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制作著作 高田 直芳 公認会計士 税理士
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新日本法規財団 奨励賞 受賞論文 (PDF 32枚)
『会計学と原価計算の革新を目指して』
執筆者(受賞者)公認会計士 高田 直芳
日本公認会計士協会 研究大会 発表論文 (PDF 12枚)
『管理会計と原価計算の革新を目指して』
執筆者(発表者)公認会計士 高田 直芳
上記研究大会のパワーポイント資料は、こちら。
関東信越税理士界『論陣』掲載論文(PDF 3枚)
『有償支給取引と循環取引に内在する
 税務リスクについて』
執筆者 高田 直芳

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タイトル 日 時
公認会計士高田直芳:昭和百年問題
公認会計士高田直芳:昭和百年問題 昭和百年問題 銀行のATMに通帳を入れたとき、「ジ、ジジジ、ジ……」と印字する音を聞くのが、なかなか楽しい。 金融機関の通帳を見ると、例えば今日(4月3日)であれば、和暦の「31-04-03」で印字するものもあるし、西暦の「19-04-03」へ変更しているものもあります。 和暦で印字している通帳は、いつになったら、西暦へ変更するのかな。 「31-04-03」から「01-04-03」へと変更されるのだろうか。 マスコミでは、朝日新聞が、昭和51年1月より、「元号(西暦)」から「西暦(元号... ...続きを見る

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2019/04/03 01:00
公認会計士高田直芳:実務を観察せずに会計を語ることなかれ
公認会計士高田直芳:実務を観察せずに会計を語ることなかれ 実務を観察せずに会計を語ることなかれ 昨年(2018年)の初夏の頃、スーツやシャツ、そしてネクタイをレンタルするというビジネスモデルが、テレビや新聞で紹介されたことがありました。 【資料1】日本経済新聞2018年6月日スーツもバイクもバッグも シェア普段使いに浸透 所有からシフト日本経済新聞2018年7月日スーツ、定額で貸します 「こいつは面白いビジネスモデルだな」ということで、詳細を知りたくて紳士服店を訪ねたことがありました。 店員の説明を聞いたり、レンタルのトリセツを読んだりしている... ...続きを見る

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2019/03/29 01:00
公認会計士高田直芳:コンビニ経営は成功のパッケージではなかったのか
公認会計士高田直芳:コンビニ経営は成功のパッケージではなかったのか コンビニ経営は成功のパッケージではなかったのか 2019年3月19日付の朝日新聞では、コンビニエンスストアの世論調査が掲載されていました。 【資料1】朝日新聞2019年3月19日コンビニ24時間「不要」62%若年層では「必要」多数 人手不足の現状を考えれば、24時間営業でなくてもいいと、個人的には思っています。 ただし、以下では、もう少し冷めた目線で、この問題を考えてみたい。 コンビニ業界の雄セブンイレブンが、東京都江東区の豊洲に1号店を開いたのは1974年。 次の関連記事でも述べた... ...続きを見る

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2019/03/21 01:00
公認会計士高田直芳:賃上げが先か生産性向上が先か
公認会計士高田直芳:賃上げが先か生産性向上が先か 賃上げが先か生産性向上が先か メディアなどにしばしば登場する、小西美術工芸社のデービッド・アトキンソン社長。 本ブログでも、次の関連記事で紹介したことがありました。 【資料1:関連記事】ETV特集「アトキンソン社長の大改革」経営戦略の策定にミクロ経済学と管理会計は役に立つ 人工知能AIが、経済学やマーケティング戦略に革新を求める 2019年3月19日付の日本経済新聞では、アトキンソン社長の大胆な提言が紹介されていました。 【資料2】日本経済新聞『』2019年3月19日ニッポンの賃金(... ...続きを見る

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2019/03/19 01:00
公認会計士高田直芳:高ROEでも明暗が分かれる理由
公認会計士高田直芳:高ROEでも明暗が分かれる理由 高ROEでも明暗が分かれる理由 う〜ん、この分析の仕方は危ういんじゃないかなぁ、と懸念したのが次の記事。 【資料1】日本経済新聞2019年3月15日高ROE銘柄 進む選別自己資本比率の高さ重視投資家慎重姿勢強く 上掲記事によると、高ROEで自己資本比率が高い銘柄へは資金が集中するのに対し、同じ高ROEであっても自己資本比率が低いシャープやソニーは下落する可能性が高い、と解説されていました。 理由は、健全性が優れているか、劣るかにあると。 教科書的には、そうなのでしょう──。 次の【資... ...続きを見る

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2019/03/15 01:00
公認会計士高田直芳:経済学はなぜ企業実務で役立たないのか
公認会計士高田直芳:経済学はなぜ企業実務で役立たないのか 経済学はなぜ企業実務で役立たないのか 次の記事では、管理会計やミクロ経済学を修める者にとって、非常に興味のある内容が紹介されていました。 【資料1】日本経済新聞2019年2月27日進化する経済(3) LINEの価値300万円?豊かさはGDPの外に(Neoeconomy) 興味を持ったのは、次の記述。 【資料2】日本経済新聞2019年2月27日経済学ではこうした「お得感」を「消費者余剰」と呼ぶ。実感している豊かさなのに、国内総生産(GDP)をはじめ従来の経済統計では測り切れない。GDPが主... ...続きを見る

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2019/02/28 01:00
公認会計士高田直芳:アマゾンで初めて返品体験
公認会計士高田直芳:アマゾンで初めて返品体験 アマゾンで初めて返品体験 アマゾンでの買い物を長く続けてきて、初めて不良品が届きました。 返品手続は初めてだったので、画面を見ながら試行錯誤。 代替品が翌日に届いたのにはビックリ。 この迅速な対応に、アマゾン一強も肯ける。 今回の不良品は、包装を解いた瞬間、「どこか、おかしい」と感じました。 新品を注文したのに、包装の中に納められていた箱には、開けられた形跡があったから。 製品には電池がすでに装填されていた。 さらに輪をかけての、性能不良。 ...続きを見る

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2019/02/26 01:00
公認会計士高田直芳:ニッサン減益。だから言わんこっちゃない
公認会計士高田直芳:ニッサン減益。だから言わんこっちゃない ニッサン減益だから言わんこっちゃない 次の日経記事は、「日産自動車が12日発表した2018年4〜12月期決算は拡大路線のツケが表面化した」で始まりました。 【資料1】日本経済新聞2019年2月13日1000万台追求 内実伴わず日産減益 値引き販売のツケ兵站伸びきり悪循環。 ニッサンが、以前から無茶な経営戦略を展開していることは、本ブログで再三指摘してきたところ。 【資料2:関連記事】日産自動車のゴーンマジック(日産リバイバルプラン)とは何だったのか 日産自動車にも虚数解が現われるのか ... ...続きを見る

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2019/02/14 01:00
公認会計士高田直芳:新聞の見出しに思うところあり
公認会計士高田直芳:新聞の見出しに思うところあり 新聞の見出しに思うところあり 2019年2月7日の新聞を読んでいて、戸惑ったことがありました。 例えば、次の日経記事の見出し。 【資料1】日本経済新聞2019年2月7日トヨタ営業益9%増 株評価損で純利益3割減 見出しとしては、正確なのでしょう。 しかし、これでは、営業利益増と純利益減のどちらで評価すべきなのかが、すぐには判断できませんでした。 朝日記事の見出しは、次のとおり。 【資料2】朝日新聞2019年2月7日トヨタ純利益25%減 保有株評価損で下方修正 朝日はズバリ、純利益... ...続きを見る

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2019/02/10 01:00
公認会計士高田直芳:関係者の話によると
公認会計士高田直芳:関係者の話によると 関係者の話によると 日本経済新聞で、先月(2018年11月)1か月間において「関係者によると」や「関係者の話」のキーワードで検索すると、183件もヒットします。 この件数の多さは、日産自動車関連のものであることは、いうまでもありません。 それにしても、事件に群がる関係者の、何と多いことか。 本当にそれだけの数の関係者がいるのかな。 2018年12月1日付の朝日新聞『池上彰の新聞ななめ読み』でも、この表現に潜む危険性が指摘されていました。 【資料1】朝日新聞『池上彰の新聞ななめ読み』2... ...続きを見る

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2018/12/01 01:00
公認会計士高田直芳:人工知能AIが経済学やマーケティング戦略に革新を求める
公認会計士高田直芳:人工知能AIが経済学やマーケティング戦略に革新を求める 人工知能AIが、経済学やマーケティング戦略に革新を求める 「こいつは大変なことになりつつある」と感心してしまったのが、次の日経記事。 【資料1】日本経済新聞『ビジネスTODAY』2018年11月30日値付け AIが活躍変動チケット スポーツで拡大需給に応じて価格を柔軟に変える「ダイナミックプライシング(DP)」が広がり始めた。 ダイナミックプライシングというのは、要するに「消費者余剰の総取り」のこと。 次の関連記事で紹介した通り。 【資料2:関連記事】経営戦略の策定にミクロ経済学と管理... ...続きを見る

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2018/11/30 01:00
公認会計士高田直芳:ころがし単名手形とエクイティファイナンス
公認会計士高田直芳:ころがし単名手形とエクイティファイナンス ころがし単名手形とエクイティファイナンス 次の関連記事では、金融機関向けのeラーニングの話をしました。 【資料1:関連記事】金融機関向けのeラーニング 上掲記事の後半では、「コロガシ単名手形」の話を持ち出しました。 これは、次の日経記事でも紹介されている通り、「短コロ」と呼ばれるものです。 【資料2】日本経済新聞『大機小機』2018年11月21日メインバンクの貸し出しや、短期貸し出しを延長して実質的に長期の運転資金とする「短コロ」と呼ばれた金融慣行がそれである。 「短コロ」や「ころが... ...続きを見る

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2018/11/24 02:00
公認会計士高田直芳:日産自動車のゴーンマジックとは何だったのか
公認会計士高田直芳:日産自動車のゴーンマジックとは何だったのか 日産自動車のゴーンマジック(日産リバイバルプラン)とは何だったのか 下記【資料2】は、私(高田直芳)が、ダイヤモンド・オンラインというサイトに寄稿していた『大不況に克つサバイバル経営戦略サバイバル経営戦略』の原文です。 2014年10月10日付のものであるにもかかわらず、いま読み返しても色褪せていないところが、どうにもむず痒い。 ちなみに、下記【資料2】を叩き台として、受賞の栄誉を受けたのが、次の【資料1】。 【資料1】新日本法規財団 奨励賞 受賞論文『会計学と原価計算の革新を目指して』... ...続きを見る

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2018/11/20 02:00
公認会計士高田直芳:瑕疵ある分析ではLIXILが救われない
公認会計士高田直芳:瑕疵ある分析ではLIXILが救われない 瑕疵ある分析ではLIXILが救われない 「う〜ん、これは困った話だ」と痛感したのが、次の記事。 【資料1】日本経済新聞2018年11月17日株価低迷のLIXIL 迫る「2020年の崖」主力アルミサッシ 需要減観測 上掲記事では、損益分岐点が高くなりすぎていることが指摘されていました。 おいおい、そのような分析では困るぞ。 LIXILの内紛はともかく、企業外部の者の分析能力に問題があっては、どうにも救われない。 損益分岐点を用いた分析(CVP分析)は、次の受賞論文で論証しているように、... ...続きを見る

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2018/11/17 01:00
公認会計士高田直芳:ライザップ株がストップ安
公認会計士高田直芳:ライザップ株がストップ安 ライザップ株がストップ安 次の記事を読んで「何を今さら」と感じた人は多いはず。 【資料1】日本経済新聞2018年11月16日RIZAPグループが苦境に立っている。15日、札幌証券取引所アンビシャス市場で同社株に売り注文が殺到した。(略)15日の株式市場では、制限値幅の下限(ストップ安)となる前日比80円(約19%)安の345円で取引を終えた。 ライザップの業績悪化は、急に噴出したものではありません。 次の関連記事で指摘したとおり、「負ののれん」を利用してきたことによる、当然の反動。 【... ...続きを見る

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2018/11/16 01:00
公認会計士高田直芳:海賊版問題にみるマーケティングと法務の蹉跌
公認会計士高田直芳:海賊版問題にみるマーケティングと法務の蹉跌 海賊版問題にみるマーケティングと法務の蹉跌 インターネット上に氾濫するマンガやアニメの海賊版について、見事な着眼点だなぁ、と感心したのが、次の記事。 【資料1】日経産業新聞『眼光紙背』2018年11月5日さまざまな識者がメディアやネットで発言する中、哲学者の東浩紀氏の指摘が「なるほど」と思わせた。漫画は「消費者の時間という観点から見ると、かなりコスパの悪い商品だ」というのだ。 コストパフォーマンス(費用対効果)が悪いから、海賊版が氾濫してしまう。 なるほど、なるほど。 記事は続いて、解... ...続きを見る

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2018/11/08 02:00
公認会計士高田直芳:遅すぎる減損だってさ
公認会計士高田直芳:遅すぎる減損だってさ 遅すぎる減損だってさ モノの本質を理解せずに、枝葉末節に拘ってばかりいると、こういう事態に陥るのだなぁ、と痛感したのが次の記事。 【資料1】日本経済新聞2018年10月19日ルール共通化の波紋(1)「遅すぎる減損」に危機感のれん償却 IFRS検討(変わる会計) 償却不要とするか、定期償却するか、といった議論は、枝葉末節にすぎない。 それより重要なのは、なぜ、減損が発生するのか、ということ。M&Aを実行する前に、なぜ、減損が発生するようなプランを策定してしまうのか、ということ。それが本質的... ...続きを見る

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2018/10/19 01:00
公認会計士高田直芳:期待収益率と資本コスト〜提灯ぶら下げて煽るものには気をつけろ
公認会計士高田直芳:期待収益率と資本コスト〜提灯ぶら下げて煽るものには気をつけろ 期待収益率と資本コスト提灯ぶら下げて煽るものには気をつけろ ときどき「良質の記事を提供してくれるなぁ」と感心するのが、日本経済新聞で連載される解説記事。 【資料1】日本経済新聞2018年10月17日投資のものさし 資本コストを学ぶ(下)借金巧者アップル 資本コスト削減 株高に。 ただし、「おや?」と小首を傾げざるを得ない記述も、たまに見かける。 これには注意が必要。 【資料2】日本経済新聞2018年10月17日資本コストは投資家が企業に要求する期待リターン。社債は株より投資リスクが低い... ...続きを見る

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2018/10/18 01:00
公認会計士高田直芳:会計やファイナンスが陳腐化する理由
公認会計士高田直芳:会計やファイナンスが陳腐化する理由 会計やファイナンスが陳腐化する理由 この百年間、何の進歩もない理論をコピー&ペーストしていると、こういう事態を招くのだな、という1つの例。 【資料1】日本経済新聞『DeepInsight』2018年10月12日ビジネススクールが伸び悩む理由には経営学修士(MBA)が増え過ぎたこともある、という。経営学や財務の理論、いわゆるサイエンスから導かれる解は基本的に1つということが多いが、同じスキルを持ち、同じ答えを出せる人が増えると「『正解の陳腐化』現象が起き、企業は差別化の手段を失ってしまう可能性... ...続きを見る

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2018/10/14 01:00
公認会計士高田直芳:M&Aで巨額の減損損失が突如として表面化する理由
公認会計士高田直芳:M&Aで巨額の減損損失が突如として表面化する理由 M&Aで巨額の減損損失が突如として表面化する理由 2018年9月14日付の日本経済新聞では、「国際会計基準(IFRS)を策定する国際会計基準審議会(IASB)が、企業買収を巡る会計処理の見直しに着手したこと」を紹介していました。 【資料1】日本経済新聞2018年9月14日付M&A「のれん」費用計上検討 買収額の上乗せ分日本勢 14兆円減益要因。 のれん償却 国際会計基準でも検討欧米は定期計上に距離 業績影響軽減の思惑。 のれん 見えない資産の対価(きょうのことば) 上掲記事では、のれん... ...続きを見る

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2018/09/15 01:00
公認会計士高田直芳:予定配賦率や実際配賦率を微分積分すると何がわかるか
公認会計士高田直芳:予定配賦率や実際配賦率を微分積分すると何がわかるか 予定配賦率や実際配賦率を微分積分すると何がわかるか 次の関連記事では、加重平均資本コスト率(WACC)などを微分積分する話をしました。 【資料1:関連記事】ROEやWACCを微分積分するノウハウを持たずに何を語るべき 加重平均資本コスト率を微積分して企業価値を求める解法 加重平均は、何もWACCの専売特許ではありません。 ほら、原価計算制度に、工程別原価計算というのがあるでしょう。 次の拙著430ページ以降で、勘定連絡図を用いて解説しています。 高田直芳の実践会計講座原価計算高田 ... ...続きを見る

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2018/09/11 01:00
公認会計士高田直芳:権威に逆らえぬ安全管理が時に惨劇を引き起こす
公認会計士高田直芳:権威に逆らえぬ安全管理が時に惨劇を引き起こす 権威に逆らえぬ安全管理が時に惨劇を引き起こす 2018年8月31日付の日経産業新聞で、面白い記事が掲載されていました。 【資料1】日経産業新聞2018年8月31日権威者に物言えぬ日本企業 不祥事生む風土 上掲記事は、飛行機整備に関する杜撰な実態を、監督官庁から問題視され、改善命令を受けた、という内容です。 長文の解説記事なので、以下で要点をまとめます。 【資料2】“ Authority Gradient "を直訳したものとして、「権威勾配」という用語がある。 例えば現場で「経験豊富な... ...続きを見る

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2018/09/10 01:00
公認会計士高田直芳:AI監査は会計不正を見抜く以上に監査の質を劣化させるか
公認会計士高田直芳:AI監査は会計不正を見抜く以上に監査の質を劣化させるか AI監査は、会計不正を見抜く以上に監査の質を劣化させるか763A1 2018年9月5日付の日本経済新聞では「大手監査法人で人工知能(AI)を活用した会計監査が広がっている」ことが紹介されていました。 【資料1】日本経済新聞2018年9月5日AI監査 会計士支える不正発見しやすく 人手不足に対応も 「数万パターンに上る会計仕訳から、収益の過大計上や費用の過少計上など不正につながるような異常な資金の動きを自動で検出する」(上掲記事)らしい。 そうなのかなぁ。 半値八掛け二割引き程度の話だと... ...続きを見る

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2018/09/08 01:00
公認会計士高田直芳:飲料業界一人負けと一人勝ちの構図
公認会計士高田直芳:飲料業界一人負けと一人勝ちの構図 飲料業界、一人負けと一人勝ちの構図 2018年9月6日付けの日本経済新聞では、コカ・コーラ一人負けの構図が説明されていました。 敗因は、「ちびだら飲み」を読み切れなかったこと。 【資料1】日本経済新聞2018年9月6日ペットボトル入りコーヒーをオフィスなどでちびちびだらだら飲む消費スタイル「ちびだら飲み」が想定以上に広がり生産が追いつかない。 飲み方にも、いろんなスタイルがあるということでしょう。 今日は郵便局で、日本赤十字の振込用紙をもらう。 「平成30年台風21号」と「平成30年... ...続きを見る

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2018/09/06 01:00
公認会計士高田直芳:現場で額に汗して実務に携わる者だからこそ気づくものがある
公認会計士高田直芳:現場で額に汗して実務に携わる者だからこそ気づくものがある 現場で額に汗して実務に携わる者だからこそ気づくものがある 2018年8月21日付の日本経済新聞『春秋』は、「なるほどぉ〜」と頷く内容でした。 【資料1】日本経済新聞『春秋』2018年8月21日調査からは、働く時間が長い人ほど学ぶ割合が高い傾向も読み取れる。上司や同僚に刺激を受けるなど、「啓発されることは働くほどあるからではないか」と(略)。もちろん労働時間は短くしたいが、仕事の中に「気づき」があるわけだ。多少横道にそれても、肥やしになるならよしとしたい。 忙しいときほど、無性に小説が読みた... ...続きを見る

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2018/08/23 01:00
公認会計士高田直芳:東芝の砂上の最高益とは何か
公認会計士高田直芳:東芝の砂上の最高益とは何か 東芝の砂上の最高益とは何か また随分と、むず痒い分析をしてきたものだなと感じる。 【資料1】日本経済新聞2018年8月9日東芝 砂上の最高益純利益1兆円でも成長戦略見えず 「砂上」というのは、どういうことを言い表しているのだろう。 次の関連記事で、私(高田直芳)は、分析するにあたって、虚数解という用語を用い、それを図解しました。 【資料2:関連記事】東芝の連結財務諸表に現われる虚数解 神戸製鋼所の連結決算書にも虚数解が現われるのか 具体的な式や、その式に基づいて描いた図表などがない... ...続きを見る

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2018/08/09 01:00
公認会計士高田直芳:循環取引と有償支給に関する論文を完成させた
公認会計士高田直芳:循環取引と有償支給に関する論文を完成させた 循環取引と有償支給に関する論文を完成させた このところの猛暑で、仕事をする気になれない。 ということで、次の関連記事でも紹介したように、簡単な論文を一本、書き上げました。 【資料1:関連記事】循環取引は破綻するのに、有償支給や無償支給は、なぜ、破綻しないのか 循環取引は会計不正ではなく連鎖倒産のトリガーにすぎない 原稿の締切は、だいぶ先。 掲載されるのは、そこからもっと先。 字数制限があるので、窮屈な内容になっていますが、盛り込むべき内容はすべて盛り込みました。 その論文では、上... ...続きを見る

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2018/08/07 01:00
公認会計士高田直芳:フィボナッチ数列と黄金分割で企業の中長期の業績を予想する
公認会計士高田直芳:フィボナッチ数列と黄金分割で企業の中長期の業績を予想する フィボナッチ数列と黄金分割で企業の中長期の業績を予想する 2015年2月まで、ダイヤモンド社の「ダイヤモンド・オンライン」で、隔週コラムを連載していました。 【資料1:関連記事】大不況に克つサバイバル経営戦略〔ダイヤモンド・オンライン〕 上記の連載を終えた後、当該連載で取り上げた上場企業のうち、30社ほどをピックアップして、試してみたい経営分析がありました。 キッカケは、連載を終えた翌月(2015年3月)に、次の新日本財団奨励賞を受賞したことです。 【資料2】新日本法規財団 奨励賞 受... ...続きを見る

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2018/07/29 01:00
公認会計士高田直芳:日産自動車のインセンティブ販売奨励金問題再び
公認会計士高田直芳:日産自動車のインセンティブ販売奨励金問題再び 日産自動車のインセンティブ販売奨励金問題 再び 3月決算を終え、上場企業の有価証券報告書が出そろったところで、毎年のように新聞紙上で懸念される、日産自動車のインセンティブ(販売奨励金)問題。 【資料1】日本経済新聞2018年7月27日日産 値引きの悪循環米で不振 14%減益 4〜6月迫る車関税 脱却急務 上掲の日経記事については、次の関連記事などで、数年前から指摘してきた問題です。 【資料2:関連記事】日産自動車 増収「減」益の功罪 また、次の受賞論文13ページから14ページにかけて、... ...続きを見る

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2018/07/28 01:00
公認会計士高田直芳:管理会計と微分積分が出会う街角
公認会計士高田直芳:管理会計と微分積分が出会う街角 管理会計と微分積分が出会う街角 管理会計論や原価計算制度に興味のある人で、もし、何らかのキッカケで微分積分に取り組みたい、という志を持ったとき、必ず出会う公式があります。 シンプソンの公式です。 次の赤チャート445ページで説明されています。 チャート式数学V数研出版Amazonアソシエイト by 赤チャートで説明されている「シンプソンの公式」は次のとおり。 【資料1】シンプソンの公式\[\displaystyle \large \int_{ a }^{ b } f(x) d... ...続きを見る

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2018/07/27 01:00
公認会計士高田直芳:IFRS基準や収益認識基準の前で管理会計は途方に暮れる
公認会計士高田直芳:IFRS基準や収益認識基準の前で管理会計は途方に暮れる IFRS基準や収益認識基準の前で管理会計は途方に暮れる 表題の件を、次の日経記事を利用して論証します。 【資料1】日本経済新聞2018年7月12日国際会計基準で新ルール 変わる売上高の計上方法18年度から 小売り・製薬などに影響たとえば、小売企業など顧客にポイントを付与する場合の収益認識が変わる。これまではポイントを費用として認識していたが、今後は売上高から控除される。店舗など取引先に支払う協賛金も同様に売上高から控除する。日本基準に導入された場合、大きな影響がありそうなのは百貨店だ。百貨店... ...続きを見る

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2018/07/26 01:00
公認会計士高田直芳:マジメに学ぼうとするから嫌いになる〜収益認識基準ナナメ読み〜
公認会計士高田直芳:マジメに学ぼうとするから嫌いになる〜収益認識基準ナナメ読み〜 マジメに学ぼうとするから嫌いになる〜収益認識基準ナナメ読み〜 興味のないものに取り組むのは、苦痛以外の何ものでもありません。 だからといって、マジメに学ぼうとすると、息が続かない。 「調子こいてんじゃねぇよ!」とクレームを受けるくらいの気軽さで、新しい会計基準を読み解いてみることにします。 その会計基準は、次のサイトで公開されています。 【資料1】企業会計基準委員会 企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」「収益認識に関する会計基準の適用指針」 以下では「収益認識基準」と略称... ...続きを見る

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2018/07/25 01:00
公認会計士高田直芳:損益分岐点売上高を操る人には関係のない話題
公認会計士高田直芳:損益分岐点売上高を操る人には関係のない話題 損益分岐点売上高を操る人には関係のない話題_ 次の関連記事では、数研出版の赤チャートの上をいく、研文書院の黒チャートを紹介しました。 【資料1:関連記事】ROEやCVPを操る者には無縁の研文書院の黒チャート 大学への数学V&C研文書院  藤田 宏 上掲記事で紹介した黒チャートで、端折った箇所がありました。 「263ページから266ページにかけて、興味を惹かれる解法が掲載されていたから」の部分になります。 この黒チャート263ページ以降で説明されているのは、次の関連記事でも紹介したニ... ...続きを見る

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2018/07/20 01:00
公認会計士高田直芳:実質無借金を自慢する決算書は標準偏差が苦手な証拠
公認会計士高田直芳:実質無借金を自慢する決算書は標準偏差が苦手な証拠 実質無借金を自慢する決算書は標準偏差が苦手な証拠 次の関連記事では「短期決算・中期決算・長期決算」という造語を取りあげました。 【資料1:関連記事】曲解に満ちた経営分析と勉強不足なだけの四半期報告制度 別に、奇をてらうつもりはありません。 「決算」というのは1年サイクルで営まれるものなので、これを細分化させたらどうなるだろうか、という視点で、短期決算などの3分類としたまでのこと。 月次のコスト管理と、日次のキャッシュ管理は、ともに重要な業務です。 次の関連記事では、数種類の「最適キャ... ...続きを見る

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2018/07/13 01:00
公認会計士高田直芳:曲解に満ちた経営分析と勉強不足なだけの四半期報告制度
公認会計士高田直芳:曲解に満ちた経営分析と勉強不足なだけの四半期報告制度 曲解に満ちた経営分析と勉強不足なだけの四半期報告制度 論理の根本に錯誤や曲解があると、その後にどれほど精緻な制度設計を行なおうとも、議論はとんでもない方向へ行ってしまうのだなぁ、と感心してしまったのが、次の日経記事。 【資料1】日本経済新聞2018年7月11日四半期決算の弊害(大機小機) 上記のタイトルにもあるとおり「四半期決算に弊害あり」と考えている「上場企業、とりわけ製造業の経営者」や「投資家」は、次の分類を理解しておらず、勉強不足も甚だしい、というのが、個人的な感想です。 【資料2... ...続きを見る

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2018/07/12 01:00
公認会計士高田直芳:名古屋金利と大阪金利
公認会計士高田直芳:名古屋金利と大阪金利 名古屋金利と大阪金利 2018年7月10日付の日本経済新聞は、金利競争に突入した大阪の現状を報告していました。 【資料1】日本経済新聞2018年7月10日「大阪金利」で地銀苦境 近畿全10行貸出金利息が減少 越境で低金利競争過熱。 薄利多売の消耗戦は、小売業界の専売特許ではありません。 金利しか「売るモノ」がない金融機関が消耗戦に突入するのは、必然的な流れ。 だからなのでしょう、金融機関の支店長が自ら中小企業に出向き「手形を割り引かせてください」と頭を下げるケースが多くなっています。 ... ...続きを見る

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2018/07/10 01:00
公認会計士高田直芳:子供だましの準固定費と準変動費の分類
公認会計士高田直芳:子供だましの準固定費と準変動費の分類 子供だましの準固定費と準変動費の分類 企業会計審議会『原価計算基準』八(四)では、準固定費と準変動費という分類が明記されています。 【資料1】企業会計審議会『原価計算基準』八(四)ある範囲内の操業度の変化では固定的であり、これをこえると急増し、再び固定化する原価要素たとえば監督者給料等、又は操業度が零の場合にも一定額が発生し、同時に操業度の増加に応じて比例的に増加する原価要素たとえば電力料等は、これを準固定費又は準変動費となづける。準固定費又は準変動費は、固定費又は変動費とみなして、これをそ... ...続きを見る

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2018/07/07 01:00
公認会計士高田直芳:線型計画法と人工知能が組んで正直者が損をする時代が始まる
公認会計士高田直芳:線型計画法と人工知能が組んで正直者が損をする時代が始まる 線型計画法と人工知能が組んで正直者が損をする時代が始まる 管理会計論や原価計算論の、深度ある論点に、線型計画法というのがあります。 原語は、リニア・プログラミング( Linear Programming )。 視覚的に確認するのであれば、次の『スティグリッツ・ミクロ経済学』17ページにある〔図1-4 大砲とバターのトレードオフ〕で描かれている「社会の生産可能性曲線」が参考になります。 スティグリッツ ミクロ経済学東洋経済新報社 ジョセフ・E. スティグリッツ 上掲書の16ページで描かれ... ...続きを見る

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2018/07/05 01:00
公認会計士高田直芳:最適資本構成の過去問で言葉遊びに興じる人たちがいる
公認会計士高田直芳:最適資本構成の過去問で言葉遊びに興じる人たちがいる 最適資本構成の過去問で言葉遊びに興じる人たちがいる 先日、書店で過去問題集を見ているとき「う〜ん、これはヒドイ……」と呆れ返ってしまったのが、資本構成に関する問題。 毎年のように出題されていながら、そのすべてが文章題だけで作問されている事実に絶句。 資本構成というのは「資本」と名が付くことからわかるように、他人資本と自己資本との構成割合を求めるもの。 貸借対照表を勘定式で作成した場合、他人資本は右上に、そして自己資本は右下に配置されます。 同時に、損益計算書に計上される資本コスト(営業... ...続きを見る

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2018/07/04 02:00
公認会計士高田直芳:実質無借金は合理的だと勘違いするメディアと上場企業の誤謬
公認会計士高田直芳:実質無借金は合理的だと勘違いするメディアと上場企業の誤謬 実質無借金は合理的だと勘違いするメディアと上場企業の誤謬 「これは書き手の勉強不足だし、これに読み手の勘違いが重なると、誤解に拍車がかかるな」と心配になったのが、次の記事。 【資料1】日本経済新聞2018年6月26日実質無借金 6割に迫る上場企業17年度末 好業績で財務改善手元資金 問われる活用法 上記の記事を要約すると、次のとおり。 【資料2】ニッポンの企業(ミクロ経済)は、好業績を背景に財務が改善しており、実質無借金企業は上場企業の59%を占める。ただし、手元資金を必要以上にためこめ... ...続きを見る

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2018/06/30 01:00
公認会計士高田直芳:投資の極意は瑕疵ある理論を逆手にとること
公認会計士高田直芳:投資の極意は瑕疵ある理論を逆手にとること 投資の極意は瑕疵ある理論を逆手にとること 先日、上場企業の定時株主総会に出席しました。 業績絶好調で、株価もウナギ登りとなれば、壇上に居並ぶ役員の顔はどれも、ドヤ顔の体。 大化けする株価をマイニング(採掘)する秘訣は、伝統的な経営指標である自己資本利益率ROEや株価収益率PERを、逆手にとることです。 例えば、次の拙著254ページ〔図表8-13〕と255ページ〔図表8-14〕では、富士フイルムHD、コニカミノルタHD、ニコン、リコー、村田製作所のROEとPERが、ジェットコースターのよう... ...続きを見る

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2018/06/29 01:00
公認会計士高田直芳:働き方改革の核となる生産性分析に貴社は真面目に取り組んでいるか
公認会計士高田直芳:働き方改革の核となる生産性分析に貴社は真面目に取り組んでいるか 働き方改革の核となる生産性分析に貴社は真面目に取り組んでいるか 日本経済新聞の過去1年間の記事で「生産性」を検索すると、2500件以上もヒットします。 「働き方改革」とのAND検索で絞っても、600件以上のヒット。 全国の事業所で、生産性が語られているのでしょう。 その生産性を分析する手法について。 個人的には、上場企業をはじめとするすべての企業で「ナメてかかっている」と推測しています。 理由は、彼ら(彼女ら)が用いている「分析」というのは、名ばかりであり、誰も彼もが文章だけを連ねて... ...続きを見る

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2018/06/17 01:00
公認会計士高田直芳:フェルマーの定理は管理会計に役立つか
フェルマーの定理は管理会計に役立つか 例えば、次の (1) 式から導かれる値 156 は、その右肩にある 指数の 2 で割り切れます。\[\displaystyle \large 13^2-13 \tag{1} \]また、次の (2) 式から導かれる値 893,871,720 は、その右肩にある指数の 7 で割り切れます。\[\displaystyle \large 19^7-19 \tag{2} \]以上のことを、一般的に表現すると、次の通りとなります。 【資料1】フェルマーの小定理\(\... ...続きを見る

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2018/06/10 02:00
公認会計士高田直芳:循環取引は破綻するのに有償支給や無償支給はなぜ破綻しないのか
公認会計士高田直芳:循環取引は破綻するのに有償支給や無償支給はなぜ破綻しないのか 循環取引は破綻するのに有償支給や無償支給はなぜ、破綻しないのか 次の関連記事では、循環取引を説明しました。 【資料1:関連記事】循環取引を会計不正だと断罪する人々の得意顔に鼻白む 上記の関連記事では、次に掲げるコメントを述べました。 【資料2】循環取引は必ず経営破綻を引き起こす それから、もう一つ。 循環取引を行なう場合には、その前にしておくべき手続(事前手続)と、その後にすべき手続(事後手続)の2種類がある点に留意する必要があります。 ...続きを見る

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2018/06/06 02:00
公認会計士高田直芳:循環取引を会計不正だと断罪する人々の得意顔に鼻白む
公認会計士高田直芳:循環取引を会計不正だと断罪する人々の得意顔に鼻白む 循環取引を会計不正だと断罪する人々の得意顔に鼻白む 会計知のない人たちが、得意気になって語る話に、循環取引があります。 今回は、これを返り討ちにしてみましょう。 循環取引は通常、次の3社間で行なわれます。 矢印の向きが、商品の流れを表わします。 【資料1】3社間の循環取引\(\displaystyle \large \begin{eqnarray} \overbrace{ \left( \begin{array}{c|c} \rm{A} & \mathbb{A} \\ 事 & 事 ... ...続きを見る

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2018/06/06 01:00
公認会計士高田直芳:働き方改革は現代の原価計算制度によって確実に破綻に追い込まれる
公認会計士高田直芳:働き方改革は現代の原価計算制度によって確実に破綻に追い込まれる 働き方改革は現代の原価計算制度によって確実に破綻に追い込まれる 2018年5月30日にNHKで放映された番組。 【資料1】クローズアップ現代+議論白熱! 働き方改革法案〜最大の焦点『高プロ制度』の行方〜 よってたつ土俵というか、両者が用いる「ものさし」が異なるのだから、どれだけ議論を重ねようとも、賛成派と反対派が歩み寄るのは難しい、と感じました。 上記サイトの冒頭で、NHKアナが投げかけた論点が、働き方改革の本質を突いています。 【資料2】NHK『クローズアップ現代+』労働時間の規制を... ...続きを見る

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2018/06/04 01:00
公認会計士高田直芳:マンション修繕工事に見る経済合理性の罠
公認会計士高田直芳:マンション修繕工事に見る経済合理性の罠 マンション修繕工事に見る経済合理性の罠 次の記事は、当事者の悩みは別として、様々な問題を考えさせてくれる内容でした。 【資料1】日本経済新聞2018年5月31日マンション修繕 割高工事ご用心コンサル 過剰仕様で発注リベート・談合で高額に まずは、大規模修繕工事をめぐる割高感について。 【資料2】日本経済新聞2018年5月31日マンションの大規模修繕工事を巡り、管理組合が割高な工事契約を結ばされたとする報告が国土交通省に寄せられている。 割高になるのは、修繕工事を扱う業者が少なく、供給独... ...続きを見る

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2018/05/31 01:00
公認会計士高田直芳:準ニュートン法は損益操業度点と収益上限点のどちらに転ぶか
公認会計士高田直芳:準ニュートン法は損益操業度点と収益上限点のどちらに転ぶか 準ニュートン法は損益操業度点と収益上限点のどちらに転ぶか 次の関連記事では、タカダ式操業度分析で「黒字と赤字の分水嶺」となる2つの点、すなわち、損益操業度点と収益上限点それぞれを求めるための一般公式を提示しました。 【資料1:関連記事】タカダ式操業度分析の未解決問題損益操業度売上高と収益上限点売上高の一般公式を求めて 上記【資料1】で提示した一般公式は、次の通り。 【資料2】損益操業度売上高と収益上限点売上高の一般公式\[\displaystyle \left( \begin{array... ...続きを見る

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2018/05/22 01:00
公認会計士高田直芳:富士フイルムと武田薬品工業にみる経営指標の恣意性問題
公認会計士高田直芳:富士フイルムと武田薬品工業にみる経営指標の恣意性問題 富士フイルムと武田薬品工業にみる経営指標の恣意性問題 五月の連休中に、次の2社の財務分析に取り組んでいました。 【資料1】富士フイルムホールディングス武田薬品工業 富士フイルムは米ゼロックス問題で、武田薬品はシャイアー買収の7兆円で、それぞれ経済記事を賑わせているところ。 次の関連記事で解析した「一本調子の仮想通貨市場」よりも、上場企業の分析のほうが、起伏に富んでいて面白い。 【資料2:関連記事】仮想通貨市場の投資尺度にタカダ式操業度分析はよく馴染む 気になったのは、次の日経記事。 ... ...続きを見る

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2018/05/16 01:00
公認会計士高田直芳:管理会計やコスト管理に潜む理論上の瑕疵とは何か
公認会計士高田直芳:管理会計やコスト管理に潜む理論上の瑕疵とは何か 管理会計やコスト管理に潜む「理論上の瑕疵」とは何か 次の関連記事では、最近の管理会計論や原価計算制度では「第三の原価」というニュータイプの議論が行なわれていることを紹介し、これには「理論上の瑕疵」があるから「頓挫する」であろう、ということを述べました。 【資料1:関連記事】第三の原価とは何か 「理論上の瑕疵」とは何か。 「頓挫する理由」は何か。 双方を検証できる記事が、2018年5月11日付の日本経済新聞に掲載されていました。 【資料2】日本経済新聞2018年5月11日携帯3社 高揚... ...続きを見る

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2018/05/11 01:00
公認会計士高田直芳:第三の原価とは何か
第三の原価とは何か 近年、原価計算やコスト管理に関する議論で、「第三の原価」というニュータイプの分類があるらしい。 往年の名作映画『第三の男』ではありません。 変動費や固定費に分類されない、3番目の原価のこと。 次の日経記事が参考になります。 【資料1】日本経済新聞『大機小機』2018年5月9日対象となる高度専門職は「1時間働けば必ず1時間分の製品が作られる」という工場労働のような働き方ではない。机の前に1時間座っていても何も作れない場合もある。同じ仕事を残業してやれば、それに見合って... ...続きを見る

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2018/05/10 01:00
公認会計士高田直芳:資本資産評価モデル(CAPM理論)とシャープのβ
資本資産評価モデル(CAPM理論)とシャープのβ(ベータ) 日本経済新聞で、前日の夕刊と翌日の朝刊に、気になる記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞夕刊2018年4月24日「資本コスト」説明できますか(十字路)【資料2】日本経済新聞朝刊2018年4月25日地銀揺るがす「素人運用」 外債で損失拡大 前期は赤字か金融庁 改善命令も検討(真相深層) まず、上掲【資料1】で紹介されていた資本資産評価モデル(CAPM理論)。 これについては、次の拙著268ページで紹介しています。 【... ...続きを見る

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2018/04/25 01:00
公認会計士高田直芳:M&Aは何故うまくいかないのか
M&Aは何故うまくいかないのか 次のような記事を読むと、「リスクが大きいなぁ」と懸念してしまいます。 【資料1】日本経済新聞2018年4月22日M&A 世界で割高感 1〜3月総額対象企業利益の19倍 IT関連の人気過熱 上掲記事で登場するのが、「投じた資金を買収した企業の何年分の利益で回収できるかを示す『EV(企業価値)/EBIT(利払い・税引き前利益)倍率』」。 メディアのような第三者が、EV/EBITという指標を用いて、M&Aの是非を問うのは問題ありません。 これは静態分析だから。... ...続きを見る

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2018/04/22 02:00
公認会計士高田直芳:一部の女性を嫌う女性のすべてに好感をもつ女性は存在しない
一部の女性を嫌う女性のすべてに好感をもつ女性は存在しない〜数学的帰納法の真偽を問う〜 日本経済新聞でも取り上げられているのだから、本当の話なのでしょう。 【資料1】日本経済新聞2018年4月14日SNS(交流サイト)の利用者の投稿が届く読者(フォロワー)や、賛意や関心を表現する反応「いいね!」などの売買が横行している。(略)真偽は不明だが、業者は一般ユーザー、企業、芸能関係者などを中心に「毎月700件以上ご購入いただいている」と記載。ツイッターやフェイスブック、インスタグラム、ユーチューブな... ...続きを見る

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2018/04/14 02:00
公認会計士高田直芳:フェルマーの最終定理のはるか手前で立ち竦む
『フェルマーの最終定理』のはるか手前で立ち竦む 先日、ゴルフ練習場での打ちっ放しを終えて、そこのラウンジで一休み。 ふと思いつくものがあり、マスターにことわって、ペーパーナプキンを2枚ほど拝借する。 水性ボールペンを使って次の問題を解きました。 【資料1】斜辺 \(\displaystyle \large c \) と他の2辺の和 \(\displaystyle \large (a+b) \) がともに平方数となるもので、最小の解となるピタゴラス三角形を求めよ。 上記の問題は、ピエール... ...続きを見る

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2018/04/08 01:00
公認会計士高田直芳:ROEの見通し10.1%にみる最高と最大の違い
ROEの見通し10.1%にみる最高と最大の違い 2018年3月14日付の日本経済新聞で、次の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2018年3月14日どれだけ効率的に利益を稼いだかを示す自己資本利益率は2017年度に10.1%まで上昇する見通しだ。データを遡れる1982年度以降で10%を超えるのは初めて。海外市場を開拓する一方で事業の選択と集中を進め、純利益が過去最高を更新する。 上掲記事で読み誤ってならないのは、「過去最高」とあること。 「最大」ではありません。 次の関連... ...続きを見る

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2018/03/17 01:00
公認会計士高田直芳:IFRSに翻弄されて右顧左眄する管理会計
IFRSに翻弄されて右顧左眄する管理会計 増えることはあっても、減ることはないのが、日本基準から IFRS基準(国際会計基準)へ乗り換える上場企業。 IFRS基準に基づく有価証券報告書などに掲載されるのは、貸借対照表も損益計算書も、各社各様。 分析する側にとって、最も重要な作業である他社比較が、IFRS基準の前では壊滅状態。 企業外部で分析する者の立場からすれば、日々、扱いにくさが増大しています。 日本基準の長所は、オカミが、勘定科目の名称や配列(流動性配列法)に始まり、決算書の様式(... ...続きを見る

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2018/03/06 01:00
公認会計士高田直芳:管理会計とハッブル宇宙望遠鏡どこでどう取り違えたか最小自乗法
管理会計とハッブル宇宙望遠鏡どこでどう取り違えたか最小自乗法 次の拙著124ページ以降で、表計算ソフトを使って、最小自乗法を説明しています。 決定版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田 直芳〔PHP研究所〕 最小自乗法は、企業のコストを、固定費と変動費とに分解する手法(固変分解)として用いられます。 上掲書126ページでは、細かな計算式を組み立てて、固定費と変動費率を計算する方法を説明しています。 学ぶ時間を節約したい人は、次の拙著133ページで説明している、INTERCEP... ...続きを見る

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2018/02/25 01:00
公認会計士高田直芳:江戸時代にまで遡る働き方改革日本ではなぜ駅馬車が発達しなかったのか
江戸時代にまで遡る働き方改革日本では、なぜ、駅馬車が発達しなかったのか 裁量労働制の調査で、厚生労働省の意図的な操作があったかどうかは、国会論戦に委ねるとして──。 現在議論が行なわれている「働き方改革」は、現在の議論とは異なる方向へ進むのではないか、と個人的には予想しています。 なぜか──。 子どもの頃、淀川長治の解説で、ジョン・ウェイン主演の映画『駅馬車』を見たとき、「かっこいいなぁ」と熱狂したものでした。 駅馬車 HDリマスター復刻シネマライブラリー この映画を筆頭に、当時はア... ...続きを見る

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2018/02/20 01:00
公認会計士高田直芳:地銀不要論?信用金庫や地方銀行へのアドバイス
地銀不要論?信用金庫や地方銀行へのアドバイス 次の記事では、「地銀不要論」という用語で危機感を煽りながら、地方銀行の金融仲介機能を強化する方策が紹介されていました。 【資料1】日本経済新聞2018年2月11日「目利き力」養成、地銀連合、攻めの融資へ手法共有 そうした取り組みによって、次の記事で指摘されていた「ミドルリスク層への事業モデル転換」ができるのかどうかは、はなはだ疑問。 【資料2】日本経済新聞2018年1月26日商工中金改革の壁(下)「赤字でも有望」融資へ―問われる目利き力 と... ...続きを見る

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2018/02/12 01:00
公認会計士高田直芳:労働生産性の議論は和同開珎の時代から
労働生産性の議論は和同開珎の時代から 今回は、「ほんとうにわかる生産性分析」の4回目。 【資料1:関連記事】小学生の算数でしか語れぬ古典派会計学の愚行 上場企業や評論家を生産性分析で追い詰めろ 生産性って何だろう 本ブログで展開している会計物理学は、趣味の延長線。 もう一つの延長線といえるのが、歴史の拾い読み。 詳説日本史研究山川出版社 Amazonアソシエイト by 同書77ページに、次の記述があります。 【資料2】『詳説日本史研究』77ページ7世紀後半には、天武天皇の時代... ...続きを見る

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2018/02/03 01:00
公認会計士高田直芳:ほんとうにわかる生産性分析〜小学生の算数でしか語れぬ古典派会計学の愚行
ほんとうにわかる生産性分析小学生の算数でしか語れぬ古典派会計学の愚行 今回は、「ほんとうにわかる生産性分析」の3回目です。 次の関連記事では、斉次(せいじ)方程式という、一見難解な数学を持ち出しました。 【資料1:関連記事】ほんとうにわかる生産性分析上場企業や評論家を生産性分析で追い詰めろ 現代の会計学(古典派会計学と呼んでいます)は、小学校の算数レベルに毛が生えた程度でしかないので、斉次方程式や非斉次方程式を理解できないのは、やむを得ないといえるでしょう。 そのレベルでM&Aやコスト... ...続きを見る

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2018/01/29 01:00
公認会計士高田直芳:内製が得か外注やM&Aが得か〜固定費の変動費化問題
内製が得か、外注やM&Aが得か〜固定費の変動費化問題〜 次の拙著の第18章から第20章までで、「戦術会計」というものを紹介しています。 決定版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田 直芳 PHP研究所Amazonアソシエイト by 最初にお断りしておくと、上掲書は、2004年が初版であり、その後、2014年に第2版としています。 表紙に「第2版」と印刷されていないのは、出版のミスですが、第2版は確実に存在することを、最初に申し上げておきます。 話を戦術会計に戻します。 戦術会計... ...続きを見る

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2018/01/20 01:00
公認会計士高田直芳:企業経営者は減損リスクに多少は怯んだほうがいい
企業経営者は減損リスクに多少は怯(ひる)んだほうがいい M&Aによって企業買収や合併を行なった場合で、当初に想定した収益が見込めなかったとき、会計上は減損処理を余儀なくされます。 この減損処理について、2018年1月17日付の日本経済新聞では、経営者が負うべき法的責任への当否が問われていました。 【資料1】日本経済新聞『大機小機』2018年1月17日だが、心配は無用だ。「経営判断の原則」という法理があるからである。一定のプロセスを経た経営判断について、裁判所はその当否を事後的に判断しないと... ...続きを見る

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2018/01/17 01:00
公認会計士高田直芳:確率変数と期待値の誤認
確率変数と期待値の誤認 学術上の定義と、実務上の用法で、ときどき、むず痒さを感じるのが、「期待値」という用語。 例えば、実務上では、次のように用いられます。 【資料1】日本経済新聞2017年11月2日売上高は8%増の15兆500億円、営業利益は11%減の7450億円の見通しで、従来予想をそれぞれ5500億円、200億円引き上げた。ただ、純利益の市場予想の平均(QUICKコンセンサス)は6158億円で、市場の期待値との差は依然、大きい。 上掲記事は、ホンダの業績予想について述べたものです。... ...続きを見る

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2018/01/01 03:00
公認会計士高田直芳:複素関数“i”の高みから管理会計の滑稽さを見物する
複素関数“ \( i \) ”の高みから管理会計の滑稽さを見物する 次の関連記事では、現代の管理会計論や原価計算制度が、いかに愚かなものであるかを説明しました。 【資料1:関連記事】現代の管理会計の世界は滑稽そのもの 減収増益や増収減益を図解できない会計学のその愚かさを問う 今回は、現代の管理会計などに、“ ”を用いた複素関数論で殴り込みをかけると、その愚かさや滑稽さが倍増する、という話です。 次の関連記事で説明した「虚数解」の親戚筋にあたります。 【資料2:関連記事】東芝の連結財... ...続きを見る

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2017/12/29 01:00
公認会計士高田直芳:資金繰り表よりもキャッシュフロー計算書のほうが優れているのか
資金繰り表よりもキャッシュフロー計算書のほうが優れているのか 次の関連記事では、現金勘定と預金勘定とを一体化させた帳簿組織が存在することを紹介しました。 【資料1:関連記事】現金預金とは何だろうか 中小企業経営者には、貸借対照表と損益計算書の違いを理解できない人が、意外と多い。 ところが、資金繰りに関しては、私(高田直芳)も舌を巻くほどの、ノウハウを持っている人が多い。 以前から、そのギャップが不思議でした。 しかし、上記の関連記事で紹介したように、現金勘定と預金勘定とを一体化させる... ...続きを見る

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2017/12/16 03:00
公認会計士高田直芳:投資採算と業績重視にまつわる5つのパラドックス
投資採算と業績重視にまつわる5つのパラドクス 2017年12月8日付の日本経済新聞で、興味深い記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2017年12月8日企業が投資のアクセルを踏み込めないのは、世界的な成長鈍化で投資機会を見つけにくくなった、というマクロ的な制約が理由のひとつ。見逃せないのは、「投資採算や業績を重視する」企業の姿勢がかえって投資を抑えるというパラドックスがあることだ。(途中略)効率性・収益性の指標を導入する企業は増えている。生命保険協会のアンケートによると、中期経営... ...続きを見る

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2017/12/08 02:00
公認会計士高田直芳:繁忙期と閑散期を三角関数や標準偏差で微分積分する
繁忙期と閑散期を三角関数や標準偏差で微分積分する 次の関連記事では、「繁忙期は、貴社にとって『善』なのか、『悪』なのか」を問いました。 【資料1:関連記事】繁忙期は「善」で、閑散期は「悪」なのか 上記の関連記事を公開してから、2年以上も経過してしまいました。 その2年間、無為無策のまま、企業活動を座視していたわけではありません。 繁忙期と閑散期は、山と谷の軌道を描くので、これは三角関数の世界です。 ただし、教科書に書かれてある理論(正弦曲線や余弦曲線)をそのまま用いて描いても、企業実... ...続きを見る

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2017/12/03 01:00
公認会計士高田直芳:中小企業の決算書を読み解くにあたって気をつけるべきこと
中小企業の決算書を読み解くにあたって気をつけるべきこと 中小企業というのは、よくも悪くも同族企業。 「会社の財布」と「経営者個人の財布」とを混在させているケースが多い。 こうした場合、損益計算書のどこを見れば、会社と個人の財布の違いを見分けられるか。 貸借対照表のどこを見れば、会社と個人の財布の違いを見分けられるか。 そうしたことを、中小企業の経営者たちに話して聞かせると、全員が大いに驚く。 決算書や財務諸表などと、もったいぶった呼びかたをするから、みんな、身構えてしまう。 総資本... ...続きを見る

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2017/11/20 01:00
公認会計士高田直芳:減損処理に追われる企業の性格を分析する
減損処理に追われる企業の性格を分析する 次の関連記事では、M&Aで失敗して、巨額の減損処理に追われる企業を扱いました。 【資料1:関連記事】M&Aの半数で売却損や減損を余儀なくされる理由 M&Aで高値づかみをする企業に共通する性格 M&Aでなくても、減損の恐怖は襲いかかります。 新規投資や更新投資などで。 ふと考えたのは、減損の本質って何だろうか、ということ。 減損って、企業会計審議会『原価計算基準』にある「操業度差異」と、その本質が同じなのではないだろうか、ということ。 『原価... ...続きを見る

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2017/11/14 01:00
公認会計士高田直芳:M&Aで高値づかみをする企業に共通する性格
M&Aで高値づかみをする企業に共通する性格 次の関連記事では、『クルーグマン ミクロ経済学』163ページに掲載されている問題を紹介しました。 【資料1:関連記事】消費者余剰を理解できない企業のマーケティングは必ず失敗する そのときの問題を再掲すると、次の【資料2】の通り。 【資料2】『クルーグマンミクロ経済学』163ページレオンは、彼が10ドルまでは進んで支払ってもよいと思う(注)新しいTシャツを買いに衣料品店へ行った。彼は気に入ったなかで、ちょうど10ドルの値札がついているのを取り上げ... ...続きを見る

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2017/11/04 02:00
公認会計士高田直芳:内部留保課税の是非を数学的帰納法で検証する
内部留保課税の是非を数学的帰納法で検証する このところ、メディアなどでは、内部留保課税の話題が喧(かまびす)しい。 このブログでも、次の関連記事にあるとおり、内部留保課税を取り上げています。 【資料1:関連記事】内部留保課税とは何か「内部留保」と「ROE経営」の関係 内部留保課税への反対意見として多いのが、「内部留保課税は、二重課税になるぞ」というもの。 だからといって、「内部留保課税は、理論的に誤りだ」とまで主張するのは、誤りです。 なぜなら、租税政策の世界では、理論的に正しいのか... ...続きを見る

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2017/10/22 01:00
公認会計士高田直芳:M&Aの半数で売却損や減損を余儀なくされる理由
M&Aの半数で売却損や減損を余儀なくされる理由 2017年10月2日付の日本経済新聞で、興味深い記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞「デンシバSpotlight」2017年10月2日海外M&A、半数が損失計上 買収先の目利き問われる 上掲記事では、日本政策投資銀行によるアンケート調査結果が紹介され、「売却損や減損処理など、損失計上をしたことがある」と回答した企業が、「海外案件を手掛けた246社の50%、国内案件を手掛けた451社の39%」にも上ることが報告されていました。 ... ...続きを見る

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2017/10/03 01:00
公認会計士高田直芳:加重平均資本コストだけで企業価値を論ずるのは不可能なのか
加重平均資本コストだけで企業価値を論ずるのは不可能なのか 次のブログでは、加重平均資本コスト率を導関数とし、これに積分を実行することによって、原始関数を求める解法を説明しました。 【資料1:関連記事】加重平均資本コスト率を微積分して企業価値を求める解法 しかし、よくよく考えてみれば、これは遠回りの話。 なぜなら、加重平均資本コスト率の式を導関数とみなすのであれば、これをゼロと置くことによって、「極値」を求められるからです。 やってみましょう。 加重平均資本コスト率(WACC:Weig... ...続きを見る

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2017/10/02 02:00
公認会計士高田直芳:加重平均資本コスト率を微積分して企業価値を求める解法
加重平均資本コスト率を微積分して企業価値を求める解法 次の関連記事では、加重平均資本コスト率WACCに絡めて、企業価値や事業価値を語る愚かさを説明しました。 【資料1:関連記事】加重平均資本コスト率WACCで事業価値や企業価値を語る愚かさ 相変わらずの羊頭狗肉を恥とも思わぬ企業価値評価 DCFやNPVを得意気に語る似非コンサルタントの化けの皮を剥がす 上記の関連記事では、次の【資料2】に示す加重平均コスト率を積分しなければ意味がない、とも説明しました。 【資料2】 \[\displ... ...続きを見る

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2017/10/01 01:00
公認会計士高田直芳:加重平均資本コスト率WACCで事業価値や企業価値を語る愚かさ
加重平均資本コスト率WACCで事業価値や企業価値を語る愚かさ 次の関連記事では、正味現在価値法(NPV)、内部利益率法(IRR)、ディスカウント・キャッシュフロー法(DCF)を用いて、企業価値や事業価値を語る愚かさを説明しました。 【資料1:関連記事】相変わらずの羊頭狗肉を恥とも思わぬ企業価値評価DCFやNPVやIRRを得意気に語る似非コンサルタントの化けの皮を剥がす 懲りないというべきか、NPVやIRRなどではなく、WACCを用いて事業価値や企業価値を語る人が、今でもときどき現われます。... ...続きを見る

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2017/09/25 01:00
公認会計士高田直芳:相変わらずの羊頭狗肉を恥とも思わぬ企業価値評価
相変わらずの羊頭狗肉を恥とも思わぬ企業価値評価 次のブログを公開したのは、2017年9月11日付。 【資料1:関連記事】DCFやNPVを得意気に語る似非コンサルタントの化けの皮を剥がす 書籍や論文と異なり、ブログは日付をいくらでも遡及修正できるので、9月11日付で本当に公開されたのかどうかは、怪しいもの。 それは、ともかく──。 上記【資料1:関連記事】を公開した翌日(2017年9月12日)、日本経済新聞で、「なるほど投資講座 企業価値評価のイロハ」の連載が始まりました。 日経新聞で... ...続きを見る

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2017/09/23 01:00
公認会計士高田直芳:無料の昼食フリーランチはどこにもない
無料の昼食(フリーランチ)は、どこにもないThere ain't no such thing as a free lunch . 経済学に関する教科書では、序章または第1章で、上記タイトルの慣用表現が紹介されます。 例えば、次の書籍であれば、5ページ目に。 マンキュー経済学Tミクロ編(第3版)N.グレゴリー マンキュー 東洋経済新報社Amazonアソシエイト by 日本経済新聞などを読んでいると、似た慣用句が頻繁に登場します。 【資料1】日経産業新聞「眼光紙背」2017年2月16日米... ...続きを見る

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2017/09/21 01:00
公認会計士高田直芳:DCFやNPVを得意気に語る似非コンサルタントの化けの皮を剥がす
DCFやNPVやIRRを得意気に語る似非コンサルタントの化けの皮を剥がす 以前から、「それって、問題解決能力が低いんじゃないの?」と疑問に思っていることがあります。 それは、次の【資料1】によって求めたものを、企業価値(または事業価値)と直接結びつけて語る経営コンサルタントやコンサルティングファームが多数存在することです。 【資料1】DCF (ディスカウント・キャッシュフロー)NPV (正味現在価値:Net Present Value)IRR (内部利益率:Internal Rate of... ...続きを見る

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2017/09/11 01:00
公認会計士高田直芳:霞が関文学または官庁文学というジャンルがある
霞が関文学または官庁文学というジャンルがある 前回ブログ『ROEとROAと企業価値』では、政府が公表した『未来投資戦略2017』の不整合を問いました。 企業価値の向上と、ROAとを同列にするのは、おかしいと。 自分たちにとって都合のいい言葉を並べることを、牽強付会といいます。 『未来投資戦略2017』に限らず、本年度の経済財政白書にも、牽強付会の一端を見ることができます。 【資料1】平成29年度年次経済財政報告 5ページ目デフレ状況にはないものの、デフレを脱却(する)ところまでには至っ... ...続きを見る

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2017/08/29 01:00
公認会計士高田直芳:ROEとROAと企業価値
ROEとROAと企業価値 次の記事には笑ってしまったというか、呆れてしまったというか。 【資料1】日本経済新聞2017年5月20日「カカオを多く含むチョコレートを食べると脳が若返る」と発表した国の研究プロジェクトについて、内閣府が異例の検証を始めた。研究や発表の手法などを調べる。チョコを摂取していない人のデータがなく、科学的な裏付けが不十分だった可能性があるとの指摘が外部の研究者らから相次ぎ、抗しきれなくなったようだ。自らの事業で成果を積極的に広めたいと急いだ内閣府の姿勢が今回の事態につなが... ...続きを見る

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2017/08/28 01:00
公認会計士高田直芳:ROEとROAとトレードオフ曲線
ROEとROAとトレードオフ曲線 次の関連記事では、上場企業の経営指標が、2017年の夏以降、ROEからROAへ変更されたことを紹介しました。 【資料1:関連記事】政府の成長戦略は、経産省のROEに駄目出しして、ROAへと舵を切る いままで「ROE経営」を声高に唱えていたコンサルティングファームや経営コンサルタントたちは、今後は素知らぬ顔で「ROA経営」へ宗旨替えをするのかな。 私は別に、ROA(総資本利益率)であろうが、ROE(自己資本利益率)であろうが、どちらでも差し支えない、と考え... ...続きを見る

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2017/08/27 01:00
公認会計士高田直芳:政府の成長戦略は経産省のROEに駄目出ししてROAへと舵を切る
政府の成長戦略は経産省のROEに駄目出ししてROAへと舵を切る 2017年8月3日付の日本経済新聞では、次の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞「真相深層」2017年8月3日政府が6月に公表した成長戦略「未来投資戦略2017」は、企業の稼ぐ力を測るモノサシの一つである「総資産利益率(ROA)」の改善を新目標に掲げた。 上記【資料1】にある「未来投資戦略2017」については、次の【資料2】のサイトを参照。 その「全体板」114ページに、【資料3】の文言が記載されています。 ... ...続きを見る

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2017/08/20 01:00
公認会計士高田直芳:株価や仮想通貨のトレンドラインにタカダ式操業度分析を適用する
株価や仮想通貨のトレンドラインにタカダ式操業度分析を適用する 今回は、ビットコインの話題から、国内総生産(GDP)を経由して、株のロウソク足で描かれるトレンドラインまでを見すえた話です。 2017年8月14日付の日本経済新聞では、次の記事がありました。 【資料1】日本経済新聞「動かぬ個人資産1800兆円」2017年8月14日都内のIT企業に勤める34歳の男性会社員は3年半前、保有していた株と不動産を売却し800万円を仮想通貨につぎ込んだ。「ビットコイン」と「イーサリアム」の時価は昨年後半か... ...続きを見る

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2017/08/16 02:00
公認会計士高田直芳:ドルやユーロなどの為替相場は複利計算構造を持たないのか
ドルやユーロなどの為替相場は複利計算構造を持たないのか 次の関連記事では、株価・地価・仮想通貨などには複利計算構造が内蔵されているので、「自然対数の底e」を用いた複利曲線を描くことができる、と述べました。 【資料1:関連記事】株価や地価や仮想通貨は、なぜ、急騰し暴落するのか 株価や地価や仮想通貨は、なぜ、複利曲線を描くのか 投資は資本を投下するよりもその資本を回収する方が難しい ビットコイン仮想通貨バブル〜クローズアップ現代+ いまだに仮想通貨ビットコインや音楽著作権で騒ぐか 仮想... ...続きを見る

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2017/08/06 01:00
公認会計士高田直芳:投資は資本を投下するよりもその資本を回収する方が難しい
投資は、資本を投下するよりもその資本を回収する方が難しい 2017年8月2日付の日本経済新聞夕刊【資料1】では、ビットコイン分裂騒動に関する記事とともに、2017年1月以降の、ビットコインの価格推移表が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞夕刊2017年8月2日ビットコイン新通貨「BCC」誕生 分裂騒動収束へ 次の関連記事で紹介したように、個人的に開発した投資指標「タカダ式確率微分方程式」によれば、2017年6月までビットコインは上昇するであろうと予測していました。 【資料2:関連... ...続きを見る

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2017/08/02 21:00
公認会計士高田直芳:損益分岐点を得意気に振りかざす人々
損益分岐点を得意気に振りかざす人々 2017年5月25日の日本経済新聞ではその1面に、「損益分岐点」がデカデカと表示されていました。 この人たちは、まだ、こういう曲論や愚論を信じているのだなと。 損益分岐点分析は別名、CVP分析とも呼ばれ、これには「理論上の瑕疵」があることを、次の受賞論文で証明しました。 【資料1】新日本法規財団 奨励賞 受賞論文『会計学と原価計算の革新を目指して』(PDF32枚)執筆者(受賞者)公認会計士 高田直芳日本公認会計士協会 研究大会 発表論文『管理会計と原価... ...続きを見る

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2017/05/25 01:00
公認会計士高田直芳:消費者余剰を理解できない企業のマーケティングは必ず失敗する
消費者余剰を理解できない企業のマーケティングは必ず失敗する クルーグマン ミクロ経済学ポール クルーグマン 上掲書163ページに、消費者余剰の金額を求める問題が掲載されています。 【設例】『クルーグマンミクロ経済学』163ページレオンは、彼が10ドルまでは進んで支払ってもよいと思う(注)新しいTシャツを買いに衣料品店へ行った。彼は気に入ったなかで、ちょうど10ドルの値札がついているのを取り上げた。彼はレジで、そのTシャツはセール品なので半額だといわれた。(注)原文は「思いう」になっています... ...続きを見る

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2017/05/10 01:00
公認会計士高田直芳:需要曲線と供給曲線の形状クルーグマンミクロ経済学
需要曲線と供給曲線の形状クルーグマンミクロ経済学 クルーグマン ミクロ経済学ポール クルーグマン 上掲書134ページに、次の事例について「適切な曲線を描きなさい」という問題が掲載されています。 【問題】心臓のバイパス手術に対する需要。ただし、政府がすべての患者に対して手術費用を全額支給するとする。 急を要しない美容整形手術に対する需要。ただし、依頼者が手術費用を全額負担するとする。 レンブラントの絵の複製画の供給。 相変わらず、回答が明示されていない問題ばかり。 以下で、想定される... ...続きを見る

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2017/05/04 02:00
公認会計士高田直芳:オイラーの公式e^iπ=-1の証明(簡易バージョン)
オイラーの公式 の証明簡易バージョン 米国のノーベル物理学賞受賞者リチャード・ファインマンが、「人類の至宝」と呼んだ「オイラーの公式」を、さらりと導出してみることにします。 オイラーの公式とは、次の【式1】に示すものです。 【式1】オイラーの公式  自然対数の底  虚数単位  円周率 まず、自然対数の底 は、次の【式2】のように展開されます。 【式2】 上記【式2】を「マクローリン展開」といいます。 マクローリンというのは、アイザック・ニュートン(1643〜1727)の弟... ...続きを見る

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2017/05/03 01:00
公認会計士高田直芳:因果関係の逆転その2クルーグマンミクロ経済学章末問題
因果関係の逆転その2クルーグマンミクロ経済学章末問題 クルーグマン ミクロ経済学ポール クルーグマン 『クルーグマンミクロ経済学第2版』88ページ章末問題「8.経済成長率」に関する問題は難しい。 まず、問題文にある因果律を整理すると、次のようになります。 【資料】(1) 一国の1年ごとの経済成長率が高くなる。 → (2) 一国の居住者はもっと多くの自動車を買う。 → (3) 旅行にももっと出かけるようになる。 → (4) 大気中の汚染物質をより多く放出するようになる。 上記【資... ...続きを見る

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2017/04/30 01:00
公認会計士高田直芳:GoogleChartAPIで会計物理学の公式集を作ってみた
Google Chart API で会計物理学の公式集を作ってみた Google Chart API を使い、私が創設した会計物理学の方程式をまとめてみました。 これがすべてではなく、随時、追加修正していきます。 ★会計物理学の公式集★ Google Chart API で作成タカダ式操業度分析 ...続きを見る

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2017/04/22 01:00
公認会計士高田直芳:自由貿易と比較優位〜日本経済新聞『大機小機』から
自由貿易と比較優位日本経済新聞『大機小機』から 日本経済新聞で次の記事がありました。 【資料1】日本経済新聞『大機小機』2017年3月25日米国の大学が使う経済学のあるテキストに、次のような記述がある。「政策問題に関し、エコノミストの間では常に異なった見解が存在する。しかし最も幅広い合意があるのは、自由貿易が経済全体に大きな利益をもたらす点だ」 上記のテキストは、英語でしか読めないわけではありません。 次の書籍59ページでは、その下にある【資料2】の文章が掲載されています。 クルーグマ... ...続きを見る

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2017/04/13 01:00
公認会計士高田直芳:マクロ経済天下国家の生産性とミクロ経済個別企業の生産性
マクロ経済(天下国家)の生産性とミクロ経済(個別企業)の生産性 「生産性」という語で、日本経済新聞で検索を行なうと、過去1年だけで、2200件以上もヒットします。 参考に「東芝」という語で同様の検索を行なうと、1800件ほど。 日本人は「生産性」が好きなんだなぁ、と感慨に耽(ふけ)るのであります。 そして、必ず言及されるのが、「世界と比較して、日本の生産性は低い」と、ニッポン企業をくさすコメント。 「そんなに低いとは思えないのだが」というのが、現場の実感です。 メディアで取り上げられ... ...続きを見る

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2017/04/11 01:00
公認会計士高田直芳:個人の選択経済学の核『クルーグマンミクロ経済学』
個人の選択:経済学の核『クルーグマンミクロ経済学』 今回は、従前ブログ『クルーグマンミクロ経済学 第2版』の続き。 この書籍は、とにかく分厚い。 読破しようというのは無謀に近い。 必要な箇所を拾い読みしています。 クルーグマン ミクロ経済学ポール クルーグマン 以下では、人名を書籍名として扱います。 『クルーグマン』の「第1章 最初の原理 第1節 個人の選択:経済学の核」は、経済学としてはオーソドックスな説明。 次の4つの原理が紹介されています。 【資料1】希少性機会費用限界分... ...続きを見る

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2017/04/09 01:00
公認会計士高田直芳:『99.9%は仮説』竹内薫
『99.9%は仮説』思いこみで判断しないための考え方竹内薫 99.9%仮説思いこみで判断しないための考え方光文社 竹内 薫Amazonアソシエイト by 3月15日が期限の確定申告。 会計事務所の業務として最終コーナーをまわりつつ、時間が空いたので、上掲書をさらりと読みました。、 読後は、奇妙な感覚に襲われる1冊。 文体にかなりのクセがあります。 それを避けるように、すっすっと読んでいくと、ときどき「ああ、なるほどな」と納得する説明に出会えます。 演繹法と帰納法のどちらが優位か、... ...続きを見る

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2017/03/11 01:00
公認会計士高田直芳:山中伸弥先生に人生とiPS細胞について聞いてみた
山中伸弥先生に人生とiPS細胞について聞いてみた〜会計の世界も「阿倍野の犬実験」に満ち溢れている〜 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた講談社 山中 伸弥 2012年にノーベル生理学医学賞を受賞した山中伸弥教授が、大阪市立大学大学院の薬理学研究科に在籍していた頃の話が、傑作です。 山中教授が当時学んだ教訓の一つに、「阿倍野の犬実験をするな」というのがあります。 阿倍野(あべの)とは、大阪市立大学医学部の所在地名。 【資料1】『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞い... ...続きを見る

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2017/01/22 01:00
公認会計士高田直芳:電通問題に見るサービス残業その定性分析と定量分析
電通問題に見るサービス残業〜 その定性分析と定量分析 〜 定性分析や定量分析は元々、化学などの分野で成分分析を行なう手法として用いられてきました。 多変量解析に関する書籍を読みあさり、次の拙著を書き上げたとき、定性分析や定量分析といった用語そのものは、会計の分野でも広く応用が利くだろうな、と考えました。 会計&ファイナンスのための数学入門高田 直芳〔日本実業出版社〕 管理会計や経営分析の世界で「定性分析」という場合、「文章だけを連ねた分析」をいいます。 ブログやツイッターなどで企業業績... ...続きを見る

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2016/11/13 01:00
公認会計士高田直芳:セブンイレブンジャパンの解析で見る成長株投資の必勝法
セブンイレブンジャパンの解析で見る成長株投資の必勝法〜 成長株・高位安定株・成熟株の見分けかた 〜 2016年9月27日付の日本経済新聞で、次の記事が掲載されていました。 一部を引用すると、次の通り。 【資料1】日本経済新聞2016年9月27日付『挑む機関投資家(3)AIにはできない運用――流行追わず、眼力鍛える』(略)残高は1千億円あるが、持つのは中小型規模の株ばかりだ。重視するのは「企業が長期にわたり利益を伸ばせるかだけ」(塩住氏)。小企業でも財務諸表を丹念に調べ、訪問して「経営力」を... ...続きを見る

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2016/10/01 01:00
公認会計士高田直芳:おすすめの経済学書籍
おすすめの経済学書籍 私がいままで執筆してきた書籍やブログでは、数冊の経済学書を紹介してきました。 数冊の、という表現は不正確ですね。 主に、次の3冊です。 マンキュー経済学Tミクロ編N.グレゴリー マンキュークルーグマン ミクロ経済学ポール クルーグマンスティグリッツ ミクロ経済学ジョセフ・E. スティグリッツ 日本人が執筆した専門書も数多く読んでいますが、今までに拙著やブログで紹介したことはありません。 どのような感想を書いても、後味の悪いものになりかねないから。 また、次の関... ...続きを見る

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2016/09/12 01:00
公認会計士高田直芳:ほんとうにわかる管理会計&戦略会計 補足説明もう1つ
決定版 第2版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計補足説明もう1つ 表題の書籍について、もう1つ、補足説明を行ないます。 決定版 ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田 直芳 2014年10月 第2版【楽天ブックス】決定版 ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田直芳 2014年10月 第2版 同書551頁〔図表25-2〕の1年目にある「法人税額 80,000円」について、552頁では「税務署から返してもらえるとみなします」とあります。 これは字句通り「みなしている」のであって、... ...続きを見る

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2016/08/27 03:00
公認会計士高田直芳:ほんとうにわかる管理会計&戦略会計 補足説明
決定版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計第2版  補足説明 表題の書籍について、次の補足説明を行ないます。 決定版 ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田 直芳 2014年10月 第2版【楽天ブックス】決定版 ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田直芳 2014年10月 第2版 同書336頁〔図表12-15〕から339頁〔図表12-18〕まで、4種類の損益計算書を示しています。 これらすべてに「営業利益」としか表示していないため、混乱があるようです。 具体的に表示するならば、〔... ...続きを見る

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2016/08/27 02:00
公認会計士高田直芳:コスト削減活動やカイゼン活動は自己資本利益率ROEを改善させない
コスト削減活動やカイゼン活動は自己資本利益率ROEを改善させない 「会計嫌い」や「数値嫌い」の人たちが陥る錯覚に、「コスト削減活動やカイゼン活動に取り組めば、企業の利益は必ず増大するのだ」というものがあります。 別の表現を用いるならば、「生産性の向上は、ROE(自己資本利益率)の上昇に資するのだ」とも。 上記の考えは錯覚であり、誤りであることは、経済学で古くから証明されています。 ところが、会計や経済学を毛嫌いする人たちは、自らの錯覚、というか、愚かさに気がつかない。 それを以下で証明... ...続きを見る

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2016/06/27 01:00
公認会計士高田直芳:マイナス金利時代では経営指標やランキング表の評価は反転する
マイナス金利時代では経営指標やランキング表の評価は反転する[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 前回ブログ『マイナス金利という異常事態は企業に債務超過を奨励す』では、そのタイトルでも示したように、債務超過に転落することが、企業業績としては正しい方向性(ベクトル)であることを論証しました。 現実問題として、債務超過など、そうそうあるものではありません。 例えば100万円を投資して、101万円を回収することができれば、金利はプラスの1%。 マイナス金利というのは、100万円を投資... ...続きを見る

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2016/04/02 01:00
公認会計士高田直芳:生産性向上に騙された企業が陥るスパイラル現象
生産性向上に騙された企業が陥るスパイラル現象[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 2016年3月4日付の日本経済新聞1面に、「サービス生産性、伸び2倍、20年政府目標、GDP底上げ、IT投資補助、規制緩和も」というタイトルの記事が掲載されていました。 「数学嫌い」の人が、文章だけの評論で生産性を検討すると、見当外れの経営戦略が展開され、数年後に「なぜだ!?」と苦悩することになります。 こういうときに必ず用いられる言い訳は、「政治が悪いのだ」と。 いいえ、経営分析をきちんと学ばず... ...続きを見る

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2016/03/13 01:00
公認会計士高田直芳:経営分析や経営診断の学びかた
経営分析や経営診断の学びかた[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 インターネットのアマゾンが、どういう趣旨で「経営診断」というカテゴリーを設けているのか、その趣旨は知りようがありません。 2016年2月に発売された次の拙著は、「経営診断」というカテゴリーに分類されています。 決定版新・ほんとうにわかる経営分析ダイヤモンド社 高田 直芳 Amazonアソシエイト by 手前味噌ながら、経営分析や経営診断の入門書として、上記の拙著はよくできていると自負するものがあります。 数... ...続きを見る

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2016/03/05 01:00
公認会計士高田直芳:内部留保とROE経営の関係
「内部留保」と「ROE経営」の関係決定版 補足説明新・ほんとうにわかる経営分析 日銀のマイナス金利政策が、企業の設備投資をどれだけ後押しするのか、それを評価するのは難しい。 設備投資に手をこまねく企業の株価を、投資家はどう評価したらいいのか、これまた悩ましい。 ROE(自己資本利益率)や、D/Eレシオは、経営指標としてどれだけ役に立つのか。 しばし株価ボードを睨む目を休めて、「内部留保」という経営指標に注目することにしましょう。 日本経済新聞「ゼミナール」では、2016年2月18日以... ...続きを見る

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2016/02/28 01:00
公認会計士高田直芳:ROEやDEレシオを理解する近道は、分数計算を怖がらないこと
ROEやDEレシオを理解する近道は分数計算を怖がらないこと[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 「まさか」と思いつつ、「やはり、そうなのか」と思い知らされるものに、「分数計算が苦手で、ファンダメンタル分析に取り組めない」という問題があります。 例を挙げるならば、自己資本利益率(ROE)と、総資本利益率(ROA)とは、自己資本比率で繋がっていることを、分数で理解していますか。 まず、ROE と ROA との関係は、次の【資料1】の式で表わすことができます。 【資料1】 (自己資... ...続きを見る

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2016/02/23 01:00
公認会計士高田直芳:日本基準のDEレシオとIFRS基準のDEレシオ
日本基準のDEレシオとIFRS基準のDEレシオ[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 次のブログでは、日本基準とIFRS基準とでは、ROEの計算構造が異なることを紹介しました。 【関連記事】日本基準のROE(自己資本利益率)と、IFRS基準のROE そうなると、厄介な問題がさらに続きます。 1つめの問題点は、日本基準のD/Eレシオと、IFRS基準のD/Eレシオとでは、その計算構造が異なるということ。 拙著『[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析』57ページでは、D/Eレシオの計... ...続きを見る

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2016/02/13 02:00
公認会計士高田直芳:日本基準の自己資本利益率ROEとIFRS基準のROE
日本基準の自己資本利益率ROEとIFRS基準の自己資本利益率ROE[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析 補足説明 経営分析の世界で最もポピュラーな経営指標として、ROE( Return On Equity )があります。 日本語では「自己資本利益率」。 拙著『新・ほんとうにわかる経営分析』128ページでは、「日本基準のROE」と、IFRS基準(国際会計基準・国際財務報告基準)のROEとは、その計算構造がまったく異なることを紹介しています。 どちらが理論的に正しいのか、といったことを問う... ...続きを見る

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2016/02/13 01:00
公認会計士高田直芳:企業に声あり 財務諸表をして語らしむ
企業に声あり財務諸表をして語らしむ[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析補足説明 拙著『[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析』の2ページ目に、人の噂をキッカケに、ある金融機関で取付騒動が起きたことを紹介しています。 この金融機関がどこなのかは、インターネットで検索すればすぐにわかります。 2016年2月6日付の朝日新聞コラム『天声人語』では、作家・丸谷才一の話を例に、人の噂が逆方向に伝わることを紹介していました。 【資料1】朝日新聞2016年2月6日知らない同士でも、他者へのネガティブ... ...続きを見る

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2016/02/07 01:00
公認会計士高田直芳:[決定版] 新・ほんとうにわかる経営分析 発売のお知らせ
[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析発売のお知らせ アマゾンでは、以下のサイトで、公開されています。 [決定版]新・ほんとうにわかる経営分析高田 直芳 【ダイヤモンド社】Amazonアソシエイト by 旧版と最も異なる点は、IFRS基準(国際会計基準・国際財務報告基準)に基づく財務諸表(決算書)への経営分析を最大限に盛り込んだことです。 株式投資を行なう者にとって迷宮と化した連結財務諸表の読み解きかたを、「独断と偏見に毒舌とユーモア」を混ぜて説明しています。 ...続きを見る

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2016/01/21 01:00
公認会計士高田直芳:『ほんとうにわかる経営分析』改訂版について
『ほんとうにわかる経営分析』改訂版について 出版社から連絡があり、校正用の原稿が、年の暮れに届くことになりました。 正月返上で校正作業に取りかかることになりそうです。 2016年2月12日(金)あたりに、書店に並ぶ予定です。 [決定版]新・ほんとうにわかる経営分析ダイヤモンド社 高田 直芳Amazonアソシエイト by 2015年は東芝問題によって、いつにも増して会計監査に対する風当たりが強くなりました。 狡猾な企業の粉飾決算に、第三者が対抗するためには、財務会計や管理会計のノウハ... ...続きを見る

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2015/12/23 01:00
公認会計士高田直芳:企業価値と理論株価の求めかた
企業価値と理論株価の求めかた『高田直芳の実践会計講座「経営分析」入門』補足説明 今回は、関連記事『一般公式や実務解を示さずに「企業価値」を得意気に語る人々がいる』の応用編であり、上場企業の理論株価(理論上の株価)の求めかたの話です。 関連記事は次の通り。 【関連記事】 第1回『企業価値と理論株価の求めかた』(今回) 第2回『日産自動車とトヨタ自動車の理論株価』 第3回『日立製作所とパナソニックの理論株価』 理論株価というのは一般に、期待利子率・期待成長率・予想PER(株価収益率)・... ...続きを見る

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2015/11/16 01:00
公認会計士高田直芳:第1損益分岐点第2損益分岐点第3損益分岐点
第1損益分岐点 第2損益分岐点第3損益分岐点ほんとうにわかる管理会計&戦略会計 決定版 第2版 補足説明 次の拙著は、2014年10月に全面改訂して、第2版としております。 決定版 ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田 直芳 2014年10月 第2版 上掲の拙著288ページから320ページまでに、次の【資料1】の指標概念が登場します。 【資料1】 CVP損益分岐点(第1損益分岐点) 第2損益分岐点 第3損益分岐点 利益最大点 事業閉鎖点 長期の損益分岐点 上記【資... ...続きを見る

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2015/11/08 01:00
公認会計士高田直芳:『ほんとうにわかる経営分析』全面改訂作業の終了
『決定版ほんとうにわかる経営分析』全面改訂作業の終了 新版は、旧版よりもほんの少しだけスリムな内容になりました。 発売時期は、来年(2016年)2月を予定。 経営分析に関して、新版は自信作です。 「高校の数Tで挫折した者にも配慮して欲しい」という要望にも応えました。 中学生でも理解できる、加減乗除の四則演算のみです。 旧版『ほんとうにわかる経営分析』の出版当時(2002年7月)は、連結財務諸表よりも個別財務諸表が中心であり、IFRS基準(国際会計基準)は話題にもなっていませんでした。... ...続きを見る

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2015/11/06 01:00
公認会計士高田直芳:アクルーアルという指標が実務で役に立たない理由
「アクルーアル」という指標が実務で役に立たない理由 2015年7月23日付の日本経済新聞に、「アクルーアル accrual 」という指標が紹介されていました。 その記事の要点を並べると、次の【資料1】の通り。 【資料1】日本経済新聞2015年7月23日会計発生高とも呼び、会計上の利益とキャッシュフローの差額。決算上の利益の「質」を見極める指標で、東芝の不適切会計問題を機に一気に注目が高まった。質の高い利益を上げる企業は通常はマイナスになる。「低アクルーアル企業」の株価が高いパフォーマンスを... ...続きを見る

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2015/07/23 01:00
公認会計士高田直芳:会社法に翻弄される当期純利益と自己資本利益率ROE
会社法に翻弄される「当期純利益」と「自己資本利益率ROE」[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析 補足説明 日本経済新聞で、2015年7月17日と18日の2回に分けて、「ほどける株式持ち合い」というタイトルの記事が掲載されていました。 話題の中心は、自己資本利益率ROE( Return On Equity )。 今回は、自己資本利益率ROEの計算構造の話です。 2015年3月31日までの「当期純利益」と、2015年4月1日以降の「当期純利益」が、まったく異なるものであることを、ご存じでし... ...続きを見る

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2015/07/18 01:00
公認会計士高田直芳:DEレシオに一般的な目安はあるのか
D/Eレシオに「一般的な目安」はあるのか新・ほんとうにわかる経営分析決定版 補足説明 2015年7月4日付の日本経済新聞で、なかなか面白い記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2015年7月4日ネットDEレシオは連結有利子負債から手元資金を引いた純有利子負債が自己資本の何倍あるかを示し、一般的に1倍が健全性の目安となる。 上記の記事で「一般的に〜目安となる」とあるのが、クセ者。 この記事を読んで「よし、我が社も、ネットD/Eレシオを、1倍にするぞ」と、社長が財務部長(CF... ...続きを見る

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2015/07/09 01:00
公認会計士高田直芳:損益分岐点比率で企業収益を論ずる愚かさ
損益分岐点比率で企業収益を論ずる愚かさ 2015年6月7日付の日本経済新聞で、次の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2015年6月7日付(下線部は筆者注)大和総研によると、利益を出すのに必要な売上高の水準を示す「損益分岐点比率」は前期で75.6%と、比較可能なベースで過去最低だった。ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎経済調査室長は「金融危機や円高下で、企業は原価低減を進め効率的に稼ぐ力を強めた」と話す。 他者のコメントを単純に批評するのは、好ましいことではありません。 しか... ...続きを見る

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2015/06/07 01:00
公認会計士高田直芳:自己資本利益率ROEのランキング
自己資本利益率ROEのランキング 2015年6月3日付の日本経済新聞「会社番付2015(6)」では、自己資本利益率ROEのランキング表が掲載されていました。 前日の「会社番付2015(5)」は、自己資本比率のランキング表でした。 この、自己資本比率のランキング表で注意すべき点は、前回のブログ記事「自己資本比率ランキングの虚構」で説明しました。 自己資本利益率ROEと、自己資本比率との間には、次の【資料1】の関係があります。 ダイヤモンド・オンライン第98回「インカムゲイン型のKDD... ...続きを見る

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2015/06/03 01:00
公認会計士高田直芳:自己資本比率ランキングの虚構
自己資本比率ランキングの虚構 2015年6月2日付の日本経済新聞「会社番付2015(5)」で、自己資本比率のランキング表が掲載されていました。 自己資本比率はその記事にもあるとおり、「財務の安定性」を示すものであり、これ自体は優れた経営指標です。 ただし、自己資本比率のランキング表を作成する意義があるのかどうか。 また、その記事の小見出し「製薬・ゲーム関連上位に」にもあるとおり、「なぜ」、製薬会社やゲーム会社が上位を占めるのか。 そうした事由を、きちんと理解しておく必要があります。... ...続きを見る

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2015/06/02 01:00
公認会計士高田直芳:キャッシュフローの話【その4】最適キャッシュ残高とデフォルト残高
キャッシュフローの話【その4】最適キャッシュ残高とデフォルト残高会計&ファイナンスのための数学入門補足説明 今回は、次の関連記事の続編です。 【資料1:関連記事】キャッシュフローの話【その3】ランニング・ストック方程式 さて、企業に対する経営分析は、「収益性分析」と「キャッシュフロー分析」という二本柱から構成されます。 次の関連記事で紹介した回転期間分析は、キャッシュフロー分析に属します。 【資料2:関連記事】キャッシュフローの話【その2】回転期間分析 売上債権や棚卸資産の回転期間が... ...続きを見る

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2015/06/01 01:04
公認会計士高田直芳:キャッシュフローの話【その3】ランニング・ストック方程式
キャッシュフローの話【その3】ランニング・ストック方程式『会計&ファイナンスのための数学入門』補足説明 以下は、「キャッシュフローの話【その2】回転期間分析」の続編です。 さて、消費増税後の現場は、過剰在庫で溢れかえったのでしょうか。 それを検証したのが次の〔図表9〕から〔図表11〕までであり、「実際在庫」と「最適在庫」を時系列で展開しました。 ...続きを見る

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2015/06/01 01:03
公認会計士高田直芳:キャッシュフローの話【その2】回転期間分析
キャッシュフローの話【その2】回転期間分析『会計&ファイナンスのための数学入門』補足説明 今回は、次の関連記事の続きです。 【資料1:関連記事】キャッシュフローの話【その1】倒産確率デフォルト方程式 さて、上記【資料1:関連記事】にあった〔図表1〕の解析結果を紹介する前に、家電量販店4社の回転期間分析を見ておきます。 その実務解は、営業運転資金回転期間を求めるものであり、式の構成は次の【資料2】になります。 【資料2】営業運転資金回転期間\[\displaystyle \left( ... ...続きを見る

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2015/06/01 01:02
公認会計士高田直芳:キャッシュフローの話【その1】倒産確率デフォルト方程式
キャッシュフローの話【その1】倒産確率デフォルト方程式会計&ファイナンスのための数学入門補足説明 今回のブログは、次のダイヤモンド・オンラインのものを手直ししたものです。 【資料1】ダイヤモンド・オンライン第145回増税で混迷のヤマダ、ビック、エディオン、ケーズ。倒産確率デフォルト方程式などの独自分析で斬る! 以下の複数回に分けることにしました。 【資料2:関連記事】 倒産確率デフォルト方程式(本編) 回転期間分析 ランニング・ストック方程式 最適キャッシュ残高とデフォルト残高 ... ...続きを見る

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2015/06/01 01:01
公認会計士高田直芳:超円高で騒ぎ円安でも騒ぐ為替感応度を知らぬばかりに
超円高で騒ぎ、円安でも騒ぐ為替感応度を知らぬばかりに 今回の話は、ダイヤモンド・オンライン第143回「円安で泣く者、嗤う者。日立製作所とセブン-イレブンの為替変動パニック度を測る」に、若干の手を加えたものです。 データが新しいか古いかが問題ではなく、「為替感応度」という仕組みを紹介して、「円安の損得勘定」を測定するのが、このブログ記事の趣旨です。 さて、、前世紀(20世紀)の産業構造が、現在も引き継がれているのであれば、昨今の円安相場は、ニッポンの産業にとって「得」なのでしょう。 ところ... ...続きを見る

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2015/05/29 01:00
公認会計士高田直芳:日本経済新聞eラーニングの講師をしています。
日本経済新聞 eラーニングの講師をしています。 このブログのサイドバーには、日本経済新聞社のeラーニングの広告が、ときどき表示されます。 社内研修用または自己啓発用のeラーニングであり、私も講師として参加しています。 日経オンライン講座よくわかる管理会計入門 他のeラーニングと大きく異なるのは、日本経済新聞の記事を、引用ではなく、そっくり掲載できる点にあります。 年に2回行なう、記事の入れ替え作業が、実は意外と大変なのです。 ...続きを見る

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2015/05/19 03:00
公認会計士高田直芳:固定費を削減すると業績は回復するのかシャープの場合
固定費を削減すると業績は回復するのかシャープの場合 2015年5月15日付の日本経済新聞では、シャープの高橋社長との一問一答が掲載されていました。 一部を引用すると、次の【資料1】の通り。 【資料1】日本経済新聞2015年5月15日シャープの高橋興三社長は14日、都内で記者会見をし、経営危機が再燃したことについて「外部環境の変化に弱い経営体制だった」と述べ、カンパニー制導入や固定費削減を進める方針を示した。 上記の記事で注目すべきは「固定費削減」です。 このブログ記事を執筆している... ...続きを見る

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2015/05/18 01:00
公認会計士高田直芳:ROE(自己資本利益率)はなぜ急激に改善するのか【後編】
ROE(自己資本利益率)は、なぜ急激に改善するのか【後編】 今回は、従前ブログ「ROE(自己資本利益率)は、なぜ、急激に改善するのか【前編】」の続き、すなわち【後編】です。 【前編】では、売上高が3%程度増加すると、レバレッジ(梃子=てこ)効果が働いて、当期純利益は30%くらいは軽々と増加する、と述べました。 このレバレッジ効果から、いくつか面白い問題点を指摘することができます。 1つめは、上場企業では血眼になって「固定費を削減せよ!」と現場を叱咤し、メディアも盛んに「固定費削減」を... ...続きを見る

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2015/05/07 01:00
公認会計士高田直芳:ROE(自己資本利益率)はなぜ急激に改善するのか【前編】
ROE(自己資本利益率)は、なぜ急激に改善するのか【前編】 今回は【前編】と【後編】に分けています。 さて、2015年5月6日付の日本経済新聞では「株2万円、IT相場と差は―ROE重視、海外が評価」というタイトルの記事が掲載されていました。 この記事の中で、気になる一文がありました。 【資料1】日本経済新聞2015年5月6日2年前に5%台だった日本企業のROEは今期10%に乗せそうで、急激に改善している。ここで問題です。 ROEは、なぜ「急激に改善している」のでしょうか。 「ニッポン... ...続きを見る

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2015/05/06 01:00
公認会計士高田直芳:奨励賞を受賞した後では修正がきかない
奨励賞を受賞した後では修正がきかない 2015年3月に、私の論文が、新日本法規財団 奨励賞を受賞しました。 新日本法規財団 奨励賞 受賞論文『会計学と原価計算の革新を目指して』(PDF32枚)執筆者(受賞者)公認会計士 高田直芳日本公認会計士協会 研究大会 発表論文『管理会計と原価計算の革新を目指して』(PDF12枚)執筆者(発表者)公認会計士 高田直芳 上記の論文で、「この式の展開は、凝りすぎだろう」ということを、論文を提出した後で気がつきました。 同9ページにある (注2) の式... ...続きを見る

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2015/03/28 01:00
公認会計士高田直芳:企業が遣(つか)わす悪魔は末端に宿る【コカ・コーラ】
企業が遣(つか)わす悪魔は末端に宿る【コカ・コーラ】 先週末、スーパーマーケットで買い物をした際、「緑のコカ・コーラ」が、堆(うずたか)く積み上げられていました。 「これが噂の──」ということで、1本だけ買いました。 ...続きを見る

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2015/03/10 01:00
公認会計士高田直芳:コンビニ5万店飽和の謎
コンビニ5万店飽和の謎 2015年3月6日に、ファミリーマートとユニーGHDとの経営統合の話が登場したとき、「また、お化けが出たか」と思ったのは、「コンビニ5万店・飽和説」です。 5万店が上限だなどと、誰が最初に言い出したのかは不明です。 日本経済新聞の社説でも「国内出店に飽和説もある」(2014年12月23日付)と言及されていますから、世間的に認知された社会通念なのでしょう。 通念の恐ろしいところは、数値の裏付けがないままに、一人歩きをしてしまうこと。 コンビニの上限5万店には何... ...続きを見る

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2015/03/07 01:00
公認会計士高田直芳:シャープ「甘やかしの構造」
シャープ「甘やかしの構造」 2015年3月に入ってから、シャープを巡る記事にキナ臭いものを感じるようになりました。 同社については、次の「サバイバル経営戦略」でも取り上げています。 第1377回コラム3期連続無配のシャープは復活したといえるのか?「在庫の積み増し」だけで増益を画策できる会計制度の罠 上記のコラムでは、2014年3月期に係る当期純利益116億円のうち、減価償却費が136億円も含まれていると推算し、シャープは差し引き20億円の「下駄を履いた」状態であることを指摘しました。... ...続きを見る

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2015/03/06 12:00
公認会計士高田直芳ITを経営に役立てるコスト管理入門【日経BP社(ITpro)】
ITを経営に役立てるコスト管理入門【日経BP社(ITpro)とのコラボレーション】 以下は、日経BP社(ITpro)へ寄稿したコラムの、目次一覧です。 第70回:死せるコスト,不況に生きる企業を走らす 第69回:地に墜ちた損益分岐点 〜セブン&アイにはCVP分析が通じない〜 第68回:セブン&アイとイオンに「最適資本構成タカダ理論」を適用する 第67回:最適ファイナンス構成論〜借入金は自らの利子率の高低に依存しない 第66回:最適資本構成タカダ理論の初見参 第65回:経営環境が混迷... ...続きを見る

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2015/03/06 02:00
公認会計士高田直芳:大不況に克つサバイバル経営戦略【ダイヤモンド・オンライン】
大不況に克つサバイバル経営戦略【ダイヤモンド・オンライン】 以下は、ダイヤモンド・オンラインへ寄稿したコラム「大不況に克つためのサバイバル経営戦略」の、目次一覧です。 第150回 【前編】会計理論をあざ笑うヤフーの業績を斬る!ミクロ経済学は「おもちゃの豆鉄砲」なのか? 第150回 【後編】会計理論をあざ笑うヤフーの業績を斬る!ミクロ経済学は「おもちゃの豆鉄砲」なのか? 第149回 【前編】アベノミクスに踊らされたハウスメーカーの苦悩 消費税8%の「高金利」を貪る政府の高利貸し事業の正体 ... ...続きを見る

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2015/03/06 01:30
公認会計士高田直芳:再起動
再起動 2015年2月に、ダイヤモンド・オンライン「サバイバル経営戦略」の連載を終えました。 隔週連載といえども、内容がヘビーで、執筆がきつかった。 もっと軽めの話ということで、このブログを「再起動」として利用することにしました。 更新は不定期。 スマホからも投稿する予定。 無理をしない話を書き込んでいければと考えています。 ...続きを見る

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2015/03/06 01:00

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高田直芳 公表論文

『会計学と原価計算の革新を目指して』
『管理会計と原価計算の革新を目指して』
『有償支給取引と循環取引に内在する税務リスクについて』

高田直芳 拙著一覧


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