01:00
公認会計士高田直芳:中小企業の決算書を読み解くにあたって気をつけるべきこと
中小企業の決算書を読み解くにあたって気をつけるべきこと 中小企業というのは、よくも悪くも同族企業。 「会社の財布」と「経営者個人の財布」とを混在させているケースが多い。 こうした場合、損益計算書のどこを見れば、会社と個人の財布の違いを見分けられるか。 貸借対照表のどこを見れば、会社と個人の財布の違いを見分けられるか。 そうしたことを、中小企業の経営者たちに話して聞かせると、全員が大いに驚く。 決算書や財務諸表などと、もったいぶった呼びかたをするから、みんな、身構えてしまう。 総資本... ...続きを見る

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2017/11/20 01:00
公認会計士高田直芳:資生堂の減損655億円の不思議〜減損に不思議の減損なし〜
資生堂の減損655億円の不思議〜減損に不思議の減損なし〜 2017年11月1日付や翌2日付の日本経済新聞を見て、「なんだかな」と呟いてしまったのが、次の記事。 【資料1】資生堂 特損655億円 米自然派化粧品を減損(日本経済新聞2017年11月1日)資生堂 手痛い「授業料」米子会社また減損 計900億円超M&A問われる目利き力(日本経済新聞2017年111月2日) 上記の記事を読んで、次の格言を作ってみました。 【資料2】高田直芳作黒字に不思議の黒字あり  減損に不思議の減損なし 「不... ...続きを見る

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2017/11/02 01:00
公認会計士高田直芳:神戸製鋼所の連結決算書にも虚数解が現われるのか
神戸製鋼所の連結決算書にも虚数解が現われるのか 声高に唱えたところで、「所詮、こんなものさ」と諦観してしまうのが、コンプライアンスの世界。 東芝が、特設注意市場銘柄の指定を解除されて、ホッとしたところに、突如として湧き出た「神鋼ショック」。 次の関連記事で述べたように、これからの数年間、東芝の連結決算書にどのような「虚数解」が現われるのかを、じっくりと注視するつもりでした。 【資料1:関連記事】東芝の連結財務諸表に現われる虚数解 神戸製鋼所にも虚数解が現われるのかどうかを、東芝との二本... ...続きを見る

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2017/10/13 01:00
公認会計士高田直芳:コンビニ業界分析にみるコピペと孫引きの世界
コンビニ業界分析にみるコピペと孫引きの世界 次の関連記事を公開したのは、2013年2月。 【資料1:関連記事】コンビニ市場は飽和状態か?セブン-イレブンにはまだ2倍の成長余力あり 当時、マスメディアなどでは「コンビニは5万店舗が上限」というのが「通説」となっており、もうすぐ飽和状態になるぞ、というのが、これまた当時の「通説」となっていました。 マスメディアに同調して、皆がみな、「コンビニ5万店舗・飽和説」を唱えていました。 そうした通説に抗して、「コンビニ業界は、もっと拡大するよ」と... ...続きを見る

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2017/10/08 01:00
公認会計士高田直芳:仮想通貨の儲けは雑所得損益通算を認めず
仮想通貨の儲けは雑所得損益通算を認めず 2017年9月12日付の日本経済新聞では、仮想通貨に係る所得の扱いが掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2017年9月12日国税庁はビットコインをはじめとする仮想通貨をめぐり、取引で生じる利益が「雑所得」にあたるとの見解をまとめた。上場株式や公社債など他の金融所得とは損益を差し引きできず、所得に応じた累進税率を適用すると明らかにした。仮想通貨の急速な市場拡大に伴い、巨額の利益を手にした個人投資家も多い。税務上の扱いを明確にして課税逃れを防ぐ。 ... ...続きを見る

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2017/09/13 01:00
公認会計士高田直芳:ビットコインとVALU騒動とディスカウントキャッシュフロー
ビットコインと、VALU騒動とディスカウントキャッシュフロー 8月29日の早朝に、Jアラートが発動されたのには、驚きました。 昔は、「有事」のときはドルが買われました。 少し前までは、金(ゴールド)がその役割を果たしていました。 いまは、ビットコインのようです。 【資料1】日本経済新聞「真相深層」2017年8月22日7月以降、北朝鮮はミサイル発射で国際社会へ挑発を繰り返している。株式相場が下落する中でビットコインは上昇し、「他の金融資産と値動きの相関性が低い」(バンクオブアメリカ・メリ... ...続きを見る

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2017/08/31 01:00
公認会計士高田直芳:仮想通貨市場の投資尺度とビットコインを売り抜けるタイミング
仮想通貨市場の投資尺度とビットコインを売り抜けるタイミング 前回ブログ『ビットコインが再び急騰』では、次のタカダ式操業度分析を提示して、ビットコインが複利曲線を描くこと損益操業度点と収益上限点を予測することなどを説明しました。 【資料1】タカダ式操業度分析 仮想通貨市場に限らず、株式市場やFX市場などでも共通する難問に、「いつ売り抜けるか」というのがあります。 上記【資料1】の右上にある「収益上限点E」の直前で売り抜けるのが理想です。 しかし、24時間、市場のボード(板)を見つめている... ...続きを見る

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2017/08/22 02:00
公認会計士高田直芳:株価や仮想通貨のトレンドラインにタカダ式操業度分析を適用する
株価や仮想通貨のトレンドラインにタカダ式操業度分析を適用する 今回は、ビットコインの話題から、国内総生産(GDP)を経由して、株のロウソク足で描かれるトレンドラインまでを見すえた話です。 2017年8月14日付の日本経済新聞では、次の記事がありました。 【資料1】日本経済新聞「動かぬ個人資産1800兆円」2017年8月14日都内のIT企業に勤める34歳の男性会社員は3年半前、保有していた株と不動産を売却し800万円を仮想通貨につぎ込んだ。「ビットコイン」と「イーサリアム」の時価は昨年後半か... ...続きを見る

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2017/08/16 02:00
公認会計士高田直芳:アマゾンの最安値保証の問題を批判する資格のない人たち
アマゾンの最安値保証の問題を批判する資格のない人たち 2017年8月16日付の日本経済新聞に、次の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2017年8月16日公正取引委員会は15日、米アマゾン・ドット・コムのグループ会社が、価格や品ぞろえなどで競合他社と同等の待遇を出版社や流通業者に保証させる契約方法について、電子書籍販売でも撤廃したと発表した。 経済学の視点から、公正取引委員会の姿勢を「是」と評価するのは正しい。 しかし、会計学の視点から、公正取引委員会の姿勢を「是」と評価す... ...続きを見る

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2017/08/16 01:00
公認会計士高田直芳:ドルやユーロなどの為替相場は複利計算構造を持たないのか
ドルやユーロなどの為替相場は複利計算構造を持たないのか 次の関連記事では、株価・地価・仮想通貨などには複利計算構造が内蔵されているので、「自然対数の底e」を用いた複利曲線を描くことができる、と述べました。 【資料1:関連記事】株価や地価や仮想通貨は、なぜ、急騰し暴落するのか 株価や地価や仮想通貨は、なぜ、複利曲線を描くのか 投資は資本を投下するよりもその資本を回収する方が難しい ビットコイン仮想通貨バブル〜クローズアップ現代+ いまだに仮想通貨ビットコインや音楽著作権で騒ぐか 仮想... ...続きを見る

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2017/08/06 01:00
公認会計士高田直芳:株価や地価や仮想通貨はなぜ複利曲線を描くのか
株価や地価や仮想通貨はなぜ、複利曲線を描くのか 次の【資料1:関連記事】では、その下にある【資料2】の日本経済新聞夕刊の記事をネタに、仮想通貨が急騰 → 暴落する理由を説明しました。 【資料1:関連記事】投資は、資本を投下するよりも、その資本を回収する方が難しい 株価や地価や仮想通貨は、なぜ、急騰し暴落するのか【資料2】日本経済新聞夕刊2017年8月2日ビットコイン新通貨「BCC」誕生 分裂騒動収束へ 上記【資料1:関連記事】では、上記【資料2】の日経記事で描かれているビットコインの価格... ...続きを見る

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2017/08/05 01:00
公認会計士高田直芳:株価や地価や仮想通貨はなぜ急騰し暴落するのか
株価や地価や仮想通貨はなぜ、急騰し、暴落するのか 次の【資料1:関連記事】では、その下にある【資料2】の日本経済新聞夕刊の記事をネタに、仮想通貨が急騰 → 暴落する理由を説明しました。 【資料1:関連記事】投資は、資本を投下するよりもその資本を回収する方が難しい【資料2】日本経済新聞夕刊2017年8月2日ビットコイン新通貨「BCC」誕生分裂騒動収束へ 上記【資料2】の日経記事に掲載されているビットコインの価格推移表を見ていると、面白い現象に気がつきます。 次の2点です。 【資料3】ビッ... ...続きを見る

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2017/08/04 01:00
公認会計士高田直芳:ビットコイン仮想通貨バブル〜クローズアップ現代+
ビットコイン仮想通貨バブルクローズアップ現代+ 先日、ビデオを買い換える。 ジャンル別・カテゴリー別の検索設定をしておいて、最初に録画されたのが、次の番組でした。 【資料1】“仮想通貨バブル” 未来のお金の行方は?NHK『クローズアップ現代+』 初期投資4万円で、3500万円まで暴騰したという主婦の話に、あらあら。 命を狙われなければいいけれど。 仮想通貨バブルによって、億り人(おくりびと)が続出したのは、驚くに値しません。 次の関連記事で、説明した通りの展開だから。 【資料2:... ...続きを見る

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2017/08/02 01:00
公認会計士高田直芳:いまだに仮想通貨ビットコインや音楽著作権で騒ぐか
いまだに仮想通貨ビットコインや音楽著作権で騒ぐか 2017年7月19日付の日本経済新聞によれば、仮想通貨ビットコインが、8月1日からその取引を停止するそうです。 私は、次の関連記事で説明したように、「タカダ式確率微分方程式」という投資尺度があるので、仮想通貨のハードフォークもソフトフォークも関係がありません。 【資料1:関連記事】仮想通貨と金塊と消費税ビットコインの投資尺度に消費税などの税制動向を盛り込む いま、ビットコインで大騒ぎしている人たちは、投資尺度を持たず、消費税のカラクリを理... ...続きを見る

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2017/07/20 01:00
公認会計士高田直芳:ビットコインの投資尺度に消費税などの税制動向を盛り込む
ビットコインの投資尺度に消費税などの税制動向を盛り込む 2017年7月6日付の日本経済新聞では、相変わらずビットコインの高騰ぶりを囃し立てる記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2017年7月6日付仮想通貨ビットコインの価格が急騰している。1ビットコインの価格は6月中旬につけた3000ドルの大台から1割強下落したが、なお年初の3倍の水準。 ビットコインなどの仮想通貨に投資尺度がないことは、次の関連記事で紹介したとおり。 【資料2:関連記事】ビットコインの投資尺度タカダ式操業度... ...続きを見る

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2017/07/06 01:00
公認会計士高田直芳:仮想通貨の会計ルールと株主総会の季節
仮想通貨の会計ルールと株主総会の季節 次の【資料1:関連記事】は、2017年6月11日付。 【資料1:関連記事】ビットコインの投資尺度タカダ式操業度分析 タカダ式確率微分方程式 その翌々日に、日本経済新聞で「ビットコイン3000ドル突破、投資家に聞く―荒い値動き、投資尺度見当たらず」というタイトルの記事が掲載されていました。 日経はいまだ「見当たらず」のようです。 「いや、あるんだな、それが」というのが、【資料1:関連記事】の所見です。 6月22日に、「仮想通貨に会計ルール、9月メド... ...続きを見る

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2017/06/22 01:00
公認会計士高田直芳:ビットコインの投資尺度タカダ式操業度分析タカダ式確率微分方程式
ビットコインの投資尺度タカダ式操業度分析タカダ式確率微分方程式 2017年5月30日付の日本経済新聞『真相深層』では、「ビットコイン、危うい急騰、日本の個人マネー流入、投資尺度なく価格乱高下」というタイトルの記事が掲載されていました。 ビットコインに投資尺度、ありやなしや。 2014年に、仮想通貨取引所のマウントゴックスが経営破綻したとき、個人的に試してみようと考えたのが、ビットコインの投資尺度に「タカダ式確率微分方程式」を使えないか、ということでした。 「タカダ式確率微分方程式」という... ...続きを見る

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2017/06/11 01:00
公認会計士高田直芳:コンビニ業界に現われる収穫逓減
コンビニ業界に現われる収穫逓減 次の関連記事では、セブンイレブン単独で、5万店舗までは行くだろう、と述べました。 【資料1:関連記事】コンビニエンスストアは、なぜ、増加するのか 2017年5月5日付の日本経済新聞では、「コンビニ出店鈍化、今年度、純増数半減見通し、採算重視へシフト」とありました。 出店数が鈍化しているだけであって、純減に転じたわけではありません。 セブンイレブン単独で5万店舗は行くだろう、というのは、5年後1・0年後の長期スパンの話。 あわてない、あわてない。 現代... ...続きを見る

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2017/05/07 01:00
公認会計士高田直芳:東芝の連結財務諸表に現われる虚数解
東芝の連結財務諸表に現われる虚数解 東芝で先日(2017年4月11日)、監査意見のないままに決算発表が行なわれました。 この件に関しては、メディアなどで、膨大な情報が流れています。 概要は、日本経済新聞で4月13日から連載されている「東芝を読み解くキーワード」などを参照すればいいこと。 自らの手で不適切会計や減損損失を詳細に検証することなく、メディアの尻馬に乗り、会計知のないまま、東芝を批判する風潮には、ウンザリしています。 個人的な関心事は、今後発表される確定値がどのようなものである... ...続きを見る

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2017/04/16 01:00
公認会計士高田直芳:DEレシオで日本経済新聞を読み解く
D/Eレシオで日本経済新聞を読み解く 理論が実務に役立つかどうかなど、「オレには関係ない」と強弁をふるう人もいることでしょう。 しかし、実務家の立場からすれば、現実で起きていることを説明できない理論は、ちっとも楽しくない。 理論と実務に矛盾がある場合、新しいものを考えていくのは、すこぶる楽しい。 その楽しさの延長線上にあるものとして、次の【資料1:関連記事】1. では、「D/Eレシオの最適解」を求めるための一般公式を提示しました。 【資料1:関連記事】D/Eレシオの一般的な目安を、タカ... ...続きを見る

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2017/04/04 01:00
公認会計士高田直芳:東芝問題の行く末を案ずる
東芝問題の行く末を案ずる 確定申告業務に忙殺されながらも、新聞などで時事問題はしっかりフォロー。 毎日、いろんな事件が起きるものだなと。 経済記事で頻繁に目に付く企業名は、東芝とヤマト運輸。 物流問題は別に論ずるとして、東芝問題に関しては次の関連記事で、「東芝の近日点」と「ルネサスエレクトロニクスの近日点」とをそれぞれ紹介しました。 【資料1:関連記事】東芝の債務超過が非で、ベンチャー企業が是である理由 近日点というのは、企業の総コスト曲線(総費用曲線)と、売上高線とが交わらないとき... ...続きを見る

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2017/03/15 01:00
公認会計士高田直芳:東芝の債務超過が非でベンチャー企業が是である理由
東芝の債務超過が非でベンチャー企業が是である理由 今回は、変則的な話。 今から十年が経過したとき(2027年や2028年)、そのときから遡って十年前(2017年や2018年)の東芝がどういう業績であったかを予想する話です。 キーワードとなるのが、債務超過。 次の【資料1:関連記事】では、【資料2】に掲げる疑問を投げかけました。 【資料1:関連記事】東芝問題はどこまで突き進むのか【資料2】メディアの報道を見ると、東芝の債務超過の金額がバラバラ。論ずる者によって、なぜ、金額が異なるのか。債... ...続きを見る

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2017/02/23 01:00
公認会計士高田直芳:東芝問題はどこまで突き進むのか
東芝問題はどこまで突き進むのか ここ数日で俄然、注目を浴びている「債務超過」という用語。 かつて、日本航空や東京電力などでも取り上げられた会計用語です。 素朴な疑問を2つほど。 【資料】メディアの報道を見ると、東芝の債務超過の金額がバラバラ。論ずる者によって、なぜ、金額が異なるのか。債務超過というのは、ベンチャー企業でしばしば見かける業績。ベンチャー企業の債務超過と、東芝の債務超過とは、どう違うのか。ベンチャー企業の債務超過は「是」とされるのに、東芝の債務超過が「非」とされるのは何故か。... ...続きを見る

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2017/02/15 01:00
公認会計士高田直芳:減収増益や増収減益を図解できない会計学のその愚かさを問う
減収増益や増収減益を図解できない会計学のその愚かさを問う〜会計物理学はマクロ経済をも解き明かす〜 2017年2月11日付の日本経済新聞では、次の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2017年2月11日上場企業の2017年3月期業績が2期ぶりに最高益を更新しそうだ。前期よりも円高水準にあり、全体で7期ぶりの減収になるものの、付加価値の高い製品やサービスで採算が大きく改善する。 上掲の記事はこの後、2面にわたる解説が展開されています。 付加価値などにツッコむ余地がありますが、記... ...続きを見る

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2017/02/11 01:00
公認会計士高田直芳:コンビニエンスストアは何故増加するのか
コンビニエンスストアは、なぜ増加するのか コンビニエンスストアで買い物をするとき、プリペイドカードを利用する人を多く見かけるようになりました。 ご多分にもれず、私もプリペイドを利用しています。 ポイントがたまるメリットだけでなく、釣り銭で財布が膨張しないのもいい。 よく利用するのが、セブンイレブンと、ローソンと、ファミリーマート。 メガバンクや通信業界だけでなく、コンビニ業界も三大勢力に集約されつつあります。 私は以前、セブンイレブンとローソンで、アルバイトをした経験があります。 ... ...続きを見る

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2017/01/08 01:00
公認会計士高田直芳:東芝問題まとめその2
東芝問題まとめ その2 東芝問題をまとめたブログの一覧は、下記【資料11】にて。 さて、日本経済新聞では、東芝問題について次の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2016年12月27日東芝が2017年3月期に米国の原子力発電事業で1000億円規模の特別損失を計上する見通しであることが26日分かった。 上記において、「1000億円」ではなく、「1000億円規模」という表現に、引っかかりを覚えました。 1000億円どまり? ゼロを3つも並べるのが紛らわしい。 翌日に、次の... ...続きを見る

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2016/12/31 01:00
公認会計士高田直芳:東芝問題まとめ
東芝問題まとめ 東芝問題をまとめたブログの一覧は、下記【資料8:関連記事】にて。 さて、東芝の不適切会計(不正会計・粉飾決算)について、「なぜ、刑事責任を問われないのか」と、憤りを感じている人がいるかもしれません。 あなたのその憤りは、現代の会計学の立場では、まったくの見当外れであることを、以下で証明してご覧に入れましょう。 会計学は、財務会計論と管理会計論という、2種類の体系から構成されます(公認会計士法8条2項1号)。 このうち、法令や会計基準などで定められていない理論を扱う会計学... ...続きを見る

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2016/12/30 02:00
公認会計士高田直芳:ふるさと納税に節税効果や減税効果はあるのか
ふるさと納税に節税効果や減税効果はあるのか〜「税知」がない人たちが引き起こす悲喜劇 〜 師走に入り、年末調整の季節。 年が明ければ、確定申告の季節。 これらの季節行事に付随して、しばしば問われるのが、「ふるさと納税には、どれくらいの節税効果があるのか?」というもの。 「ふるさと納税をした場合、いくらまで減税されるのか?」というのも同じ問いです。 そうした人たちに、「ふるさと納税」と、「節税効果・減税効果」の関係を説明すると、全員が「えっ! そうなの?」と驚きます。 むしろ、増税になる... ...続きを見る

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2016/12/02 01:00
公認会計士高田直芳:電通問題に見るサービス残業その定性分析と定量分析
電通問題に見るサービス残業〜 その定性分析と定量分析 〜 定性分析や定量分析は元々、化学などの分野で成分分析を行なう手法として用いられてきました。 多変量解析に関する書籍を読みあさり、次の拙著を書き上げたとき、定性分析や定量分析といった用語そのものは、会計の分野でも広く応用が利くだろうな、と考えました。 会計&ファイナンスのための数学入門高田 直芳〔日本実業出版社〕 管理会計や経営分析の世界で「定性分析」という場合、「文章だけを連ねた分析」をいいます。 ブログやツイッターなどで企業業績... ...続きを見る

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2016/11/13 01:00
公認会計士高田直芳:セブンイレブンジャパンの解析で見る成長株投資の必勝法
セブンイレブンジャパンの解析で見る成長株投資の必勝法〜 成長株・高位安定株・成熟株の見分けかた 〜 2016年9月27日付の日本経済新聞で、次の記事が掲載されていました。 一部を引用すると、次の通り。 【資料1】日本経済新聞2016年9月27日付『挑む機関投資家(3)AIにはできない運用――流行追わず、眼力鍛える』(略)残高は1千億円あるが、持つのは中小型規模の株ばかりだ。重視するのは「企業が長期にわたり利益を伸ばせるかだけ」(塩住氏)。小企業でも財務諸表を丹念に調べ、訪問して「経営力」を... ...続きを見る

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2016/10/01 01:00
公認会計士高田直芳:すべての上場企業で採用される何とかの一つ覚えの固変分解
すべての上場企業で採用されているなんとかの一つ覚えの固変分解〜 タカダ式操業度分析 vs. 古典派会計学 〜 従前ブログ『おすすめの経済学書籍』では、会計学の「なぜ」を知るためには経済学を学ぶことが重要だ、と述べ、そのための書籍を4冊、紹介しました。 会計学を補強するために、経済学を学ぶのは大切なのですが、あらゆる経済学書を読みあさっても、決して説明されない理論があります。 それは、総コストを、固定費と変動費とに分解する方法です。 経済学では、総コストを総費用と呼び、固定費と変動費をそれ... ...続きを見る

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2016/09/28 01:00
公認会計士高田直芳:自己資本利益率ROEの最適解または理論値を求めるには
企業価値とファイナンスの革新を目指して<第6回>自己資本利益率ROEの最適解または理論値を求めるには 昨年来(2015年)、経済系の新聞や雑誌で、見飽きるほど登場する「自己資本利益率ROE」。 “ \( {\rm Return \, on \, Equity} \) ”の略称であることは、いわずもがなの話です。 ROEは、次の【資料1】の式で表わされます。 【資料1】\[ 自己資本利益率{\rm ROE} = \frac{当期純利益}{自己資本} \] 日本独自の会計基準に基づくROE... ...続きを見る

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2016/09/06 01:00
公認会計士高田直芳:ソフトバンクの経営戦略と企業価値そして機会損失の算定方法
企業価値とファイナンスの革新を目指して<第4回>ソフトバンクの経営戦略と企業価値そして機会損失の算定方法 今回(「企業価値とファイナンスの革新を目指して」シリーズ第4回)は、ソフトバンクです。 まず、このシリーズの目次を、以下に掲げます。 【関連記事】企業価値とファイナンスの革新を目指して 第1回:実務に役立たない理論を学ぶ恐怖 第2回:「絵に描いただけ」の現代ファイナンス論 第3回:続・D/Eレシオに「一般的な目安」はあるのか 第4回:ソフトバンクの経営戦略と企業価値そして機会損失... ...続きを見る

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2016/08/03 01:00
公認会計士高田直芳:決算番付のランキングに何を期待するか
決算番付のランキングに何を期待するか 2016年5月25日付の日本経済新聞「決算番付2016(2)」では、増収率と減収率のランキング表が掲載されていました。 翌26日の「決算番付2016(3)」では、増益率のランキング表が掲載されていました。 伝統的な管理会計や経営分析に毒されている人たちは、増収率は「善」で、減収率は「悪」と考えていることでしょう。 つまり、増収は必ず「増益」と結びつき、減収は必ず「減益」に結びつくと。 また、増益の企業は必ず「増収」なのだと。 その根拠となるのが、... ...続きを見る

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2016/05/26 01:00
公認会計士高田直芳:上場企業はなぜ監査法人を見下すのか
上場企業は、なぜ監査法人を見下すのか いまは、四半期ごとに決算が行なわれます。 特に3月末日を年度末としている上場企業は、決算業務と会計監査への対応で、多忙な日々を送っているはず。 会計監査については、2015年の東芝問題で、上場企業に対して強気の姿勢を見せる監査法人が多いと推測しています。 監査法人諸君へ、ひと言、アドバイス。 あなたがたは「教科書に書かれてあること」を、まるで自分が書いたかのように語るのは得意だが、企業実務の何たるかを理解していないのだから、間抜けな発言を繰り返して... ...続きを見る

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2016/04/08 01:00
公認会計士高田直芳:タカダ式為替感応度分析の極意
タカダ式為替感応度分析の極意[決定版] 補足説明新・ほんとうにわかる経営分析 2016年4月7日付の日本経済新聞では、為替感応度に関する記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞「決算書のイロハ(3)」2016年4月7日日本企業の海外展開が加速するなか、為替相場の変動が企業業績に及ぼすインパクトは年々大きくなっている。足元では国際通貨であるドルに対して円高が急速に進むが、2016年3月期でみれば自動車や電機を中心に円安効果が小さくなかった。 輸出や輸入を直接行っていない企業であっ... ...続きを見る

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2016/04/07 01:00
公認会計士高田直芳:生産性向上に騙された企業が陥るスパイラル現象
生産性向上に騙された企業が陥るスパイラル現象[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 2016年3月4日付の日本経済新聞1面に、「サービス生産性、伸び2倍、20年政府目標、GDP底上げ、IT投資補助、規制緩和も」というタイトルの記事が掲載されていました。 「数学嫌い」の人が、文章だけの評論で生産性を検討すると、見当外れの経営戦略が展開され、数年後に「なぜだ!?」と苦悩することになります。 こういうときに必ず用いられる言い訳は、「政治が悪いのだ」と。 いいえ、経営分析をきちんと学ばず... ...続きを見る

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2016/03/13 01:00
公認会計士高田直芳:債務超過の企業に融資するのは是か非か
債務超過の企業に融資するのは是か非か[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 2016年3月4日付の本ブログ『マイナス金利という異常事態は企業に債務超過を奨励す』では、日銀が導入したマイナス金利政策はそのタイトルにもあるように、「企業の債務超過を是認する政策だ」ということを、高等数学を用いて証明しました。 あくまで「理論的には、そうなのだ」という話でした。 現実にそういう話が進められるとは、夢にも思っていなかったところ、2016年3月7日付の日本経済新聞では、次の記事が掲載されてい... ...続きを見る

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2016/03/07 01:00
公認会計士高田直芳:マイナス金利という異常事態は、企業に債務超過を奨励す
マイナス金利という異常事態は企業に債務超過を奨励す[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 日銀が導入したマイナス金利政策について、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」というべきか、すっかり慣れっこになってしまいました。 しかし、異常事態であることに変わりはありません。 どれだけ異常な事態かということを、経営分析の立場から、論証してみましょう。 結論を先に述べると、マイナス金利は、企業に対して、「債務超過に転落することを奨励する政策だ」となります。 まさに異常な事態だ。 自己資本に係... ...続きを見る

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2016/03/04 01:00
公認会計士高田直芳:東芝の元CFO(最高財務責任者)の発言に憤りを感じる人々への警告
東芝の元CFO(最高財務責任者)の発言に憤りを感じる人々への警告[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 NHKニュースで、次の報道を見かけました。 【資料1】NHKニュース2016年2月20日東芝の不正会計問題で、元CFO=最高財務責任者が証券取引等監視委員会の任意の事情聴取に応じ、「不正な会計処理だとは思っていない」などと説明したことが分かりました。<途中略>事情聴取は、社長への業績報告会議での発言内容や会計処理に対する認識などの確認を中心に行われ、元CFOは「問題とされたパソコン... ...続きを見る

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2016/02/20 01:00
公認会計士高田直芳:シャープ実質国有化とメガバンクの鼎の軽重
シャープ実質国有化とメガバンクの鼎の軽重 2016年1月11日付の日本経済新聞1面記事を見て、「やはり、そこまできたか」という印象です。 シャープについては、本ブログでも再三、経営分析のノウハウをもって取り上げてきました。 ただし、注意して欲しいのは、経営分析は「転ばぬ先の杖」であることです。 もはや転ぶしかない企業や、転んで骨折してしまった企業に、経営分析を当てはめても手遅れです。 経営分析は、(1) 過去の業績を解析し、(2) 現状を把握して、(3) 将来像を描くことにあります... ...続きを見る

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2016/01/11 01:00
公認会計士高田直芳:日立製作所とパナソニックの理論株価
日立製作所とパナソニックの理論株価 本ブログではこのところ、理論株価の話を展開しています。 今回はその3回目『日立製作所とパナソニックの理論株価』です。 過去2回分を含めた、理論株価に関するブログは、次の【資料1】の通り。 【資料1】関連記事第1回『企業価値と理論株価の求めかた』 第2回『日産自動車とトヨタ自動車の理論株価』 第3回『日立製作所とパナソニックの理論株価』(今回) 日立製作所について、「タカダ式理論株価」までを計算したものは、次の【資料2】の通りです。 【資料2】日... ...続きを見る

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2015/11/24 01:00
公認会計士高田直芳:日産自動車とトヨタ自動車の理論株価
日産自動車とトヨタ自動車の理論株価 前回のブログ『企業価値と理論株価の求めかた』では、オリジナルの企業価値方程式を用いて、理論株価の求めかたを紹介しました。 よくよく考えれば、身近な題材で、もっと簡単に、理論株価を求める方法がありました。 今回は、その方法を用いて、日産自動車とトヨタ自動車の理論株価を、以下の【資料4】と【資料8】で提示します。 関連記事は次の通り。 【資料1:関連記事】第1回『企業価値と理論株価の求めかた』 第2回『日産自動車とトヨタ自動車の理論株価』(今回) 第... ...続きを見る

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2015/11/23 01:00
公認会計士高田直芳:三菱重工業の商船事業はなぜ失敗したのか
三菱重工業の商船事業はなぜ、失敗したのか決定版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計第2版 補足説明 現代の管理会計や経営分析には「重大な瑕疵」があり、それに基づいて経営戦略を展開すると見事に失敗することを、拙著や本ブログで再三、警告してきました。 その1つの例を、三菱重工業の商船事業に垣間見ることができます。 現代の管理会計や経営分析が、企業の経営戦略を如何に誤らせるかを、同社の事例で検証してみます。 2015年10月1日付で、三菱重工業の商船部門が分社化され、ガス運搬船の建造に特化した三... ...続きを見る

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2015/10/08 01:00
公認会計士高田直芳:東芝問題〜彼らの動機はどこにあったのか〜
東芝問題彼らの動機はどこにあったのか高田直芳の実践会計講座「戦略会計」入門 補足説明 東芝問題については、2015年7月20日付で「第三者委員会調査報告書」が公表されたことにより、個人的には、すっかり興味をなくしてしまいました。 それでも、2015年9月になってようやく、有価証券報告書が公表され、本ブログでも再三、取り上げた経緯があることから、一連の資料をざっと読み通しました。 あれこれ参照しながら、思わず「んん〜っ」と唸ってしまったのが、「STP減損」という文字でした。 STPとは... ...続きを見る

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2015/09/17 01:00
公認会計士高田直芳:国内総生産GDPが複利構造を持つことを理解できない人たちがいる
国内総生産GDPが複利構造を持つことを理解できない人たちがいる高田直芳の実践会計講座「経営分析」入門 補足説明 管理会計や経営分析の世界で、絶対的通説として君臨するCVP分析(損益分岐点分析・限界利益分析・線形回帰分析)が、理論面でも実務面でも破綻していることについては、次の新日本法規財団 奨励賞 受賞論文で論証しました。 新日本法規財団 奨励賞 受賞論文『会計学と原価計算の革新を目指して』(PDF32枚)執筆者(受賞者)公認会計士 高田直芳日本公認会計士協会 研究大会 発表論文『管理会計と... ...続きを見る

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2015/09/13 01:00
公認会計士高田直芳:上場企業の株主総会はなぜ6月末に集中するのか
上場企業の株主総会は、なぜ、6月末に集中するのか 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、2か月も経過した今頃になると、さすがに「上場企業の株主総会が集中する事態を改善せよ」という声を聞かなくなります。 逆に、毎年6月末になると、「上場企業の株主総会が集中する事態を改善せよ」という声を、あちこちで聞かされます。 今年(2015年)は、6月26日(金)がその集中日であり、上場企業全体の4割超の企業が、この日に株主総会を開催しました。 その日、某新聞の経済欄で、ある評論家が、政府や証券取引所が音... ...続きを見る

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2015/08/30 01:00
公認会計士高田直芳:経済産業省と中小企業庁の野望が見え隠れ
経済産業省と中小企業庁の野望が見え隠れ 中小企業庁のウェブサイト『5.4 直接原価方式による損益計算書の作成・計算手順』では、費用を固定費と変動費とに分解する例が示されています。 これを「勘定科目法による固変(こへん)分解」といいます。 もう少し手を加えると、「費目別精査法による固変分解」になります。 そうした分類方法が妥当かどうかは、各自が判断すればいいこと。 注意したいのは、【製造業】【卸小売業】【建設業】の3分類しか例示されないのは、時代の流れに取り残されつつあるといえます。... ...続きを見る

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2015/08/19 01:00
公認会計士高田直芳:管理会計や原価計算を知らない人たちは今日も騙され続ける
管理会計や原価計算を知らない人たちは今日も騙され続ける『ほんとうにわかる管理会計&戦略会計 第2版』補足説明 今回は、東芝の第三者委員会調査報告書「第3章 映像事業における経費計上等に係る会計処理」を学びましょう。 調査報告書に、次の記述がありました。 【資料1】調査報告書41ページ在庫評価に関するもの(主としてFOB-UP)経理システム上、連結グループ会社間取引において東芝の粗利がマイナスの場合においては、連結ベースで未実現損益の消去が行われないことを利用して、東芝の粗利がマイナスと... ...続きを見る

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2015/08/12 01:00
公認会計士高田直芳:在庫の作り溜めで逃げ切った人たちの高笑いが聞こえる
在庫の「作り溜め」で逃げ切った人たちの高笑いが聞こえる高田直芳の実践会計講座原価計算 補足説明 今回は、東芝の第三者委員会調査報告書(要約版)「第5章 ディスクリート、システムLSI を主とする半導体事業における在庫の評価に係る会計処理」について学びましょう。 ディスクリートは「単機能の半導体」、システムLSI は「複雑機能の半導体」と理解しておけばいいらしい。 調査報告書61ページの例示(勘定連絡図)を見ていたとき、「これって、おかしいのではないか」と勘違いしてしまいました。 間接費を... ...続きを見る

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2015/08/09 01:00
公認会計士高田直芳:バイセル取引とマスキング価格の裏に潜む怪物
バイセル取引とマスキング価格の裏に潜む怪物高田直芳の実践会計講座原価計算 補足説明 先日、経済雑誌最大手の人と、話をしました。 その1週間前に、在京テレビ局の経済部の人と、話をしました。 話題は、東芝問題。 東芝問題を語るだけなら、栃木県に住む私のところまで訪ねに来る必要はないわけでして。 東京には、私以上の専門知識を有し、私以上にメディアからの取材を受けたい人が、ゴマンといるわけだし。 当日の話題は、電機メーカーから、自動車業界を経由して、流通業界に至るまで、あること、ないこと。 ... ...続きを見る

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2015/08/03 01:00
公認会計士高田直芳:不適切会計と不正会計の狭間で、決算書が泣いている
不適切会計と不正会計の狭間で決算書が泣いている 鬼の首を根こそぎ取らないと気がすまない一部のメディアはさておいて、東芝問題は一応の収束を見せました。 せっかくの機会ですから、東芝の調査報告書を利用して、「会計とは何か」を純粋に考えていくことにしましょう。 東芝の調査報告書は、次の84ページものの「要約版」を用います。 【資料1】東芝 第三者委員会調査報告書 <要約版>PDF 84ページ 調査報告書では「社長」を「P」と呼ぶことになっていて、当初、「これは何かの冗談か」と思いました... ...続きを見る

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2015/08/01 01:00
公認会計士高田直芳:続・不正会計と粉飾決算の境目
続「不正会計」と「粉飾決算」の境目 前回のブログ記事『「不正会計」と「粉飾決算」の境目』では、日本経済新聞のいう「不正会計」と「粉飾決算」の定義に、首を傾げました。 とはいえ、大メディアが定義してしまうと、大多数の人たちは、それが真実だと受け止めてしまいます。 このブログの影響力は微少であり、大メディアに対抗する力など、まったくありません。 しかしながら、おかしいものは、おかしい、と述べておくことにします。 まず、2015年7月21日付の日本経済新聞「きょうのことば」で、次の記事があり... ...続きを見る

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2015/07/22 01:00
公認会計士高田直芳:不正会計と粉飾決算の境目
「不正会計」と「粉飾決算」の境目 2015年7月21日付の日本経済新聞「きょうのことば」で、面白い記事を見つけました。 【資料1】日本経済新聞2015年7月21日損失隠しや利益の水増しが組織的に行われ悪質性が高くなると「不正会計」、刑事告発されて事件になれば「粉飾」と呼ぶのが一般的だ。 へぇ、そうなんだぁ。 「粉飾」と呼ぶには、刑事告訴を条件とするのが、「一般的」なんだ。 私も随分と長い間、管理会計・経営分析・原価計算の分野に携わり、それなりに自負するものがありますが、そういう「一般的... ...続きを見る

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2015/07/21 02:00
公認会計士高田直芳:タカダ式操業度分析は東芝の粉飾決算の存在を暗示していた
タカダ式操業度分析は東芝の粉飾決算の存在を暗示していた 2015年7月19日付の毎日新聞は、東芝の不適切会計問題について、次の記事を掲載していました。 【資料1】毎日新聞2015年7月19日同社幹部は「今回の問題が『意図的』と認定されるのは仕方がない。『粉飾』と批判されるのではないか」と不正会計を事実上認めており、経営責任は極めて重いとの認識が広がっている。 東芝の第三者委員会の報告書が、7月20日の夜に「要約版」、翌21日に「全文」として公開されるとのこと。 その前に、本日(19日)の... ...続きを見る

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2015/07/19 01:00
公認会計士高田直芳:会社法に翻弄される当期純利益と自己資本利益率ROE
会社法に翻弄される「当期純利益」と「自己資本利益率ROE」[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析 補足説明 日本経済新聞で、2015年7月17日と18日の2回に分けて、「ほどける株式持ち合い」というタイトルの記事が掲載されていました。 話題の中心は、自己資本利益率ROE( Return On Equity )。 今回は、自己資本利益率ROEの計算構造の話です。 2015年3月31日までの「当期純利益」と、2015年4月1日以降の「当期純利益」が、まったく異なるものであることを、ご存じでし... ...続きを見る

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2015/07/18 01:00
公認会計士高田直芳:有償支給のカラクリはどのようにして悪用されるのか
有償支給のカラクリはどのようにして悪用されるのか高田直芳の実践会計講座原価計算 補足説明 東芝問題で話題となった、部品や材料の有償支給と無償支給。 専門家からすれば当たり前の会計処理や税務処理なのですが、初めて聞く人にとっては、何が何だかわからぬ話。 有償支給の問題については、次の関連記事で、すでに言及しました。【資料1:関連記事】 「利益の先食い」を誘引させる、部品材料の有償支給 東芝で今度は「利益の先食い」と「評価減の先送り」 今回は、ノートパソコンを例にして、「有償支給のカラク... ...続きを見る

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2015/07/17 01:00
公認会計士高田直芳:単一工程管理より工程別管理のほうが優れているのか
単一工程管理より工程別管理のほうが優れているのか『高田直芳の実践会計講座 原価計算』補足説明 上場企業や大企業を訪ねると、そのほとんどで、工程別の生産管理や、工程別の原価計算に出くわします。 これらの「工程別」のルーツって、どこにあるか知っていますか? 工程別原価計算のルーツは、企業会計審議会『原価計算基準』二五にあります。 日本の原価計算制度を統制している、唯一の会計基準です。 上場企業が自主開発している原価計算システムにしろ、システム開発会社がセールスする原価計算システムにしろ... ...続きを見る

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2015/07/13 01:00
公認会計士高田直芳:東芝の不適切会計問題ってそんなに大騒ぎするものなのか
東芝の不適切会計問題ってそんなに大騒ぎするものなのか 2015年7月9日付の日本経済新聞では、「不適切会計では総額で1700億〜2000億円の営業利益の減額修正が必要となる見通し」とありました。 1億円の札束は約10キログラムの重さなので、2000束×10キロ=20トン。 とてつもない重さだといえます。 しかし、これを決算書の数値とみた場合、それほど大騒ぎするものなのか、というのが、個人的な感想です。 もちろん、2000億円という金額は、大きい。 しかし、この金額は、過去5年間の累計... ...続きを見る

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2015/07/10 01:00
公認会計士高田直芳:DEレシオに一般的な目安はあるのか
D/Eレシオに「一般的な目安」はあるのか新・ほんとうにわかる経営分析決定版 補足説明 2015年7月4日付の日本経済新聞で、なかなか面白い記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2015年7月4日ネットDEレシオは連結有利子負債から手元資金を引いた純有利子負債が自己資本の何倍あるかを示し、一般的に1倍が健全性の目安となる。 上記の記事で「一般的に〜目安となる」とあるのが、クセ者。 この記事を読んで「よし、我が社も、ネットD/Eレシオを、1倍にするぞ」と、社長が財務部長(CF... ...続きを見る

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2015/07/09 01:00
公認会計士高田直芳:東芝不適切会計のキーワード(日本経済新聞から)
東芝不適切会計のキーワード(日本経済新聞から) 2015年7月3日付の日本経済新聞では、「部品の有償支給」と「在庫の評価減」という2つの問題点が指摘されていました。 本ブログでは、日本経済新聞の記事が公開される10日前(6月23日)に、「有償支給の危うさ」を指摘していました。 同様に、日本経済新聞の記事が公開される8日前(6月25日)に、「在庫の評価減」の問題の本質が、「固定費」にあることを指摘していました。 上記の関連記事は次の通りです。 【資料1:関連記事】「利益の先食い」を誘... ...続きを見る

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2015/07/03 01:00
公認会計士高田直芳:CVP分析の固定費はなぜマイナスになるのか
CVP分析(損益分岐点分析)の固定費は、なぜ、マイナスになるのか 先日、東京へ向かう東北新幹線の車中で、日本経済新聞社のeラーニングの担当者からメールが届きました。 受講者からの質問でした。 そのeラーニングの中で私が紹介している最小自乗法(最小2乗法)に基づき、具体的な企業について固変分解を行なったところ、「固定費がマイナスになってしまいました。どうしてですか?」というのが質問の内容でした。 「固定費がマイナスになる」というのは、「変動費率が1よりも大きくなる」と同義です。 私が... ...続きを見る

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2015/06/29 01:00
公認会計士高田直芳:在庫の評価減?その話ちょっと待った!
在庫の評価減?その話、ちょっと待った! 2015年6月23日付の日本経済新聞では、東芝の在庫に係る評価減の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2015年6月23日東芝は2012年の工場再編時、供給維持のため在庫を多く持ったが、売れ行きは低調。にもかかわらず将来の需要回復を期待して評価減をしなかったとみられる。【資料2】日本経済新聞2015年6月23日在庫を多く持つこと自体は経営判断と見ることができる。その後に適正価格で販売できれば問題にならないが、この時点で将来の需要は不透... ...続きを見る

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2015/06/25 01:00
公認会計士高田直芳:利益の先食いを誘引させる部品材料の有償支給
「利益の先食い」を誘引させる部品材料の有償支給高田直芳の実践会計講座原価計算 補足説明 本ブログ記事は、次のブログ記事に続くものです。 【資料1:関連記事】東芝で今度は「利益の先食い」と「評価減の先送り」 上記の関連記事で掲載した、2015年6月23日付の日本経済新聞の記事を、以下に再掲します。 【資料2】日本経済新聞2015年6月23日パソコンでは、取引先に部品材料を売った際に会計上の一時的な利益が出たが、これを後で調整せず、結果的に利益を先食いする形になった。 上記の記事だけで推断... ...続きを見る

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2015/06/23 02:00
公認会計士高田直芳:東芝で今度は利益の先食いと評価減の先送り
東芝で今度は「利益の先食い」と「評価減の先送り」決定版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計 第2版 補足説明 2015年6月23日付の日本経済新聞で、次の記事がありました。 【資料1】日本経済新聞2015年6月23日パソコンでは、取引先に部品材料を売った際に会計上の一時的な利益が出たが、これを後で調整せず、結果的に利益を先食いする形になった。 上記の記事の一行前に、半導体の在庫について「将来の需要回復を期待して評価減をしなかった」とありました。 「利益の先食い」やら「評価減の先送り」や... ...続きを見る

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2015/06/23 01:00
公認会計士高田直芳:東芝の不適切会計問題を批判する資格のない人たち
東芝の「不適切会計問題」を批判する資格のない人たち 会計学は通常、財務会計論と管理会計論とに分けられます(公認会計士法8条2項1号)。 学びかたとしては、最初に財務会計論、次に管理会計論、といったパターンでしょう。 簿記の仕訳に嫌気がさして、財務会計論の途中でギブアップしてしまう人が、それなりにいるかもしれません。 そこでです。 「管理会計論を学ばずに、財務会計論だけを学んだ人」が、東芝の「不適切会計問題」を批判するのは正しい。 それに対して、管理会計論をも含めた会計学を学んだ人... ...続きを見る

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2015/06/08 01:00
公認会計士高田直芳:キャッシュフローの話【その5】タカダ式フリーキャッシュフロー
キャッシュフローの話【その5】タカダ式フリーキャッシュフロー『会計&ファイナンスのための数学入門』補足説明 今回は、次の関連記事の続編です。 【資料1:関連記事】キャッシュフローの話【その4】最適キャッシュ残高とデフォルト残高 さて、上記【資料1:関連記事】にある〔図表13〕から〔図表15〕までにおいて、青色で描いた最適キャッシュ残高を用いると、次の「オプション・キャッシュフロー」(タカダ式フリーキャッシュフロー)を求めることができます。 【資料2】タカダ式フリーキャッシュフロー\[\d... ...続きを見る

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2015/06/01 01:05
公認会計士高田直芳:キャッシュフローの話【その4】最適キャッシュ残高とデフォルト残高
キャッシュフローの話【その4】最適キャッシュ残高とデフォルト残高会計&ファイナンスのための数学入門補足説明 今回は、次の関連記事の続編です。 【資料1:関連記事】キャッシュフローの話【その3】ランニング・ストック方程式 さて、企業に対する経営分析は、「収益性分析」と「キャッシュフロー分析」という二本柱から構成されます。 次の関連記事で紹介した回転期間分析は、キャッシュフロー分析に属します。 【資料2:関連記事】キャッシュフローの話【その2】回転期間分析 売上債権や棚卸資産の回転期間が... ...続きを見る

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2015/06/01 01:04
公認会計士高田直芳:キャッシュフローの話【その3】ランニング・ストック方程式
キャッシュフローの話【その3】ランニング・ストック方程式『会計&ファイナンスのための数学入門』補足説明 以下は、「キャッシュフローの話【その2】回転期間分析」の続編です。 さて、消費増税後の現場は、過剰在庫で溢れかえったのでしょうか。 それを検証したのが次の〔図表9〕から〔図表11〕までであり、「実際在庫」と「最適在庫」を時系列で展開しました。 ...続きを見る

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2015/06/01 01:03
公認会計士高田直芳:キャッシュフローの話【その2】回転期間分析
キャッシュフローの話【その2】回転期間分析『会計&ファイナンスのための数学入門』補足説明 今回は、次の関連記事の続きです。 【資料1:関連記事】キャッシュフローの話【その1】倒産確率デフォルト方程式 さて、上記【資料1:関連記事】にあった〔図表1〕の解析結果を紹介する前に、家電量販店4社の回転期間分析を見ておきます。 その実務解は、営業運転資金回転期間を求めるものであり、式の構成は次の【資料2】になります。 【資料2】営業運転資金回転期間\[\displaystyle \left( ... ...続きを見る

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2015/06/01 01:02
公認会計士高田直芳:キャッシュフローの話【その1】倒産確率デフォルト方程式
キャッシュフローの話【その1】倒産確率デフォルト方程式会計&ファイナンスのための数学入門補足説明 今回のブログは、次のダイヤモンド・オンラインのものを手直ししたものです。 【資料1】ダイヤモンド・オンライン第145回増税で混迷のヤマダ、ビック、エディオン、ケーズ。倒産確率デフォルト方程式などの独自分析で斬る! 以下の複数回に分けることにしました。 【資料2:関連記事】 倒産確率デフォルト方程式(本編) 回転期間分析 ランニング・ストック方程式 最適キャッシュ残高とデフォルト残高 ... ...続きを見る

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2015/06/01 01:01
公認会計士高田直芳:超円高で騒ぎ円安でも騒ぐ為替感応度を知らぬばかりに
超円高で騒ぎ、円安でも騒ぐ為替感応度を知らぬばかりに 今回の話は、ダイヤモンド・オンライン第143回「円安で泣く者、嗤う者。日立製作所とセブン-イレブンの為替変動パニック度を測る」に、若干の手を加えたものです。 データが新しいか古いかが問題ではなく、「為替感応度」という仕組みを紹介して、「円安の損得勘定」を測定するのが、このブログ記事の趣旨です。 さて、、前世紀(20世紀)の産業構造が、現在も引き継がれているのであれば、昨今の円安相場は、ニッポンの産業にとって「得」なのでしょう。 ところ... ...続きを見る

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2015/05/29 01:00
公認会計士高田直芳:適切な会計処理とは何か
「適切な会計処理」とは何か 今回の東芝問題で、一躍脚光を浴びることになった「不適切な会計処理」。 そもそも、適切や不適切というのは、どういう意味なのでしょうか。 かつて、クリントン米元大統領のときに、「不適切な関係」という表現が、しばしば用いられました。 それとは、まったく異なります。 不適切というのは、違法ではありません。 会社法に反するわけではないですし、金融商品取引法に反するわけでもありません。 「不適切な会計処理」であっても、業務上横領などがない限り、今回の問題で逮捕者が出... ...続きを見る

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2015/05/25 01:00
公認会計士高田直芳:東芝問題は対岸の火事なのか
東芝問題は「対岸の火事」なのか 過去のブログ記事で、次の【資料1】に言及しました。 【資料1】例えば円安によって資材が高騰し、工事原価の実際発生額が4億円におさまらず、実は6億円であったとしましょう。 【関連記事】不適切な会計処理〔東芝の場合〕 東芝社長のいう予算が、売上高のみであったならば、「不適切な会計処理」が行なわれる確率は低かったでしょう。売上値引きをがんがん行なえば、売上高の必達など容易ですから。 【関連記事】なぜ「不適切な会計処理」が行なわれるのか その後の日本経済新聞で... ...続きを見る

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2015/05/21 01:00
公認会計士高田直芳:シャープの主力銀行は何を見ていたのか
シャープの主力銀行は何を見ていたのか 2015年5月19日付の日本経済新聞では「危機のシャープ1」というタイトルで示されるように、シャープに関する連載が始まりました。 私が唖然としたのは、次の【資料1】の記事です。 【資料1】日本経済新聞2015年5月19日 シャープが15年3月期に2期ぶりに赤字に転落することが明らかになったのは14年12月27日だ。毎週土曜日に開かれる恒例の経営会議に財務部門から報告された。2人の橋本には「青天のへきれき」。社長の高橋ですら「本当に赤字なのか」と肩... ...続きを見る

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2015/05/19 01:00
公認会計士高田直芳:固定費を削減すると業績は回復するのかシャープの場合
固定費を削減すると業績は回復するのかシャープの場合 2015年5月15日付の日本経済新聞では、シャープの高橋社長との一問一答が掲載されていました。 一部を引用すると、次の【資料1】の通り。 【資料1】日本経済新聞2015年5月15日シャープの高橋興三社長は14日、都内で記者会見をし、経営危機が再燃したことについて「外部環境の変化に弱い経営体制だった」と述べ、カンパニー制導入や固定費削減を進める方針を示した。 上記の記事で注目すべきは「固定費削減」です。 このブログ記事を執筆している... ...続きを見る

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2015/05/18 01:00
公認会計士高田直芳:不適切な会計処理【東芝の場合】
不適切な会計処理【東芝の場合】 「粉飾・逆粉飾」という表現ではなく、「不適切な会計処理」という表現が用いられるようになったのは、2005年あたりから。 日本公認会計士協会が2005年3月に、「情報サービス産業における監査上の諸問題について」を公表しています。 【関連記事】上場企業が「正しい決算書」を作らない理由 当時は、いわゆる「ITバブル」が弾けて、情報サービス産業で循環取引が横行しました。 循環取引とは、A社→B社→C社へと転売していき、再びA社に戻る取引形態のこと。 A社と... ...続きを見る

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2015/05/14 01:00
公認会計士高田直芳:シャープやソニーを迷走させる元凶は何か
シャープやソニーを迷走させる元凶は何か 2015年5月9日付の日本経済新聞で「シャープが減資、資本金1億円に」という記事を見たとき、別に驚きはしませんでした。 シャープについては、このブログですでに言及していた話です。 【関連記事】シャープ「甘やかしの構造」 今回は、シャープ、そしてソニーを迷走させた元凶について考えてみます。 結論を先に述べると、上場企業3千社で取り組まれている管理会計や経営管理が、CVP分析(損益分岐点分析・限界利益分析・線形回帰分析)に基づいているのが、元凶で... ...続きを見る

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2015/05/12 01:00
公認会計士高田直芳:ROE(自己資本利益率)はなぜ急激に改善するのか【前編】
ROE(自己資本利益率)は、なぜ急激に改善するのか【前編】 今回は【前編】と【後編】に分けています。 さて、2015年5月6日付の日本経済新聞では「株2万円、IT相場と差は―ROE重視、海外が評価」というタイトルの記事が掲載されていました。 この記事の中で、気になる一文がありました。 【資料1】日本経済新聞2015年5月6日2年前に5%台だった日本企業のROEは今期10%に乗せそうで、急激に改善している。ここで問題です。 ROEは、なぜ「急激に改善している」のでしょうか。 「ニッポン... ...続きを見る

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2015/05/06 01:00
公認会計士高田直芳:決算短信の業績予想に騙されてはいけない
決算短信の「業績予想」に騙されてはいけない 大型連休前後になると、上場企業の決算短信の開示がほぼ終わります。 決算短信で、投資家やメディアなどが最も注目するのは、1ページ目の最下段にある「業績予想」でしょう。 3月末決算の上場企業であれば、いまから5か月後の「2015年9月」と、11か月後の「2016年3月」の業績予想が開示されます。 日本の会計基準では、業績予想として、次の項目が開示されます。 売上高 営業利益 経常利益(IFRS基準と米国基準では省略) 当期純利益(制度上は「... ...続きを見る

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2015/05/02 03:00
公認会計士高田直芳:一般公式や実務解を示さずに企業価値を得意気に語る人々がいる
一般公式や実務解を示さずに「企業価値」を得意気に語る人々がいる高田直芳の実践会計講座「経営分析」入門 補足説明 今回の話は、次の関連記事を、現時点の法令や制度に合わせて加筆修正したものです。 【資料1:関連記事】『大不況に克つためのサバイバル経営戦略第129回 日産・コマツ・ソフトバンク・イオン、上場14社で実証する「企業価値の実務解」 さて、これほどの「机上の空論」はないだろう、というのが、「企業価値」という概念です。 日本経済新聞で過去1年間、「企業価値」という語がどれだけ用いられた... ...続きを見る

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2015/04/25 01:00
公認会計士高田直芳:セブン&アイの逆襲
セブン&アイの逆襲 2015年4月4日付の日本経済新聞で、日本コカ・コーラがセブン&アイHDと共同企画した缶コーヒーを発売する、という記事が掲載されていました。 いままで、小売業のPB(プライベート・ブランド)に消極的だった日本コカ・コーラが、名よりも実を取り、セブン&アイHDに頭を下げたかのように読めます。 それだけではないでしょう。 この記事には次の記述がありました。 セブン&アイは今回、サントリーから日本コカにくら替えすることになる。新浪氏がローソンからサントリーへ移ったことによ... ...続きを見る

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2015/04/04 03:00
公認会計士高田直芳:株式投資の極意【ファナックトヨタ自動車】
株式投資の極意【ファナック、トヨタ自動車】 「極意」なんてものがあるのかどうか。 もし、そのようなものがあるのなら、みんな「株長者」になっています。 デイトレーダーのような短期投資に、かつては挑んだことがあります。 本業のほうが忙しくて、1日に何十回もの取引を行なうのは不可能でした。 それに、ダイヤモンド・オンライン「大不況に克つサバイバル経営戦略」の連載を執筆しているときに、企業業績に基づいて中期投資や長期投資に取り組むのが、失敗する確率が最も低い、ということを学びました。 株... ...続きを見る

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2015/03/16 01:00
公認会計士高田直芳:日本経済新聞の正しい読みかた
日本経済新聞の、正しい読みかた 2015年3月14日付の日本経済新聞(以下「日経」と称します)1面で、次の見出しがありました。 成長投資や賃上げ、変わる企業に市場期待 前日(13日)の日経平均株価が19,000円台を回復したことから、景気の先行き感にも不安がないようです。 ただし、日経で「景気のいい」見出しが躍るときは、「景気は下降線にあるのかもしれないな」と、一応は身構えたほうがいいです。 これは経験則です。 上記の記事の本文で、次の記述がありました。 世界的な金融緩和を背景に市... ...続きを見る

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2015/03/15 01:00
公認会計士高田直芳:企業が遣(つか)わす悪魔は末端に宿る【コカ・コーラ】
企業が遣(つか)わす悪魔は末端に宿る【コカ・コーラ】 先週末、スーパーマーケットで買い物をした際、「緑のコカ・コーラ」が、堆(うずたか)く積み上げられていました。 「これが噂の──」ということで、1本だけ買いました。 ...続きを見る

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2015/03/10 01:00
公認会計士高田直芳:日産自動車 増収「減」益の功罪
日産自動車増収「減」益の功罪 いまの時期(2015年3月)は年度末を控え、どこの企業も目標達成のために、必死の努力をしているところ。 そうした中で、気になるのが日産自動車。 同社については、次の関連記事で、2012年3月期、2013年3月期、2014年3月期と、3期連続で第4四半期(1月〜3月)に増収「減」益を繰り返す危うさを指摘しました。 【資料1:関連記事】サバイバル経営戦略/第142回これも「ゴーン・マジック」なのか?3期連続で増収「減」益を繰り返す日産自動車の不可解 日本経済新... ...続きを見る

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2015/03/08 01:00
公認会計士高田直芳:コンビニ5万店飽和の謎
コンビニ5万店飽和の謎 2015年3月6日に、ファミリーマートとユニーGHDとの経営統合の話が登場したとき、「また、お化けが出たか」と思ったのは、「コンビニ5万店・飽和説」です。 5万店が上限だなどと、誰が最初に言い出したのかは不明です。 日本経済新聞の社説でも「国内出店に飽和説もある」(2014年12月23日付)と言及されていますから、世間的に認知された社会通念なのでしょう。 通念の恐ろしいところは、数値の裏付けがないままに、一人歩きをしてしまうこと。 コンビニの上限5万店には何... ...続きを見る

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2015/03/07 01:00
公認会計士高田直芳:シャープ「甘やかしの構造」
シャープ「甘やかしの構造」 2015年3月に入ってから、シャープを巡る記事にキナ臭いものを感じるようになりました。 同社については、次の「サバイバル経営戦略」でも取り上げています。 第1377回コラム3期連続無配のシャープは復活したといえるのか?「在庫の積み増し」だけで増益を画策できる会計制度の罠 上記のコラムでは、2014年3月期に係る当期純利益116億円のうち、減価償却費が136億円も含まれていると推算し、シャープは差し引き20億円の「下駄を履いた」状態であることを指摘しました。... ...続きを見る

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2015/03/06 12:00
公認会計士高田直芳ITを経営に役立てるコスト管理入門【日経BP社(ITpro)】
ITを経営に役立てるコスト管理入門【日経BP社(ITpro)とのコラボレーション】 以下は、日経BP社(ITpro)へ寄稿したコラムの、目次一覧です。 第70回:死せるコスト,不況に生きる企業を走らす 第69回:地に墜ちた損益分岐点 〜セブン&アイにはCVP分析が通じない〜 第68回:セブン&アイとイオンに「最適資本構成タカダ理論」を適用する 第67回:最適ファイナンス構成論〜借入金は自らの利子率の高低に依存しない 第66回:最適資本構成タカダ理論の初見参 第65回:経営環境が混迷... ...続きを見る

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2015/03/06 02:00
公認会計士高田直芳:大不況に克つサバイバル経営戦略【ダイヤモンド・オンライン】
大不況に克つサバイバル経営戦略【ダイヤモンド・オンライン】 以下は、ダイヤモンド・オンラインへ寄稿したコラム「大不況に克つためのサバイバル経営戦略」の、目次一覧です。 第150回 【前編】会計理論をあざ笑うヤフーの業績を斬る!ミクロ経済学は「おもちゃの豆鉄砲」なのか? 第150回 【後編】会計理論をあざ笑うヤフーの業績を斬る!ミクロ経済学は「おもちゃの豆鉄砲」なのか? 第149回 【前編】アベノミクスに踊らされたハウスメーカーの苦悩 消費税8%の「高金利」を貪る政府の高利貸し事業の正体 ... ...続きを見る

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2015/03/06 01:30
公認会計士高田直芳:再起動
再起動 2015年2月に、ダイヤモンド・オンライン「サバイバル経営戦略」の連載を終えました。 隔週連載といえども、内容がヘビーで、執筆がきつかった。 もっと軽めの話ということで、このブログを「再起動」として利用することにしました。 更新は不定期。 スマホからも投稿する予定。 無理をしない話を書き込んでいければと考えています。 ...続きを見る

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2015/03/06 01:00

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高田直芳 公表論文

『会計学と原価計算の革新を目指して』
『管理会計と原価計算の革新を目指して』
『有償支給取引と循環取引に内在する税務リスクについて』

高田直芳 拙著一覧


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