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制作著作 高田 直芳 公認会計士 税理士
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新日本法規財団 奨励賞 受賞論文 (PDF 32枚)
『会計学と原価計算の革新を目指して』
執筆者(受賞者)公認会計士 高田 直芳
日本公認会計士協会 研究大会 発表論文 (PDF 12枚)
『管理会計と原価計算の革新を目指して』
執筆者(発表者)公認会計士 高田 直芳
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みんなの「経済 社会 時事」ブログ

タイトル 日 時
消費税にみる欧州とニッポンの商慣習の違い
消費税にみる欧州とニッポンの商慣習の違い 消費税にみる、欧州とニッポンの商慣習の違い 2018年10月12日付の日本経済新聞『政界Zoom』は、非常に参考になる記事でした。 【資料1】日本経済新聞『政界Zoom』2018年10月12日消費増税 欧州との違いは日本「負担感」印象強く 記事のタイトルに「政界」とあったので、最初は税調の問題かと思いました。 読み進めるうち、フツ〜に、消費税に対する政策提言になっていました。 【資料2】日本経済新聞『政界Zoom』2018年10月12日日本では税率が上がる当日に事業者が価格に一斉に転嫁... ...続きを見る

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2018/10/13 01:00
公認会計士高田直芳:電子申告と情報システムに立ちはだかる既得権益の壁
公認会計士高田直芳:電子申告と情報システムに立ちはだかる既得権益の壁 電子申告と情報システムに立ちはだかる既得権益の壁 知り合いから、某金融機関の通帳の再発行手続に1か月以上を要した、という話を聞いて、驚いたことがあります。 その金融機関が、オレオレ詐欺に過剰な反応をしている、というわけではなく、システム上の問題らしい。 【資料1】日本経済新聞2018年10月10日銀行送金のシステムが9日、大きく変わった。これまでは平日午後3時以降や休日に振り込むと、翌営業日にならないと相手に届かなかったが、メンテナンスに要する時間などを除けば原則、いつ振り込んでもすぐに着... ...続きを見る

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2018/10/11 01:00
公認会計士高田直芳:ノーベル経済学賞について
公認会計士高田直芳:ノーベル経済学賞について ノーベル経済学賞について 経済学賞の発表により、サミットとノーベル賞が大好きな、日本のメディアによる狂騒曲も一段落。 そうかぁ、今年は、気候変動と結びつけた経済理論なのか。 【資料1】NHK NEWS WEB 2018年10月8日ノードハウス氏は温暖化などが経済成長に及ぼす影響を数値を使って分析する新たなモデルを開発し、一時的には成長のブレーキになっても炭素税などを徴収して速やかに対策を取ったほうが結果的にメリットは大きくなることを理論的に明らかにしました。 昨年は、心理学と経済学を合わ... ...続きを見る

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2018/10/08 20:00
公認会計士高田直芳:今年の秋は三連休が多すぎる
公認会計士高田直芳:今年の秋は三連休が多すぎる 今年の秋は三連休が多すぎる 特に役所関係の仕事は公休が多くなり、日程が次々と繰り下がっていくので、現場では悲鳴が上がっているとか。 会計事務所では、公休の日は内部事務に集中できるので、ありがたいといえば、ありがたい。 連休の最終日に、電子メールを顧問先に一斉送信し、期限に遅れたら「そっちのせいだからね」と突き放す。 ところで、NHK『チコちゃんに叱られる』で、「カツ丼を最初に作ったのは、そば屋」という話には驚いた。 どおりで、東日本のカツ丼の味は濃く、西日本のカツ丼の味は薄いわけだ。 ... ...続きを見る

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2018/10/06 01:00
公認会計士高田直芳:通説や通念を疑え
公認会計士高田直芳:通説や通念を疑え 通説や通念を疑え 2018年10月3日付の日本経済新聞『通説を疑え』は、とてもいいタイトルでした。 似たような表現に、「社会通念を疑え」というのもあります。 通説や通念を鵜呑みにしてはいけない、ということで、今年、ノーベル医学生理学賞を受賞した、京都大学の本庶佑特別教授の発言が振るっています。 【資料1】BuzzFeed Japan2018年10月1日よくマスコミの人は「ネイチャー、サイエンスに出ているからどうだ」という話をされるけども、僕はいつも「ネイチャー、サイエンスに出ているものの... ...続きを見る

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2018/10/03 01:00
公認会計士高田直芳:人工知能AIの瑕疵担保責任
公認会計士高田直芳:人工知能AIの瑕疵担保責任 人工知能AIの瑕疵担保責任 新聞記事で「AI」という文字を見かけない日はない、というほどの、人工知能AIブーム。 【資料1】日本経済新聞『データの世紀』2018年9月30日98%の日本企業が人工知能(AI)活用に前向きな一方で、期待通り動かすためのデータ学習に手間取っている。(略)開発は試行錯誤だった。世に送り出したコピーを使って学習させると、著作権に触れる可能性があったためだ。電通は人力でこの壁を突破。 やはり、最後は、人力なのか。 というか、人工知能AIが、キャッチコピーを考えるよう... ...続きを見る

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2018/10/01 02:00
公認会計士高田直芳:自然科学系の論文は大変だ
公認会計士高田直芳:自然科学系の論文は大変だ 自然科学系の論文は大変だ 表題の件をつくづくと感じたのが、次の日経記事。 【資料1】日本経済新聞2018年10月1日論文はだれのものか(上)大手学術誌に投稿拒否研究者ら論文独占に対抗 AI専門3000人署名。 自然科学系など、ちんぷんかんぷん。 私は実務家なので、社会科学系の学術誌さえ、まったく興味が湧かない。 第三者的な立場で見るならば、学術誌の年間購読料が30年で9倍も値上がりするのは、需要と供給の法則が見事に成り立っているから。 【資料2】日本経済新聞『論文はだれのものか(上)... ...続きを見る

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2018/10/01 01:00
公認会計士高田直芳:企業の監査は必要悪だと開き直ってみる
公認会計士高田直芳:企業の監査は必要悪だと開き直ってみる 企業の監査は必要悪だと開き直ってみる 2018年9月23日付の日本経済新聞では、欧米で粉飾決算の見落としが相次ぎ、「企業決算にお墨付きを与える会計監査の世界大手『ビッグ4』に再び批判が高まっている」とありました。 【資料1】日本経済新聞2018年9月23日監査不信再び 「10年周期説」に現実味「資本主義の負担」解見えず。直接のきっかけが建設2位カリリオン社の破綻だ。公共サービスに民間資金を生かす「PFI」発祥の地で、病院や道路などを多く手掛ける大手。それが突如、15億ポンド(約2300億円)... ...続きを見る

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2018/09/23 01:00
公認会計士高田直芳:日常生活に潜む三角関数の世界
公認会計士高田直芳:日常生活に潜む三角関数の世界 日常生活に潜む三角関数 \(\displaystyle \large \sin \theta \) の世界 過日、公認会計士業務の一環として、某公共施設を視察。 防火設備などの説明には馬耳東風で、実は、別のことを楽しみにしていました。 建物の外側に立つ。 あった、あった、ありました。 建物に付属したその減価償却資産を、しばし仰ぎ見る。 職員から「どうかされましたか?」と声をかけられる。 説明しても詮ないことなので、「いえ、どうもしません」と答えて、らせん階段を上っていきました。 ... ...続きを見る

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2018/09/19 01:00
公認会計士高田直芳:倒幕と討幕
公認会計士高田直芳:倒幕と討幕 倒幕と討幕 高校生のころ、日本史を学んでいたとき、まったく意識していなかった「倒幕と討幕」。 NHK『西郷どん』を視聴していて、ようやく両者の違いに気がついた。 おのれの不勉強が恥ずかしい。 ただし、高校の日本史の教科書で、倒幕と討幕の違いを理解するのは難しい。 例えば、次の『詳説日本史研究』。 詳説日本史研究山川出版社 Amazonアソシエイト 上掲書322ページでは、次のように記述されています。 【資料1】『詳説日本史研究』322ページ幕府は長州征伐の処理をめぐって薩摩藩と衝... ...続きを見る

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2018/09/16 02:00
公認会計士高田直芳:NHKスペシャル人工知能天使か悪魔か
公認会計士高田直芳:NHKスペシャル人工知能天使か悪魔か NHKスペシャル人工知能 天使か悪魔か未来がわかる その時あなたは 食事時に視聴するには、消化が悪くなる番組でした。 【資料1】NHKスペシャル 人工知能 天使か悪魔か未来がわかる その時あなたは 心臓移植手術の可否を、人工知能AIが判断するという下りは、次の記事を思い出しました。 【資料2】日本経済新聞2018年6月9日(厚生労働省は)「死が迫っている人の寿命を1年間延ばすために、公的医療保険からいくらまでなら払えるか」を聞く案を中医協に提示していた。しかし中医協の委員からは「死が迫っ... ...続きを見る

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2018/09/16 01:00
公認会計士高田直芳:M&Aで巨額の減損損失が突如として表面化する理由
公認会計士高田直芳:M&Aで巨額の減損損失が突如として表面化する理由 M&Aで巨額の減損損失が突如として表面化する理由 2018年9月14日付の日本経済新聞では、「国際会計基準(IFRS)を策定する国際会計基準審議会(IASB)が、企業買収を巡る会計処理の見直しに着手したこと」を紹介していました。 【資料1】日本経済新聞2018年9月14日付M&A「のれん」費用計上検討 買収額の上乗せ分日本勢 14兆円減益要因。 のれん償却 国際会計基準でも検討欧米は定期計上に距離 業績影響軽減の思惑。 のれん 見えない資産の対価(きょうのことば) 上掲記事では、のれん... ...続きを見る

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2018/09/15 01:00
公認会計士高田直芳:権威に逆らえぬ安全管理が時に惨劇を引き起こす
公認会計士高田直芳:権威に逆らえぬ安全管理が時に惨劇を引き起こす 権威に逆らえぬ安全管理が時に惨劇を引き起こす 2018年8月31日付の日経産業新聞で、面白い記事が掲載されていました。 【資料1】日経産業新聞2018年8月31日権威者に物言えぬ日本企業 不祥事生む風土 上掲記事は、飛行機整備に関する杜撰な実態を、監督官庁から問題視され、改善命令を受けた、という内容です。 長文の解説記事なので、以下で要点をまとめます。 【資料2】“ Authority Gradient "を直訳したものとして、「権威勾配」という用語がある。 例えば現場で「経験豊富な... ...続きを見る

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2018/09/10 01:00
公認会計士高田直芳:飲料業界一人負けと一人勝ちの構図
公認会計士高田直芳:飲料業界一人負けと一人勝ちの構図 飲料業界、一人負けと一人勝ちの構図 2018年9月6日付けの日本経済新聞では、コカ・コーラ一人負けの構図が説明されていました。 敗因は、「ちびだら飲み」を読み切れなかったこと。 【資料1】日本経済新聞2018年9月6日ペットボトル入りコーヒーをオフィスなどでちびちびだらだら飲む消費スタイル「ちびだら飲み」が想定以上に広がり生産が追いつかない。 飲み方にも、いろんなスタイルがあるということでしょう。 今日は郵便局で、日本赤十字の振込用紙をもらう。 「平成30年台風21号」と「平成30年... ...続きを見る

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2018/09/06 01:00
公認会計士高田直芳:携帯会社の儲けすぎ批判で無能ぶりを曝す管理会計と経営分析
公認会計士高田直芳:携帯会社の儲けすぎ批判で無能ぶりを曝す管理会計と経営分析 携帯会社の儲けすぎ批判で無能ぶりを曝す管理会計と経営分析 議論が噛み合わない人たちの話を、傍観しているときほど、愉快なものはありません。 最近、桟敷席でニヤニヤと笑ってしまったのが、菅義偉官房長官と携帯電話会社3社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクグループ)のやり取り。 次の日経記事で、その概要が紹介されています。 【資料1】日本経済新聞『一目均衡』2018年9月4日携帯会社はもうけすぎか 3社が政府の批判を受け入れて値下げに動くのか、あくまで「価格設定は経営の専権事項」と突っぱね... ...続きを見る

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2018/09/04 01:00
公認会計士高田直芳:八月の読書量は32冊
公認会計士高田直芳:八月の読書量は32冊 八月の読書量は32冊 乱読だったかもしれません。 九月は多忙なので、読書量は激減するでしょう。 八月は、録りだめしておいた、NHK『チコちゃんに叱られる』も一気に視聴。 『チコちゃん』の何がいいかって、正解まで、5秒のカウントダウンであること。 民放の情報番組では、必ずCMが割り込むので、それが鬱陶しい。 今年はスポーツ界のゴシップネタが豊富で、バラエティ番組が活況の体。 ゴタゴタの本質は、次の一言に尽きる。 【資料】ジョン・アクトン権力は腐敗する。絶対的権力は絶対に腐敗する。 ... ...続きを見る

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2018/09/01 01:00
公認会計士高田直芳:iDeCoの損得勘定
公認会計士高田直芳:iDeCoの損得勘定 iDeCoの損得勘定 今年の五月に銀行窓販が解禁されたことにより、銀行がやたらと売り込んでくる商品に、iDeCoがあります。 【資料1】日本経済新聞『きょうのことば』2018年2月8日加入者自らが運用商品などを選び、その成果によって受け取る年金額が変わる「確定拠出年金(DC)」には、会社が主に掛け金を拠出する「企業型」と、個人が加入する「個人型」がある。このうち個人型を総称して「iDeCo(イデコ)」と呼ぶ。 銀行員が、クライアント(顧問先企業)に勧めるものだから、そのクライアントが私に「... ...続きを見る

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2018/08/28 01:00
公認会計士高田直芳:新古典派マクロ経済学と経済物理学
公認会計士高田直芳:新古典派マクロ経済学と経済物理学 新古典派マクロ経済学と経済物理学 このところ経済学にはご無沙汰で、新古典派マクロ経済学という呼称は、知りませんでした。 【資料1】日本経済新聞『活字の海で』2018年8月25日物理学を経済学に応用“二刀流”でマクロ現象を説明 上掲記事は、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校名誉教授への追悼文です。 私もかつて、何とかの一つ覚えみたいにDCF(ディスカウントキャッシュフロー)やNPV(正味現在価値)を繰り出す管理会計に辟易し、経済物理学や確率微分方程式の世界に奥深く踏み行ったことがありました... ...続きを見る

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2018/08/26 01:00
公認会計士高田直芳:消費増税によって企業の優勝劣敗が明らかになる
公認会計士高田直芳:消費増税によって企業の優勝劣敗が明らかになる 消費増税によって企業の優勝劣敗が明らかになる 次の関連記事では「中小企業では再来年あたりから、黒字倒産が急増する可能性がある」と述べました。 【資料1:関連記事】中小企業の黒字倒産が急増する時代が始まる 上掲の関連記事は、2017年12月のもの。 その記事にある「再来年」とは、2019年10月になります。 つまり、2019年10月(元号でいえば、平成31年10月)には、消費税率が上がります。 標準税率は10%となり、軽減税率が8%になる。 これが、黒字倒産を招く原因となります。 ... ...続きを見る

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2018/08/25 01:00
公認会計士高田直芳:会計に経済学は必要ない?
公認会計士高田直芳:会計に経済学は必要ない? 会計に経済学は必要ない? こういう主張って、痛快だなぁ。 【資料1】プレジデントウーマン 2018年6月号『会計に経済学は必要ない 足し算引き算だけで決算書は読める』パソナグループ 専務執行役員CFO 財務経理本部長 仲瀬 裕子 何とかの一つ覚えの損益分岐点を繰り返しているプロフェッショナルたちには、猛省を促したい。 【資料2:関連記事】すべての上場企業で採用されている何とかの一つ覚えの固変分解 斯界の権威や第一人者たちを人差し指1本で投げ飛ばす それはさておき、次の受賞論文は、経済... ...続きを見る

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2018/08/15 02:00
公認会計士高田直芳:等比数列を経て乗数理論と経済効果のパラドクスを解く
公認会計士高田直芳:等比数列を経て乗数理論と経済効果のパラドクスを解く 等比数列を経て乗数理論と経済効果のパラドクスを解く 前回記事では、日光例幣使街道から渡良瀬遊水池を経て、コッホ曲線を取り上げました。 【資料1:関連記事】日光例幣使街道を南下し、遠くにコッホ曲線を仰ぐ コッホ曲線のような、フラクタルの世界を、企業実務へどのように応用するかは、いまだ試行錯誤の段階。 当面の課題は、三角関数の習得にあるので。 数学で実務の用に資するレベルといえば、次の書籍123ページで紹介されている乗数理論になるでしょう。 【資料2】新体系・高校数学の教科書 下芳沢 光... ...続きを見る

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2018/08/15 01:00
公認会計士高田直芳:会計ソフトはどれがオススメ?
公認会計士高田直芳:会計ソフトはどれがオススメ? 会計ソフトはどれがオススメ? 他人ごとながら、ニヤニヤしてしまったの次の記事。 【資料1】日本経済新聞2018年8月7日クラウド会計 金融と連携三菱UFJ銀 大手フリーに出資へ中小100万社の融資に活用 上掲記事で紹介されていた会計ソフト一覧について、私は一通りマスターしています。 で、個人事業を始めた人から、必ず問われるのが「会計ソフトは、どこがオススメか」というもの。 結論をいえば、財務会計ソフトはどれも「同じ」。 つまり、簿記や会計の知識がなければ、どのような会計ソフトを使って... ...続きを見る

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2018/08/10 01:00
公認会計士高田直芳:東芝の砂上の最高益とは何か
公認会計士高田直芳:東芝の砂上の最高益とは何か 東芝の砂上の最高益とは何か また随分と、むず痒い分析をしてきたものだなと感じる。 【資料1】日本経済新聞2018年8月9日東芝 砂上の最高益純利益1兆円でも成長戦略見えず 「砂上」というのは、どういうことを言い表しているのだろう。 次の関連記事で、私(高田直芳)は、分析するにあたって、虚数解という用語を用い、それを図解しました。 【資料2:関連記事】東芝の連結財務諸表に現われる虚数解 神戸製鋼所の連結決算書にも虚数解が現われるのか 具体的な式や、その式に基づいて描いた図表などがない... ...続きを見る

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2018/08/09 01:00
公認会計士高田直芳:黒猫の創業者精神
公認会計士高田直芳:黒猫の創業者精神 黒猫の創業者精神 次の関連記事では、「ヤマト運輸のミカン事件」を取り上げました。 【資料1:関連記事】監査報告書が長文化・抽象化するのは現場が倦んでいるからか その直後に起きた、法人向け引っ越し代金の過大請求問題。 とうとう監督官庁の立ち入りまで受ける事態になってしまったか。 2018年8月8日付の毎日新聞では、創業者・小倉昌男の言葉が紹介されていました。 【資料2】毎日新聞「余録」2018年8月8日 「二本差し(武士)が怖くておでんが食えるか」 「役人に盾をついた気持ちはない。... ...続きを見る

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2018/08/08 01:00
公認会計士高田直芳:本当のことはわからない株式投資
公認会計士高田直芳:本当のことはわからない株式投資 本当のことはわからない株式投資 今年の春以降、新聞記事の本数が、急減しているような気がする。 正確に統計をとっているわけではないけれど。 昨年までスクラップ記事の整理に四苦八苦していたのに、今年になってからは、スクラップ作業がサッサと終わってしまう。 そんなとき「おや?」と思ったのが、次の日経記事。 【資料1】日本経済新聞2018年7月5日投信で損失 個人の半数過度な分配金や短期の売買あだ金融庁「成績比べる指標を」日本経済新聞2018年8月2日投信「高値づかみ」のワナ顧客の46% 損失... ...続きを見る

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2018/08/02 02:00
公認会計士高田直芳:日産自動車のインセンティブ販売奨励金問題再び
公認会計士高田直芳:日産自動車のインセンティブ販売奨励金問題再び 日産自動車のインセンティブ販売奨励金問題 再び 3月決算を終え、上場企業の有価証券報告書が出そろったところで、毎年のように新聞紙上で懸念される、日産自動車のインセンティブ(販売奨励金)問題。 【資料1】日本経済新聞2018年7月27日日産 値引きの悪循環米で不振 14%減益 4〜6月迫る車関税 脱却急務 上掲の日経記事については、次の関連記事などで、数年前から指摘してきた問題です。 【資料2:関連記事】日産自動車 増収「減」益の功罪 また、次の受賞論文13ページから14ページにかけて、... ...続きを見る

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2018/07/28 01:00
公認会計士高田直芳:マジメに学ぼうとするから嫌いになる〜収益認識基準ナナメ読み〜
公認会計士高田直芳:マジメに学ぼうとするから嫌いになる〜収益認識基準ナナメ読み〜 マジメに学ぼうとするから嫌いになる〜収益認識基準ナナメ読み〜 興味のないものに取り組むのは、苦痛以外の何ものでもありません。 だからといって、マジメに学ぼうとすると、息が続かない。 「調子こいてんじゃねぇよ!」とクレームを受けるくらいの気軽さで、新しい会計基準を読み解いてみることにします。 その会計基準は、次のサイトで公開されています。 【資料1】企業会計基準委員会 企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」「収益認識に関する会計基準の適用指針」 以下では「収益認識基準」と略称... ...続きを見る

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2018/07/25 01:00
公認会計士高田直芳:新聞は食べ物です
公認会計士高田直芳:新聞は食べ物です 新聞は食べ物です 2018年7月21日付の日本経済新聞『大機小機』では、「安倍晋三首相はとうとう、消費税率10%への引き上げを決断したようだ」と述べていました。 続いて「あらゆる施策で経済への悪影響を排除すべきだとして、日銀と財務省に対して「従属」を強いている姿も見て取れる」とも述べています。 う〜ん、そういう批判の仕方って、ありかなぁ。 次の国税庁サイトでは『軽減税率制度とは』というタイトルで、数本のPDFファイルが開示されています。 【資料1】軽減税率制度とは(リーフレット等) ... ...続きを見る

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2018/07/23 01:00
公認会計士高田直芳:監査報告書が長文化抽象化するのは現場が倦んでいるからか
公認会計士高田直芳:監査報告書が長文化抽象化するのは現場が倦んでいるからか 監査報告書が長文化・抽象化するのは現場が倦んでいるからか〜ヤマト運輸のミカン事件〜_ この週末、企業会計審議会『監査基準の改訂について 監査基準』を一読する。 酷暑の中、こういうものを暗記しなければならない受験生は大変だなと。 六法であれば判例との有機的な結合により、条文もすとんと腑に落ちる。 監査基準には実例がないので、ひたすら写経して暗記するだけ。 監査にも事例集はありますが、判例のように冒頭に「結論」がないので、結局、何が書かれてあるのかが、さっぱりわからない。 【資料1:関連... ...続きを見る

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2018/07/22 01:00
公認会計士高田直芳:ふるさと納税の功罪
公認会計士高田直芳:ふるさと納税の功罪 ふるさと納税の功罪 ふるさと納税という制度については、次の記事でも指摘されている「隠れ負担」の問題もあって、個人的には消極的な立場です。 【資料1】日本経済新聞2017年1月21日「ふるさと納税を議員に還元するのか」「すぐに返金してくれ」。佐賀県東部の上峰町役場に昨年12月、100件を超える苦情が殺到した。同町が財政難で廃止していた1日あたり2000円の議員手当を復活する議案が町議会に提出されたためだ。ふるさと納税は地方自治体の財政のタガを一部で緩める。それだけではない。実は寄付が増えるほど... ...続きを見る

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2018/07/15 01:00
公認会計士高田直芳:河川敷ゴルフ場はなぜ女性ゴルファーが少ないのか
公認会計士高田直芳:河川敷ゴルフ場はなぜ女性ゴルファーが少ないのか 河川敷ゴルフ場は、なぜ女性ゴルファーが少ないのか 今年は、トウモロコシが豊作のようです。 1度に30本も、もらいました。 ラップで包んで、電子レンジでチン。 上歯の裏側をヤケドしそうになりながら、むしゃむしゃと食べるのが、最高のレシピ。 トウモロコシの粒の数は、必ず偶数になっています。 トウモロコシに生えているヒゲの数は、粒の数と同じなので、ヒゲの数も偶数になっている。 これ、NHKの情報番組で紹介されていました。 偶数の話が出たついでに、奇数の話。 奇数というのは、ご存じのよ... ...続きを見る

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2018/07/14 01:00
公認会計士高田直芳:曲解に満ちた経営分析と勉強不足なだけの四半期報告制度
公認会計士高田直芳:曲解に満ちた経営分析と勉強不足なだけの四半期報告制度 曲解に満ちた経営分析と勉強不足なだけの四半期報告制度 論理の根本に錯誤や曲解があると、その後にどれほど精緻な制度設計を行なおうとも、議論はとんでもない方向へ行ってしまうのだなぁ、と感心してしまったのが、次の日経記事。 【資料1】日本経済新聞2018年7月11日四半期決算の弊害(大機小機) 上記のタイトルにもあるとおり「四半期決算に弊害あり」と考えている「上場企業、とりわけ製造業の経営者」や「投資家」は、次の分類を理解しておらず、勉強不足も甚だしい、というのが、個人的な感想です。 【資料2... ...続きを見る

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2018/07/12 01:00
公認会計士高田直芳:名古屋金利と大阪金利
公認会計士高田直芳:名古屋金利と大阪金利 名古屋金利と大阪金利 2018年7月10日付の日本経済新聞は、金利競争に突入した大阪の現状を報告していました。 【資料1】日本経済新聞2018年7月10日「大阪金利」で地銀苦境 近畿全10行貸出金利息が減少 越境で低金利競争過熱。 薄利多売の消耗戦は、小売業界の専売特許ではありません。 金利しか「売るモノ」がない金融機関が消耗戦に突入するのは、必然的な流れ。 だからなのでしょう、金融機関の支店長が自ら中小企業に出向き「手形を割り引かせてください」と頭を下げるケースが多くなっています。 ... ...続きを見る

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2018/07/10 01:00
公認会計士高田直芳:線状降水帯とバタフライ効果
公認会計士高田直芳:線状降水帯とバタフライ効果 線状降水帯とバタフライ効果 以前、栃木県南部で、線状降水帯に見舞われたことがありました。 あのときは、すごかった。 今週は西日本。 岡山県総社市と高梁川という名に、どきりとする。 かつて友人が住んでいた街だから。 倉敷市には仕事で三度、訪れたことがあります。 NHKで放送される画像に「あそこを歩いたことがある」と呟くこと数度。 今年は、「シルクロード・テレコネクション」が太平洋高気圧によって押しとどめられているために、線状降水帯が西日本にへばりついている、という説が『NHKクロー... ...続きを見る

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2018/07/07 02:00
公認会計士高田直芳:投資の極意は瑕疵ある理論を逆手にとること
公認会計士高田直芳:投資の極意は瑕疵ある理論を逆手にとること 投資の極意は瑕疵ある理論を逆手にとること 先日、上場企業の定時株主総会に出席しました。 業績絶好調で、株価もウナギ登りとなれば、壇上に居並ぶ役員の顔はどれも、ドヤ顔の体。 大化けする株価をマイニング(採掘)する秘訣は、伝統的な経営指標である自己資本利益率ROEや株価収益率PERを、逆手にとることです。 例えば、次の拙著254ページ〔図表8-13〕と255ページ〔図表8-14〕では、富士フイルムHD、コニカミノルタHD、ニコン、リコー、村田製作所のROEとPERが、ジェットコースターのよう... ...続きを見る

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2018/06/29 01:00
公認会計士高田直芳:数学TAさえ使いこなせない会計とは何か
公認会計士高田直芳:数学TAさえ使いこなせない会計とは何か 数学TAさえ使いこなせない会計とは何か 次の日経記事を読んで「ようやくか」といった印象。 【資料1】日本経済新聞2018年6月25日早大・政経学部の入試改革入学後に必要な能力測る(教育) 数学1Aが必修となるのは、ほんの少し前進。 というか、数学1Aも学ばずに、会計を語る人がいるのかよ、というのが、率直な印象です。 確かに、現在の会計基準や会計本は、縦書きにしても読めてしまう。 数学がまったく登場しないから。 複素数を基礎にした数学UBや、指数対数を微分積分する数学VCなんて、論外... ...続きを見る

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2018/06/25 01:00
公認会計士高田直芳:法人税法がすごいことになっている件
公認会計士高田直芳:法人税法がすごいことになっている件 法人税法が、すごいことになっている件 「こいつは大変だ」と驚嘆したのが、法人税法の改正。 同法22条4項が、次のとおり改正されています。改正前改正後第二項に規定する当該事業年度の収益の額及び前項各号に掲げる額は、一般に公正妥当と認められる会計処理の基準に従つて計算されるものとする。第二項に規定する当該事業年度の収益の額及び前項各号に掲げる額は、別段の定めがあるものを除き、一般に公正妥当と認められる会計処理の基準に従つて計算されるものとする。 改正前は無条件で「一般に公正妥当と認められる会計... ...続きを見る

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2018/06/23 02:00
公認会計士高田直芳:サッカーのワールドカップを観戦しながら確率論を学ぶ
公認会計士高田直芳:サッカーのワールドカップを観戦しながら確率論を学ぶ サッカーのワールドカップを観戦しながら確率論を学ぶ 次の青チャートを「読んで」いました。 チャート式基礎からの数学T+A数研出版 チャート研究所Amazonアソシエイト by 観戦中の偶然というべきか、上掲書281ページ「本例題45」に、次の問題がありました。 【資料1】青チャート281 本例題45サッカー部のA君はシュートをするとき、3回のうち2回の割合でゴールを決める。A君が6回連続してシュートをするとき、6回目に3度目のゴールが決まる確率を求めよ。 青チャートの答えは、10.9... ...続きを見る

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2018/06/16 01:00
公認会計士高田直芳:朝鮮半島の非核化とコースの定理と日米韓の機会損失
公認会計士高田直芳:朝鮮半島の非核化とコースの定理と日米韓の機会損失 朝鮮半島の非核化とコースの定理と日米韓の機会損失 別に、国際政治の問題を持ち出そうというのではありません。 今回は、2018年6月14日付の日本経済新聞『中外批評』に触発され、ルールよりもディール(取引)に重きを置く米国トランプ大統領に関連した話題です。 朝鮮半島をめぐる「ディール」に、経済学で有名な「コースの定理」がピタリと当てはまるので、それを以下で解説してみようという趣向です。 さて、上掲の『中外批評』に関連した記事として、次のものがありました。 【資料1】日本経済新聞2018年... ...続きを見る

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2018/06/14 01:00
公認会計士高田直芳:生産性を上げるほど給与が下がるのは何故か
公認会計士高田直芳:生産性を上げるほど給与が下がるのは何故か 生産性を上げるほど給与が下がるのは何故か 次の日経記事については、本ブログの読者であれば、うんうんと肯いたはず。 【資料1】日本経済新聞『覚えておきたい働き方改革(3)』2018年6月8日「手取りが20万円以上減った月もある」。都内の外資系企業でコンサルタントとして働く20代の男性はため息をつく。会社が残業削減に取り組み、効率的に働くよう心がけたら収入が大幅に減った。「成果は出しているのに納得いかない」 だから、いったでしょう、次の関連記事で。 【資料2:関連記事】働き方改革は現代の原価... ...続きを見る

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2018/06/08 01:00
公認会計士高田直芳:働き方改革は現代の原価計算制度によって確実に破綻に追い込まれる
公認会計士高田直芳:働き方改革は現代の原価計算制度によって確実に破綻に追い込まれる 働き方改革は現代の原価計算制度によって確実に破綻に追い込まれる 2018年5月30日にNHKで放映された番組。 【資料1】クローズアップ現代+議論白熱! 働き方改革法案〜最大の焦点『高プロ制度』の行方〜 よってたつ土俵というか、両者が用いる「ものさし」が異なるのだから、どれだけ議論を重ねようとも、賛成派と反対派が歩み寄るのは難しい、と感じました。 上記サイトの冒頭で、NHKアナが投げかけた論点が、働き方改革の本質を突いています。 【資料2】NHK『クローズアップ現代+』労働時間の規制を... ...続きを見る

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2018/06/04 01:00
公認会計士高田直芳:手数料ビジネス
公認会計士高田直芳:手数料ビジネス 手数料ビジネス それにしても、銀行のビジネスも、世知辛くなったものだ。 出金や振込で手数料をとられるのは、仕方がない。 今では、入金だけでなく、両替でも、手数料をとられる。 手数料ビジネスの世知辛さは、次の関連記事でも紹介しました。 【資料1:関連記事】原価計算や管理会計のシステムは、なぜ、複雑怪奇なのか 先日、チョコレートの小箱に、百円玉がちょうど100枚、おさまったので、それを飲食店を経営する会社に持参して、1万円札と両替したら、非常に喜ばれました。 先方は両替のための手数料を... ...続きを見る

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2018/06/02 02:00
公認会計士高田直芳:カフェテラス監査とコーポレートガバナンス
公認会計士高田直芳:カフェテラス監査とコーポレートガバナンス カフェテラス監査とコーポレート・ガバナンス 過日、テレビ東京で放映された、次の番組は非常に面白かった。 【資料1】『ガイアの夜明け』マネーの魔力2 番組前半が、次の関連記事でも採り上げた「かぼちゃの馬車」事件。 後半が、界壁の手抜き工事の話。 【資料2:関連記事】仮想通貨市場の超過利潤とかぼちゃの馬車の地代家賃 どちらも上場企業を舞台している点が共通しています。 コーポレート・ガバナンスやコンプライアンスというものが、御題目に過ぎないことを、思い知らされる事件でした。 「カフェテ... ...続きを見る

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2018/06/02 01:00
公認会計士高田直芳:マンション修繕工事に見る経済合理性の罠
公認会計士高田直芳:マンション修繕工事に見る経済合理性の罠 マンション修繕工事に見る経済合理性の罠 次の記事は、当事者の悩みは別として、様々な問題を考えさせてくれる内容でした。 【資料1】日本経済新聞2018年5月31日マンション修繕 割高工事ご用心コンサル 過剰仕様で発注リベート・談合で高額に まずは、大規模修繕工事をめぐる割高感について。 【資料2】日本経済新聞2018年5月31日マンションの大規模修繕工事を巡り、管理組合が割高な工事契約を結ばされたとする報告が国土交通省に寄せられている。 割高になるのは、修繕工事を扱う業者が少なく、供給独... ...続きを見る

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2018/05/31 01:00
公認会計士高田直芳:NP完全問題と巡回セールスマン問題はM&A戦略に通ず
公認会計士高田直芳:NP完全問題と巡回セールスマン問題はM&A戦略に通ず NP完全問題と巡回セールスマン問題はM&A戦略に通ず 次の関連記事では、様々な社会現象の最適化問題を解く手法として、ニュートン法と準ニュートン法とを取り上げ、両者の違いを説明しました。 【資料1:関連記事】損益操業度売上高と収益上限点売上高の一般公式を求めて ニュートン法や準ニュートン法は会計物理学で役に立つ その最適化問題の迷路を彷徨(さまよ)っていると、必ず行き当たるのが、NP完全問題。 NP完全問題とは、“ NP complete problem ”の直訳。 “ NP ”とは、... ...続きを見る

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2018/04/30 01:00
公認会計士高田直芳:揣摩推量の世界
公認会計士高田直芳:揣摩推量の世界 揣摩推量の世界 出張先では、スマートフォンで新聞を読むことが多い。 スマホは、ピンポイントで情報を仕入れるには便利な道具。 しかし、有用な情報というのは、記事の周りにあることが多い。 結局、新聞は、紙媒体で読むに限る。 東北新幹線や東海道新幹線を利用するとき、以前は何冊もの小説をバッグに詰め込んでいました。 最大の難点は、読み終えたものは、ただの荷物になってしまうこと。 最近は、事典や辞典を持ち歩くようにしています。 これなら、繰り返し読んでも飽きることがないし、余計な情報が目に... ...続きを見る

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2018/04/22 01:00
公認会計士高田直芳:クローズアップ現代+脅威の海賊版漫画サイト
公認会計士高田直芳:クローズアップ現代+脅威の海賊版漫画サイト クローズアップ現代+脅威の「海賊版」漫画サイト 今週は、東海道新幹線の旅。 といっても、仕事でしたが。 NHKブラタモリの影響だろうか、なんなんだ、あの外国人観光客の多さは。 そこらじゅうで、自撮り棒が林立。 大声で喚き立てる人々。 歩道の植え込みには、カップラーメンと残飯。 もはや、ここは観光地ではないなと。 静寂に囲まれて、整然とした緑地帯は、ゴルフ場だけのようです。 帰宅後、夕飯を食しながら、NHK『クローズアップ現代+』を観る。 お題は「追跡!脅威の『海賊版』漫画サイ... ...続きを見る

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2018/04/21 01:00
公認会計士高田直芳:お座敷なりの予算実績差異分析
公認会計士高田直芳:お座敷なりの予算実績差異分析 お座敷なりの予算実績差異分析 この時期になると、2018年3月期の決算もほぼ確定するところ。 1年前に立てた予算との差異分析が行なわれていることでしょう。 ただし、差異分析に真面目に取り組んでいる企業には、ほとんどお目に掛かったことがありません。 過去1年に起きた原因を分析しようにも、多品種少量では対象となるものがあまりに膨大で、手の付けようがないからです。 【資料1】原価差額を理解せずにコスト削減に取り組む企業の愚かさ また、経営幹部の関心は2018年4月以降の予算編成に向けられて... ...続きを見る

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2018/04/15 01:00
公認会計士高田直芳:蒸気機関車D51と最強ラーメン祭 in 小山
公認会計士高田直芳:蒸気機関車D51と最強ラーメン祭 in 小山 蒸気機関車D51と最強ラーメン祭 in 小山 先日、蒸気機関車D51が、両毛線を疾走しました。 ただし、平日のイベントで会ったため、その姿を見ることができなかった。 次回は、5月12日(土)というから、是非とも駆けつけたい。 今日は、マイナーなイベントとはいえ、文字通り垂涎の的ともいえるラーメン祭りが開催。 県内15店、県外26店が参加。 強風でしたが、かなりの人出。 桜吹雪が舞い上がる中、ラーメンを食するのは乙なものがありました。 こういうのを、デスティネーション・キャンペーン... ...続きを見る

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2018/04/07 01:00
公認会計士高田直芳:不正請求と人工知能AIとベンフォードの法則と
公認会計士高田直芳:不正請求と人工知能AIとベンフォードの法則と 不正請求と人工知能AIとベンフォードの法則と 2018年4月4日付の日本経済新聞に、興味深い記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2018年4月4日AIが不正請求検知、三井住友海上など、保険金詐欺防ぐ。 ビッグデータを相手とした、人工知能AIによる解析は、人智を超えて人災を防ぐ、といったところでしょう。 ヒトでは手に負えない業務を、人工知能AIに委ねるのは、ヒトを加速度的に退化させる可能性がありますが、それは時代の流れ。 【資料2:関連記事】今の学生は売上の計算ができないっ... ...続きを見る

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2018/04/05 01:00
公認会計士高田直芳:追記社団法人
追記:社団法人 次の関連記事では、社団法人の話題を取り上げました。 【資料1:関連記事】制度の盲点を突いて社団法人を利用する人たちがいる 上記のブログを公開した翌日に、日本経済新聞で、同旨の記事が掲載されていました。 【資料2】日本経済新聞2018年3月26日一般社団 相続に課税「税逃れ」を問題視で改正 経営者に対応せまる 来月から社団法人への課税が強化されます。 苦々しく思っていただけに、実によいことだ。 ...続きを見る

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2018/03/26 01:00
公認会計士高田直芳:制度の盲点を突いて社団法人を利用する人たちがいる
制度の盲点を突いて社団法人を利用する人たちがいる 先日、業界団体の人たちが集まって社団法人を設立したので、そのお手伝いをしました。 理事や監事になるのではなく、日常の会計処理に始まり、決算書の作成までの指導です。 企業会計方式でいくか、公益法人会計方式でいくかは、少し迷うところ。 収益事業が絡めば、法人税や消費税の申告にも注意が必要です。 以前に比して、特に社団法人は、設立しやすくなりました。 2008年の制度改正によって、営利目的でも設立できるようになったのが大きい。 NPO法人... ...続きを見る

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2018/03/25 01:00
公認会計士高田直芳:今の学生は売上の計算ができないって、ホント?
今の学生は売上の計算ができないって、ホント? 日本経済新聞の夕刊に連載されている『就活のリアル』。 ときどき、ドキッとさせられます。 【資料1】日本経済新聞『就活のリアル』2018年2月27日一昔前のAOや一芸入試の黎明期に、学力と関係なく難関校に入った学生がかなりの数になった。企業は学歴選抜で残った彼らを採用し、痛い目に遭ってきた。入社後に、まともに売り上げの計算ができなかったり、支社のある県名を伝えても、日本のどこにあるかわからなかったり、という体たらくだったのだ。かといって、企業側は... ...続きを見る

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2018/03/13 01:00
公認会計士高田直芳:機会損失と得べかりし利益〜定性分析と定量分析
機会損失と得べかりし利益定性分析と定量分析 1本の記事で、同義語が複数、登場するのも珍しい。 【資料1】日本経済新聞2018年3月10日孤立主義、米の焦燥、TPPに求心力、報復招く輸入制限 上掲記事で「機会損失」と「得べかりし利益」という語が用いられています。 これらの語はどう異なるのか、については、次の拙著「第18章第2節 管理会計では『愛』を語ることができる」で説明しています。 決定版ほんとうにわかる管理会計&戦略会計高田 直芳〔PHP研究所〕Amazonアソシエイト by 機... ...続きを見る

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2018/03/11 01:00
公認会計士高田直芳:IFRSに翻弄されて右顧左眄する管理会計
IFRSに翻弄されて右顧左眄する管理会計 増えることはあっても、減ることはないのが、日本基準から IFRS基準(国際会計基準)へ乗り換える上場企業。 IFRS基準に基づく有価証券報告書などに掲載されるのは、貸借対照表も損益計算書も、各社各様。 分析する側にとって、最も重要な作業である他社比較が、IFRS基準の前では壊滅状態。 企業外部で分析する者の立場からすれば、日々、扱いにくさが増大しています。 日本基準の長所は、オカミが、勘定科目の名称や配列(流動性配列法)に始まり、決算書の様式(... ...続きを見る

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2018/03/06 01:00
公認会計士高田直芳:孤独は山になく街にある。三木清『人生論ノート』
孤独は山になく、街にある。三木清『人生論ノート』 2018年2月28日付の日本経済新聞で、懐かしい言葉に出会いました。 【資料1】日本経済新聞『春秋』2018年2月28日孤独は山になく、街にある。一人の人間にあるのでなく、大勢の人間の『間』にあるのである。──三木清『人生論ノート』 上記は、以前連載していた『ダイヤモンドオンライン 高田直芳の大不況に克つサバイバル経営戦略』でも引用したことがある一節です。 次のコラムで引用しました。 【資料2】売上高4兆円で足踏み! ドコモ「一人負け」... ...続きを見る

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2018/03/03 01:00
公認会計士高田直芳:研究投資の3割が未回収であっても落ち込むことはない
研究投資の3割が未回収であっても上場企業諸君、落ち込むことはない 確定申告の季節も、中盤戦。 確定申告会場の駐車場が満車状態であることを確認し、仕方がないので直接、税務署へ赴く。 この季節、どこの窓口も列をなす。 自分が税理士であるからといって、優先してもらうつもりはありません。 番号札を持って順番を待つ間に、廊下で今朝の日本経済新聞を読む。 【資料1】日本経済新聞2018年2月26日企業は変われるか(1) 研究投資、3割が回収できず、大手43社分析 活路、スピードにあり(ニッポ... ...続きを見る

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2018/02/26 01:00
公認会計士高田直芳:次はアマゾン課税ときたか
次はアマゾン課税ときたか 前回関連記事では、アマゾンエフェクトが法人税申告書にまで影響を及ぼしている話をしました。 【資料1:関連記事】アマゾンエフェクトが法人税申告書にも現われた 上記ブログをアップロードした翌日、日本経済新聞に次の記事が。 【資料2】日本経済新聞2018年2月24日G20「アマゾン課税」協議へ国またぐネット売買 イタチごっこというか、モグラ叩きというか、租税当局も大変です。 当局の頭脳を結集して、頑張ってほしいものです。 頑張るのはいいのですが、それに比例するか... ...続きを見る

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2018/02/24 01:00
公認会計士高田直芳:アマゾンエフェクトが法人税申告書にも現われた
アマゾンエフェクトが法人税申告書にも現われた 難解な物理学や高等数学の話から一転、今回は税法の話。 あっちこっちと話が飛んで、このブログはかなり忙しい。 さて、近年、新聞や雑誌でしばしば見かけるのが、「アマゾン・エフェクト」。 記事の中だけだろう、と高をくくっていると、身近なところにも、アマゾンエフェクトが現われます。 会計事務所で直面するアマゾンエフェクトは、法人税申告書の別表一。 通常は「別表一(一)」ですませられるのに、外国法人の場合は、そうはいかない。 当初、「外国法人に別... ...続きを見る

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2018/02/23 01:00
公認会計士高田直芳:江戸時代にまで遡る働き方改革日本ではなぜ駅馬車が発達しなかったのか
江戸時代にまで遡る働き方改革日本では、なぜ、駅馬車が発達しなかったのか 裁量労働制の調査で、厚生労働省の意図的な操作があったかどうかは、国会論戦に委ねるとして──。 現在議論が行なわれている「働き方改革」は、現在の議論とは異なる方向へ進むのではないか、と個人的には予想しています。 なぜか──。 子どもの頃、淀川長治の解説で、ジョン・ウェイン主演の映画『駅馬車』を見たとき、「かっこいいなぁ」と熱狂したものでした。 駅馬車 HDリマスター復刻シネマライブラリー この映画を筆頭に、当時はア... ...続きを見る

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2018/02/20 01:00
公認会計士高田直芳:レジまでの推理本屋さんの名探偵似鳥鶏
レジまでの推理本屋さんの名探偵似鳥鶏 レジまでの推理本屋さんの名探偵似鳥 鶏〔光文社〕 第1話を読み終えたとき、「これは、TVアニメの『WORKING!!』か?」と思ってしまったほど。 舞台は書店なので、『WORKING!!』とはまったく異なるものですが。 WORKING ! ! こういう、コージーミステリーというのが、疲れた脳には、ほどよい清涼感を与えてくれます。 次の関連記事では、「セブンルール」というテレビ番組を紹介しました。 【資料1:関連記事】フジテレビ セブンルール三省... ...続きを見る

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2018/02/18 01:00
公認会計士高田直芳:商法512条報酬請求権と比較優位の問題
商法512条(報酬請求権)と比較優位の問題 税法と並んで、毎年、買い換えを要するのが、会社法関係の書籍。 一度も読まない書籍もあるのですが、常備しておかないと、いざというときの対応に困る。 図解 会社法 平成29年版大蔵財務協会 そして、いよいよ始まる確定申告の季節。 段ボール箱いっぱいの領収書を抱えて、納税者が押し寄せる季節でもあります。 昨年(2017年)、仮想通貨バブルが吹き荒れたことにより、今年初めて確定申告する人が、多数いるものと予想されます。 その際に心得ておいてほし... ...続きを見る

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2018/02/11 01:00
公認会計士高田直芳:小中高の体育館は何故暗いのか
小中高の体育館は、なぜ、暗いのか 親なら一度、自分の子供が通う学校の、体育館を覗いてみるといい。 半数以上の確率で、昼なお暗き空間を見ることができるでしょう。 子供がいないのであれば、自分自身の小中高の時代を思い出すといい。 暗かった印象しかなかったはずだ。 理由は、天井の電球のほとんどが、切れているから。 なぜ、電球を交換しないのだ、と不思議に思うかもしれません。 実際に電球を交換しようとすると、足場を組まなければならぬ。 その費用が、バカにならぬ。 だから、小中高の体育館の... ...続きを見る

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2018/02/08 01:00
公認会計士高田直芳:フジTVセブンルール三省堂書店のカリスマ店員
フジテレビ セブンルール三省堂書店のカリスマ店員 探してるものはそう遠くはないのかもしれない 新井見枝香〔秀和システム〕 いい番組企画でしたねぇ。 芥川賞や直木賞を凌駕する「新井賞」というのは、噂に聞いたことはあるのですが、誰が主宰しているのかまでは知らなかった。 そうか、神田神保町の三省堂書店に「いる」のか。 神保町の古本屋街には、よく足を運ぶのに、三省堂書店に行くことはあまりなかった。 私が読んだことのある書籍の数冊は、新井賞推薦のもの。 本人の素性を知ることができたのは、嬉し... ...続きを見る

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2018/02/07 02:00
公認会計士高田直芳:奈落の底へ向かう方程式リーマンショック方程式
奈落の底へ向かう方程式〜リーマンショック方程式〜 コインチェックで580億円もの資金が流出したとき、「すごいなぁ」と驚きました。 ところが、その後、金融不安にまでは至らないことに、これまた驚きました。 580億円を、26万人で割ると、1人あたり単純平均で23万円程度。 リスクを承知の投機に挑んで、この程度の損害では、騒ぐこともないのか。 おそらく、9割以上の人たちの投機額(投資額ではありません)は、10万円を超えていないでしょう。 これが「平均」と「偏差」の面白いところ。 裁判を起... ...続きを見る

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2018/02/04 01:00
公認会計士高田直芳:iPhoneに見る需要の価格弾力性
iPhoneに見る、需要の価格弾力性 次の関連記事では、アマゾンを引き合いにして、「供給の価格弾力性」を取り上げました。 【資料1:関連記事】アマゾンの最安値問題を説明できない会計学の愚かさを問う ここ数日の記事を見ていて、面白いなと思ったのは、iPhoneXを扱うアップルの業績。 【資料2】日本経済新聞2018年2月2日アップル売上高最高、「X」単価上昇、販売台数は減、10〜12月、1〜3月見通し、予想下回る。 売上高は、単価に販売台数を乗じたもの。 上記【資料2】は、「需要の価格... ...続きを見る

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2018/02/02 02:00
公認会計士高田直芳:家なき子の相続税対策
家なき子の相続税対策 相続税・贈与税入門の入門(平成29年の)辻 敢〔税務研究会出版局〕Amazonアソシエイト by 税法の深みに嵌(は)まり込んで、抜け出せなくなったとき、「入門の入門」シリーズを読むと、ハッとさせられることが度々あります。 このところ立て続けに相続税申告書を作成していて、最後の仕上げとして、帰りの新幹線で上掲書を読んでいました。 帰宅後に、日本経済新聞の夕刊を開くと、次の記事が。 【資料1】日本経済新聞2018年1月31日小規模宅地の特例どう改正?「家なき子」の... ...続きを見る

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2018/01/31 01:00
公認会計士高田直芳:仮想通貨と確定申告〜580億円の不正送金ときたか
仮想通貨と確定申告580億円の不正送金ときたか 先日、仮想通貨取引に係る税務研修会に参加。 【資料1:関連記事】日本経済新聞2018年1月27日仮想通貨取引の申告に十分対応できる税理士はまだ少ない。今後も取引したい人は、これを機会に申告作業に慣れておこう。 対応できていないのは、納税者のほうでしょう。 いっときの、濡れ手についた粟に喜んで、取引記録を控えていない可能性があります。 原則は、雑所得。 事業所得などと損益通算できる余地もありますが、たぶん、それは稀。 まさかとは思います... ...続きを見る

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2018/01/27 01:00
公認会計士高田直芳:ほんとうにわかる生産性分析〜上場企業や評論家を生産性分析で追い詰めろ
ほんとうにわかる生産性分析上場企業や評論家を生産性分析で追い詰めろ 次の関連記事では、キャッシュフローに斉次(せいじ)方程式を適用できないか、ということを、さらりと述べました。 【資料1:関連記事】生産性って何だろう キャッシュフローではなくて、次の受賞論文で説明しているタカダ式操業度分析であれば、斉次方程式を、さらさらサラリと当てはめることができます。 【資料2】新日本法規財団 奨励賞 受賞論文『会計学と原価計算の革新を目指して』(PDF32枚)執筆者(受賞者)公認会計士 高田直芳日本... ...続きを見る

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2018/01/25 01:00
公認会計士高田直芳:大学入試センター試験簿記に挑む
大学入試センター試験簿記に挑む 今回のセンター試験は、「ムーミン問題」などで盛り上がっているようです。 それはさておき、「2018年度 センター試験 簿記」を解きました。 第1問が、帳簿組織(簿記一巡の手続)。 第3問が、決算整理資料を参照しながらの、損益計算書と貸借対照表の作成。 商業簿記のレベルとしては、少し難度が高いかな。 工業簿記や原価計算がないので、電卓の打ち間違えさえなければ、制限時間内で満点がとれる問題です。 少々面食らったのは、第2問の伝票会計。 解けないことはな... ...続きを見る

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2018/01/22 02:00
公認会計士高田直芳:日経の大機小機が面白い
日経の大機小機が面白い 日本経済新聞『大機小機』は、小コラムながら、ときどき骨太の内容があって、非常に興味深いものがあります。 2018年1月13日付の『大機小機』では、「風都」というペンネームで、次のコラムが掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞『大機小機』2018年1月13日海外のノーベル経済学賞受賞者が来日し、消費税増税を急がずとも日本の財政に問題はない、という趣旨の発言をする。それを受け日本の消費増税反対論者が「日本の経済学者(増税賛成論者)は、できるものなら公式に反論せよ」... ...続きを見る

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2018/01/14 02:00
公認会計士高田直芳:和菓子のアン坂木司
和菓子のアン坂木司 和菓子のアン坂木 司 (光文社文庫)Amazonアソシエイト by ライトノベル的な感覚で読める1冊。 個人的な嗜好としては、ケーキ類よりも、和菓子系が好み。 それにまつわるミステリー要素が盛り込まれていて、ほどよい味わいを楽しめます。 本ブログは、難解な方程式を繰り出しながら、時として、軟弱な趣味を掲載しています。 個人的に、こういうギャップを楽しんでいます。 休日は、羽を伸ばさないとね。 かの松下幸之助翁は、日本経済新聞『私の履歴書』で、週休1日制が当た... ...続きを見る

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2018/01/14 01:00
公認会計士高田直芳:東芝の第三者調査委を今ごろ批判するか
東芝の第三者調査委を今ごろ批判するか 本ブログでは、次の【資料A:関連記事】の一覧にあるように、東芝問題を適宜扱ってきました。 【資料A:関連記事】東芝問題まとめ東芝問題まとめ その2 日本経済新聞では、2018年1月10日から13日まで、「検証東芝危機」が連載されていました。 新聞の論調も、随分と変わったな、という印象です。 当初の論調については、上記【資料A】(2) のブログで説明しました。 そのブログの公開日は、2016年12月31日付。 かなり昔の話です。 以下で、【資料... ...続きを見る

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2018/01/13 01:00
公認会計士高田直芳:結局ハミルトニアンやラグランジアンとは何なのか
結局、ハミルトニアンやラグランジアンとは、何なのか 「プロフェッショナル 仕事の流儀」スペシャル 挑み続ける力NHK「プロフェッショナル」制作班 Amazonアソシエイト by 年末調整をバタバタと片付けて、12月決算会社の会計監査に取り組んで、息つく暇なく、今年もまた確定申告の季節がやってきます。 合間をぬって読んだのが、上掲書。 羽生善治、星野佳路、木村秋則、坂本幸雄、坂東玉三郎、藤原茂、伊東豊雄、吉田都、三浦知良、井山裕太の10名について、NHK番組に登場した後の後日談をまとめた... ...続きを見る

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2018/01/10 01:00
公認会計士高田直芳:あなたはグリーンフラッシュ現象を見たか
あなたはグリーンフラッシュ現象を見たか 日の出や日の入りのとき、ほんの1秒程度、太陽が緑色に輝く瞬間があります。 これを、グリーンフラッシュ現象といいます。 水平線または地平線上にある太陽光線は、大気によって大きく屈折します。 屈折の曲がる角度は、波長の長い赤色の光ほど小さいため、赤色の光が水平線などに遮られて、観察者まで届かない瞬間が生じます。 一方、青色の光は、分厚い大気によって散乱するため、これまた観察者まで届かない瞬間があります。 その結果、中間色の緑色だけが、観察者に届くこ... ...続きを見る

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2018/01/01 02:00
公認会計士高田直芳:翻訳輸入に頼り思考停止を続けるニッポンの管理会計
翻訳輸入に頼り思考停止を続けるニッポンの管理会計 生物はウイルスが進化させた 巨大ウイルスが語る新たな生命像 (ブルーバックス)講談社  武村 政春 Amazonアソシエイト by 年末の大掃除をしながら、手を休めているときに、ふむふむ、なるほど、と肯きながら読みました。 自らが取り組んでいる研究を、これだけ楽しく描いているのも珍しい。 近年、自然科学系の研究は、予算が大幅に削減されていると聞きます。 社会科学系の予算を減らして、自然科学系にまわせばいいのに、などというのは暴論か。 ... ...続きを見る

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2017/12/30 02:00
公認会計士高田直芳:公認会計士の倫理強化?そんな無茶をいうか
公認会計士の倫理強化?そんな無茶をいうか 2017年12月25日付の日本経済新聞では、次の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2017年12月25日会計士、倫理強化に戸惑い顧客企業の違法行為通報義務協会が規則改正、監査外も対象 上掲記事で本質をついていたのは、次の記述でしょう。 【資料2】日本経済新聞2017年12月25日会計士を増やすため、2006年に試験を簡素化したことが会計士の勉強不足につながっているとの指摘もある。 だから、次の関連記事で紹介した「事件」が起きるわ... ...続きを見る

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2017/12/25 01:00
公認会計士高田直芳:仮想通貨からコンビニへそこから楽天とソフトバンクへ転戦
仮想通貨からコンビニへそこから楽天とソフトバンクへ転戦 次の関連記事では、仮想通貨市場の天井を予測する方法を説明しました。 【資料1:関連記事】仮想通貨市場の投資尺度にタカダ式操業度分析はよく馴染む 上記関連記事で指摘した「収益上限点」に到達した後、仮想通貨市場は予想どおり大暴落。 【資料2】日本経済新聞2017年12月24日仮想通貨バブル、転機、乱高下に安全網なくビットコイン、1日で29%下落 次に問題となるのが、「暴落の底」は、どこになるのか、ということ。 それは来年の課題としま... ...続きを見る

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2017/12/24 02:00
公認会計士高田直芳:モッキンポット師の後始末井上ひさし
モッキンポット師の後始末井上ひさし モッキンポット師の後始末講談社 井上 ひさしAmazonアソシエイト by 先日、図書館へ立ち寄った際、何の気なしに「大型本コーナー」を見て回る。 大型本というのは、A4サイズで、活字がとてつもなく大きなものをいいます。 その本棚に置かれていたのが、『モッキンポット師の後始末』。 初版は、1974年(昭和49年)。 高校生のときに読んで、見事にハマりました。 私はもちろん、表紙がウォームレッドで、ハードカバーで装丁されている、初版本を所有してい... ...続きを見る

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2017/12/24 01:00
公認会計士高田直芳:将棋世界2018年2月号
将棋世界2018年2月号 将棋世界 2018年2月号マイナビ出版 2017-12-29 Amazonアソシエイト by 永世七冠の記念碑的なものとして、書棚に揃えておかないといけません。 羽生マジックを挙げたら、キリがない。 NHK杯で有名な対局としては──、 加藤一二三九段との「5二銀」。 中川大輔七段(当時)との「9八角」。 郷田真隆九段との「7二桂」。個人的に、将棋は、かっかと熱くなってしまうので、観戦するだけとしています。 ...続きを見る

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2017/12/23 02:00
公認会計士高田直芳:仮想通貨市場の投資尺度にタカダ式操業度分析はよく馴染む
仮想通貨市場の投資尺度にタカダ式操業度分析はよく馴染む 次の【資料1】のロウソク足は、「Bitcoincharts」を利用したビットコイン価格(USD)の推移です。 【資料1】Bitcoincharts 上記【資料1】は、2017年9月から同年12月10日までのもの。 2017年12月8日に最高価格をつけた直後、赤色のロウソク足3本で暴落しています。 上記【資料1】に似たチャート図が、2017年12月9日付の日本経済新聞でも掲載されています。 次の関連記事では、2017年10月に行な... ...続きを見る

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2017/12/10 01:00
公認会計士高田直芳:投資採算と業績重視にまつわる5つのパラドックス
投資採算と業績重視にまつわる5つのパラドクス 2017年12月8日付の日本経済新聞で、興味深い記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2017年12月8日企業が投資のアクセルを踏み込めないのは、世界的な成長鈍化で投資機会を見つけにくくなった、というマクロ的な制約が理由のひとつ。見逃せないのは、「投資採算や業績を重視する」企業の姿勢がかえって投資を抑えるというパラドックスがあることだ。(途中略)効率性・収益性の指標を導入する企業は増えている。生命保険協会のアンケートによると、中期経営... ...続きを見る

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2017/12/08 02:00
公認会計士高田直芳:税理士業務が人工知能に代替されたときに予想される事態
税理士業務が人工知能に代替されたときに予想される事態 顧問先で今でも話題となるのが、2017年9月下旬から10月初旬にかけて連載された次の記事。 【資料1】日本経済新聞『AI時代のサムライ業』代替の危機、新事業に挑む、弁理士、商標サイトで起業、司法書士、M&Aなど仲介も。(2017年9月25日付)税理士らコンサル志向に、「人だけができる仕事」選別。(2017年10月2日付) 上記【資料1】1.の記事では、税理士業務の92.5%が、人工知能AI によって代替される可能性があることが紹介されて... ...続きを見る

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2017/12/05 01:00
公認会計士高田直芳:コピペで盗用論文を作成する会計士たち
コピペで盗用論文を作成する会計士たち 2017年11月11日付の朝日新聞で、次の記事が掲載されていました。 【資料1】朝日新聞2017年11月11日 『コピペ・引き写し…会計士の卵12人、論文盗用で処分』 公認会計士試験に合格し、登録に必要な実務補習を受ける補習生12人が提出した論文に、他の文献を引き写す盗用行為が見つかり、処分されていたことが分かった。(略) 過去にも盗用行為があったため、今回論文をチェックしたところ、数十人の論文で盗用とみられる部分が見つかった。 「数十人」という... ...続きを見る

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2017/11/28 01:00
公認会計士高田直芳:商工中金の矛盾
商工中金の矛盾 今年(2017年)初めに発覚した、商工中金にまつわる不正融資問題は、メディアなどで断続的に取り上げられてきたので、改めて述べるまでもありません。 この問題の本質の的を、見事に射ていたのは、次の記事でしょう。 【資料1】日本経済新聞2017年10月19日今回の不正発覚後、現場で取引先に謝罪しに回った商工中金の関係者は「おしかりを受けるかと思ったら、驚くほど批判は少ない」と明かす。借りる側からすれば、民間銀行より低い金利でお金を借りられるのはありがたいからだ。今回の問題で、それ... ...続きを見る

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2017/11/23 01:00
公認会計士高田直芳:賃金・給料・給与の違い
賃金・給料・給与の違い このところ、工場内で仕事をすることが多く、ミドリ安全やワークマンなどで、作業服をあれこれ買いそろえています。 【シンプル作業服】 男女兼用 [秋冬] 長袖ブルゾンミドリ安全 Amazonアソシエイト by ワイシャツを着てネクタイを締めた上に、作業服を着るというのは、身だしなみとしてはいかがなものか、という声はあるものの、個人的にはお気に入りのスタイルです。 洗濯に強いのもいい。 今日の、工場内の社員食堂で話題となったのが、「賃金と、給料と、給与は、どう違う... ...続きを見る

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2017/11/22 01:00
公認会計士高田直芳:一転増益や一転減益の企業にM&Aを仕掛ける資格はあるのか
一転増益や一転減益の企業にM&Aを仕掛ける資格はあるのか 先週までで、上場企業の決算発表が終わりました。 ふと、興味が湧いて、日本経済新聞で過去1年間、「一転増益」または「一転減益」の記事が何本あるかを検索してみました。 結果は、89本。 多いほうなのか、少ないほうなのかは、わかりません。 ただし、確実にいえるのは次の疑問。 すなわち、自社の業績予想でさえ「一転」させてしまう予測能力しか持っていないのに、買収を仕掛ける他社の業績を「一本調子」で予測することができるのか。 その疑問を... ...続きを見る

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2017/11/13 01:00
公認会計士高田直芳:LPS訴訟とビジネス法務
LPS訴訟とビジネス法務 過日、LPS訴訟について、複数の講演を聴く機会がありました。 LPSというのは、“ Limited Partnership ”の略。 米国の不動産に投資するために設立された組織体です。 米国は広大だから、土地の価額など二束三文。 その土地に、LPSが、賃貸用の建物を保有していたとします。 LPSに入ってくる賃貸収入よりも、建物に係る減価償却費のほうがはるかに多いので、最初の数年は赤字になります。 この組織体の赤字を、個人所得の黒字と合算することができれば、... ...続きを見る

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2017/11/11 02:00
公認会計士高田直芳:名刺で仕事をする人々
名刺で仕事をする人々 諸君!名刺で仕事をするなPHP研究所 扇谷 正造Amazonアソシエイト by 自宅の本棚に置いて、かなりの歳月が経過しました。 銀行に勤務していた頃は、よく読んでいたっけ。 先月、上掲書のタイトル『諸君!名刺で仕事をするな』と同旨のものを、日本経済新聞で見かけました。 【資料1】日本経済新聞2017年10月9日 『池上彰の大岡山通信若者たちへ(151)社会に出る君たちへ』新人時代、先輩からよくいわれた言葉がありました。それは「名刺で仕事をするな」というアドバ... ...続きを見る

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2017/11/11 01:00
公認会計士高田直芳:地学ノススメ鎌田浩毅
地学ノススメ鎌田浩毅 地学ノススメ「日本列島のいま」を知るために鎌田 浩毅 (ブルーバックス)Amazonアソシエイト by 栃木県の小山駅と東京駅とを往復する際、急ぎであれば新幹線を使います。 そうでなければ、各駅停車で、片道1時間30分の小旅行。 読書をするために。 その1時間30分、列車の座席に座ることはありません。 なぜなら、座って読書をしていると、乗り過ごしてしまうことが、たびたびあったから。 新幹線を乗り過ごすと、大変です。 『地学ノススメ』は、列車内で立ち読みし... ...続きを見る

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2017/11/08 01:00
公認会計士高田直芳:M&Aで高値づかみをする企業に共通する性格
M&Aで高値づかみをする企業に共通する性格 次の関連記事では、『クルーグマン ミクロ経済学』163ページに掲載されている問題を紹介しました。 【資料1:関連記事】消費者余剰を理解できない企業のマーケティングは必ず失敗する そのときの問題を再掲すると、次の【資料2】の通り。 【資料2】『クルーグマンミクロ経済学』163ページレオンは、彼が10ドルまでは進んで支払ってもよいと思う(注)新しいTシャツを買いに衣料品店へ行った。彼は気に入ったなかで、ちょうど10ドルの値札がついているのを取り上げ... ...続きを見る

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2017/11/04 02:00
公認会計士高田直芳:本に恋する季節です!公益社団法人読書推進運動協議会
本に恋する季節です!公益社団法人読書推進運動協議会上記のポスターは、公益社団法人読書推進運動協議会のフリー素材集より。 さて、別に読書週間(10月27日〜11月9日)だからといって、こだわるわけではなく。 2017年11月4日付の日本経済新聞コラム「春秋」で、上掲のポスターが取り上げられていたから、出かけたわけでもなく。 かといって、こういう時期に「神田古本まつり」に赴けば、掘り出し物があるかもしれないと、仕事帰りに、東京・神田神保町まで足を伸ばしました。 戦果は、別冊ニュートンを数冊購... ...続きを見る

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2017/11/04 01:00
公認会計士高田直芳:文春砲とは何か
文春砲とは何か スクープのたまご文藝春秋 大崎 梢 Amazonアソシエイト by 「文春砲って何だろう」という興味をもって手にした1冊。 上掲書は文藝春秋からの出版なので、この小説に登場する「週刊千石」のモデルが、「週刊文春」であることは明らか。 編集部の内幕や裏話に「へぇ〜」を連発。 ライバル誌の「週刊真実」は、あそこか。 予想していたものとはまったく異なる内容。 タイトルと表紙を見れば、コージーミステリーであることは一目瞭然でしょうけれど。 コージーとはいえ、いやぁ、面白... ...続きを見る

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2017/10/30 01:00
公認会計士高田直芳:何かが足りない会計士たち
何かが足りない会計士たち 2017年10月28日付の日本経済新聞では、監査法人の「ブラック企業ぶり」が取り上げられていました。 【資料1】日本経済新聞2017年10月28日会計士が足りないあずさ 新規受注停止 新規上場のネックに監査法人 質向上へもがく だからでしょう、次の記事にもあるとおり、その華やかさに惹かれて、コンサルタント業界への転職組が増える話も肯けます。 【資料2】日本経済新聞2017年10月28日企業の経理部や経営コンサルタントに転職する会計士も増え、約3万人いる会計士のう... ...続きを見る

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2017/10/28 01:00
公認会計士高田直芳:四半期開示不要論と財務分析の敗北感
四半期開示不要論と財務分析の敗北感 2017年10月24日付の日本経済新聞「十字路」では、政府の成長戦略「未来投資戦略2017」が、四半期ごとに業績を開示する制度を見直す方向で検討している旨が紹介されていました。 法人税等の中間申告に平仄をあわせ、半年開示(6か月に1度の半期開示)へ戻す、ということなのでしょう。 定時株主総会の開催日の幅を広げるためには、第1四半期は邪魔だ、という考えもあります。 人工知能AI が、決算業務・法務・税務を担うのは、もっとずっと先の話のようです。 ひとこ... ...続きを見る

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2017/10/25 01:00
公認会計士高田直芳:内部留保課税の是非を数学的帰納法で検証する
内部留保課税の是非を数学的帰納法で検証する このところ、メディアなどでは、内部留保課税の話題が喧(かまびす)しい。 このブログでも、次の関連記事にあるとおり、内部留保課税を取り上げています。 【資料1:関連記事】内部留保課税とは何か「内部留保」と「ROE経営」の関係 内部留保課税への反対意見として多いのが、「内部留保課税は、二重課税になるぞ」というもの。 だからといって、「内部留保課税は、理論的に誤りだ」とまで主張するのは、誤りです。 なぜなら、租税政策の世界では、理論的に正しいのか... ...続きを見る

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2017/10/22 01:00
公認会計士高田直芳:コンビニ業界分析にみるコピペと孫引きの世界
コンビニ業界分析にみるコピペと孫引きの世界 次の関連記事を公開したのは、2013年2月。 【資料1:関連記事】コンビニ市場は飽和状態か?セブン-イレブンにはまだ2倍の成長余力あり 当時、マスメディアなどでは「コンビニは5万店舗が上限」というのが「通説」となっており、もうすぐ飽和状態になるぞ、というのが、これまた当時の「通説」となっていました。 マスメディアに同調して、皆がみな、「コンビニ5万店舗・飽和説」を唱えていました。 そうした通説に抗して、「コンビニ業界は、もっと拡大するよ」と... ...続きを見る

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2017/10/08 01:00
公認会計士高田直芳:M&Aの半数で売却損や減損を余儀なくされる理由
M&Aの半数で売却損や減損を余儀なくされる理由 2017年10月2日付の日本経済新聞で、興味深い記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞「デンシバSpotlight」2017年10月2日海外M&A、半数が損失計上 買収先の目利き問われる 上掲記事では、日本政策投資銀行によるアンケート調査結果が紹介され、「売却損や減損処理など、損失計上をしたことがある」と回答した企業が、「海外案件を手掛けた246社の50%、国内案件を手掛けた451社の39%」にも上ることが報告されていました。 ... ...続きを見る

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2017/10/03 01:00
公認会計士高田直芳:総務大臣賞を受賞しました
総務大臣賞を受賞しました 受賞したのは、カミサンですけれどね。 ...続きを見る

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2017/09/30 01:00
公認会計士高田直芳:ビブリア古書堂の事件手帖7三上 延
ビブリア古書堂の事件手帖7〜栞子さんと果てない舞台〜三上 延 ビブリア古書堂の事件手帖7栞子さんと果てない舞台KADOKAWA 三上 延Amazonアソシエイト by 先月のお盆休み前に10冊ほどの小説を買い込んで、先月のうちに読み終える予定が、仕事でバタバタとしてしまい、積ん読状態でした。 先日、北陸新幹線で金沢まで出張することがあり、往路復路で一気読み。 最後に読み終えたのが、『ビブリア古書堂の事件手帖7』でした。 ビブリアシリーズの完結編。 シェイクスピアの『ヴェニスの商人』... ...続きを見る

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2017/09/29 01:00
公認会計士高田直芳:無料の昼食フリーランチはどこにもない
無料の昼食(フリーランチ)は、どこにもないThere ain't no such thing as a free lunch . 経済学に関する教科書では、序章または第1章で、上記タイトルの慣用表現が紹介されます。 例えば、次の書籍であれば、5ページ目に。 マンキュー経済学Tミクロ編(第3版)N.グレゴリー マンキュー 東洋経済新報社Amazonアソシエイト by 日本経済新聞などを読んでいると、似た慣用句が頻繁に登場します。 【資料1】日経産業新聞「眼光紙背」2017年2月16日米... ...続きを見る

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2017/09/21 01:00
公認会計士高田直芳:仮想通貨の儲けは雑所得損益通算を認めず
仮想通貨の儲けは雑所得損益通算を認めず 2017年9月12日付の日本経済新聞では、仮想通貨に係る所得の扱いが掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2017年9月12日国税庁はビットコインをはじめとする仮想通貨をめぐり、取引で生じる利益が「雑所得」にあたるとの見解をまとめた。上場株式や公社債など他の金融所得とは損益を差し引きできず、所得に応じた累進税率を適用すると明らかにした。仮想通貨の急速な市場拡大に伴い、巨額の利益を手にした個人投資家も多い。税務上の扱いを明確にして課税逃れを防ぐ。 ... ...続きを見る

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2017/09/13 01:00
公認会計士高田直芳:メディア自身の内部告発
メディア自身の内部告発 2017年9月4日付の日経産業新聞に、「やはり、そうだったのか」という記事が掲載されていました。 【資料】日経産業新聞「眼光紙背」2017年9月4日先日、ある経済サイトが闇雲にページビュー(PV)を追い求める様子が「衝撃の内部告発」として週刊誌に詳細に描かれ、メディア関係者の話題になった。 その経済サイトがどこなのかは、ネットで検索すれば、すぐにわかります。 確かに、そのサイトは「経済」の看板を掲げておきながら、ここ数年、下ネタ記事が多くなり、不快感が増すばかりで... ...続きを見る

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2017/09/04 01:00
公認会計士高田直芳:ビットコインとVALU騒動とディスカウントキャッシュフロー
ビットコインと、VALU騒動とディスカウントキャッシュフロー 8月29日の早朝に、Jアラートが発動されたのには、驚きました。 昔は、「有事」のときはドルが買われました。 少し前までは、金(ゴールド)がその役割を果たしていました。 いまは、ビットコインのようです。 【資料1】日本経済新聞「真相深層」2017年8月22日7月以降、北朝鮮はミサイル発射で国際社会へ挑発を繰り返している。株式相場が下落する中でビットコインは上昇し、「他の金融資産と値動きの相関性が低い」(バンクオブアメリカ・メリ... ...続きを見る

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2017/08/31 01:00
公認会計士高田直芳:霞が関文学または官庁文学というジャンルがある
霞が関文学または官庁文学というジャンルがある 前回ブログ『ROEとROAと企業価値』では、政府が公表した『未来投資戦略2017』の不整合を問いました。 企業価値の向上と、ROAとを同列にするのは、おかしいと。 自分たちにとって都合のいい言葉を並べることを、牽強付会といいます。 『未来投資戦略2017』に限らず、本年度の経済財政白書にも、牽強付会の一端を見ることができます。 【資料1】平成29年度年次経済財政報告 5ページ目デフレ状況にはないものの、デフレを脱却(する)ところまでには至っ... ...続きを見る

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2017/08/29 01:00
公認会計士高田直芳:ROEとROAと企業価値
ROEとROAと企業価値 次の記事には笑ってしまったというか、呆れてしまったというか。 【資料1】日本経済新聞2017年5月20日「カカオを多く含むチョコレートを食べると脳が若返る」と発表した国の研究プロジェクトについて、内閣府が異例の検証を始めた。研究や発表の手法などを調べる。チョコを摂取していない人のデータがなく、科学的な裏付けが不十分だった可能性があるとの指摘が外部の研究者らから相次ぎ、抗しきれなくなったようだ。自らの事業で成果を積極的に広めたいと急いだ内閣府の姿勢が今回の事態につなが... ...続きを見る

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2017/08/28 01:00
公認会計士高田直芳:ROEとROAとトレードオフ曲線
ROEとROAとトレードオフ曲線 次の関連記事では、上場企業の経営指標が、2017年の夏以降、ROEからROAへ変更されたことを紹介しました。 【資料1:関連記事】政府の成長戦略は、経産省のROEに駄目出しして、ROAへと舵を切る いままで「ROE経営」を声高に唱えていたコンサルティングファームや経営コンサルタントたちは、今後は素知らぬ顔で「ROA経営」へ宗旨替えをするのかな。 私は別に、ROA(総資本利益率)であろうが、ROE(自己資本利益率)であろうが、どちらでも差し支えない、と考え... ...続きを見る

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2017/08/27 01:00
公認会計士高田直芳:ビットコインが再び急騰
ビットコインが再び急騰 2017年8月22日付の日本経済新聞では、またまたビットコインの記事が掲載されました。 【資料1】日本経済新聞「真相深層」2017年8月22日 代表的な仮想通貨であるビットコインの価格上昇に弾みがついている。1ビットコインの価格は17日に初めて4500ドルを突破し、分裂直前の安値から1カ月間で2倍超に急騰した。 そこで再び、タカダ式操業度分析の登場です。 【資料2】タカダ式操業度分析 ビットコインなどの仮想通貨市場は、買いが買いを呼び、売りが売りを呼ぶことから... ...続きを見る

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2017/08/22 01:00
公認会計士高田直芳:政府の成長戦略は経産省のROEに駄目出ししてROAへと舵を切る
政府の成長戦略は経産省のROEに駄目出ししてROAへと舵を切る 2017年8月3日付の日本経済新聞では、次の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞「真相深層」2017年8月3日政府が6月に公表した成長戦略「未来投資戦略2017」は、企業の稼ぐ力を測るモノサシの一つである「総資産利益率(ROA)」の改善を新目標に掲げた。 上記【資料1】にある「未来投資戦略2017」については、次の【資料2】のサイトを参照。 その「全体板」114ページに、【資料3】の文言が記載されています。 ... ...続きを見る

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2017/08/20 01:00
公認会計士高田直芳:株価や仮想通貨のトレンドラインにタカダ式操業度分析を適用する
株価や仮想通貨のトレンドラインにタカダ式操業度分析を適用する 今回は、ビットコインの話題から、国内総生産(GDP)を経由して、株のロウソク足で描かれるトレンドラインまでを見すえた話です。 2017年8月14日付の日本経済新聞では、次の記事がありました。 【資料1】日本経済新聞「動かぬ個人資産1800兆円」2017年8月14日都内のIT企業に勤める34歳の男性会社員は3年半前、保有していた株と不動産を売却し800万円を仮想通貨につぎ込んだ。「ビットコイン」と「イーサリアム」の時価は昨年後半か... ...続きを見る

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2017/08/16 02:00
公認会計士高田直芳:アマゾンの最安値保証の問題を批判する資格のない人たち
アマゾンの最安値保証の問題を批判する資格のない人たち 2017年8月16日付の日本経済新聞に、次の記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2017年8月16日公正取引委員会は15日、米アマゾン・ドット・コムのグループ会社が、価格や品ぞろえなどで競合他社と同等の待遇を出版社や流通業者に保証させる契約方法について、電子書籍販売でも撤廃したと発表した。 経済学の視点から、公正取引委員会の姿勢を「是」と評価するのは正しい。 しかし、会計学の視点から、公正取引委員会の姿勢を「是」と評価す... ...続きを見る

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2017/08/16 01:00
公認会計士高田直芳:ビットコイン仮想通貨バブル〜クローズアップ現代+
ビットコイン仮想通貨バブルクローズアップ現代+ 先日、ビデオを買い換える。 ジャンル別・カテゴリー別の検索設定をしておいて、最初に録画されたのが、次の番組でした。 【資料1】“仮想通貨バブル” 未来のお金の行方は?NHK『クローズアップ現代+』 初期投資4万円で、3500万円まで暴騰したという主婦の話に、あらあら。 命を狙われなければいいけれど。 仮想通貨バブルによって、億り人(おくりびと)が続出したのは、驚くに値しません。 次の関連記事で、説明した通りの展開だから。 【資料2:... ...続きを見る

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2017/08/02 01:00
公認会計士高田直芳:脱時間給の時代に背を向ける会計基準
脱時間給の時代に背を向ける会計基準 このところ、脱時間給に関する議論が喧(かまびす)しい。 【資料1】日本経済新聞『大機小機』2017年7月22日長年の課題であった「脱時間給」制度が、ついに実現する。(略)高度な知識を活用して働く社員には、成果に見合った報酬と処遇を与えるのが先進国の常識である。工場労働者等と同様に、労働時間に比例した賃金を支払わなければ過労死を防げないとの論理を、英語で説明するのは甚だ困難である。【資料2】日本経済新聞2017年7月22日民進党の支持団体で、約680万人の組... ...続きを見る

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2017/07/22 02:00
公認会計士高田直芳:『隠蔽捜査6去就』今野敏
『隠蔽捜査6去就』今野敏 隠蔽捜査6 去就今野 敏 〔新潮社〕Amazonアソシエイト by 速読で、30分ほどで読み切り。 防衛省や文部科学省のゴタゴタ劇に、『隠蔽捜査』シリーズを重ね合わせると、なかなか面白い。 トップが原理原則をねじ曲げ、組織の隠蔽体質がマスコミによって糾弾されると、その責任が部下に押しつけられる。 当然、組織内部の不協和音は高まり、非主流派は鬼を首を取ったかのように騒ぎ立てる。 よくあるパターンです。 第1作が非常に面白かったので、この第6作『去就』まで読... ...続きを見る

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2017/07/22 01:00
公認会計士高田直芳:いまだに仮想通貨ビットコインや音楽著作権で騒ぐか
いまだに仮想通貨ビットコインや音楽著作権で騒ぐか 2017年7月19日付の日本経済新聞によれば、仮想通貨ビットコインが、8月1日からその取引を停止するそうです。 私は、次の関連記事で説明したように、「タカダ式確率微分方程式」という投資尺度があるので、仮想通貨のハードフォークもソフトフォークも関係がありません。 【資料1:関連記事】仮想通貨と金塊と消費税ビットコインの投資尺度に消費税などの税制動向を盛り込む いま、ビットコインで大騒ぎしている人たちは、投資尺度を持たず、消費税のカラクリを理... ...続きを見る

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2017/07/20 01:00
公認会計士高田直芳:『赤い盾<下>ロスチャイルドの謎』広瀬隆
『赤い盾』ロスチャイルドの謎広瀬隆 赤い楯〈下〉ロスチャイルドの謎広瀬 隆〔集英社〕Amazonアソシエイト by 高校野球のテレビ観戦をしながら、上掲書の下巻(二段組み507ページ)をつらつらと読んでいました。 学閥とか閨閥とかのレベルじゃない。 今後、経済新聞や経済雑誌の読みかたが、かなり変わるな、という印象。 高校野球の試合の合間に、民放テレビにチャンネルを変えたら、元プロ野球選手が政治批判をしていた。 日本はなんて平和な国なのだろう。 ...続きを見る

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2017/07/17 01:00
公認会計士高田直芳:仮想通貨と金塊と消費税
仮想通貨と金塊と消費税 2017年7月6日付のブログ『ビットコインの投資尺度に消費税などの税制動向を盛り込む』において、ビットコインが3倍も急騰し、その後、1割も下落したのは、消費税改正の影響が大きかったことを述べました。 「税知」や「会計知」のない人にとっては、ちんぷんかんぷんの話でした。 狡知にたけた者たちにとって、税制は、格好の儲け話となります。 【資料1】日本経済新聞『春秋』2017年6月30日付日本に密輸される「ブツ」で最近目立っているのが、金塊である。昨年6月までの1年間に全... ...続きを見る

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2017/07/09 02:00
公認会計士高田直芳:dマガジン楽天マガジンAmazonUnlimited
dマガジン楽天マガジンAmazonUnlimited 雑誌読み放題の御三家といったところ。 表題3種のうちの1つを契約していたのですが、最近、解約することにしました。 要は、読み疲れ。 日経テレコンなどを毎日読んでいるだけでも、読み切れないというのに。 どこかで取捨選択をしていかないと。 先日放映されたTBS『マツコの知らない世界』で、耳学問というか座学というか、そういう上っ面の知識を、専門家ぶって開陳しようとしたシロウトさんの話(5分以上)が、番組の編集で早送り(省略)されていたの... ...続きを見る

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2017/07/09 01:00
公認会計士高田直芳:ビットコインの投資尺度に消費税などの税制動向を盛り込む
ビットコインの投資尺度に消費税などの税制動向を盛り込む 2017年7月6日付の日本経済新聞では、相変わらずビットコインの高騰ぶりを囃し立てる記事が掲載されていました。 【資料1】日本経済新聞2017年7月6日付仮想通貨ビットコインの価格が急騰している。1ビットコインの価格は6月中旬につけた3000ドルの大台から1割強下落したが、なお年初の3倍の水準。 ビットコインなどの仮想通貨に投資尺度がないことは、次の関連記事で紹介したとおり。 【資料2:関連記事】ビットコインの投資尺度タカダ式操業度... ...続きを見る

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2017/07/06 01:00
公認会計士高田直芳:アナリストの受難と空売り投資家の功罪
アナリストの受難と空売り投資家の功罪 日本経済新聞で、2017年6月28日と29日にわたり、「アナリスト受難の時代」という記事が掲載されていました。 世界中で毎日8千本ものレポートが乱造されては、たとえ日本語に訳されたものであろうとも、1本でさえ読む気になれない。 近い将来、レポートの大半は人工知能AI が作成・編集し、それを人工知能AI がビッグデータとして集積し、その解析結果に基づいて人工知能AI が高速回転売買を仕掛けることになるのでしょう。 人の営む職業が、人工知能AI によって... ...続きを見る

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2017/06/29 01:00
公認会計士高田直芳:『ヒポクラテスの誓い』中山七里
『ヒポクラテスの誓い』中山七里 ヒポクラテスの誓い中山七里〔祥伝社〕Amazonアソシエイト by 非常に面白かった。 医療関係者にとっては、「とんでも本」なのでしょうけれど。 先に読んだ『図書館戦争』も、憲法学者などからすれば「とんでも本」になります。 「あり得ない話」だとしても、まぁ、いいじゃないですか。 余暇を快適に過ごすための、エンターテインメントとして楽しめれば。 セリフの端々に、作者として必死に考えた跡があって、これが素晴らしい。 恥を掻き、己の到らなさを曝け出され... ...続きを見る

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2017/06/14 01:00
公認会計士高田直芳:ビットコインの投資尺度タカダ式操業度分析タカダ式確率微分方程式
ビットコインの投資尺度タカダ式操業度分析タカダ式確率微分方程式 2017年5月30日付の日本経済新聞『真相深層』では、「ビットコイン、危うい急騰、日本の個人マネー流入、投資尺度なく価格乱高下」というタイトルの記事が掲載されていました。 ビットコインに投資尺度、ありやなしや。 2014年に、仮想通貨取引所のマウントゴックスが経営破綻したとき、個人的に試してみようと考えたのが、ビットコインの投資尺度に「タカダ式確率微分方程式」を使えないか、ということでした。 「タカダ式確率微分方程式」という... ...続きを見る

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2017/06/11 01:00
公認会計士高田直芳:『人物で語る物理入門』米沢富美子
『人物で語る物理入門』米沢富美子 人物で語る物理入門 (上) 米沢 富美子〔岩波書店〕Amazonアソシエイト by 人物で語る物理入門〈下〉米沢 富美子〔岩波書店〕Amazonアソシエイト by 午前中で仕事を終えて帰宅する途次、カーナビで公立図書館を見つけた。 これは立ち寄らねばなるまい。 図書館とは名ばかりで、公民館の空きスペースに本棚を構えたつくり。 昼下がりとあって、人影はまばら。 というか、定年退職したと覚しき人たちが、ロビーのソファでお昼寝中。 小山市立図書館とは異... ...続きを見る

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2017/06/07 02:00
公認会計士高田直芳:アマゾンの最安値問題を説明できない会計学の愚かさを問う(その2)
アマゾンの最安値問題を説明できない会計学の愚かさを問うその2 今回は「その2」です。 前回(その1)は、次の関連記事で紹介したように、アマゾンジャパンの最恵待遇条項を例に取り、価格上限規制を説明しました。 【資料1:関連記事】アマゾンの最安値問題を図解できない会計学の愚かさを問う(その1) 価格上限規制の対極に位置するのが、価格下限規制です。 アマゾンジャパンの価格上限規制に呼応するかのように、今度は、酒類業界で価格下限規制がこの6月から始まりました。 【資料2】日本経済新聞2017... ...続きを見る

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2017/06/03 02:00
公認会計士高田直芳:アマゾンの最安値問題を説明できない会計学の愚かさを問う(その1)
アマゾンの最安値問題を説明できない会計学の愚かさを問うその1 次の記事を読んだ人は多いことでしょう。 【資料1】日本経済新聞2017年6月2日電子商取引(EC)大手のアマゾンジャパン(東京・目黒)が、最安値での出品を納入業者に保証させる契約を見直すことを受け、公正取引委員会は1日、契約が独占禁止法に違反するかを判断するための調査を打ち切ると発表した。 上記の記事について、経済学または会計学の視点で、次の3回にわたり、いくつかの問題点を紹介することにします。 【資料2:関連記事】〔その1〕... ...続きを見る

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2017/06/03 01:00
公認会計士高田直芳:『図書館の殺人』青崎 有吾
『図書館の殺人』青崎 有吾 図書館の殺人東京創元社 青崎 有吾 Amazonアソシエイト by 大型連休は、残高証明書の整理をしながら、専門書や小説をせっせと読みあさっていました。 ゴルフの誘いもありましたが、休日はプレーをしない主義。 平日であれば、ゴルフ場を貸し切った気分になれるし。 前作『水族館の殺人』は、プロットに懲りすぎていたところがありました。 今回の『図書館の殺人』は、本格推理の王道を外れることなく、随所にユーモアが散りばめられていて、楽しめました。 動機については... ...続きを見る

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2017/05/07 03:00
公認会計士高田直芳:コンビニ業界に現われる収穫逓減
コンビニ業界に現われる収穫逓減 次の関連記事では、セブンイレブン単独で、5万店舗までは行くだろう、と述べました。 【資料1:関連記事】コンビニエンスストアは、なぜ、増加するのか 2017年5月5日付の日本経済新聞では、「コンビニ出店鈍化、今年度、純増数半減見通し、採算重視へシフト」とありました。 出店数が鈍化しているだけであって、純減に転じたわけではありません。 セブンイレブン単独で5万店舗は行くだろう、というのは、5年後1・0年後の長期スパンの話。 あわてない、あわてない。 現代... ...続きを見る

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2017/05/07 01:00
公認会計士高田直芳:ETV特集経営戦略の策定にミクロ経済学と管理会計は役に立つ
ETV特集「アトキンソン社長の大改革」経営戦略の策定にミクロ経済学と管理会計は役に立つ この連休中に放映されたTV番組の中で、画面を食い入るように視聴したのが、次のETV特集。 【資料1】ETV特集(2017年4月29日放送)日本の文化財を守れ「アトキンソン社長の大改革」 デービッド・アトキンソン(小西美術工芸社)社長は、ゴールドマン・サックスの証券アナリストから転身した英国人(社名の「芸」は旧字)。 異色といっては失礼。 日本の文化財を誰よりも理解し、誰よりも危機感を抱いている。 ... ...続きを見る

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2017/05/06 01:00
公認会計士高田直芳:因果関係の逆転その2クルーグマンミクロ経済学章末問題
因果関係の逆転その2クルーグマンミクロ経済学章末問題 クルーグマン ミクロ経済学ポール クルーグマン 『クルーグマンミクロ経済学第2版』88ページ章末問題「8.経済成長率」に関する問題は難しい。 まず、問題文にある因果律を整理すると、次のようになります。 【資料】(1) 一国の1年ごとの経済成長率が高くなる。 → (2) 一国の居住者はもっと多くの自動車を買う。 → (3) 旅行にももっと出かけるようになる。 → (4) 大気中の汚染物質をより多く放出するようになる。 上記【資... ...続きを見る

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2017/04/30 01:00
公認会計士高田直芳:続・市場の失敗とオプジーボ
続・市場の失敗とオプジーボ 次の関連記事では、がん免疫薬「オプジーボ」が、「市場の失敗」の例であることを紹介しました。 【資料1:関連記事】市場の失敗とオプジーボ、投資信託とインセンティブ 「市場の失敗」の例としていいのかどうか、個人的には迷いがあったので、上記【資料1】では「『オプジーボ』は、市場の失敗の例なのか」と疑問形にしました。 やはりというべきか、2017年4月21日付の日本経済新聞では、次の記事が掲載されていました。 【資料2】日本経済新聞2017年4月21日18日に日米が... ...続きを見る

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2017/04/21 01:00
公認会計士高田直芳:市場の失敗とオプジーボ投資信託とインセンティブ
市場の失敗とオプジーボ投資信託とインセンティブ クルーグマン ミクロ経済学ポール クルーグマン 『クルーグマンミクロ経済学』22ページで、「市場の失敗」の序論が紹介されています。 【資料1】クルーグマンミクロ経済学22ページ市場が効率を達成しない場合には、政府の介入が社会的厚生を高める可能性がある。 市場が効率を達成しないことを「市場の失敗」といいます。 その例として、同書では、次の例を挙げています。 【資料2】クルーグマンミクロ経済学22ページ取引の一方の側が自分の資源の分け前を増... ...続きを見る

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2017/04/17 01:00
公認会計士高田直芳:NHKスペシャル『シリーズマネーワールド資本主義の未来』
NHKスペシャルシリーズ マネー・ワールド 資本主義の未来“トランプ経済”は世界を変えるのか!? 2017年4月2日に放映された番組。 MCは、爆笑問題。 結局、政策論争というのは、ジャンケン大会みたいなもの。 1千人くらいの論者がいれば、その中の誰か1人くらいは言い当てる。 そのときの優勝者のセリフは、「だから、オレの言った通りだろ」と。 この決めセリフは、結果論です。 ジャンケン大会が始まる前に、優勝者を予想することはできません。 マクロ経済に関しては百家争鳴、議論はいつま... ...続きを見る

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2017/04/05 01:00
公認会計士高田直芳:DEレシオで日本経済新聞を読み解く
D/Eレシオで日本経済新聞を読み解く 理論が実務に役立つかどうかなど、「オレには関係ない」と強弁をふるう人もいることでしょう。 しかし、実務家の立場からすれば、現実で起きていることを説明できない理論は、ちっとも楽しくない。 理論と実務に矛盾がある場合、新しいものを考えていくのは、すこぶる楽しい。 その楽しさの延長線上にあるものとして、次の【資料1:関連記事】1. では、「D/Eレシオの最適解」を求めるための一般公式を提示しました。 【資料1:関連記事】D/Eレシオの一般的な目安を、タカ... ...続きを見る

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2017/04/04 01:00
公認会計士高田直芳:『帳簿の世界史』ジェイコブ・ソール
『帳簿の世界史』ジェイコブ・ソール 帳簿の世界史文藝春秋 ジェイコブ・ソールAmazonアソシエイト by いまでも、高校生が学ぶものとして、世界史を必修とするかどうか、という議論が起きます。 私が高校生だった頃は、ときの総理大臣が「アレキサンダー大王を知らなくてどうする」という鶴の一声で、世界史が必修になった、という話を聞いたことがあります。 必修であろうとなかろうと、世界史や日本史は学ぶべきです。 特に、企業経営者には、歴史好きの人が多い。 いわゆる「司馬史観」を語らせたら、徹... ...続きを見る

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2017/04/01 01:00
公認会計士高田直芳:『経済データの読み方』鈴木正俊
『経済データの読み方』鈴木正俊 経済データの読み方(新版)岩波書店 鈴木 正俊 Amazonアソシエイト by マクロ経済学には興味がないけれど、たまに脳をブラッシュアップする意図で、経済学書を読みあさることがあります。 上掲書の「第4章 国民生活」と「第5章 物価」は、身近な話題として腑に落ちる。 とはいえ、テーマは終始、マクロ経済。 GDP(国内総生産)・消費者物価・国際収支などを読んでも、雲の上の話でした。 上掲書を読んでいるとき、1980年代に『日曜日の日本経済読本』という... ...続きを見る

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2017/03/16 01:00
公認会計士高田直芳:日本経済新聞AI記者が罷り通る
日本経済新聞 AI 記者が罷り通る 2017年2月19日付の日本経済新聞に、次の記事が掲載されていました。 【資料】日本経済新聞2017年2月19日日本経済新聞電子版では人工知能(AI)を使った情報サービス、「決算サマリー」を始めました。国内の上場企業が発表する決算の要点を発表後すぐに読みやすい文章で提供します。作業は機械による完全自動で人手は一切介しません。(途中略)決算の発表からサマリーが掲載されるまでの時間は今のところ2分程度です。 電子版の記事を読んでいて、違和感を覚えないところが... ...続きを見る

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2017/03/03 01:00
公認会計士高田直芳:『生物と無生物のあいだ』福岡伸一
『生物と無生物のあいだ』福岡伸一 生物と無生物のあいだ講談社 福岡 伸一 Amazonアソシエイト by 著者自身が「象牙の塔」に属しながら、その内部をこれほどまでに徹底批判する書籍も珍しい。 それは後述するとして、上掲書の著者について、最初に読んだのは次の書籍。 動的平衡生命はなぜそこに宿るのか福岡 伸一〔木楽舎〕 『動的平衡』は、正直なところ、よく理解できませんでした。 再チャレンジの意味で読んだのが、『生物と無生物のあいだ』。 なるほど、読む順番を間違えました。 『動的平... ...続きを見る

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2017/02/18 13:10
公認会計士高田直芳:偽ニュースやデマサイトへの防衛策
偽ニュースやデマサイトへの防衛策 いつごろから「偽ニュース」や「デマサイト」という表現が使われるようになったのでしょう。 そんなことを詮索するよりも、いま、どのような情報に接するか、が大切。 私の場合、次の新聞3紙のコラムは、毎朝、欠かさず目を通すようにしています。 【資料1】日本経済新聞「春秋」毎日新聞「余録」産経新聞「産経抄」 無数にあるメディアの記事で、「中庸」の論調を探すのは難しい。 下掲【資料2】にあるように、インターネットは「見えない洪水」であり、かいくぐって読んでいる時... ...続きを見る

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2017/02/10 01:00
公認会計士高田直芳:翻訳ソフトの精度
翻訳ソフトの精度 次の関連記事では、新日本法規財団奨励賞を受賞した論文の要約版を、翻訳ソフトを使って英訳してみました。 【関連記事】"Aiming for Innovation in Management Accounting and Cost Accounting"会計学と原価計算の革新を目指して 海外の専門紙に投稿しようなどという考えは持っていません。 海外どころか、この国内でさえ、実務家が単独で論文を投稿する手段は、ほとんどないですから。 無理に投稿しようとするならば、次の関連記... ...続きを見る

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2017/02/06 01:00
公認会計士高田直芳:山中伸弥先生に人生とiPS細胞について聞いてみた
山中伸弥先生に人生とiPS細胞について聞いてみた〜会計の世界も「阿倍野の犬実験」に満ち溢れている〜 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた講談社 山中 伸弥 2012年にノーベル生理学医学賞を受賞した山中伸弥教授が、大阪市立大学大学院の薬理学研究科に在籍していた頃の話が、傑作です。 山中教授が当時学んだ教訓の一つに、「阿倍野の犬実験をするな」というのがあります。 阿倍野(あべの)とは、大阪市立大学医学部の所在地名。 【資料1】『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞い... ...続きを見る

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2017/01/22 01:00
公認会計士高田直芳:公認会計士が人工知能AIに駆逐される日
公認会計士が人工知能AIに駆逐される日 2017年1月4日付の日本経済新聞コラム「春秋」で指摘されるまでもなく、公認会計士という職業は、21世紀で消滅する可能性が高いといえます。 まず、監査法人やコンサルティングファームなどで、法令や会計基準に精通している理論派や生き字引は、人工知能AIに取って代わられるでしょう。 その延長線でいけば、大学やビジネススクールなどの教員や講師も、人工知能AIによる代替が可能です。 簿記検定をはじめとする各種の試験制度も、問題作成から採点に至るまで、人工知能... ...続きを見る

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2017/01/04 01:00
公認会計士高田直芳:『探偵の探偵2』松岡圭祐
『探偵の探偵 2』松岡圭祐 探偵の探偵 2講談社 松岡圭祐Amazonアソシエイト by 第1巻から読まないと、この第2巻の面白さは伝わらない。 シリーズものの難しさ、といったところでしょう。 松岡圭祐『探偵の探偵2』スマホアプリで政府専用機の位置が探知可能なことを、読売新聞が指摘するまで、防衛省は気づかなかった。 へぇ、そんなことが、あったんですか。 メディアの報道で、読者がその行間を読むのは難しい。 「暴行する」や「乱暴する」という表現には、言外の意味があることが説明されてい... ...続きを見る

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2017/01/03 01:00
公認会計士高田直芳:『鬼平犯科帳』THE FINAL(フジテレビ)
『鬼平犯科帳』THE FINAL(フジテレビ) 鬼平犯科帳文藝春秋池波 正太郎Amazonアソシエイト by 年の暮れで慌ただしい中、録画してあったTVドラマをようやく視聴しました。 中村吉右衛門主演の『鬼平犯科帳』は、放映当初からずっと視聴してきました。 このドラマのおかげで「池波正太郎ワールド」を知り、『鬼平』のほか『剣客商売』『仕掛人藤枝梅安』などを軒並み読破しました。 拙著『決定版 ほんとうにわかる経営分析』(PHP研究所)に登場した柴犬クメハチは、『鬼平犯科帳』に登場する密... ...続きを見る

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2016/12/30 01:00
公認会計士高田直芳:平成29年3月申告用所得税の確定申告の手引(関東信越版)
平成29年3月申告用『所得税の確定申告の手引』(関東信越版) 2016年12月分の源泉所得税と住民税の特別徴収税額は、その納付期限が、2017年1月10日の火曜日。 うひゃあ〜、と思わず悲鳴を上げてしまうのが、前日(1月9日)が、「成人の日」で祝日だということ。 こいつは、正月早々、休日返上だなと。 振り返れば、今年(2016年)の1月10日は日曜日だったので、2015年12月の源泉所得税と住民税の特別徴収税額は1月12日でした。 その前の週で、給与計算を行なう余裕がありました。 日... ...続きを見る

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2016/12/29 02:00
公認会計士高田直芳:平成28年分の源泉徴収票を斜めから読む方法
平成28年分の源泉徴収票を斜めから読む方法 年末年始、企業に勤める給与所得の人たち全員が、源泉徴収票を受け取ったはず。 それを受け取って、「あれ? 去年と様式が違うな」と戸惑った人が多いと推測しています。 はい、旧様式の源泉徴収票はA6サイズでしたが、新様式はA5サイズへと2倍になりました。 その新様式を、大局的な見方をもって、邪道ともいえるノウハウで、説明することにしましょう。 新様式は、国税庁の「平成28年分給与所得の源泉徴収票の記載のしかた」で確認することができます。 その様式... ...続きを見る

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2016/12/29 01:00
公認会計士高田直芳:マイナンバー個人番号の提供への不同意書
マイナンバー(個人番号)の提供への不同意書 年末調整などで、社員から、マイナンバー(個人番号)の提供を受け、その整理に忙殺されている企業は多いと推測しています。 なかには、マイナンバーの提供を拒む社員もいると、これまた推測しています。 それ以外にも、借家の大家や、借地の地主で、マイナンバーの提供を嫌がる人たちがいるものと推測しています。 同意を拒む人たちや嫌がる人たちには、どう対応するか。 「マイナンバー(個人番号)の提供への不同意書」というものを、提出してもらえばいいらしい。 「不... ...続きを見る

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2016/12/09 01:00
公認会計士高田直芳:『ブラック・ヴィーナス』城山真一
『ブラック・ヴィーナス』城山真一2016年・第14回『このミステリーがすごい!大賞』受賞作 【2016年・第14回『このミステリーがすごい!大賞』受賞作】ブラック・ヴィーナス 投資の女神城山 真一 Amazonアソシエイト by 表題タイトルにもあるとおり、2016年『このミステリーがすごい!大賞』受賞作。 期待して読み始めたのですが、もう少し何というか──。 舞台設定に、不自然さが残るというか。 キャラクターがユニークなので、TVドラマにすると面白くなるのかな。 著者の就業体験や... ...続きを見る

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2016/12/04 01:00
公認会計士高田直芳:ふるさと納税に節税効果や減税効果はあるのか
ふるさと納税に節税効果や減税効果はあるのか〜「税知」がない人たちが引き起こす悲喜劇 〜 師走に入り、年末調整の季節。 年が明ければ、確定申告の季節。 これらの季節行事に付随して、しばしば問われるのが、「ふるさと納税には、どれくらいの節税効果があるのか?」というもの。 「ふるさと納税をした場合、いくらまで減税されるのか?」というのも同じ問いです。 そうした人たちに、「ふるさと納税」と、「節税効果・減税効果」の関係を説明すると、全員が「えっ! そうなの?」と驚きます。 むしろ、増税になる... ...続きを見る

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2016/12/02 01:00
公認会計士高田直芳:『交渉の論理力』八代英輝
『交渉の論理力』八代英輝 交渉の論理力どんな相手も説き伏せる切り返し術日本文芸社 八代 英輝Amazonアソシエイト by 典型的なハウツー本です。 元裁判官 → 弁護士による文章なので、論理的に組み立てられていて、説得力があります。 ジグソーパズルをやるなら、最初に枠を作り、周辺からじわじわとピースを当てはめていく、といった理論構成。 目次を眺めるだけでも、役立つ1冊だといえるでしょう。 交渉相手の膝の向きで、その熱意を推し量れる、という話には、なるほどなと。 『交渉の論理力』... ...続きを見る

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2016/11/22 01:00
公認会計士高田直芳:ブログのブログ超え
ブログのブログ超え このブログは、BIGLOBEのウェブリブログを利用しています。 その前は、日経BP社とダイヤモンド社のブログを手掛けていました。 ITを経営に役立てるコスト管理入門 (全70回)大不況に克つサバイバル経営戦略 (全150回) 上記の2本を合計すると220本。 いまのウェブリブログで220本を超えたいなと考えていたので、一応、目標達成です。 ブログを書くのは原則として、列車や出張先のホテルで、としているので、出張がないときはブログが滞りがち。 また、読書をしている... ...続きを見る

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2016/10/12 03:00
公認会計士高田直芳:『ストロベリーナイト』誉田哲也
『ストロベリーナイト』誉田哲也 ストロベリーナイト光文社 誉田 哲也Amazonアソシエイト by 先日、横須賀の「軍港めぐり」をしてきました。 原子力空母「ロナルド・レーガン」を見るために。 残念!前日に出港してしまって、その威容を見ることができませんでした。 その道中で読んだのが、誉田哲也『ストロベリーナイト』。 事件そのものは猟奇的で、ホラーやグロが苦手な人は避けたほういい。 真犯人は「ははん、こいつだな」と、早い段階で見当がついた。 その動機も不十分。 アマゾンでの評... ...続きを見る

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2016/09/22 01:00
公認会計士高田直芳:『女はトイレで何をしているのか?』毎日新聞夕刊編集部
『女はトイレで何をしているのか?』〜現代ニッポン人の生態学〜毎日新聞夕刊編集部 女はトイレで何をしているのか? 現代ニッポン人の生態学講談社 毎日新聞夕刊編集部Amazonアソシエイト by 東京駅で、東北新幹線に乗ってさっさと帰宅しようと考えていたとき、駅の売店で見つけて、思わず買ってしまった1冊。 目次は次の通り。 〔女はトイレで何をしているのか? 現代ニッポン人の生態学〕目次おんなと恋愛の生態学女はトイレで何をしているのかキャバクラ嬢になりたい女たち「生存婚」に群がる女たち東京に... ...続きを見る

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2016/09/01 01:00
公認会計士高田直芳:実務を知らぬ者ほど会計を偉そうに語る
実務を知らぬ者ほど会計を偉そうに語る いまは「ノートク」の季節。 今年(2016年)は、7月10日が日曜日なので、翌11日(月)が、源泉所得税の納期限になります。 休日で1日、得しているとはいえ、会計事務所はどこも慌ただしい、と拝察しております。 ノートクって何? と首を傾げる者に限って、「我こそは、会計の第一人者である」と偉ぶる傾向があるので、困った話です。 企業実務の最前線で何が起きているのかを理解せず、机上の空論を振り回している者たちに、「創造と革新」の女神が微笑むことはありませ... ...続きを見る

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2016/06/22 01:00
公認会計士高田直芳:『そして夜は甦る』原りょう
『そして夜は甦る』原りょう そして夜は甦る早川書房 原 りょう Amazonアソシエイト by ここ数か月、管理会計コンサルティングやら、原価計算コンサルティングやらで、東奔西走する日々。 それでも今月(2016年4月)は、あれやこれやと3冊の小説を読破。 『そして夜は甦る』は、そのうちの1冊。 『そして夜は甦る』は「沢崎シリーズ」の第1作であり、第2作が直木賞受賞作。 この受賞作は以前に読んでいて、いずれは第1作から読みたいと思いつつも、読み逃していたもの。 『そして夜は甦る』... ...続きを見る

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2016/04/22 01:00
公認会計士高田直芳:NHK高校講座・簿記の難易度
NHK高校講座「簿記」の難易度 簿記を初めて学ぶ人にとって、無難な滑り出しだといえます。 ただし、理論的な背景や体系の説明を端折っているために、講座の内容に面食らっている人が、少なからずいると推測しています。 まず、講座の第1回で、「純資産」ではなく、「資本」の語を使うと宣言していました。 これって、その理由を知らされない初級者は、混乱してしまうかも。 なぜ、「純資産」ではなく、「資本」なのか。 その理由は、次の拙著100ページの、上から16行目以降で説明しています。 [決定版]ほ... ...続きを見る

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2016/04/11 01:00
公認会計士高田直芳:『精霊の守り人』上橋菜穂子
『精霊の守り人』上橋菜穂子 NHK放送90年 大河ファンタジー 「精霊の守り人」SEASON1 完全ドラマガイド (エンターブレインムック)KADOKAWA/エンターブレイン Amazonアソシエイト by 綾瀬はるか主演で、2016年3月より、実写版が放映されます。 「守り人」シリーズは、その全作品を読破しました。 アニメは、3回は繰り返して視聴しました。 オープニングの、L'Arc〜en〜Ciel は、とてもよかった。 冒頭で白頭ワシを飛ばせたのは、『ふしぎの海のナディア』以来... ...続きを見る

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2016/03/14 01:00
公認会計士高田直芳:NHK高校講座で『簿記』が始まる
NHK高校講座で『簿記』が始まる 2016年度の新講座として、「簿記」が始まるようです。 初級レベルであろうとも、これは必見です。 以下は、公認会計士試験委員(2009年〜2013年)を務めた者(高田直芳)からのアドバイスです。 簿記は、会計の中核に位置するもの。 表計算ソフトで、膨大な計算式や表を組み立てている人をときどき見かけます。 ところが、簿記の知識があると、数行の仕訳でまとめられることがあります。 それが簿記の威力。 私が初めて簿記を学んだとき、3級のテキストに書かれて... ...続きを見る

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2016/03/13 02:00
公認会計士高田直芳:内部留保とROE経営の関係
「内部留保」と「ROE経営」の関係決定版 補足説明新・ほんとうにわかる経営分析 日銀のマイナス金利政策が、企業の設備投資をどれだけ後押しするのか、それを評価するのは難しい。 設備投資に手をこまねく企業の株価を、投資家はどう評価したらいいのか、これまた悩ましい。 ROE(自己資本利益率)や、D/Eレシオは、経営指標としてどれだけ役に立つのか。 しばし株価ボードを睨む目を休めて、「内部留保」という経営指標に注目することにしましょう。 日本経済新聞「ゼミナール」では、2016年2月18日以... ...続きを見る

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2016/02/28 01:00
公認会計士高田直芳:『仕事に効く教養としての「世界史」』出口治明
『仕事に効く教養としての「世界史」』出口治明 仕事に効く 教養としての「世界史」祥伝社 出口 治明 Amazonアソシエイト by 東北新幹線や東海道新幹線の車中で読んだ1冊。 読み終えるのに、1か月以上も要してしまいました。 それでも、途中で投げ出さなかったのは、非常に面白い内容だったから。 受験参考書としては、次に掲げる、いわゆる「山川世界史」が最もポピュラーなもの。 詳説世界史研究山川出版社 「山川世界史」は、これはこれで面白い。 ただし、執筆者の主観が抑えられている点が... ...続きを見る

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2016/01/01 01:00
公認会計士高田直芳:平成27年分の源泉徴収票を斜めから読む方法
平成27年分の源泉徴収票を斜めから読む方法 今年(2015年)もあと十日あまり。 次の受賞論文のおかげで、あっちからも、こっちからも仕事が舞い込んで、非常に忙しい日々を過ごしています。 【資料1】新日本法規財団 奨励賞 受賞論文『会計学と原価計算の革新を目指して』(PDF32枚)執筆者(受賞者)公認会計士 高田直芳日本公認会計士協会 研究大会 発表論文『管理会計と原価計算の革新を目指して』(PDF12枚)執筆者(発表者)公認会計士 高田直芳 一部の監査法人では、業務停止処分という津波が押... ...続きを見る

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2015/12/19 01:00
公認会計士高田直芳:懐かしい響き品川通達
懐かしい響き「品川通達」 2015年12月5日付の日本経済新聞の記事『相続増税元年(4)高層マンション節税封じ(迫真)』に、「品川通達」という俗称を見かけました。 バブル期を駆け抜けた者にとっては、懐かしい響きです。 品川先生は、新日本法規財団 奨励賞 の審査委員でもあります。 次の受賞論文の表彰式のときに、名刺を頂戴しました。 新日本法規財団 奨励賞 受賞論文『会計学と原価計算の革新を目指して』(PDF32枚)執筆者(受賞者)公認会計士 高田直芳日本公認会計士協会 研究大会 発表論文... ...続きを見る

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2015/12/05 01:00
公認会計士高田直芳:内部留保課税とは何か
内部留保課税とは何か 2015年11月22日付の日本経済新聞で、企業の内部留保に課税しようという議論が、政府・与党内で行なわれていることが紹介されていました。 【資料1】日本経済新聞2015年11月22日Q 内部留保課税とは何か?A 企業は毎年の決算で最終利益から配当などにお金を回す。最後に残ったお金が内部留保で、それに課税する仕組みだ。 例えば、定期預金1億円を、年利率1%で運用したとします。 (いまどき、年利率1%の預金などありませんが) 1年後に、企業が受け取る利息は、100万円... ...続きを見る

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2015/11/22 01:00
公認会計士高田直芳:ブクログによる書籍管理
ブクログによる書籍管理 日本経済新聞で紹介されていた書籍がありました。 大メディアが紹介するのだから良書なのだろう、という先入観が働く。 購入すべきかどうか迷っているうちに、図書館に立ち寄ったら該当の書籍があったので、それを借りてきました。 最初の十ページほどを読んで、「えっ? えっ?」と首を傾げる。 もしやと思って、アマゾンの読者評を見たら、酷評の嵐でした。 3分の1くらいまでは読みましたが、それ以上は耐えられずに中断。 大メディアが紹介しているからといって、鵜呑みにしてはいけな... ...続きを見る

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2015/10/18 01:00
公認会計士高田直芳:『麒麟の翼』東野圭吾
『麒麟の翼』東野圭吾 麒麟の翼講談社 2014-02-14 東野 圭吾 Amazonアソシエイト by DVDの劇場版をレンタルしてきて視聴し、その後、原作を一気読み。 DVDを返却する前にもう一度、視聴し、日本橋の麒麟の像に「なるほどねぇ」と納得ずくの作品でした。 東野作品は、ちょっと苦手なところがあります。 『秘密』とか。 書店で立ち読みをして、「これは、キツイなぁ」ということで、東野作品はしばらくの間、遠ざけていました。 それでも、加賀恭一郎シリーズは捨てがたい。 死を間... ...続きを見る

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2015/09/30 01:00
公認会計士高田直芳:『新参者』東野圭吾
『新参者』東野圭吾 新参者 (講談社文庫)講談社 2013-08-09 東野 圭吾 Amazonアソシエイト by 先月、『新参者』を担当したテレビ局のプロデューサーに会った影響もあるのでしょう。 図書館の本棚にあった『新参者』を、思わず借りてしまいました。 仙台までの出張があったので、往復の新幹線車中で読み終えました。 普段、図書館にある小説を借りてくることは、ほとんどありません。 手垢の汚れが、ひどいから。 2015年9月12日付の『日経プラスワン』では、「読書の秋 美しい図... ...続きを見る

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2015/09/12 01:00
公認会計士高田直芳:Google Calendar と Evernote
Google Calendar と Evernote スマートフォンを使うようになってから、システム手帳を使うことがなくなりました。 でも、ときどき不便を感じることがあって、現在はシステム手帳を復活させての二刀流です。 Google Calendar と Evernote は、使い勝手がとてもいいのですが(日本経済新聞(電子版)との連係が、素晴らしい)、それでも「紙」の優位性が変わらないことを再認識。 メディア関係者に会うと、彼ら(彼女ら)のほとんどは、スマホやタブレット端末を片手に... ...続きを見る

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2015/09/09 01:00
公認会計士高田直芳:『伝える力』池上彰
『伝える力』池上彰 伝える力 (PHPビジネス新書)PHP研究所 池上 彰 小説は通常、1度、読んだら、本棚の肥やしになることが多い。 それに対して、ビジネス書は数年に1度、読み返すことがあります。 『伝える力』を読み返したのは、今度で3回目。 速読術を身につけていなくても、文章が平易なので、さらりと読むことができます。 ビジネスマナーやビジネス文書の記述について、物足りなさを感じるのであれば、その分野の専門書を読めばいい話。 年に1回、『伝える力』を読むことにより、ときどき、ハ... ...続きを見る

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2015/09/08 01:00
公認会計士高田直芳:『ハゲタカ』真山仁
『ハゲタカ』真山仁 ハゲタカ (講談社文庫)講談社 2013-11-29 真山仁 Amazonアソシエイト by ベストセラーはすぐには読まない、という読書傾向があるため、いまになって、ようやく読み終えました。 上下2巻とも、読み応えがありました。 かつて、NHKで放映されたドラマとは、まったく異なる筋立て。 そのときの印象を引きずっていると、面食らう。 私は栃木県民なので、県内で経営破綻した企業の内幕に、思わずニンマリ。 ただし、もう少し、裏話があってもよかったかなと。 例え... ...続きを見る

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2015/09/03 01:00
公認会計士高田直芳:『会社は毎日つぶれている』西村英俊
『会社は毎日つぶれている』西村英俊 会社は毎日つぶれている日本経済新聞出版社 西村 英俊 Amazonアソシエイト by 著者は、旧日商岩井の社長で、その後、ニチメンと経営統合した双日の元共同最高経営責任者(CEO)。本書の内容は、直接的には社長職にある人へのメッセージですが、ビジネスパーソンであれば誰が読んでも身につまされる話が盛りだくさん。 以下は、論より証拠、一部を引用します。 事業のスタート時にはリスクを検討し尽くしたと考えられたものの、実際やってみると見込み違いが発覚しまし... ...続きを見る

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2015/07/21 01:00
公認会計士高田直芳:粉飾決算は税金を還付してもらえるのか
粉飾決算は税金を還付してもらえるのか 2015年7月5日付の日本経済新聞では、「東芝の不適切会計問題は利益の減額修正幅が5年間で1500億円を超す見通しとなった。」とありました。 ふと思ったのは、これって、過去に納付した税金は過大になるのだから、還付してもらえるのかな、ということ。 1500億円ともなると、還付される税金も、ハンパな額ではありません。 法人税法129条では、次の規定があります。 以下で「……」の部分は、省略を表わします。 【資料】法人税法129条……事実を仮装して... ...続きを見る

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2015/07/07 01:00
公認会計士高田直芳:『不思議の国のM&A 〜世界の常識 日本の非常識〜』牧野洋
『不思議の国のM&A 〜世界の常識 日本の非常識〜』牧野洋 不思議の国のM&amp;A世界の常識 日本の非常識日本経済新聞出版社 牧野 洋Amazonアソシエイト by 不思議の国のM&A楽天ブックス 世界の常識日本の非常識牧野洋 日本経済新聞出版社楽天市場 by M&A(企業買収&合併)に興味があるかないかにかかわらず、「会社とは何か」「株価とは何か」「企業価値とは何か」を考えさせられる1冊。 株式交換比率(合併比率または統合比率)を決めないで、どうして経営統合ができるのだろう、と常々... ...続きを見る

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2015/06/17 01:00
公認会計士高田直芳:在野の実務家が論文を応募する方法【日本公認会計士協会 研究大会】
在野の実務家が論文を応募する方法【日本公認会計士協会 研究大会】 公認会計士や弁護士で、野に下った実務家が学術論文を投稿する道というのは、ほとんどありません。 どこぞの学会や大学院に在籍していないと、不可能なのです。 私がインターネットで調べた結果です。 その例外が「日本公認会計士協会 研究大会」と「新日本法規財団 奨励賞」です。 在野の実務家で挑むことができるのは、上記の2つくらいです。 以下では「日本公認会計士協会 研究大会」を紹介します。 この研究大会の特徴は次の通りです。 ... ...続きを見る

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2015/04/22 02:00
公認会計士高田直芳:在野の実務家が論文で賞を獲る方法【新日本法規財団 奨励賞】
在野の実務家が論文で「賞」を獲る方法【新日本法規財団 奨励賞】 公認会計士や弁護士で、野に下った実務家が学術論文を投稿する道というのは、ほとんどありません。 どこぞの学会や大学院に在籍していないと、不可能なのです。 私がインターネットで調べた結果です。 その例外が「新日本法規財団 奨励賞」と「日本公認会計士協会 研究大会」です。 在野の実務家で挑むことができるのは、これくらいです。 【資料1:関連記事】在野の実務家が論文を応募する方法〔日本公認会計士協会 研究大会〕 以下では「... ...続きを見る

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2015/04/22 01:00
公認会計士高田直芳:『秒速5センチメートル』と小山駅
『秒速5センチメートル』と小山駅 秒速5センチメートル 通常版 [DVD]コミックス・ウェーブ・フィルム 2007-07-19 こういうブログを書いていると、ときどき、自分の博識のなさに、ウンザリしてしまうことがあります。 いままで読んだ小説の感想を、さらさらと書くだけではすまない性格だし。 読書傾向は、ミステリー小説とホラー小説が中心。 まさかこのブログで、ホラー小説の感想は書けないでしょう。 直木賞と乱歩賞は、だいたい読む。 しかし、芥川賞はほとんど読まない。 純文学は、ど... ...続きを見る

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2015/04/13 01:00
公認会計士高田直芳:悉皆性(しっかいせい)って何?
初出:2015/04/09悉皆性(しっかいせい)って何? 先日(4月6日)のブログでは、「閾限界」という難語を紹介しました。 今回は、「悉皆性」です。 これは「マイナンバー制度」の資料に登場します。 次の画像は、内閣官房作成資料より。 ...続きを見る

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2015/04/09 02:00
公認会計士高田直芳:『現代日本執筆者大事典』に掲載されることになりました
『現代日本執筆者大事典』に掲載されることになりました 『現代日本執筆者大事典』という書籍があります。 アマゾンで検索すると、次の通り。 現代日本執筆者大事典 第4期日外アソシエーツ Amazonアソシエイト by 第4期(第4巻)が2003年発売ということだから、12年前ということになります。 1冊10万円を超える。 すごっ……。 そして、第5期(第5巻)が2015年に発売ということで、私が掲載されることになりました。 「生き字引」というのはよく聞くけれど、「生き事典」という... ...続きを見る

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2015/04/08 02:00
公認会計士高田直芳:組織の不祥事
組織の不祥事 不祥事のあった企業に対して、個人的には、ひいき目で見てしまいます。 イベントがあるたびに、不二家のケーキを買ったりとか。 去年のクリスマスのとき、ペコちゃんのマグカップを手に入れるために、プリンケーキを「オトナ買い」しました。 ...続きを見る

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2015/03/30 01:00
公認会計士高田直芳:ピケティ『21世紀の資本』
ピケティ『21世紀の資本』 上記タイトルにある書籍について、都内の大型書店で平積みされ、山積みとなっているのを何度も見かけました。 でも、手にとって読むことはしませんでした。 なぜだろう。 かつて、アルビン・トフラー『第三の波』や、エズラ・ヴォーゲル『ジャパン・アズ・ナンバーワン』のときは、先を争うようにして読んだものなのに。 理由の1つめとして考えられるのは、メディアの姿勢が「売らんかな」の便乗商法に見えてしまったこと。 ピケティ教授が主張するグローバル課税が、どれだけ非現実的なも... ...続きを見る

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2015/03/29 02:00
公認会計士高田直芳:英語力と国語力が痩せていく
英語力と国語力が痩せていく 文部科学省の報告によると、高校三年生の英語力の平均が、中学校卒業程度と判定されたといいます(2015年3月17日付、日本経済新聞)。 出版社の広告宣伝文などでは、中学英語程度で十分だ、という話を聞いたことがあるので、それでいいんじゃないの? という気がしないでもない。 普段の生活に必要がなければ、学ぶ意欲も失せるというもの。 私も英検2級の資格は取得したけれど、英語を活用した経験がほとんどありません。 栃木の山奥に住む者にとって、英語を学ぶ意欲は乏しいです。... ...続きを見る

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2015/03/20 01:00
公認会計士高田直芳:株式投資の極意【ファナックトヨタ自動車】
株式投資の極意【ファナック、トヨタ自動車】 「極意」なんてものがあるのかどうか。 もし、そのようなものがあるのなら、みんな「株長者」になっています。 デイトレーダーのような短期投資に、かつては挑んだことがあります。 本業のほうが忙しくて、1日に何十回もの取引を行なうのは不可能でした。 それに、ダイヤモンド・オンライン「大不況に克つサバイバル経営戦略」の連載を執筆しているときに、企業業績に基づいて中期投資や長期投資に取り組むのが、失敗する確率が最も低い、ということを学びました。 株... ...続きを見る

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2015/03/16 01:00
公認会計士高田直芳:権威主義へ挑戦するのは苦労する
権威主義へ挑戦するのは苦労する 2015年3月11日付の日本経済新聞『大機小機』で、「権威主義の崩壊」という記事が掲載されていました。 一部を引用すると、次の通り。 【資料1】日本経済新聞『大機小機』2015年3月日権威主義からの脱却なくしてイノベーションは生み出せない。権威主義の下では組織に閉塞感が漂い、自由な発想が出てこない。弁護士や公認会計士などの専門家も、資格という権威だけで尊敬される時代は終わった。イノベーションにつながる新しいアイデアは、様々なバックグラウンドを持つ人々が「よそ... ...続きを見る

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2015/03/12 01:00
公認会計士高田直芳:コンビニ5万店飽和の謎
コンビニ5万店飽和の謎 2015年3月6日に、ファミリーマートとユニーGHDとの経営統合の話が登場したとき、「また、お化けが出たか」と思ったのは、「コンビニ5万店・飽和説」です。 5万店が上限だなどと、誰が最初に言い出したのかは不明です。 日本経済新聞の社説でも「国内出店に飽和説もある」(2014年12月23日付)と言及されていますから、世間的に認知された社会通念なのでしょう。 通念の恐ろしいところは、数値の裏付けがないままに、一人歩きをしてしまうこと。 コンビニの上限5万店には何... ...続きを見る

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2015/03/07 01:00
公認会計士高田直芳ITを経営に役立てるコスト管理入門【日経BP社(ITpro)】
ITを経営に役立てるコスト管理入門【日経BP社(ITpro)とのコラボレーション】 以下は、日経BP社(ITpro)へ寄稿したコラムの、目次一覧です。 第70回:死せるコスト,不況に生きる企業を走らす 第69回:地に墜ちた損益分岐点 〜セブン&アイにはCVP分析が通じない〜 第68回:セブン&アイとイオンに「最適資本構成タカダ理論」を適用する 第67回:最適ファイナンス構成論〜借入金は自らの利子率の高低に依存しない 第66回:最適資本構成タカダ理論の初見参 第65回:経営環境が混迷... ...続きを見る

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2015/03/06 02:00
公認会計士高田直芳:大不況に克つサバイバル経営戦略【ダイヤモンド・オンライン】
大不況に克つサバイバル経営戦略【ダイヤモンド・オンライン】 以下は、ダイヤモンド・オンラインへ寄稿したコラム「大不況に克つためのサバイバル経営戦略」の、目次一覧です。 第150回 【前編】会計理論をあざ笑うヤフーの業績を斬る!ミクロ経済学は「おもちゃの豆鉄砲」なのか? 第150回 【後編】会計理論をあざ笑うヤフーの業績を斬る!ミクロ経済学は「おもちゃの豆鉄砲」なのか? 第149回 【前編】アベノミクスに踊らされたハウスメーカーの苦悩 消費税8%の「高金利」を貪る政府の高利貸し事業の正体 ... ...続きを見る

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2015/03/06 01:30
公認会計士高田直芳:再起動
再起動 2015年2月に、ダイヤモンド・オンライン「サバイバル経営戦略」の連載を終えました。 隔週連載といえども、内容がヘビーで、執筆がきつかった。 もっと軽めの話ということで、このブログを「再起動」として利用することにしました。 更新は不定期。 スマホからも投稿する予定。 無理をしない話を書き込んでいければと考えています。 ...続きを見る

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2015/03/06 01:00

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高田直芳 公表論文

『会計学と原価計算の革新を目指して』
『管理会計と原価計算の革新を目指して』

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